21/06/18 18:54:18.26 0.net
世界や神ってものは自分に都合の良いものではない。
信仰しようが、嫌おうが、否定しようが泣き喚こうが。
彼らは彼らの都合で世界を回してるだけ。
サイコロをふれば必ず運が良い奴と悪い奴がいる。
確率論だのなんだのと安易に考えがちだけど。
そもそもそのサイコロ自体が平等なわけじゃない。
生まれてすぐ死ぬ人間は、そういう都合のため。
事故や事件を起こす人間も、そういう都合のため。
危機や飢えや拷問や虐殺や虐待を受ける人間も、
全ては我々が証明も認識もできない何かの都合によって成り立ってる。
神様が居て世界や人を救うのは、それらが都合がいいからにすぎない。
よく考えてみればわかるけど、生物は殺し合って喰らいあって弱いものを虐げ、
奪って、淘汰することで進化や成長をしているわけで。
それは身体の細胞レベルでも行われていること。
つまり、神様ってのが居るなら、神様は自分の作った生物が
より成長し強固な遺伝子を残すように争う世界を作ってるわけだ。
だから、不要なものは間引くし、強いものや変化を起こすためには餌となる犠牲や
生贄を作る。
神の嫌がらせから逃げれないのは当たり前だよ。
そういう役割なんだから。
生かさず殺さず痛ぶりに痛ぶることで世界に変化が生まれる。
もちろん痛ぶり殺された人間が報われるか報われないかも、所詮は神次第
世界次第だけど。
そんなものは結果論で、信仰や宗教なんてもんはなんの意味もない。