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次回、芥川賞最有力候補作 「ガイジ・ライン」 著者 みそけん
あらすじ
一人の友人もいない主人公のみそけんはエアリーマンとして
振る舞いながら、ネット掲示板で誰も読まない長文の連投と
モンハンゲームを繰り返す単調な毎日を20年以上も続けていた。
やがて産廃さんというあだ名の掲示板荒らしを生きがいにする
統失ネットストーカーに毎日のように追い回されるようになった。
主人公のみそけんは、エリートサラリーマンという自己設定した
架空の勝ち組キャラと現実の負け組の自分との異常なギャップ
で苦しみ、やがて精神に変調をきたしていく。そしていよいよ
ネットストーカーの産廃さんを殺す殺害計画を薄汚い地下室に
籠もって練り上げるようになった。どのようにネットストーカーの産廃さんを
殺害すれば完全犯罪になるか。主人公のみそけんは、これこそが全知能と存在を
賭けた真のゲームになると確信するようになった。
選評者の事前講評
東浩紀 これは、ただのニートの話ではない
宮台真司 主人公のみそけんは現代社会の甚大な病理である
千葉雅也 俺の小説のタイトルをパクるのをやめて欲しい
(著者のみそけんには、謝罪を要求します)
島田雅彦 こういう私小説を書く人が増えていて、いまひとつインパクが薄い
三浦瑠麗 人間関係を普通に持てないコミュ障の主人公の悲劇が伝わってくる
村上龍 著者は「限りなく透明に近いエアリーマン」なのでしょう
近所の馬鹿 みそけん、人生終わっとるwwwww