20/05/28 20:23:10 0.net
「『座りっぱなし』をやめるには、まず、長時間座っていることは体に良くないと
強く意識することが大切です。何かに熱中していても、ときどき『しまった、
座りっぱなしだ!』と気付いたら、少し立って歩くようにしてください」。
「具体的にどのくらいの時間座りっぱなしだといけないのか」「何分に一度立ち
歩けば病気になるリスクが減るのか」については、前回も触れたように、残念なが
らまだはっきりしたエビデンス(科学的根拠)は得られていない。
ただ、座位行動(セデンタリー・ビヘイビア)の研究分野では、30分以上続けて
座っている状態を「長時間座位行動」と呼んで、さまざまな研究が行われており、
その結果、「座りっぱなし」の健康への悪影響がはっきりしてきている。「そのため
、まずは30分ごとに3分くらいのブレイク(中断)を目標にするといいでしょう。
もし『30分刻みだと仕事に集中できない』という場合は、1時間に5分でもいいと思
います」