20/11/23 08:21:06.62 0.net
資本主義は精神分裂症に陥っている
3:考える名無しさん
20/11/23 09:16:07.25 0.net
あ、
4:考える名無しさん
20/11/23 10:20:33.42 0.net
資本主義を精神分析する
5:考える名無しさん
20/11/23 10:20:41.24 0.net
それが現代思想
6:考える名無しさん
20/11/23 10:39:49.48 0.net
風呂糸、丸樟、新知恵
7:し
20/11/23 11:18:23.76 0.net
るな!
8:考える名無しさん
20/11/23 11:55:28.28 0.net
>>2
資本主義っていうか自由主義とか民主主義だろ精神分裂にかかってるのは
9:考える名無しさん
20/11/24 00:20:37.78 0.net
あげ
10:考える名無しさん
20/11/25 04:52:05.63 0.net
>>8
自由主義や民主主義は、資本主義ほど欲望を刺激するものではない
11:考える名無しさん
20/11/27 05:56:56.86 0.net
資本主義は欲望を極限まで刺激するシステム
12:考える名無しさん
20/11/29 09:45:25.16 0.net
あげ
13:考える名無しさん
20/11/30 16:47:35.82 0.net
1972年に書かれた、ドゥルーズとガタリの共著『資本主義と分裂症?アンチオイディプス』を読むと、彼らの主張はまだ古くないという印象を受けた。
例えば、続巻の『千のプラトー』に出てくるリゾーム(無秩序な地下茎)の概念などは、現代のインターネット文化のあり方にぴったりである。
14:考える名無しさん
20/11/30 16:48:47.71 0.net
ドゥルーズとガタリによれば、パラノイアは専制君主の産物で、分裂病は資本主義の産物である。
パラノイアの典型は、前近代的家庭によくいる権威主義的な父親である。
「アンチオイディプス」という表題は、権威主義的な父親(ファルス)から逃走するスキゾキッズの精神を表している。
「選択が行われるのは、パラノイア的な逆逃走と分裂症的な逃走の二極の間でしかないのだ。
前者は順応主義的、反動的、ファシズム的な諸備給に活気を与え、後者は革命的な備給に変換可能である」
(『アンチオイディプス』第四章)。
パラノイア型の人間は、会社や家庭や国家など特定の土地に妄想的に執着するのに対して、
スキゾフレニー型の人間は、ネットサーフィンをするように、あちらこちら気がかわって、どんどんどこへでも動いていく遊牧民族型の人間である。
15:考える名無しさん
20/11/30 17:02:42.25 0.net
パラノ型の父親・・・俺の親そのものだ
16:考える名無しさん
20/11/30 17:03:03.29 0.net
スキゾ型の人間・・・俺のことか?
17:考える名無しさん
20/11/30 17:05:47.85 0.net
浅田彰は80年代に「逃走論~スキゾキッズの大冒険」を書いたが、その後は文章を書くことがメッキリ減った
話芸に特化したようだ
18:考える名無しさん
20/11/30 18:29:44.73 0.net
パラノイアは専制君主による産物であり、分裂病は資本主義の産物である。
千のプラトーですか?
19:考える名無しさん
20/11/30 19:15:12.94 0.net
近代的な家庭像における権威主体である父親像。
アンチオイディプスでは、そういった権威主義的な父親であるファルスから
闘争(心理学用語なので逃走)する群集の姿、精神分析学で言うところの
スキゾイド精神性を表題に掲げているということでは。
スキゾイドというのは、現代語に訳すと精神病的な(精神病質)という意味だが。
20:考える名無しさん
20/11/30 19:18:51.02 0.net
バラノ型・・・偏執狂タイプ
スキゾ型・・・分裂症タイプ
という風に捉えていたが違うのか
21:考える名無しさん
20/11/30 19:23:51.71 0.net
前者は順応的でありながらも反動的、要するにファシスト的備給に対して活気を受ける類で、
後者は革命的な備給に変換可能な類である。具体的には、前者は、会社、地域、家庭などの
土地柄に固執する人物であるのに対し、後者は、移り気で、ひょうひょうと世間を渡り歩く
流浪の人物であるとされる。
22:考える名無しさん
20/11/30 19:26:51.77 0.net
助詞の扱いなのじゃよ
23:考える名無しさん
20/11/30 19:28:27.30 0.net
具体的には、前者は、会社、地域、家庭などの土地柄に固執する人物であり、
後者は、移り気で、ひょうひょうと世間を渡り歩く 流浪の人物である。
24:考える名無しさん
20/12/01 12:49:11.52 0.net
ずっと会社一筋の社畜はパラノ型
ずっと家にいる引きこもりもパラノ型
あちこち放浪するのはスキゾ型
25:考える名無しさん
20/12/01 13:07:06.92 0.net
スキゾイドは革命的な備給に変換可能な類という事なのであろう。
26:考える名無しさん
20/12/01 15:10:11.53 0.net
ドゥルーズ本人は引きこもりで有名
「自分の部屋にいながらにして世界中を放浪できる」
ネットを使ってたらどうなってたか…
27:考える名無しさん
20/12/01 18:24:51.34 0.net
まあ、哲学者ってのはそういうもんだわな
カントも生涯を通じてケーニヒスベルクからほとんど離れなかったが、それでいて世界各国の情報に驚くほど通暁しているので誰もが驚いたという
28:考える名無しさん
20/12/04 12:21:48.93 0.net
「現代思想の3大源泉」とも称される3人だが、思想的な影響はおもにマルクスとフロイトによるもの
ニーチェは思想的な影響というより、独特の言い回しがよく引用される
29:考える名無しさん
20/12/04 12:32:00.61 0.net
だろうな
30:考える名無しさん
20/12/06 09:51:19.41 0.net
マルクスの古い経済理論だけでは不足するようになった
フロイトの精神分析が必要だった
31:し
20/12/06 10:34:55.81 0.net
>>28
同時代人として、この三人に社会学者マックス・ヴェーバーを入れるべきだね。
32:考える名無しさん
20/12/06 20:48:02.54 0.net
マックス・ウェーバーも現代思想への影響が大きいのか?
33:し
20/12/07 07:38:14.58 0.net
マルクス
ニーチェ
フロイト
マックス・ヴェーバー
この四人を1848年問題という。
34:考える名無しさん
20/12/07 12:33:43.08 0.net
1848年といえば、マルクス=エンゲルスの「共産党宣言」だな
35:考える名無しさん
20/12/07 12:44:32.88 0.net
他の3人と1848年の関連がわからん
36:し
20/12/07 12:54:17.50 0.net
1848年はマルクスの「共産党宣言」が出されて、西洋社会にニヒリスムが蔓延して、その中で四人が同時代人として生きていた。
37:考える名無しさん
20/12/07 13:11:36.55 0.net
じゃあダーウィンも入れて5人
38:考える名無しさん
20/12/07 13:21:10.55 0.net
あとドストエフスキーを加えて6人
39:し
20/12/07 13:28:24.40 0.net
ダーウィンもドストエフスキーも却下だな
40:考える名無しさん
20/12/07 13:43:20.26 0.net
当時4歳のニーチェちゃんは無理がある
41:考える名無しさん
20/12/07 13:44:20.58 0.net
マックス・ヴェーバー(Max Weber、1864年4月21日 - 1920年6月14日)
42:し
20/12/07 13:48:16.17 0.net
当時のヨーロッパ社会には厭世的な雰囲気が蔓延していた。4歳といえどもその空気の中にいたことには変わりない。
43:考える名無しさん
20/12/07 13:54:07.37 0.net
ウェーバー「転生前なんだがいっちょ噛みいいですか?」
44:考える名無しさん
20/12/07 16:32:01.96 0.net
フロイト(1856年5月6日 – 1939年9月23日)「……48?」
45:し
20/12/07 17:47:46.94 0.net
やだわ、奥様
おほほ
46:考える名無しさん
20/12/07 19:56:01.54 0.net
まあ、それはともかく、欧州史で「1848年」が特別な年なのは確かだ
ベルリンの壁が崩壊して、東側陣営が総崩れになった「1989年」に匹敵するインパクト
47:考える名無しさん
20/12/07 19:58:11.33 0.net
フランスでは二月革命が起こり、ユーグ・カペー以来850年続いた王政が最終的に終わった
オーストリア帝国では独裁者メッテルニヒが妥当されて亡命し、東欧バルカン諸国の独立運動が活発になった
ドイツやイタリアでも大動乱が起きた
48:考える名無しさん
20/12/07 20:01:04.96 0.net
>>40
わからんぞ
4歳で日本軍の慰安婦にされた朝鮮人の婆さんだっているくらいだ
49:考える名無しさん
20/12/07 20:26:40.63 0.net
「資本主義」こそ、現代思想の大テーマ
50:し
20/12/07 21:29:35.51 0.net
>>47
>フランスでは二月革命が起こり、ユーグ・カペー以来850年続いた王政が最終的に終わった
>
>オーストリア帝国では独裁者メッテルニヒが妥当されて亡命し、東欧バルカン諸国の独立運動が活発になった
>
>ドイツやイタリアでも大動乱が起きた
フランスも絶対王政の時代が終焉して、
他国民も、共和政に向かうヨーロッパの空気に酔いしれていた時期だな。
同時に、ヨーロッパ的な厭世が蔓延していた。ヨーロッパ的な価値が崩壊していったデカダンスの時代だ。
パン=スラヴ主義の運動も活発になり、反動でパン=ゲルマンの動きも出てきた。
51:考える名無しさん
21/01/01 14:38:14.49 0.net
ニーチェ→ハイデガー→マルクーゼ
で行こうぜ
52:し
21/01/01 20:00:05.82 0.net
ニーチェ書くけど、それより収益化の下ごしらえ
53:考える名無しさん
21/01/01 20:03:52.00 0.net
google trendsとか見たら年末年始はネットを使う人が少ないということがわかる。
54:し
21/01/01 20:10:00.83 0.net
確かに昔ならネットなんか見なかったもんな。
今はブログやってるから開くけどな