ショーペンハウアーat PHILO
ショーペンハウアー - 暇つぶし2ch1:考える名無しさん
21/06/28 05:22:09.92 0.net
意志と表象の世界

2:考える名無しさん
21/06/28 05:24:49.01 0.net
前スレ
ショーペンハウアー【ペシミズム】
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3:考える名無しさん
21/07/03 06:13:04.13 0.net
『意志と表象としての世界』(いしとひょうしょうとしてのせかい、独: Die Welt als Wille und Vorstellung)は、1819年に公刊されたドイツの哲学者アルトゥル・ショーペンハウアーの主著。
1844年にはこの書の『続編』が刊行された。姉崎正治訳本では『意志と現識としての世界』。

4:考える名無しさん
21/07/03 06:13:39.47 0.net
作者ショーペンハウアーは、この書を一生の大作、主脳の著作、Hauptwerkとして、他は皆その註脚だとしていた

5:考える名無しさん
21/07/03 06:15:42.01 0.net
本書の特徴として、第一に、作者は認識論の上で全くカントを継承しており、カントを簡明にし、明快にその観念主義を発揚している。
世界を現象として観じ、・直観の方式である時間と空間 ・理解の方式である因果 ・これ等を認識に応用して生ずる根拠の原理、を現象世界の避くべからざる制約として、これと物自体とを峻別した事は、その哲学の根本であり、また最大特徴であり、本書の第一巻は即ちこの方の見方を最も明快に叙したものである。

6:考える名無しさん
21/07/03 06:16:50.24 0.net
第二に、意志としての世界で、我々に最も直接な意志から出発して、一切の本性、自然の本体をもそれに認めた事は、形而上論として最も独創的な方面である。
意志本位の思想は、インドの哲学(仏教の心、ヴェーダの慾)やギリシャの哲学(エンぺドクレスの愛と憎しみ)などにもあったが、作者の意志説は直接の意識から出て、現象の世界と相対したもので、動かし難い強みを持っている。
この見方が十九世紀後半以後の心理学に影響したが、特に特徴とすべき点は、意志を物自体として、一切自然や人生を意志争䦧の場と見た事である。
これは近世思想の新風潮で、後にダーウィンが種の成立を説明するに生存競争を以てしたのと同じ見方であり、中世思想が夢想しなかった深刻沈痛の教えである。

7:考える名無しさん
21/07/03 06:17:28.45 0.net
第三に、観念の顕照として作者が見た世界は、全くプラトンの理想から出たもので作者の意志形而上論の光明ある方面であり、終局目的観に近接した理想的の見方である。
美術は総てこの観念の認識(根拠の原理に従わない)から出るとして、ここに作者は意志争䦧以上の世界を観じたのである。

8:考える名無しさん
21/07/08 11:42:03.93 0.net
はぅっ

9:考える名無しさん
21/07/09 17:19:28.62 0.net
はうあ~

10:考える名無しさん
21/07/18 15:17:47.29 0.net
カント直系を自任しながら、世界を表象とみなして、その根底にはたらく〈盲目的な生存意志〉を説いた。
この意志のゆえに経験的な事象はすべて非合理でありこの世界は最悪、人間生活においては意志は絶えず他の意志によって阻まれ、
生は同時に苦を意味し、この苦を免れるには意志の諦観・絶滅以外にないと説いた。
この厭世観的思想は、19世紀後半にドイツに流行し、ニーチェを介して非合理主義の源流となった。

11:考える名無しさん
21/07/23 23:43:31.14 0.net
はわっ はわっ

12:考える名無しさん
21/07/24 08:42:17.72 0.net
万象万物の本質は、「盲目的な、生きんとする意志」である

13:考える名無しさん
21/07/27 21:40:13.99 0.net
小便はうあ~


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