20/04/02 22:42:39 0.net
唯物論と心脳問題
“諸観念、諸表象の生産、意識の生産はさしあたりはじかに人間たちの物質的活動と物質的交通―現実的生活の言語―のうちへ編みこまれている。”
“人間たちの表象作用や思惟作用、彼らの精神的交通はここではまだ彼らの物質的ふるまいの直接的流出として現れる。”
“人間たちの頭脳のなかの模糊たる諸観念といえども、彼らの物質的な、経験的に確かめうる、そして物質的諸前提に結びついた生活過程の必然的昇華物である。”
“実践的唯物論者すなわち共産主義者にとって問題は現存する世界を覆し、既成の事態と実践的に取り組んでこれを変えることにある。”
― マルクス=エンゲルス 『ドイツ・イデオロギー』
78:考える名無しさん
20/04/02 22:43:12 0.net
>>69-70
唯物論も理解せず読んだマルクスなんて、豆腐のない湯豆腐だぞ
79:考える名無しさん
20/04/02 22:56:37 0.net
お前らのやっていることは昆布相手のマルクスごっこだが
80:考える名無しさん
20/04/03 00:13:06.26 0.net
>>77
そこに「物質的」とある形容詞がいったい何を指しているのか
吟味してみたことがあるだろうか。
81:考える名無しさん
20/04/03 00:19:48.26 0.net
例えば、人間社会が物理法則の直接の所産ならば、
物理法則を変えずして人間社会の変革はありえない。
しかし人間が神でないかぎり物理法則は変えられない。
人間の意識が脳の物質代謝の所産ならば
人間の意識を変えるのは化学療法によってでしかありえない。
82:考える名無しさん
20/04/03 00:25:10.25 0.net
この社会が資本主義であるのは人間の脳や遺伝子の中に
さらには物理法則の中に資本主義の原因が埋め込まれていたことになる。
資本主義を変えるにはこの物理法則を変えなければならないが、
それは無理な話になってしまう。唯物論は革命を拒絶する。
83:考える名無しさん
20/04/03 00:38:20.38 0.net
>>80
>>49
84:考える名無しさん
20/04/03 05:57:23.40 0.net
物質的諸前提を同じくする人はみな同じように考えるようになるはずだがそうはなっていない
85:考える名無しさん
20/04/05 02:09:53 0.net
イタリア、イギリス、ドイツ、フランス、ベルギーで共産主義革命が起きれば
全世界がそのまま共産主義化するだろう。
アメリカやロシアや中国や日本や北朝鮮や韓国で起こしても意味はなくはないが
効果は薄い。
マルクスの本をもう一度読みなさい。
資本主義が全く発達してないロシアや中国で共産主義なんか起こすから
マルクスの名声が地に落ちたんだよ