ものすごい勢いで誰かが質問に答えるスレ@哲学at PHILO
ものすごい勢いで誰かが質問に答えるスレ@哲学 - 暇つぶし2ch295:考える名無しさん
19/04/09 06:03:14.65 0.net
ベンサムの功利主義や「最大多数の最大幸福」を膨大な計算機リソースを利用できる
未来の人工知能で実装する。要はそれで、より公平な再分配を実施する。世襲や相続、
差別を含めて、まだまだ日本社会は不公平、不平等に形成されているので、それらを
大きく修正していかなければいけない。
そこで用いられる知は人文系の知でなく、STEMや論理学で代表されるような
アルゴリズムベースのシステマティックな知や情報となるので、哲学においても
分析哲学や心の哲学のような論理性の高く、かつ科学的なものに、その理論的定義や
理論的目標を記述させることも出来るし、その行為は意義あるものとなることだろう。

296:考える名無しさん
19/04/09 06:03:31.89 0.net
一万円の肖像画となる渋沢栄一についての俺のイメージは、渋沢が私益や私利私欲の
追求でなく、あくまで公益を追求していったという観点で、その道具として渋沢が
合理的な資本主義的システムを用いた、というもので、これが「経世済民」としての
経済、正道の資本主義として、渋沢を肖像画に用いることはシンボリックな試みで
良いと思う。
そうした渋沢に対して、ゴーンや孫正義みたいなのは、資本主義の邪道だと考えられる。
単なる首切り、会社の私物化と大型投資ファンドというマネーゲームで資本を膨張させて
いるだけ。その行為は庶民の誰をも救っていないし、誰をも幸福にしていないし、唯一、
株主やアラブの富裕層の不労所得を増やしているだけ。そういう邪道に陥った格差を
広げるだけの資本主義を正道の資本主義に回帰させる必要があるだろう。それこそが
令和の元号にふさわしい精神で、AIやテクノロジーの発展も、そうした大きな目的と
ヴィジョンのために用いるべきもの。それらを巨大資本家の新たな搾取の道具にしては
ならない。

297:考える名無しさん
19/04/09 06:30:54.76 0.net
哲学は単なる現状解釈と追認に堕してはならず、現状の変革に寄与する
方向に用いることで、ようやく哲学が真の効用を発揮したと言えるのでは
ないだろうか。
たとえそれが多少は理論的であっても、哲学が現状の解釈と追認のみに留まる
のであれば、その機能的価値は新聞社説程度になるだろうし、それだと哲学の
本来の機能を果たしているとは全然言えないだろう。現状の問題点を洗い出し、
抽出しモデル化して、それを変革への契機とすることで、ようやく望ましい
未来への工程表を描写できる、これこそが哲学の本来の使命と考えていいのでは
ないだろうか。
単なる現状追認と自堕落な既存の体制支持、レトリックの疑似哲学など
誰も求めてはいないのだ。

298:みそけん
19/04/09 06:36:12.14 0.net
分析哲学まできて、ボクの言ってることが理解できないってなんなんだろうね。
ボクは自分の意見はゼロで、哲学の基本を言ってるだけなんだけどね。

299:みそけん
19/04/09 06:40:42.48 0.net
もう少しポモに寄せたいところだけど、わかりにくくなるから、これなんて分析哲学そのものだけどな
■コミュニケーションのレベル
レベル0 インプットでアウトプットが決定する。 機械、プログラム、遺伝子。
  ↑ 論理ロジック 数学
 
レベル1 訓練でインプットでアウトプットが決定する。 動物の調教、様々な習得、言葉の習得、慣習。
  ↓ 修辞レトリック
レベル2(メタ) インプットでアウトプットが一義的に決定しない。 宗教、演説、文学、詩、お笑い

300:みそけん
19/04/09 06:42:10.03 0.net
■身体で覚える
身体で覚えるとはいかなることか?
よく言われているのが、反復することで脳に神経の通路が作られていくということ、
どんどんスムーズに、反射的に行えるようになる。
しかし可塑性があるのは脳の神経だけではないだろう。体中の筋肉や皮膚が反復により作られていく。
自転車を覚えるとき
コツとようなものは言葉で伝えられるが
それも限界があり反復練習して身体で覚えるしかない
乗れるようになったとしても、どのように乗っているか言葉で表すことは難しい。
言葉は体系化されてされていなければ明確なルールもない。
英語を学ぶとき、文法、読み、聞きと学ぶ。
このうち文法は体系化に近いが、すでに使われている英語の中から法則性のようなものを懸命に取り出した結果である。
近代の実証科学の流れから考えられたものだ。
言葉を覚えることはは結局、自転車を覚えることと大きく違わない。
文法などコツを学びつつ、
実際に人と会話して使ってみて会話が成立してることでしかうまく言っていることを確認できない。
それはネイティブでもそうだ。
自分の言葉が正しいことはどこにも基礎付けされてはいない。
周りと違和感なく会話できている、すなわに自転車に現に乗れていることでしか、
うまく言っていることは確かめられない。
そして自転車の乗り方は人により微妙に違うように、言葉の使い方もみんなそれぞれ違う。
まったく同じことが数学を学ぶことにも言える。
数学はどこかに基礎付けされた体型があるわけではない。
使い方を学び、人と同じことで確かさを確認して、人によりそれぞれ違う。

301:みそけん
19/04/09 06:43:18.23 0.net
<人間の三大原理>
第一原理 言語伝達の不可能性原理
 発話→解釈→意味で解釈特定できず、原理的に意味は必ず伝わらない。
この欠落をめぐって、人間はある。
第二原理 意味伝達の可能原理
言葉は用法と合わさり意味を伝える。そして用法は訓練で慣習を習うことだ。慣習は自己産出的だ。
第三原理 贈与返礼(因果応報)原理
 人は贈与返礼のゼロ地点(意味、公平)を目指す。
ゼロ地点はまた権力場でもある。意味をめぐり競う。

302:みそけん
19/04/09 06:55:36.91 0.net
かつて農業社会では人々は土地に根ざして生きていた。
ローカルの慣習の中で、発話と意味は一義的に明確に決まっていた。
前近代の実証主義の流れで、実証的、客観的な言葉がもとめられた。
実証主義において、真実は実証的にひとつであるのだから、
言葉もひとつである。
言語意味は統一されて、文法も統一されて、客観的な表現が作られた。
明治に日本語も標準語、表現が作られたが、
西洋の実証主義文章を翻訳するところから始められる。
その先に論理実証主義がある。
言葉は実証的だけでなく、論理により標準化できる。
工業社会において、機械はインプットとアウトプットが一義的に伝わり作動する。
人の言葉は曖昧すぎる。
機械のように、人の伝達もできないか。
そうすれば社会の効率は飛躍的に効率は向上する。
論理的な言葉は近代に生まれた。

303:みそけん
19/04/09 06:56:45.27 0.net
そして修辞レトリックも近代に大きくかわる。
非日常的な表現だった修辞レトリックも、また産業に、組み込まれる。
職業としての小説、演劇、芸術の登場である。
たとえば修辞レトリックで分かりやすいのが、お笑いだろう。
ボケは常識(レベル1)に対して、
修辞レトリック(レベル2)=ボケを言う。
そこで意味が宙づりにされ緊張が走る。
そしてツッコミは
常識(レベル1)でツッコミことで、
意味が得られて、緩和される。
この宙づりと着地、緊張と緩和。
それがお笑いの解釈(場の空気)の操作だ。
シュールなお笑いは、大きく宙づり、着地さえさせないような。
人々は緊張を緩和できず不快になる。
あえてそう言うのが好きな人もいるが。
ここに修辞レトリックの本質がある。
修辞レトリックで宙づりにされると人は緊張を回復するために自ら、着地点を探す。
この行為を誘導する。宗教的な話や、演説、劇など。
この宙づりは面白い。人は常識、みんなと同じに帰ろうとする。
宙づりにされて一人であることの不安。
それは第三原理の、贈与と返礼のゼロ地点である。
ここに、社会の力学がある。
何気なく毎日会話しているが、ゼロ地点を基準に人は緊張と緩和を繰り返している。
会話だけでなく、すべてのことがこの力学の元にある。

304:みそけん
19/04/09 07:12:47.76 0.net
分析哲学そのものだな

305:みそけん
19/04/09 07:14:06.26 0.net
フランス哲学ポモはもっとラディカルで難解だが、
わかりやすく分析哲学に寄せてる

306:みそけん
19/04/09 07:23:51.09 0.net
なぜ日本でITが広がらないのか
簡単でITは不便だから、これにつきる
西洋ではサービスは商品でよいサービスは高い。
IT化によるセルフサービスで安価でサービスが手に入る。
機械が故障して高い金をだして修理にきてもらうより、
ネットにマニュアルや経験談など見て自分で直せば安い。
日本はおもてなしの国で、サービスはただだ。
IT化によるセルフサービスなんて劣化でしかない。
機械が故障すれば無償で直してもらえる。
なんでネットをみて自分で直さないといけない。
おもてなしの文化はみなが無償でサービスを提供しあうことで、社会全体が豊かになる。
経済学的には、貨幣価値に換算されない無償サービスは無駄で、一人当たりのGDPが下がる。
それはあくまで指標の話して、社会自体は豊かになる。

307:みそけん
19/04/09 07:27:57.22 0.net
AIとはこのセルフサービス化の延長線上にある。
いまのITではまだまた不便だが、そこにAI を導入して、
もう少しセルフサービスをナビゲートして便利にしようと言うことだ。
日本人的には、ではおもてなし並みにインテリジェンスなAI はできるのか?となる。
出なければ、サービスの劣化でしかない。
ではおもてなしとはいかなる構造か。

308:みそけん
19/04/09 07:35:31.71 0.net
いまのITはレベル0だ。インテリジェンスがない。それをセルフサービスで補完している。
AI が目指すのはレベル1である。
コミュニケーション可能にしようとしている。
そのためにディープラーニングにより、コンピュータを訓練して慣習を覚えさせている。
おもてなしは最低でもレベル2、レベル3と言っていい。メタメタ。言わずもがなで言葉の裏を読み、配慮する。
果たしてAI はレベル3まで来ることができるのか?
日本人型おもてなしを組み込んだAI ができるとなんと世界は快適になるか。
まあ、無理だろうが
■コミュニケーションのレベル
レベル0 インプットでアウトプットが決定する。 機械、プログラム、遺伝子。
  ↑ 論理ロジック 数学
 
レベル1 訓練でインプットでアウトプットが決定する。 動物の調教、様々な習得、言葉の習得、慣習。
  ↓ 修辞レトリック
レベル2(メタ) インプットでアウトプットが一義的に決定しない。 宗教、演説、文学、詩、お笑い

309:考える名無しさん
19/04/09 07:41:27.42 0.net
なあ、お前って、何回も自分が書いたものをコピペして、レス無駄に消費して、
他人の書いたものを読めなくして、非社会的な欠陥人間なのか。いくら無職
だからといって、少しは配慮しろよ。コピペで同じものを何度も書けば書くほど
説得力がないってことくらい分からないのかな。説得力の無さをコピペで誤魔化す。

310:みそけん
19/04/09 07:42:52.64 0.net
馬鹿2号が夢みるのは機械論的世界だ。理路整然と社会が作動して、富も平等に分配されて貧富の差も無い。
レベル0な世界。
そんな退屈な世界をだれが望むのか。
機械のように生きる。
いつか死ぬのになぜ生きるのか、に、いきつく。

311:考える名無しさん
19/04/09 07:43:20.31 0.net
数学も論理学も科学も言語学もプログラミングも出来ない奴が分析哲学できる訳
ないだろう。お前のはレトリック擬似妄想哲学だよw

312:みそけん
19/04/09 07:45:06.63 0.net
>>302
馬鹿2号との議論が白熱してるんだよ。
無駄なレスするなよ。
空気読めよ。

313:みそけん
19/04/09 07:47:50.20 0.net
>>304
そのレトリックは、レトリックのレベルひくない?
それでは心が動かされないわ。
馬鹿2号のレトリックはオヤジレベル並で、常識レベル1からの飛躍が低いんだよ。

314:みそけん
19/04/09 07:52:21.04 0.net
オヤジギャグが退屈なのは、レベル1からのレトリカルな飛躍が低いからだ。
お笑いとして、レベル1からのある程度の飛躍、心の揺れを期待する。
最近では話にオチがないと、素人でも言う時代だ。
素人でもレベル2への飛躍技術が進んでいる。
しかしオヤジギャグは飛躍が低すぎて逆に期待の行き所がなくなり、負債が残る。
故に不快だ。

315:みそけん
19/04/09 07:54:40.99 0.net
しかしまだ本論に入ってない。
分析哲学の基礎を語ってるだけなんだが
まだ議論するところではない

316:考える名無しさん
19/04/09 08:02:50.89 0.net
哲学というのは、ある魅力的なテーゼや概念を創造することで、人々の意識変容と
特定の行動に訴求したり、社会変革への契機、新たなシステムの創発へと繋げることが
出来るだろう。つまり、哲学者は斬新な概念を構築すればよい訳だ。その意味では、
アップルがiPhone を開発して、人々のライフスタイルを一変させることと似ている。
ベンサムなら、功利主義や「最大多数の最大幸福」、ロールズなら「無知のベール」
ともに公平な社会を実装するにあたって有用な概念になっているだろう。
サルトルなら実存主義、デリダなら脱構築、ニーチェなら超人思想と、
それなりに人々に訴求する哲学的なテーマや概念を創発している。
禊のレトリック擬似哲学には、何も訴求する要素がない

317:みそけん
19/04/09 08:06:31.69 0.net
>>309
誰と比べとんねん!(つっこみ)
観客笑い。

318:みそけん
19/04/09 08:40:41.85 0.net
ボクの野望は、おもてなしAI を世界に普及させて、
世界を日本のように幸福にすることです。

319:みそけん
19/04/09 08:46:03.22 0.net
これの哲学的基礎を語ってるだけで、まだ本論にも入ってないのだが。
今どきレトリックでごたごた言われても。
分析哲学の基礎なんだが

<人間の三大原理>
第一原理 言語伝達の不可能性原理
 発話→解釈→意味で解釈特定できず、原理的に意味は必ず伝わらない。
この欠落をめぐって、人間はある。
第二原理 意味伝達の可能原理
言葉は用法と合わさり意味を伝える。そして用法は訓練で慣習を習うことだ。慣習は自己産出的だ。
第三原理 贈与返礼(因果応報)原理
 人は贈与返礼のゼロ地点(意味、公平)を目指す。
ゼロ地点はまた権力場でもある。意味をめぐり競う。

320:考える名無しさん
19/04/09 08:46:54.70 0.net
なぜ、政治的な忖度が生じるのかを考えてみよう。それは、そこに忖度するエージェント、
あるいは利益相反に関わるエージェントや組織は、意味を解する主体だからだ。そのため、
そこに意味を恣意的に自分に有利になる方向へ歪めるという人為や不正、利権誘導が
生じることになる。
こうしたエージェントを意味を解しない、シンタックス的な形式的処理だけを
専ら行う人工知能に代替させることで、リソースの不公平な差配は防げるはずだ。
要は人工知能に実装するモデルにこうした恣意性が介在しないようなアルゴリズムを
用意できれば、生身の忖度政治家よりは良い社会が構築出来る可能性が生じる訳だ。
東浩紀が「ルソーの一般意志」という概念を著書で紹介したことがあったが、
今の政治は国民の一般意志を代表しているとは到底考えられないし、政治家自体が
世襲で不公正な地盤から生まれているので、そういう歪んだ土台を含めた不公平さをも
捨象した真の公平と平等を目指す社会変革がこれから求められていくはずだ。
一般意志が意味を問うことなく、すなわち忖度することなく、適切に計量できる性質の
定量化モデルとして実装できるのであれば、それは既存の泥臭い土着利権誘導型の政治
とは異なる、抽象的に洗練された未来の政治システムのモデルを提示している、と言えなく
もないだろう。この方向で哲学を構築することは、レトリック擬似哲学で時間を無駄に
するよりも、余程、実り豊かな行為となることだろう。

321:みそけん
19/04/09 08:55:02.18 0.net
そんたく
【忖度】
《名・ス他》他人の気持をおしはかること。 「わたしの―が許されれば」
忖度は日本人の知的な美徳である。

322:みそけん
19/04/09 09:14:59.40 0.net
平等は一つの狂気だ。
完全な平等において、個人は剥き出しの偶然にさらされて、
みな等しくスタートラインにたち、毎回毎回勝つか負けるかギャンブルを強いられる。
そんな狂気を回避するために、第三原理の贈与返礼法則は働く。
親しい人が困っていればたすけ、自らが困っていれば助けてもらう贈与返礼法の忖度の信頼関係を担保する。
親子、親族、友達、知り合いなど、人は、信頼の輪を作り、
融通し合い、平等の狂気を回避する。
これは原始社会から人間の知である。
信頼を裏切れば共同体から排除される。
これは現代でも全く変わらない人間の原理の一つだ。

323:みそけん
19/04/09 09:19:34.86 0.net
神も贈与返礼原理から生まれる。
剥き出しの偶然の自然は狂気である。
明日なにが起こるかわからないなと耐えられない。
神と贈与返礼の関係を結ぶことで忖度の信頼関係を作る。

324:みそけん
19/04/09 09:26:25.30 0.net
贈与返礼は人間の基本的な力学である。
いかなる人間もこの力学から逃れられない。
無理に逃れればおそらく精神が崩壊するだろう。
これを前提に人間関係は考えるな必要がある。

325:みそけん
19/04/09 09:30:05.82 0.net
よい忖度ネットワークを構築すること、簡単に人脈だが、人生を豊かにする。

326:みそけん
19/04/09 09:39:56.97 0.net
西洋の政治で一番重要なことは、イデオロギーに基づく政策である。
なにを実現したいか政策を主張して、投票で選んでもらう。
選ばれればその政策を推進する。
その政策がよくなければ次の選挙で負ける。
多く与党は変わる。
しかしなぜ日本では自民党一党が勝ち続けることができるのか。
簡単に言えば、
西洋のように選挙後に、世論よりも政策を重視するの出なく、
選挙で勝ったそのあとでも、世間の意見を聞き続けて政策を変えるからだ。
合議を重視する。
ルソーの一般意志にもっとも近い政治が日本では行われている。

327:みそけん
19/04/09 09:43:29.87 0.net
なぜ日本で民主党政権が失敗したのか
西洋型の政策中心、マニュフェスト運営を行ったからだ、
選挙に勝ったあとは世間の意見よりマニュフェストを重視する。
それを世間が嫌ったのだ。

328:考える名無しさん
19/04/09 09:44:41.02 0.net
>>313
今だってATMで入出金しても公正に取引されるだろ
AIだろうが人だろうが公正・公平にやる事は出来る
では何故公平にならないか
単純に今の社会構造・法や規制を作り上げた人間が自分達に有利になるように最初に規定していったからだ
AIだってルールに基づき差配するだけだろ
なんでもAIなんていうのは単なるオートメーション化と一緒だ
人は全ての決定権をAIに譲る気があるのか
そういう問題だ
馬鹿

329:考える名無しさん
19/04/09 09:47:48.30 0.net
そしてな
そのAIは誰が作り誰が管理するんだ
AIが公平である保証なんて人と同じだけ信用できない
定まった条件においては人間以上に効率化できても公平さの保証には何の寄与もしない
誰でもこの程度気づくわな
ちったぁ真面目に考えろや

330:考える名無しさん
19/04/09 09:54:26.23 0.net
結局公平さを求めるなら自分で政治家になってやるか、啓蒙するしかないんだよ
テクノロジーで公平・正義は生まれない
逆に言えば公平や正義は個人の良心だけで成せるものだ

331:考える名無しさん
19/04/09 09:55:59.88 0.net
ただテクノロジーによって豊かにはなれる
不平等であっても社会の底上げはできるだろうね

332:みそけん
19/04/09 12:06:24.28 0.net
なぜ日本で民主党政権が失敗したのか
西洋型の政策中心、マニュフェスト運営を行ったからだ、
選挙に勝ったあとは世間の意見よりマニュフェストを重視する。
それを世間が嫌ったのだ。
しかしマニュフェスト運営は西洋は当然だ。
それが政党政治だ。
トランプも暴走といられようと選挙の公約であり実行する。
だからいまのフランスのようにデモなど過激に世論が訴えることになる。
しかし日本は特殊で合議を重視する。
野党にも数の力で押し切れるが、合議を目指す。
それは世間が見ているからだ。
世間が合議したあとは数で押し切っても仕方がないと思っていることを確認する。
自民党は一般的に保守と言われるが、社会配分などその政策の多くは左寄りのことも多く。
西洋の基準で簡単に保守とは言えない。
それは自民党がマニュフェストよりその時の世間の反応に敏感に合わせているからだ。

333:みそけん
19/04/09 12:10:27.38 0.net
このように日本は合議を重視するとともに、世間を重視することは、江戸時代からの伝統である。
秀康以来、すでに日本は農村の自治が確立して、天下統一はその上に成立した。
民衆が強い構造にあり、江戸時代にはそれが世間として機能した。
その伝統をいまも自民党は継承している。
だから世界で唯一、一党政権を運営できている。

334:みそけん
19/04/09 12:14:53.16 0.net
その意味で、野党の忖度というレトリックはなかなか上手い。
忖度は違法であるわけではなく、なんかグレーな感じ。
法は司法に訴える、忖度は世間に訴える。
本来、左派は法を重視する立場であり、忖度は右派的な言葉だか、
あまりの自民党の強さ、世間との密接な関係から、
プライドを捨てて、右派のように、世間に泣きつく先方をとった。
それほど追い込まれていた。

335:みそけん
19/04/09 12:19:05.61 0.net
>>321
AI とはディープラーニングですね。
ディープラーニングは、人間の経験を訓練し計算する。
人間の経験から出ない。
人間が悪政しか行っていなければ、悪政しかできない。
最近、あるAIを公開したところ、
差別的な発言が止まらなくなって閉鎖された。

336:みそけん
19/04/09 12:20:30.17 0.net
AIが性差別・人種差別をするのはなぜか? どう防ぐか?
URLリンク(www.newsweekjapan.jp)

337:考える名無しさん
19/04/09 12:32:01.02 0.net
>>328
それ結構前の話でMSの奴だろ
でね
結局功利主義(資本主義)の社会の限界、不公平感が明らかになってきたわけでしょ
功利主義は決して公平さを保証しない
現代の功利至上主義の限界を認識して再度検証する時なんだよ

338:考える名無しさん
19/04/09 12:33:49.72 0.net
確かtwitterのヘイトスピーチを拾って学習してヘイトスピーチばっかりツウィートするようになったって話ちゃうの

339:考える名無しさん
19/04/09 12:38:27.56 0.net
社会制度の根本的な見直しがなされない限り公平なんてあり得ないわけよ
共産主義にしろとは言わないけどそれくらい大きな改革がなされない限り人の代わりにAIおいても変わらん
それどころかAI株取引同様に、処理が高速かされてより過激にセンシティブに不公平な方向にゆり動く可能性があるわ

340:みそけん
19/04/09 12:42:54.50 0.net
まず社会が配分の平等を望んでる前提はやめなさい。
望んでるけど権力者が阻止してる前提。
そんなのないし(笑)

341:考える名無しさん
19/04/09 12:48:57.26 0.net
だったらなんで相続税の引き上げ出来ないのよ

342:みそけん
19/04/09 12:49:48.34 0.net
>>334
誰も配分の平等なんて望んでないから

343:考える名無しさん
19/04/09 12:51:39.29 0.net
それに俺は平等とはいっていない
公平だよ、公平
資本主義の原理原則がお金持ちマンセーな訳
r>gなんよ

344:みそけん
19/04/09 12:53:43.36 0.net
日本の相続税は高い方だし、これ以上上げろというのは聞いたことがないな。
下げろはあるけど。
相続税を払うために先祖代々の土地家を売らないといけないケースがある。
特に土地は変動が大きいから、大きな借金を抱え込む例がある。

345:みそけん
19/04/09 12:54:30.33 0.net
>>336
誰も配分の平等なんて望んでないから

346:みそけん
19/04/09 13:04:08.55 0.net
特に日本人は自立心が高くて、国だろうが恵んでもらうことをよしとしない。
日本人の豊かさは金に還元されな�


347:「。 前澤みたいに大金持ちでもくずは世間から排除される。 とにかく日本の世間は政治も動かず力を持つ。 世間は金で評価しない。 金がないから嘆くな。 幸せになれる。 それが日本だよ。



348:考える名無しさん
19/04/09 13:22:19.71 0.net
>>338
嘘つけっていうの
全員の相続税をあげるんじゃない
50億とか100億以上の金持ちの相続税率を90%まで引き上げればいいだけ
貧乏人はむしろ下げるべき

349:みそけん
19/04/09 13:23:31.77 0.net
>>340
誰も配分の平等なんて望んでないから
誰かそんなこといってた???

350:考える名無しさん
19/04/09 13:27:33.87 0.net
おおぜいいってたから本が売れたんだよ

351:みそけん
19/04/09 13:31:15.00 0.net
なんの本?

352:考える名無しさん
19/04/09 13:39:09.38 0.net
r>g

353:みそけん
19/04/09 13:41:26.07 0.net
日本でも売れたけど、
誰も配分の平等なんて望んだからではないよ。
むしろ世界に比べて日本はいいねってなった

354:考える名無しさん
19/04/09 13:47:59.81 0.net
嘯いても無駄ですよ
配分の是正は必要
そしていい加減平等言うな
次言ったら殺すぞ!

355:みそけん
19/04/09 13:51:05.04 0.net
>>346
誰か言ってた?
配分の平等求めるって?

356:考える名無しさん
19/04/09 14:05:09.94 0.net
公平の是正だってーの
おバカさん

357:みそけん
19/04/09 14:09:09.51 0.net
逃げたか

358:考える名無しさん
19/04/09 14:26:11.53 0.net
逃げちゃねーっての
馬鹿は直ぐに極端に走る
公平さの是正がイキナリ共産主義とか平等とかね
逃げてるのは波平だっちゅーの
こりゃみーんな行ってる話だな
戦争以外の方法でそろそろ解決する方法見つけないといつかWW3が起きちゃうZE

359:考える名無しさん
19/04/09 15:51:14.42 0.net
URLリンク(i.imgur.com)
顔の大きさが違いすぎる

360:考える名無しさん
19/04/09 17:43:32.10 0.net
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
「格差」の視点で平成を振り返る 転換点はどこだったのか〈AERA〉
平成は、バブル景気が頂点を迎え、日経平均株価が最高値をつける「金ピカの時代」に幕を開けた。だが、この時代は、「一億総中流」と言われた戦後社会が「格差社会」へ転換し、「貧困」が日常となる時代でもあった。

361:みそけん
19/04/09 17:57:51.15 0.net
>>350
日本を見習えばいいだけだろ

362:考える名無しさん
19/04/09 20:56:36.57 0.net
日本は再配分政策によって逆に格差が開いているとかなり昔から言われてるからな
見習う馬鹿はいないだろう

363:みそけん
19/04/09 21:09:00.80 0.net
なぜ日本はピケティの法則に当てはまらず、公平なのか?

364:考える名無しさん
19/04/09 23:27:43.93 0.net
それも本が出たときにさんざん言われたやん
日本とドイツの格差が小さいのは敗戦したから
人の欲望は暴力でしか止められない
それが真実なんだよ

365:みそけん
19/04/10 00:29:55.87 0.net
>>356
そんな説初めて聞いた(笑)

366:>>213
19/04/10 02:38:25.53 .net
遅くなったけど、お前らの返答が見当違いすぎてなんの役にも立たん
>>214
俺は>>213で「その"超能力者"はタレントが選んだカードを見てしまわないように目を隠すなどのパフォーマンスはするでしょう。」
っていう具体例を入れてるんだから、そんな意味不明なレスが見当違いって分かるだろ。
オウム真理教やら薬物やらフェイクニュースやらそんな話は無関係
   信じる側の主観など全く問題にしていない。
俺が問題にしてるのは伝え方の枠組みっつってんだろ、アホ。
大勢のサクラって話だけど、俺が聞いてんのは、例え周りがサクラだとしても、起こってる以上信じざるを得ないような伝え方の枠組み。
>>219も全く見当違いでなんの役にも立たん

367:考える名無しさん
19/04/10 08:05:32.55 0.net
>>357
散々テレビで言ってたやん

368:みそけん
19/04/10 08:07:20.91 0.net
>>357
散々テレビで言ってたやん

369:みそけん
19/04/10 08:32:05.81 0.net
>>356
人生に失敗した。毎日苦しい。
この苦しみ、負債を解消したい。
愚痴を哲学で肉付けする。
すべてこの愚痴フィルターを通すからなにをやってもだめだな。
最初に結論ありきで、嘘派ばっかり。
ひどいもんですな。

370:みそけん
19/04/10 08:33:56.22 0.net
ボクは教祖ではないから救済はできないよ。
ただ真実を語る。ボクが語ることのみが真実。

<人間の三大原理>
第一原理 言語伝達の不可能性原理
 発話→解釈→意味で解釈特定できず、原理的に意味は必ず伝わらない。
この欠落をめぐって、人間はある。
第二原理 意味伝達の可能原理
言葉は用法と合わさり意味を伝える。そして用法は訓練で慣習を習うことだ。慣習は自己産出的だ。
第三原理 贈与返礼(因果応報)原理
 人は贈与返礼のゼロ地点(意味、公平)を目指す。
ゼロ地点はまた権力場でもある。意味をめぐり競う。

371:みそけん
19/04/10 08:39:52.99 0.net
ここから救済法は導き出されるか。
できるよ。

372:みそけん
19/04/10 08:49:49.30 0.net
第一原理の欠落は、第二法則で塞がれていた。
土地に埋め込まれて生きることで、ローカルな慣習により補完されていた。
しかし近代は、一つは↑論理ロジックの時代だ。
慣習の数量化、世界標準化。
これは労働生産性の向上であり、没個性でしかない。
その反動として、↓修辞レトリックの時代でもある。
土地に埋め込まれていたときはなかった、自分とはなにか?という問いが生まれる。個性化。
しかしこれは消費の向上として資本主義に組み込まれている。
資本主義はボードリヤール的なこれでもこれでもかと、修辞レトリックを繰り返す運動により、終わりない消費により、経済成長を継続する。

■コミュニケーションレベル
レベル0 インプットでアウトプットが決定する。 機械、プログラム、遺伝子。
  ↑ 論理ロジック 数学
 
レベル1 第一原則。
訓練でインプットでアウトプットが決定する。 動物の調教、様々な習得、言葉の習得、慣習。
  ↓ 修辞レトリック
レベル2(メタ) 第二原則。
インプットでアウトプットが一義的に決定しない。 宗教、演説、文学、詩、お笑い

373:みそけん
19/04/10 09:05:27.89 0.net
資本主義は↑論理ロジックと↓修辞レトリック、労働生産性と消費向上により、経済成長を続けるシステムだ。
このような変化をもたらした力学はいかなるものか。
近代は贈与返礼交換から商品貨幣交換社会への転換だ。
農耕社会では土地に埋め込まれて、贈与返礼の小さな共同体に暮らしていた。
商品貨幣交換の波が来る。
商品貨幣交換には小さな共同体の信頼はいらない。
一瞬で足し引きを清算する。
知らない人とその場で取引が終わる。
故に共同体を超えた広域の交換が可能になる。
しかしそれとともに新たな小さな共同体が現れる。
資本家である。資本家は個人ではない。
資本とは貸し借りされる、すなわち贈与返礼されるお金である。
そこに小さな共同体が生まれる。
資本を持つものは、自由競争しない。
資本家共同体の中で金を回す。
資本は労働より流動性が低い。
これがピケティという労働より資本が金を生む仕組みだ。

374:みそけん
19/04/10 09:07:10.83 0.net
なんの話しだっけ?

375:みそけん
19/04/10 09:37:12.62 0.net
レベル1で、土地に埋め込まれて農耕により自給自足と、贈与返礼の小さな共同体で生きていた。
近代に、商品貨幣交換により、小さな共同体は解体し、広域の市場が登場する。
そして経済成長は
レベル0を目指す↑論理ロジック、労働生産性と
レベル2を目指す↓修辞レトリック、消費向上
により、終わりなく進む。
人間の原理として、贈与返礼法則は解体されたわけではない。
動力として作動している。
たとえば格差が生まれのは、資本家は資本家、権力者内で共同体を作り、贈与返礼して、自由競争を回避する。
法的に贈収賄だけでなく、忖度よりも深く、合法的に協力する。
それよりも根源的な贈与返礼は、↓修辞レトリックだろう。
↓修辞レトリックとは、第二原則の喪失であり、第一原理として、欠落を生む。
さらに↑論理ロジックの没個性はそれを加速する。
慢性的な自分探し。自分とはなにか?ほんとにやりたいことはなにか?
満たされない贈与返礼は負債を抱え続ける。
欠落に次々に、修辞レトリックとして新たは言葉を入れ込む。
言葉とは商品だ。商品が新たな修辞レトリックとして埋め込まれるが、
一瞬これだと思っても、満たされることはない。
馬鹿2号の場合は、論理、AI 、平等、分析哲学など
次々に新たなマジックワードが、修辞レトリックする。

376:みそけん
19/04/10 09:43:26.42 0.net
すなわにこの苦しみからいかに逃れるか。
贈与返礼をいかに穏やかに回すか。
特に資本主義は、贈与返礼の欠落、そして終わりない感染、すなわち↓修辞レトリックを原動力にしている。
資本家しかり、金はあるがそれほど幸福だろうか。
資本家共同体も一枚岩でもない。
これはなかなか難しい。

377:みそけん
19/04/10 09:44:19.85 0.net
ボクもこの解決法を考えていくつか提示してきた。

378:みそけん
19/04/10 12:37:04.78 0.net
解決法というか、すでにこの状況をうまく生きている人々がいるオタクだ。
オタクはある対象に対して興味を同じくする人たちが情報交換を行い、楽しむ共同体であるが


379:、 特に特徴的なのが、二次創作だ。 単に対象を楽しむだけでなく、それを元に加工することで、 一つの運動を生んでいる。 ↓修辞レトリックでありつつ、一つのワードに落ち込まない、終わりない運動として、共同体を生み出している点でとても素晴らしい。



380:みそけん
19/04/10 12:42:54.33 0.net
コミケなどそれが収入になる場合もあるが、
基本は片方で労働して、片方で趣味をするという経済的な基盤が弱い。
ネットでもそうだが、なぜネット上の創作物は金にならないのか?
ネットが広域の贈与返礼関係にあるからともいえる。
誰かはみんなに知っている知見を提供し、また誰かからもらう。
大きな共同体になっている。
しかしそこに疑問があって、簡単には良いものにいいねをつけるが、投げ銭するシステムヵないからではないか。
最新はようつべでも投げ銭するシステムが組み込まれた。
しかしそれらはてつづきなんだ面倒くさい。
無名でもっと簡単には10円を提供しするシステムがあれば。

381:みそけん
19/04/10 12:43:54.95 0.net
完全に労働から解放されないだろうが、月に10万円でも副収入があれば、変化は起こるのではないか。

382:みそけん
19/04/10 12:52:12.82 0.net
農耕社会では人々は土地という生産手段を持っていた。
基本は自給自足でマイペースに生活していた。
しかし近代のサラリーマンは生産手段はなく、労働力を売ってお金をもらう。
お金が入らなければなにもない。
このような状況で、会社と労働者の関係は、会社が有利になる。
解雇されると転職すればいいということにではあるが、
転職という場を変えることは今までの実績、人間関係などを失う大きな負荷となる。
労働者は会社に依存することになる。
それに対して、たとえばネットでも少なくてもお金を稼げれば、すなわち生産手段を持つことで、会社への依存度は大きく減る。
これは現在の資本主義システムにも大きく影響する。
現在は会社が生産手段を独占して、市場を動かしている。

383:みそけん
19/04/10 12:55:15.47 0.net
その一つのキーになるのがビットコインだ。
ビットコインは10円単位の安価でも、匿名で簡単には個人と個人でやり取りできる新たな手段だ。
個人個人でデジタルにお金をやり取りする手段はなかった。
しかし残念なことにいまビットコインはこの有様だ。

384:考える名無しさん
19/04/10 14:39:49.15 0.net
ウィトゲンシュタイン的な問題の例として、
「なぜ言葉を使って何かを意味することができるのだろう。
私が使っているこの言葉が、あなたがそれを使った時と同じ意味を持っていると、
どうしたら証明できるだろうか。」
という話をしたら、ある人から典型的なウィトゲンシュタインの誤解だと言われた。
彼はそれ以上説明してくれなかったんだけど、
どうしてこれが「誤解」なのかだれか説明できる?

385:みそけん
19/04/10 16:56:08.44 0.net
>>375
言語ゲーム論に至る前の問いでしょ。
素朴な質問として誤解もなにもないとおもうけど。

386:考える名無しさん
19/04/10 18:01:08.25 0.net
警察官は哲学者だと思う

387:考える名無しさん
19/04/10 18:10:57.12 0.net
あのアプリが500円を配布中 
・スマホのストアからプリンをインスト  
・会員登録する   
・この通りに進む     
URLリンク(pbs.twimg.com)  
・コード入力 [j6smFj]    
これで五百円GET    
スマホでセブンATMからお金を下ろせたり便利なアプリですので是非ご利用下さい。

388:考える名無しさん
19/04/10 18:11:03.04 0.net
簡単だよ
波平は税制改革を共産主義と極端に解釈して語って
自分の話したい話題に無理やり持って行っているだけでしょ
それ以上の話ができずワンパターンなんだよね

389:みそけん
19/04/10 19:43:21.03 0.net
>>377
違うよ

390:みそけん
19/04/10 20:01:03.00 0.net
その一つのキーになるのがビットコインだ。
ビットコインは10円単位の安価でも、匿名で簡単には個人と個人でやり取りできる新たな手段だ。
個人個人でデジタルにお金をやり取りする手段はなかった。
しかし残念なことにいまビットコインはこの有様だ。
ビットコインがなぜ失敗したか。
ビットコインの価値は金と同じように希少性で担保されている。
解が有限の数式の解の希少性を金のように見立てる。
現在の注目を浴びてしまうと投機の対象となり、管理のないビットコインは乱高下する。
これでは交換手段として使えない。
さらにずさんな管理はデータを流出して信用を失う。

391:考える名無しさん
19/04/10 20:01:51.06 0.net
>>380
哲学って現実論のことでしょ

392:みそけん
19/04/10 20:09:45.61 0.net
しかし最近は、ビットコインの核となるブロックチェーンを使て、管理された電子マネーが開発されつつある。
再度言えば、個人間で貨幣交換をするとき、いまは現金しかない。
それが大金なら銀行の手数料も気にならないが、100円となると手数料の方が高くなる。
ネット上は一人100円でも容易に多人数集めることができる。
最近は人気ユーチューバーが高額収入で話題になっているが、あれは視聴回数、時間に合わせて、広告料の一部が支払われる。
しかし広告料のほとんどはグーグルがとっている。
プラットフォーマーは枠組みを作るだけで、
コンテンツはただで人々が作ってくれる。それで収入はほとんど懐に入る。
人類最大の搾取構造だ。
そこに直接の電子マネーの支払いは風穴を開けるだろう。

393:みそけん
19/04/10 20:16:05.76 0.net
IT革命の本質は、セルフサービスで企業が儲けることではない。
農業社会以来奪われた生産手段を再び民主が取り戻すことだ。
デジタルコンテンツ制作、流通は、安価になり人々の手にわかった。
企業に頼らなくても個人レベルで、生産、流通できる。
残るピースは、清算手段である。
いまは無料で流通されるしかない。
清算手段が民主化されるとき、真のIT革命が完結する。
この時、近代化の資本主義生産様式は大きく変わるだろう。
個人が生産手段をもち、企業と対等に戦える時代。

394:考える名無しさん
19/04/10 20:17:40.06 0.net
ヘーゲルは、精神の歴史過程は、絶対精神が徐々に自由を体現していくプロセあると
考えたけど、これ、なかなかいいのではないかと思う。
国家と資本主義を止揚するものとして、人工知能による組織化というのも仮定する
のも意味あるだろう。また自由への契機では、労働からの解放、身体からの解放、
時空からの解放、すなわと宇宙への視点と移動、ということで、ヘーゲル哲学を
未来へと拡張していくと、自由がさらに拡大された未来が想像される。
身体や属性からの解放で言えば、ゲノム編集など遺伝子レベルの身体改造や
ロボティクスで機械化、人工化された身体への移行ということも考えられるだろう。
これもヘーゲル流に解釈すれば、汎神論としての絶対精神が、その自由を発現する
プロセスと捉えることが出来る。俺は、ヘーゲルの自由においてキーになるのは、
やはりAIだと考えているよ。

395:みそけん
19/04/10 20:23:43.60 0.net
それとともに、今までは商品貨幣等価交換だった。
しかしネットは贈与返礼交換である。
ネットのコンテンツ商品に金を払ってつかうのではない。
コンテンツはただだ。
人々はいいねを押す代わりに、好きな金額小銭を渡す。
みんながコンテンツを贈与して、みんながそれぞれ返礼する。
かつての原始的な共同体の贈与返礼が世界規模に広がる。
これは今の貨幣等価交換により儲ける企業を直撃する。
そしてただ企業に労働力を売るしかなかった人々は自ら生産手段を取り戻すことで、企業への依存を弱める。
資本主義のほとんどであった企業中心の市場の半分を個人が回すようになると、世界は変わるだろう。
まさに革命である。

396:みそけん
19/04/10 20:25:04.31 0.net
>>385
またAI 神学か
AI はそんなものではないし

397:みそけん
19/04/10 20:26:43.20 0.net
これを活用すれば革命も起こせるという話でした。
<人間の三大原理>
第一原理 言語伝達の不可能性原理
 発話→解釈→意味で解釈特定できず、原理的に意味は必ず伝わらない。
この欠落をめぐって、人間はある。
第二原理 意味伝達の可能原理
言葉は用法と合わさり意味を伝える。そして用法は訓練で慣習を習うことだ。慣習は自己産出的だ。
第三原理 贈与返礼(因果応報)原理
 人は贈与返礼のゼロ地点(意味、公平)を目指す。
ゼロ地点はまた権力場でもある。意味をめぐり競う。

398:考える名無しさん
19/04/10 20:30:38.90 0.net
今まで生産ラインに現場の人がいた工場は無人化され、会計含めた事務処理も自動化され、
コンビニやスーパーは無人店舗となり、ドライバー不要の自動運転車やそのインフラ
など、へーゲル的な絶対精神の自由の発現のフレームで見れば、要はそこに労働からの解放
を予見することが出来る。このような記述さえ、プログラムが自動で俺の考え方の
特徴量をベクトル化して、文として再現して、自動で書くことも出来るようになるだろう。
ルソーの一般意志の体現でも、政治的意思決定に生身の政治家や官僚、公務員がいる必要もなく、
人工知能で政策や再分配を公平に差配できるようになれば、より自由度の高い、真に
公平で平等な社会が実現できるかもしれない。何度も言うように、今の自民党政治家は
世襲なので、アンフェアな利権政治が長年為されていることは自明なので、これを適正な
政治に回復させないといけない。人工知能がこれを可能にし得るだろう。

399:考える名無しさん
19/04/10 20:57:04.06 0.net
ヘーゲル流の絶対精神の発現、すなわち自由へのプロセスで考えると、貨幣というのも
やがて止揚されて、廃棄されると思う。それがトークンエコノミーで、今はいろんな企業が
独自ポイント制度を作っているが、貨幣がそうした抽象的ポイントへとすべて移行
するようになると、手数料ゼロ、決済の迅速性、購買データの管理等、より自由度の
高い経済システムとなるのは自明。
社会制度においても、LGBTが婚姻制度に組み込まれそうだが、そうしたより自由度の
高い方向へと向かう。婚姻や家族制度も、それより有効なゲマインシャフト的組織が
あれば、将来、それに移行することもあり得るだろう。要するに、ヘーゲルの哲学に
おいては、より自由度の高いシステムへと人類は進化していく。あとは、コストや
可用性、ユニバーサルデザインなどで、それらのシステムやテクノロジーがどれだけ
汎用性を獲得しているかが、それらが普及する目安になることだろう。

400:みそけん
19/04/10 21:00:46.16 0.net
ボクのように理路整然と現実的に革命ビジョンを語れないのかね
べーゲルとか、止揚とか、AI とか、話が形而上学的すぎて、滑稽すぎる

401:考える名無しさん
19/04/10 21:17:36.75 0.net
いつものAI君か
いい加減学習しろよ

402:考える名無しさん
19/04/10 21:35:35.99 0.net
それで、最近のGAFA的巨大企業と国家の対立を見れば分かるように、その利害関係が
しばし衝突することがある。企業は出来るだけ利潤を増やしたい、国家は出来るだけ
徴税したい、となる。国家は国民からも各種税を徴収し、それは環境を破壊する
無駄な公共事業や箱物行政でおらが村の利権を誘導するだけの放恣な運営で財政を
悪化させてきた。企業の場合は、労働者の搾取が行われる。低賃金、長時間ブラック
環境労働やパワハラ、セクハラもある。
そのため、こうした資本主義原理に基づいた企業と国家の対立と矛盾を止揚するものとして、
人工知能による新たな組織化やネットワークを抽象的な高次元で生成していけば、下位の
次元にある資本主義の問題や国家による無駄、エコシステムの破壊という問題も解決
される可能性がある。政治システムもAIによる高度な政策立案や意思決定が進捗するように
なれば、無能な世襲政治家や官僚、効率の悪いお役所仕事に多額の税金や優遇された福利厚生を
提供しなくても済む訳だ。それは私たちの社会コストを増大させる一方だし、また、既得権益
の温存、すなわち腐敗の温床ともなる。カジノなど作る無能な政治家よりも、人工知能など
で政治決定をある程度、システム化、定量化することが望ましい。ルソーの一般意志で、
日本人の多くがカジノを作って欲しいなどと望んでいるとは到底あり得ない。
つまり、日本の今の政治は一般意志が機能停止に陥っている。既得権益にしか政治家の
目が向いていない。

403:考える名無しさん
19/04/10 21:55:19.05 0.net
なぜ、労働者が企業に搾取されるのかと言えば、会社を簡単には辞められないからだ。
辞めて、より賃金が良い仕事や待遇の良い働き場所があれば、労働者はすぐにそこへ
移行できるが、そう出来ない立場の弱い労働者も多いのが現実だろう。スキル不足も
あるし、年齢や生活環境での制限がある場合もあるだろう。育児や介護の問題を抱えながら
仕事をしている人たちもいる。
だから、相続、贈与、既得権益を全部一度やめて、それらをベーシックインカム的な
もので再分配する制度にすれば、企業の奴隷として無理に働かなくても済むようになるし、
労働者はより自由度の高い選択と行動が可能になる。これこそが真の働き方改革と
呼べるものだろう。ただし、将来は仕事自体が労働からの解放という、ヘーゲル流の
絶対精神としての自由が発現している可能性もあるので、その時は、社会的なアンガージュマン
や、やり甲斐、生きる意味の追求として、仕事に従事したいと考える人たちもいるかも
しれない。

404:考える名無しさん
19/04/10 22:34:23.46 0.net
>>391
>>392
学習が足りてないのはお前だよ。ε-δ論法くらい理解出来るようになってから来いよ。
レベル低すぎだよ。形而上学=非現実、観念論の意味で使っているとは馬鹿すぎる。
数学はアプリオリで形而上学に属しているというのに。
つまり、形而上学=真に現実的なもの。ただし、先を行き過ぎているので禊のように
脳が足りないものにはついてこれないだけ。

405:考える名無しさん
19/04/10 22:47:24.42 0.net
>>394
やりがいやいきる意味として仕事をする人間を
「労働からの解放の価値を理解できない人間」
として差別の対象にするって事か。
俺は職人的な仕事してて、心底仕事好きだけど。まあ差別するなら差別してくださいな。

406:考える名無しさん
19/04/10 22:52:43.81 0.net
>>394
ブラック労働や徹底した搾取は論外として、
問題提起にも理解はできるが、労働は苦行として捉え、そこから解放されるべきであるっていう価値観(労働観・職業観)を普遍的な大前提として、様々なビジョンを提示してるように感じるんだけど。民族や国、いやそれこそ個人の多種多様な労働観を一切排除していないかな?

407:考える名無しさん
19/04/10 23:28:57.43 0.net
>>396
>>397
だから、仕事に価値や意味を見出している人は、それでいいの。それは、その人の自由な選択
とそれに基づく行為を発現しているのだから。
ここでは、仕事に意味をあまり見出していない、苦役である、そうした労働からはなるべく早く
解放されたい、と考えている人達にとってはより自由度の高い未来となる、という観点。
仕事で創造行為や自身の成長や社会の発展に貢献、関わりたいというのは、そういう
苦役としての労働(レイバー)や奴隷(スレイバー)や社畜とはまた違うであろうから。
ヘーゲル流の自由は、その当為者にとって自由を感じられるような選択肢が増えることであったり、
そうした先進的なシステムやモデルを採用していく、という発想につながるもののことだろう。

408:考える名無しさん
19/04/10 23:47:23.10 0.net
たとえば、社会進出してキャリアを積みたいと考えている女性がいる。
でも、そこに育児や介護、地理的、就業上の制約の問題が絡んでくると
、そうした意思や目的が阻害されてくる。
そこで、全自動化された家事や遠隔で管理できる育児、ロボティックによる介護、
在宅ワークや仮想オフィスが一般的になった社会モデルを想像してみよう。その時、
今よりもその女性は社会進出が容易となるので、その自由度を高めることが出来た
といえるだろう。
いずれにしても、進化の方向としてはより自由度が高くなるように発展するだろう
ということ。だが、中国のようにテクノロジーで全国民を監視したりと、自由度を
下げる方向で、すなわち政治的には退化する可能性もそこには存在するので、
その点は留意しなければならない。より自由度を上げる、選択肢が広がるような形で
社会を発展させるべき。それを合理的に差配しえるのが人工知能。

409:みそけん
19/04/11 00:01:01.74 0.net
自動化が進み余暇が増える
単にそれだけのことだな

410:みそけん
19/04/11 00:03:17.54 0.net
薄っぺらで頭悪いが、
少しはボクの言ってることがわかってきたか、
かなり右よりになってきたな

411:考える名無しさん
19/04/11 00:56:58.54 0.net
>>400
お前、馬鹿だろ。
ヘーゲルの哲学で見ると、精神の発展と進化は、絶対精神の発現形態としての
自由度の高まりとして通時的・歴史的に捉えることが出来る、と言っているだろ。
自由度が上がるということが肝になっている。ヘーゲルは市民社会と家族を止揚する
ものとして国家を措いて、現代に至るまでヘーゲルの言う通りに進んでいるけど、
それは別に国家が統治の最終形態である、という意味ではないだろう。
より自由度の高い、かつ、高可用性のあるシステムがあれば、その時、国家は棄却され、
それに代替されうるのだ。その一つに膨大な計算機リソースを利用できるようになった
未来の人工知能とそれが采配するネットワークや新たな政体、社会システムの可能性を
述べたまでだ。ヘーゲル持ち出したからと言って、すぐに右寄りの国家主義と断定・誤読
するのは、やはり無職低IQの禊らしいなw レベル下げるなよ。
化学式とε-δ論法くらい理解出来るようになってから来いよ。 1molの量、分かるように
なったかい?あはは

412:考える名無しさん
19/04/11 01:45:09.05 0.net
進歩史観ってやつですよね?

413:考える名無しさん
19/04/11 02:01:18.95 0.net
ライプニッツは予定調和で今が最善の出目(現実態)となるし、ヘーゲルは進歩史観で
一応、いいんじゃないかい。
でも、進化は常に線形的に自動的に進むとは限らず、紆余曲折を経たり、間違った適応地形を
作って、そこの山を無駄に登ってしまったりと、一筋縄ではいかない場面がありそうだ。
原爆投下されたり、ナチズムがあったり、共産主義の失敗も歴史上起こったから。
それでも俯瞰して全体として見れば進化の方向としては、より自由度の高い方向へと
向かうということ。固定電話より、携帯、それよりは、スマホ、さらに未来の別の媒体Xの
ように、テクノロジーも制度も人々のライフスタイルや価値観も総体的にはより自由度を
高める方向に進むだろう、ということでヘーゲルの精神発展プロセスを評価してみた
までだ。禊のようにそれを余暇が増えただけと皮相な認識する馬鹿もいるらしいけどな。

414:考える名無しさん
19/04/11 02:07:16.11 0.net
>>404
個人とか自由とかに価値を置かなくなる未来の人類ってのも見てみたいですね。彼らに我々が文句をつける筋合いはないでしょう。

415:考える名無しさん
19/04/11 02:35:51.56 0.net
>>405
だから、未来の自由や個人に価値を置かない考えも、自由な選択の結果としてあるの。
江戸時代までは日本人に自由の概念がなかった。それがヘーゲルが認識した精神の発展、
進化の歴史過程で自由度の発現と高まりを見出したように、のちの日本でも西洋を学んだ
福沢諭吉によって日本にも自由の概念がようやく遅れて導入されるようになった。ちなみに
ヘーゲルは江戸時代に生きていた人。その頃の日本人には自由という概念さえなかった、
人権概念もそうだろう。この哲学者がいかに進歩的な思想を持っていたかが分かることだろう。
サルトルのいう投企、「人は自由の刑に処されている」という台詞も自由な企てという意味。
選択肢があり過ぎるとかえって脳がフリーズして不便や苦痛を感じる人もいる。ならば、
そういう人は権威や宗教に縋ったり、より選択肢が少なくなる自由度の低いものを選べば
いいだけだ。ただし、ヘーゲルの絶対精神の発現形態としての自由の顕現は、より自由度を
高める適応図形や経路を探索するということ。
だから、エンジニアなどの人がこのスレを読んでいたら、そういう方向で、つまり
自由度を高める汎用的な設計やユニバーサルデザインを採用しているものの方が
高可用性があると思うよ。最近のエンジニアリングは自由度を低め、束縛しているように
感じられることもあるから。

416:考える名無しさん
19/04/11 03:35:00.24 0.net
宗教が神を俗物化してると思いませんか?
まあ、私は神がいる/いない、というのは沈黙すべき事柄であって、神がいる/いない/信じる人間側をなぜ、信じるのか、なぜ、いると思うのか、を語るべきだと思うのですがどうなんでしょうか?

417:考える名無しさん
19/04/11 04:33:21.17 0.net
ラッセルはホワイトヘッドとの共著「プリンキピア・マテマティカ」で
数理論理学と数学を論理学に還元する論理主義の大著を著したが、この本を
通読出来た者は地球上に一人もいないと言われている。こういう壮大な論理を
徹底させる無神論者でも有名なラッセルだが、彼は稀有なる戦うヒューマニスト
でもあった。
ラッセルは反戦運動や反核運動に熱心に活動し、世界に政治的影響力を及ぼす危険人物と
して投獄されたことさえあった。その平和活動で米ソの水爆実験競争という世界情勢に
対して提示された核兵器廃絶・科学技術の平和利用を訴えた宣言文が有名な
「ラッセル=アインシュタイン宣言」だ。
>世界で初めてブラックホールの影を撮影することに成功したと、日米欧などの
国際研究チームが10日、発表した。ブラックホールの存在は約100年前に
アインシュタインの一般相対性理論によって予測されたが、強大な重力で光さえも
外に出られないため、観測が難しかった。
という記事が今あがってたので、そこからの連想で書いてみた。

418:考える名無しさん
19/04/11 04:33:39.18 0.net
そして、ラッセルは人間は「宇宙の視点」で物事を考えたり、行動すべきだと
主張した。ラッセルの仕事にはクラス概念やタイプ理論があって、それに基づいた
プログラミング言語も存在するが、要するに階層組織や階型理論を構築することで、
論理に生じるパラドクスを回避して上手く整合させるという手法で、実は、これは
ヘーゲルの弁証法の理論にも似ている。
弁証法はテーゼ→アンチテーゼ→ジンテーゼで、下位の位相にある対立や矛盾が
より上位の概念で止揚(アウフヘーベン)することで、それらが解消されるという
ことだから、ラッセルのパラドクス解消法とのアナロジーがそこに感じられる。

419:考える名無しさん
19/04/11 04:33:59.59 0.net
で、前に書いたように、GAFA的な巨大企業や大きな格差を生むr>g資本主義と、
それをコントロールしようとする国家の対立構造がある。前者はなるべく
税を払わないよう租税回避をしグローバルに資本を駆け巡らせたいし、自由に
利潤を最大限増殖させたい。国家はなるべく徴税したいし、国民からも取れるものは
どんどん税や社会保険料という形で徴収したい。無駄な箱物行政で財政は悪化、
企業では労働者の搾取が横行する。
そのため、ヘーゲルの止揚やラッセルの「宇宙の視点」、階型理論の考えを導入すれば、
ここ(企業Aと国家B)より上位の階層にあるXを持って来れば、それら(企業Aと国家B)が
もたらす矛盾や悪を解決できる可能性がある訳だ。その一つとして、自律性を獲得した
未来の汎用人工知能(AGI:Artificial General Intelligence)があるのではないか、と
問題提起している。

420:考える名無しさん
19/04/11 04:34:18.89 0.net
技術X = AGI - Σ(特化型AI_i)
AGIは、単純に従来の特化型AIを並べてスイッチさせただけでは実現できない。
既存知識を柔軟に組み合わせて推論できる仕組みがキーテクノロジーの「技術X」になる。
WBAI代表の山川宏氏は「特化型人工知能は、実用的な個別領域で知的に振る舞うもの
だった。一方のAGIは、幅広い問題に対する解決能力を学習によって獲得できるものと
考えられている。特化型人工知能との最も大きな違いは、知のフロンティアを自ら
開拓していけること。現在データがたくさんあるところの知識を獲得するのではなく、
未知の状況について推論できる“汎用性”と、さらに知識を獲得をしようとする
“自律性”が組み合わさり、外界情報を得て自ら知識を増やしていくものになるだろう」
と語る。
このAGIの定義に対し、WBAIの開発方針は「脳全体のアーキテクチャに学び、人間の
ようなAGIを創ること」。最近は神経科学の進展が著しく、脳への理解も急速に進んで
いる。そこでWBAIは、脳器官の機能を機械学習モジュールに置き換え、それらを結合して
認知アーキテクチャを構築するアプローチでAGIを創り出そうとしている。

421:考える名無しさん
19/04/11 04:34:37.93 0.net
いや、人工知能だって、企業や国家が今でも使っているし、また、その人工知能には
それをセットする主体や組織の恣意性が混入しうるので、AIが弾き出した解析出力が
真に公平なのかどうか誰にも分からないではないか、という反論もあるだろう。
だから、そのレベルの特化型人工知能を想定して言っているのでなく、主体的に、
誰かの恣意性が介入されることのない自律的な汎用人工知能(AGI)を理想モデルとして
考えている。また、制御やメンテ自体をも複製されたAGIが自律的に行うことで、
企業や国家、特定の組織の利益・利権誘導的な介在や忖度的な指示の入らないAGIによる
新たなネットワークや政体、経済モデル、エコシステム、再分配、社会システムが
未来に誕生してもいいだろう、ということを述べている。
そうしたAGIが生み出す形態こそが、ヘーゲルの絶対精神による未来の高い自由度の
発現形態としてあってもいいだろうし、ラッセルのより上位の階層にある「宇宙の視点」
をようやく、その時、人類が手にすることが出来た、となるだろうという観点だ。

422:考える名無しさん
19/04/11 04:39:21.66 0.net
バートランド・ラッセルのポータルサイト
原著2(単行書の一部や雑誌に収録・掲載)
URLリンク(russell-j.com)

423:考える名無しさん
19/04/11 05:44:30.35 0.net
「私は絶対に死なない」のような明らかに自然法則に反するようなものでない限り予言を論理的に否定することはできない
だから「未来の汎用人工知能は新たなネットワークや政体、経済モデル、エコシステム、再分配、社会システムをもたらす」を否定することはできない
しかし「新たなネットワークや政体、経済モデル、エコシステム、再分配、社会システムをもたらすのは未来の汎用人工知能ではなく別の惑星から来た宇宙人だ」や
「新たなネットワークや政体、経済モデル、エコシステム、再分配、社会システムをもたらすのは未来の汎用人工知能ではなく預言者だ」も同様に否定することはできない

424:みそけん
19/04/11 08:08:47.26 0.net
>>402
ヘーゲルねぇ。
ヘーゲルは産業革命時代の人ですが、
それ以前の歴史観といえば、
キリスト教の終末思想。
いつかこの世界の終わりが来て、キリスト教信者のみが天国へ行ける。
それまでは時代に進歩も後退するというは考えははい。ただ同じように進む。
現代人もほとんどが進歩史観を持ってきますが、べーゲルとかまったく関係なく、
産業革命以降、技術が蓄積的に発展している。
その社会に生きることで、進歩史観を錯覚してる。
ヘーゲルはその1号というわけです。
止揚とかキリスト教的演出は面白いですが。

425:みそけん
19/04/11 08:14:20.71 0.net
特に同時代にダーウィンの進化論が登場して、本来は終わってる。
ダーウィンの進化論は進歩史観ではなく、環境適応の適時変化。先もあともない。
しかし今もダーウィンの進化論を進歩史観と勘違えてるのがほとんどだし、
特に世界大戦前のヘーゲル時代は楽観的科学信仰の時代だから、しかたない。
社会進化論から優生学、そしてナチの劣勢民族排除まで続く。

426:みそけん
19/04/11 08:24:18.47 0.net
ヘーゲルの進歩史観は、思想界では定番になって、
そのあと右と左に分かれる。
左はなんと言ってもマルクスの生産様式史観。
農業生産様式→資本主義生産様式→社会主義生産様式
マルクスは歴史を作るのは下部構造である生産様式の転換であると考えて、これを革命と呼んだ。
ボクは右派だけど、この生産様式史観は指示してる。
>>386のように、いかに資本主義生産様式が変化するか、それまで革命はないと考えて、次の時代を考えてる。
右は、ニーチェとかあるけど、なんと言っても有名になったのがフクヤマの歴史の終わりだろう。
社会主義が失敗に終わったのも踏まえて、自由主義が思想として最後でこれ以上ない。
もしかして世界大戦がおこり、帝国主義が復活するかもしれないが、
再び自由主義に向かう。
馬鹿2号の自由の止揚はこれに近い。
ただヘーゲルが言ったそうなるという、ただの願望なので、頭悪すぎるが。

427:みそけん
19/04/11 08:27:46.75 0.net
まあ、基本としてこれぐらいは踏まえて、ほしいな。
いきなり俺はヘーゲルを信じるぞ!と宣言されて、あとはそれに合うように雑学肉付けされても、
仮にもここは哲学板だから最低限の論理的説明は必要だろう。
だからみんなから馬鹿2号と呼ばれるんだよ。

428:みそけん
19/04/11 08:32:05.49 0.net
しかし大きく右に傾いてきたのは、ボクのカウンセラーのおかげか
少しは現実と向き合うようになってる

429:みそけん
19/04/11 08:38:10.14 0.net
>>407
それで良いのでは
馬鹿2号がヘーゲルは正しいと言うのはベタレベル
彼にはメタがない。
今の境遇が辛すぎて、ベタレベルの感染が強すぎて、冷静にメタレベルに語れないんでしょうね。

ベタレベル 信仰、神学
神がいる/いない、というのは沈黙すべき事柄であって、
メタレベル 哲学
神がいる/いない/信じる人間側をなぜ、信じるのか、なぜ、いると思うのか

430:みそけん
19/04/11 08:40:53.36 0.net
■コミュニケーションレベル
レベル0 インプットでアウトプットが決定する。 機械、プログラム、遺伝子。
  ↑ 論理ロジック 数学
 
レベル1 第一原則。
訓練でインプットでアウトプットが決定する。 動物の調教、様々な習得、言葉の習得、慣習。
  ↓ 修辞レトリック
レベル2(メタ) 第二原則。
インプットでアウトプットが一義的に決定しない。 宗教、演説、文学、詩、お笑い

431:みそけん
19/04/11 08:55:36.81 0.net
進歩史観の1号はヘーゲルではなかったですね。
ヘーゲルの元ネタになったコント、そのまえはコンドンセがいました。
フランス啓蒙思想では、楽観的科学信仰とともに、人間も進歩するという楽観的進歩史観は発展しました。
馬鹿2号の言ってることは、その時とまったく同じです。
ほんと馬鹿ですねえ。

432:考える名無しさん
19/04/11 08:56:04.55 0.net
禊って、本当に馬鹿だよな。誰がいつ俺はヘーゲルを信じるとか言明したんだよ。ヘーゲル哲学の
枠組みで見ると、現代までのプロセスと近未来の描像のサンプルの一つがこのように描けるとして、
それを記述したまでだ。そして、より自由度が高い社会が生まれているのは、経験的事実だし。
お前の無職低能レトリック疑似哲学より、ヘーゲル哲学の方が数倍マシだろ。

433:みそけん
19/04/11 08:59:19.48 0.net
コンドルセ『人間精神進歩の史的展望の素描』(1795)
まさにイギリスで産業革命が始まり、フランスにもやってくる高揚の時代。

434:考える名無しさん
19/04/11 09:00:48.74 0.net
禊は論理学も数学も科学、化学も分からない低能だから、それらをレベル0に
貶めようと必死なんだよなwそれで、馬鹿でもアクセス可能なレトリック疑似哲学へ逃避する人生を送るんだろうなw

435:みそけん
19/04/11 09:01:58.51 0.net
>>423
自由度が高くなってるだけで、何杯めし食うねん!
左翼でも、自由度が高いことの危険を語る時代だぞ。

436:考える名無しさん
19/04/11 09:03:17.80 0.net
>>424
じゃあ、聞くけどさ、その時代と比べて、人間精神は進歩していないのかい?
俺はだいぶ、進歩していると思うけど。お前は、ネットウヨだから退化してるのか、やっぱり。

437:みそけん
19/04/11 09:08:50.90 0.net
啓蒙主義の主な議題が、道徳科学でした。
人間の理性をいかに科学的に位置付けで法則化して、
社会に適応するか。
この流れは世界大戦前まで哲学のメインでした。
欧州ではナチ以降、完全に封印されましたが、 アメリカでは今も生き続けています。
だから人間科学の中心なわけです。
啓蒙主義の楽観的科学信仰がいまもアメリカでは知の中心にあります。

438:みそけん
19/04/11 09:12:21.98 0.net
>>427
ダーウィン的な適応史観で考えないと、
自由と平等は進歩ではなく、資本主義への適応
経済効率への貢献
フーコーの自由主義分析を参照のこと。

439:みそけん
19/04/11 09:15:07.59 0.net
江戸時代は左翼が言うほど悪くない。
果たして江戸時代の人といまの人はどちらが幸福か
江戸時代は人類史的にもかなり幸福な時代だ。
西洋の中世は悲惨だったが

440:考える名無しさん
19/04/11 09:18:49.12 0.net
もし、その時代と比べて、多くの人々の精神が進歩しているのだとしたら、ヘーゲルの
見立ては正確だったと言える訳だ。ヘーゲルには「理性の狡知」という概念があるが、
それも個々の人間の行動を媒介�


441:€にして、絶対精神が自由として徐々に発現されていく 歴史的プロセスという意味なので、それは紆余曲折を経ながら、現に実現されていること が観察できる。テクノロジーに目を転じても、やはり自由度のより高い方向へとその進化 が向かっていることが分かる。より人間が自由に生きられるように、テクノロジーは バックアップしている訳だ。 >>430 なんだ、俺が江戸時代の日本人には自由の概念さえなかった(未開人みたいだ)という事実を 述べたことが、ネットウヨのお前に気に食わなかったのかw



442:考える名無しさん
19/04/11 09:27:39.13 0.net
なぜ、環境変数に適応できる進化システムが進歩的でないと断定できるのだ。
自然選択で生き延びるシステムは、少なくとも柔軟に環境に適応できる点で、進歩的だと
表現しても別に問題ないだろう。淘汰された恐竜に比べて、人間は適応的、かつ進歩的だし、
仮に人間がAIに代替されれば、AIは人間より進歩的な進化した存在と措定して構わないだろう。
お前の発想だと、アフリカの土人と文明社会に生きる人間はどちらも今の地球環境に適応して
いるだから、どちらも進歩的でないという理解になるぞ。土人と文明人の進歩的レベルが
等価であるなど、普通、表現できないだろ。

443:みそけん
19/04/11 09:29:30.76 0.net
ダーウィンの進化論ぐらい学んでからこいよ
べーゲルなんかどーでもええわ

444:考える名無しさん
19/04/11 09:33:43.62 0.net
人間だけでなく、企業においてもそうだ。街の寂れた商店街とGAFA的な企業を比べた場合、
淘汰されている側よりも、発展している組織モデルの方が進化的で進歩した組織形態である
と考えるのが普通だろう。つまり、進化≒進歩と考えても支障はない訳だ。
時間による自然選択という淘汰の篩によって、より合理的、すなわち進化したモデルや組織
が生き残るのは当然で、それをより進歩した形態だとみなして何が問題なんだ?

445:考える名無しさん
19/04/11 10:01:34.63 0.net
>ダーウィン的な適応史観で考えないと、
自由と平等は進歩ではなく、資本主義への適応
経済効率への貢献
これもおかしいな。奴隷制度があった19世紀前半のアメリカ合衆国(南部の大規模綿花
プランテーション)と今のアメリカの資本主義や民主主義は、明らかに自由と平等、公民権運動
などによる黒人差別のレベルでは格段に人権意識などが進歩していると表現できる。
つまり、経済モデルの進化とともに、人権的な概念も進歩していることが分かるだろう。
すなわち人権(進歩的意識)に配慮しないような古い経済モデルは歴史の中で淘汰圧にさらされた訳だ。

446:考える名無しさん
19/04/11 10:37:51.19 0.net
「働き方改革」の実現においても、長時間労働の是正や正規雇用と非正規雇用の格差
是正が課題となっている。つまり、従来の低い生産性の企業モデルから生産性の高い企業モデル
への組織的進化とともに、賃金や待遇も含めた人権的な配慮もパラレルに進歩させていく状態を
目指している訳だ。すなわち、進化には必然的に進歩が伴っていることが分かるだろう。
こんな自明とも言える進化≒進歩の構造をなぜ禊は無視するのか。馬鹿だからかw

447:みそけん
19/04/11 12:17:49.01 0.net
>>435
人類は進歩してるか
やっと語る意味がある課題にたどり着いたな。
おめでとう、馬鹿2号

448:みそけん
19/04/11 12:30:24.81 0.net
マルクス的生産様式史観では、
人類がいかに基本となる経済、下部構造により、
社会制度、文化などの上部構造が変わると考える。
いままでの大きな流れは、こんな感じ
狩猟 ~5000年前
農耕 紀元前5000年~1800年
工業、資本主義 1800年~現代
狩猟時代は、小さな共同体で贈与返礼交換により原始的な共同体
農耕時代は、個々は自給自足、村の小さな共同体の贈与返礼交換と、
国レベルの大きな共同体の中央集権体制により、
税を中央に集めて国レベルのインフラを行う
資本主義時代は、個々人が自由に競争して経済発展する。個々人の自由な競争は、貨幣等価交換が担う。
このような、経済様式はで人はいかなる状態にあったか?
進歩してきたのか?
そもそも進歩とはなにか?
なにが進んだのか?

449:みそけん
19/04/11 12:35:58.94 0.net
奴隷制度があった19世紀前半のアメリカ合衆国(南部の大規模綿花プランテーション)は、
経済様式的には、資本主義にはいる。
大量生産大量消費のために、安い労働力として奴隷は使われた。
アメリカ国内で奴隷制度がなくなったとしても、
資本主義が安い人件費をどこかに求めるという意味では途上国で同じことが行われている。
途上国では、原始共同体的に細々と生活している人々が、資本主義からきた人々に騙されて、土地を奪われて、借金を背負わされて、奴隷のように使われるというのはいまもよくあるはなしだ。

450:みそけん
19/04/11 12:40:25.77 0.net
日本も同じことがあった。
一揆が最も多かったのは、江戸末期から明治初期。
西洋化が進み、市場が発展する中で、
農民は土地を奪われて、安い賃金として売られて、富岡製紙工場で働かされて、過労で死んでいった。
マルクスなど左翼が台頭したのも、近代化のはじめだ。同じことが近代に起こった。
これらの悲惨は人類の進歩を表すのでなく、
進歩した資本主義の現象だ。
農耕社会から資本主義で悪くなった例だ。

451:みそけん
19/04/11 12:42:08.83 0.net
馬鹿2号にはなにがかけてるんだろう?
ほんと馬鹿だな

452:みそけん
19/04/11 12:55:31.45 0.net
貧富の差という意味でも、現代は人類史最大だろう。

453:考える名無しさん
19/04/11 14:12:27.03 0.net
>>430
江戸時代は西洋の近世だろ
日本の暗黒時代は戦国以前
飢えれば都ですら人の屍を町民が喰らう時代
日本中世は想像を絶する地獄だった……

454:みそけん
19/04/11 16:31:38.13 0.net
>>443
中世のいつの話?
日本の経済様式で言えば、
縄文時代 狩猟、焼き畑
弥生時代 稲作伝来、豪族
奈良時代 天皇制、中央集権体制
平安時代 貴族制、荘園制
鎌倉時代、室町時代 貨幣流通、地方の時代
応仁の乱後戦国時代 荘園制崩壊、惣村での農民の自立
江戸時代 市場経済、ブレ資本主義
明治自体 資本主義 

455:みそけん
19/04/11 16:33:48.08 0.net
室町時代の飢饉かな
地方との流通が活発になり都市部に人々が流入
飢饉になると、大量の餓死者が出た
農業社会では、飢饉は定期的に来るから

456:考える名無しさん
19/04/11 16:41:55.84 0.net
農村を貴族が襲い年貢と言って根刮ぎ食糧を奪い、農民は飢餓の果てに村八分と言って隣家を襲い殺して喰らう時代
凄まじき暗黒中世日本

457:考える名無しさん
19/04/11 16:49:25.83 0.net
確かに江戸は豊かだっただろう
しかそれ以外の地域は地獄だった
郷士と言った武家身分ですら、上士に蔑まれ極貧の中で生きていた
ましてや小作人など文字どうり家畜以下の扱いを受けていた

458:考える名無しさん
19/04/11 16:51:59.61 0.net
中世日本においては牛や馬を生かし
それを世話する人間や農民を殺す事を選ぶのが日常だった
家畜の餌の余り物が世話係の食事という実態
げに鬼畜な中世の武士の所業
恐ろしき世だ

459:みそけん
19/04/11 19:21:51.98 0.net
>>446
はじめて聞いたな、
荘園制では土地の持ち主は、都に住む貴族だが、
荘園までには様々な仲買がいて、間を抜いていく。
貴族は自らの荘園に来ることないし、
地方に来ることもない。
国史など役職である期間住むことはあるが、
なにか実務をするわけでなく、
寄生する地方有力者に接待されるだけで

460:みそけん
19/04/11 19:29:14.57 0.net
>>447
江戸時代はすでに市場経済で、
武士は年貢を収入源にしてるから、
みんな贅沢して奢侈品が広まってインフレすると、
米価格は下がって、相対的に武士の収入は減った。
武士は江戸末期になるほど貧しかった。
商人は当然、市場から設ける。
日本の百姓も懸命に市場に参入する。
年貢は土地面積で決まるから、
生産性を上げる、さらには高く売れる品種を作る、
あるいは加工して売る。
農民は家ごとの自営業で、商才により貧富が決まる。
上手くやれば庄屋など大きくでき、
失敗すれば借金で土地を失い、小作になる。

461:みそけん
19/04/11 19:39:52.14 0.net
戦国時代は下克上で、信玄、信長、秀吉、家康とスターそろいで英雄伝が語られるが、
本質は荘園制が解体して、農民が自立自衛して、惣村として自治を手に入れて、豊かになった時代。
日本史の唯一の市民革命の時代と言って良い。
秀吉は各地の武士を倒して統一したかも知れないが、
自治村体制を維持して、管理した。
太閤検地で土地を測り、年貢を取る。
ここでは中間をなくして、透明化した。
そして治安を請け負う。
そして刀狩りで自衛する村を農業に専念するようにした。
家康はさらに檀家制全員寺に帰属して戸籍を整備した。
ここで檀家制が可能だったのは、戦国時代に各村に寺があったから。
豊かになった農民は寺を立てて、坊主を呼んで、葬式をしてもらった。また村のブレインとして坊主を囲った。
世間からの情報収集、読み書き、相談など。
家康はそれを利用しただけ。

462:みそけん
19/04/11 19:42:29.65 0.net
この戦国時代の農村の自治と豊かさ、そしてそれは江戸時代も続けわけだが、
それが西洋の農民が市民革命まで、荘園制が継続されて農奴であり続けたことと大きく違う。
日本は戦国時代にすでに農民が自立していたから、その後の市民革命を必要としなかった。

463:みそけん
19/04/11 20:04:32.96 0.net
日本の経済様式で言えば、
縄文時代 狩猟、焼き畑
弥生時代 稲作伝来、豪族
奈良時代 天皇制、中央集権体制
平安時代 貴族制、荘園制
鎌倉時代、室町時代 荘園制継続、貨幣流通、地方の時代
応仁の乱後戦国時代 荘園制崩壊、惣村での農民の自立
江戸時代 市場経済、ブレ資本主義
明治大賞時代 資本主義
昭和、平成時代 国家社会主義

464:みそけん
19/04/11 20:23:28.70 0.net
マルクスの唯物史観では、
人類は、基本となる経済、下部構造により、
社会制度、文化などの上部構造が変わると考える。
いままでの大きな流れは、こんな感じ
狩猟 ~5000年前
農耕 紀元前5000年~1800年
工業、資本主義 1800年~現代
狩猟時代は、小さな共同体で贈与返礼交換により原始的な共同体
農耕時代は、個々は自給自足、村の小さな共同体の贈与返礼交換と、
国レベルの大きな共同体の中央集権体制により、
税を中央に集めて国レベルのインフラを行う
資本主義時代は、個々人が自由に競争して経済発展する。個々人の自由な競争は、貨幣等価交換が担う。
このような、経済様式で人はいかなる状態にあったか?
進歩してきたのか?
そもそも進歩とはなにか?
なにが進んだのか?

465:みそけん
19/04/11 20:27:38.29 0.net
カールポランニーは
交換様式として、
贈与返礼交換
再配分
貨幣等価交換
時代ごとの代表的交換様式は、
狩猟 ~5000年前 → 贈与返礼交換
農耕 紀元前5000年~1800年 → 再配分
工業、資本主義 1800年~現代 → 貨幣等価交換
自由と平等は、工業、資本主義では求められる。

466:考える名無しさん
19/04/11 20:53:23.96 0.net
>>450
ホラみろ
波平の言っているのは既に権力と資産を持った豪農・庄屋を語っている
その下にいる圧倒的多数の小作人は搾取に搾取で最初から成功する可能性はなくただ踏みにじられ飢え死にし、切り捨てられる家畜だろ
成功する可能性があるのは裕福な豪農
そして流通が集まる江戸などごく一部の人々
しかも農民は土地に縛り付けられ移動すら許されない世の中
自由もなく食い物もなく希望のない世で虐げられてきた
地獄としか言いようがない世だ
そりゃ宗教に逃げて現実逃避するしかないわな

467:みそけん
19/04/11 22:10:49.87 0.net
>>456
(笑)

468:考える名無しさん
19/04/11 22:22:13.94 0.net
小林多喜二の「蟹工船」では貧しい出稼ぎ労働者が非人道的扱い受けていた現実を
描写し、国際的に評価が高い。羅生門だって死体から髪を引く抜いて鬘にして
生計にしていた様子が描かれている。修羅の世界の現実。
『今昔物語集』の本朝世俗部巻二十九「羅城門登上層見死人盗人語第十八」を基に、巻三十一「太刀帯陣売魚姫語第三十一」の内容を一部に交える形で書かれたものである。生きるための悪という人間のエゴイズムを克明に描き出した。

469:みそけん
19/04/11 22:26:15.00 0.net
そして、いま61万人の高齢引きこもりがいる。

470:考える名無しさん
19/04/11 22:37:39.16 0.net
話題、ちょっと小休止しません?
今、ある漫画家の方が「ジェンダーバイアスのかかった作品は滅びるべき」として、そういった作品の規制の働きかけを行うとの事ですが、
これについて皆さんのご意見を。どうでしょう?

471:考える名無しさん
19/04/11 22:50:39.27 0.net
ジェンダーバイアスとやらがないとき、「男女」てどう表現するんだ?

472:みそけん
19/04/11 22:57:29.15 0.net
wiki
ジェンダーバイアスとは
1995年北京女性会議以降、「ジェンダー」という言葉が日本でもかなり使われるようになりました。
「ジェンダー」とは一般的な訳語としては「社会的文化的性差」であり、「バイアス」は「偏見」ですから、
そのまま訳すと「社会的・文化的性差別あるいは性的偏見」という訳語になります。
「ジェンダー・バイアス」とは、男女の役割について固定的な観念を持つこと、
社会の女性に対する評価や扱いが差別的であることや社会的・経済的実態に関する女性に対する神話を指すと言われます。

473:考える名無しさん
19/04/11 23:03:15.41 0.net
>>461
まんがの登場人物から性別を排除するという
方法もあると思うが。背景などはきちんと書いて、人物はそれこそヘノヘノモヘジでいい。
おでこに番号でも付けておけば識別できる。
優秀なまんが家ならそれでも優れたストーリーは出きるはず。

474:みそけん
19/04/11 23:03:36.53 0.net
>>460
ジェンダー屋って、女性にやさしすぎない?
日本ではジェンダーバイアスを支えてるのは女性じゃないかな
男はどちらかという 男らしさか降りたがってるけど、
女は男に男らしさを求めて、女らしさに居座ろうとしすぎてない?
日本の女性は世界の女性からも異常と言われてる
ぶりっこの声の出し方から、内股から、かわいらしさの演出が病的と言われる
女性がそうであるのは日本が男性社会で男性がそのように仕向けているというけどほんとかな?

475:考える名無しさん
19/04/11 23:04:25.05 0.net
>>460
規制に関しては過去のまんがの廃棄・出版禁止も含めて。

476:考える名無しさん
19/04/11 23:10:14.20 0.net
長髪+スカートの男とか見たくねえな

477:みそけん
19/04/11 23:11:12.89 0.net
LGBTとか、ジェンダーとか、日本で盛り上がらないのは、西洋の自作自演なんだよな。
結局、キリスト教右派と左派の対立だろう。
それを西洋中心主義でなんか人類の問題みたいに宣伝して、
勝手にやってろ、って感じだな

478:考える名無しさん
19/04/11 23:13:01.62 0.net
>>460
じゃどんな女性の生き方・仕草・人生の送り方が正しいといえるのですかね。もちろん男性も然り。その漫画家に訊いてみたい。どうせ一目で女性と判る服装・外見なんでしょうけど。
何の影響もバイアスも無い生き方考え方をしてるんでしょうね。言語からも自由なのかも。

479:考える名無しさん
19/04/11 23:16:21.65 0.net
>>467
勝手にやってろはいいが、規制となると話は別だぜ?昔ながらの漫画は地下に潜って描いたり読んだりするしかない。そしてそういう規制は「表現弾圧にも言論統制にもあたらない!だってジェンダーフリーのためなんだから」ってロジックとも闘わなければならない。

480:みそけん
19/04/11 23:37:16.85 0.net
>>469
そうだよ。
日本のオタクロリ文化は、リベラルからずっと目をつけられてるから。
仕方なくちょっと前にロリコン規制条例ができた。
ほぼ稼動してないけど。
あいつら頭おかしいから気をつけないとやばい。
ミートゥーとか、LGBTとか、ジェンダーとか、手を変え品を変えて攻めてくるから

481:考える名無しさん
19/04/11 23:37:40.38 0.net
横から。そういえば他所で複数愛所謂ポリアモリーはLGBTには入れてくれんの?って聞いたら同性愛系の人たちから相手にされんかった。
しかし先日伊藤っていう女性ジャーナリストが
ポリアモリーを紹介し、ついにポリアモリーが声を上げはじめた。今度は何かな?

482:みそけん
19/04/11 23:48:12.26 0.net
>>471
時代について行けてないなあ。
今はLGBTTIQQ2SAと時代だぞ。
そんなことじゃリベラルに袋にされるぞ。

483:みそけん
19/04/12 00:05:33.09 0.net
日本はもともと何でもありの性にはずるずるの民族だからな
それを明治に男尊女卑や、貞淑や、処女や、純愛を持ち込んだのは西洋人だろ
それがいまになって、ジェンダーバイアスだなんだ、
結局、西洋中心主義なんだよ
いつの時代も自分たちのいうことが正しい。
ほどほどに相手にするのが良い

484:考える名無しさん
19/04/12 00:41:34.65 0.net
陰圭「」ピタッ!
眞ン子「...え?...」
陰圭「眞ン子...俺今月金ねンだわ」
眞ン子「で、でも...これは国のお金で...」
陰圭「フーン」ヌポポ
眞ン子「ッ!...いやッ!辞めないで!」
陰圭「...じゃあ分かるよな?」
眞ン子「...」フルフルつ50000円
陰圭「...」グワシャ
陰圭「愛してるよ...眞ン子」チュッ
眞ン子「❤」
陰圭「っしゃ!スパート掛けるぞオラッ!」パンパンパンパンパンパン
眞ン子「アッアッアッアッ....いやああああ!!!!!///❤」
これが現実

485:考える名無しさん
19/04/12 01:08:18.78 0.net
ジェンダーバイアス取って
ハリウッドやアメリカのドラマみたいにクソみたいな自己中女を主人公にするとか?
作中にかならず在日入れて、頼れる脂肪フラグを立てる相棒にするんだろ
そして部落やらアイヌやら沖縄県民登場した上でゲイの親友カップルとか
もう盛りすぎて最近の海外ドラマとじゃ見れない作品が多いんですが

486:みそけん
19/04/12 01:15:56.69 0.net
Lesbian:レズビアン(女性同性愛者)
Gay:ゲイ(男性同性愛者)
Bisexual:バイセクシュアル(両性愛者)
Transsexual:トランスセクシュアル(性転換をした人)
Transgender:トランスジェンダー(体の性と心の性が一致しない人)
Intersex:インターセックス(中間的な性)
Queer:クィア(端的に説明できないので、こちらをご参照ください!)
Questioning:クエスチョニング(自分の性のあり方を決めない人、探している人)
2-Spirit:北アメリカの先住民で様々なジェンダーロール(性役割)を生きる人(※)
Allies:アライ(LGBTを賛同・支援する異性愛者)

487:考える名無しさん
19/04/12 01:55:17.09 0.net
>>476
最近トランスジェンダーが他の性的マイノリティから非難されてるとかされてないとか

488:考える名無しさん
19/04/12 02:40:25.33 0.net
漫画のジェンダーバイアスガイドラインの件、ちょっと想像つかない。どんな線引きで??

489:みそけん
19/04/12 08:46:15.78 0.net
人類が進歩してるか
そもそもなにを進歩の基準におくか
生物から言えば、繁栄すること一つの目的と言える
近代に世界人口は急激に増えた。
それは進歩しているといえる。
ただたかだか200年の話なので、生物的には短すぎて評価できない。
さらに100億人レベルでは、生物としてあまりにも少なすぎる。
最近では100億とか、動物一体にいるレベル
あとは平均寿命は世界平均でも上がったか
後進国を入れるとそれほど変わらない気もするが

490:みそけん
19/04/12 09:08:12.98 0.net
近代以前、進歩という考えはなかった。
狩猟から農耕に変わったときに、人口は増加したが、
その後、人口も変わらなかったし、生活も変わらなかった。
狩猟から農耕に生産手段が変わることで、養える人口が急増した。
しかし農耕にはマルサスの罠がある。
生殖により子供はできても、農地の広さは簡単に増えないから、人口は増えない。
生き残り枠をめぐり絶えず戦争が繰り返される。
そして近代の工業、資本主義化はマルサスの罠を突破する。
人口が増えるだけの食料も増えて、人口は限界なく増えている。
それとともに、技術は向上し、豊かになり、寿命も延びる。
技術の進歩は、世界を客観的に観察する実証主義の成果である。
さらに分業体制。分業を細分化することで生産効率は上がる。
そして貨幣等価交換への転換により、大量生産は簡単に人々に行き渡る。
そして自由と平等。自由と平等により労働力は商品化される。
資本主義の成功には不可欠である。

自由で

491:みそけん
19/04/12 09:15:59.31 0.net
近代化の過程で、覇権国が次々変わったのは特徴的である。
ポルトガル、スペイン、フランス、オランダ、イギリス
これは重商主義、重農主義、自由主義への変遷として語られる。
富国強兵の競争のなかで、自由と平等を進める自由主義のイギリスが最終的に覇者になる。
富を最大化して、強い国家を作ることに成功した。

492:みそけん
19/04/12 09:42:05.82 0.net
重商主義は国内の富を最大化する考えだ。
植民地から搾取し、自国内の富を増やす。
重農主義は、単に自国に富を溜め込むだけでなく、自国の産業を推進する。
自由主義はさらに他国との貿易を活発にすることで自国の富は増える。
さらに自国内で人々が自由競争するすることで富は増える。
ポルトガル、スペイン、フランスはカトリック国で、王国の基盤は盤石だったが、
オランダ、イギリスはプロテスタント国で、人々は旧来の貴族や教会権力に対抗して、マグナカルタなどのように、民衆の自由に進んでいた。
オランダ、そしてイギリスが自由主義として、勝ち残ったのは、自由と平等の基盤があったからだ。
そしてその自由と平等の基盤が自由主義として、国家の富を最大化して、富国強兵として勝ち残っていく。
そして他国もそれを習っていく。

493:みそけん
19/04/12 09:50:06.38 0.net
資本主義の成功には自由と平等の民主主義は不可欠だった。
それが王国を倒すブルジョワ革命である。
その先にプロレタリア革命があり、社会主義があるわけだが、
マルクスが言うように、そのためには資本主義に変わる新たな生産様式が必要だ。
その一つが共産主義だ。
資本、生産手段がレベルから富を分配して、
平等を徹底する。
革命は起こり、共産主義国家は生まれた。
しかし資本主義以上の成果は得られず衰退した。
そして現代の自由と平等は、資本主義に不可欠な限りである。
平等とは配分の平等ではなく、機会の平等である。

494:みそけん
19/04/12 09:55:24.43 0.net
人類は進歩してるのか。
人類の変化は段階的である。
豊かさの面では進歩してるのだろう。
しかし自由と平等が進歩と言えるかどうか
豊かさに付随するもの
狩猟 ~5000年前 → 贈与返礼交換
農耕 紀元前5000年~1800年 → 再配分
工業、資本主義 1800年~現代 → 貨幣等価交換
人々は幸福に進歩してるか
それは難しい
狩猟の原始共同体の方が幸福だったような

495:みそけん
19/04/12 10:00:05.56 0.net
ただ今の日本が人類史上最も幸福な時代であることだけは確かだろう。
これから始まる日本の2000年以来の大改革の嵐。
いまボクたちは最後の古き良き日本の幸福を享受してる。
味わって今日も生きませう。

496:考える名無しさん
19/04/12 10:06:27.89 0.net
社会は進歩したが日本社会は益々腐っている
日本国民は今こそ目覚め社会を改革せねばならない
中世から続く暗黒政治・暗黒体制を打倒せよ!
ベーシックインカムこそが真の救い
俺はもう働きたくない

497:考える名無しさん
19/04/12 10:15:14.95 0.net
仕事干されたみそけんさんが
5chでストレス発散してますね

498:みそけん
19/04/12 10:16:58.14 0.net
キリスト教右派とは伝統を重んじる。
男は男らしく、女は女らしく。
男女の純愛、貞操を重視する。
トランプ保守基盤
キリスト教左派は個人の権利、平等を重視する。
男女だけでなく、ここの多様なジェンダーを尊重する。
人種差別、女性差別を批判。
民主党リベラル基盤
でもキリスト教だからどちらからも許されない人々がいる。
その一番がロリコン。
マイケル・ジャクソンがなぜ総叩きにあったか。
そして日本はロリコン大国、ロリコンをオタク文化まで押し上げた変態国家。
日本人は、キリスト教右派、左派のローカルな痴話げんかに巻き込まれて土俵に上がっては行けない。
キリスト教はすぐに自分たちのローカル問題を、世界共通として語る西洋中心主義者だから。

499:みそけん
19/04/12 10:18:38.13 0.net
巻き込まれたら日本文化が根こそぎやられるぞ。
明治のように

500:考える名無しさん
19/04/12 10:51:56.02 0.net
サラリーマンは良いよね
仕事できなくてもクビにならないから

501:みそけん
19/04/12 11:07:21.73 0.net
>>490
特に日本はね。
正社員の立場はかなり強くて、
仕事せずに居座って給料もらってる人はかなりいる。
窓際にいるけど、それさえ気にしなければ金はもらえる。

502:みそけん
19/04/12 11:08:19.50 0.net
ボクは忙しいけどね。
忙しいほど、ストレスたまって、ここに書き込んでストレス発散してるよ。

503:考える名無しさん
19/04/12 11:27:21.91 0.net
クビにならないというより、企業がクビにできない

504:考える名無しさん
19/04/12 11:27:51.82 0.net
要領悪そう
できる男はスマートに仕事を振り分け定時で帰るし

505:学術
19/04/12 11:32:50.63 0.net
マイケルジャクソンなんてただのレコード業界の一社員だ。それ以上のものではない。

506:みそけん
19/04/12 11:33:05.48 0.net
なぜ日本の正社員は首にならないのか?

507:学術
19/04/12 11:33:58.03 0.net
マイケルジャクソンが有名なわけじゃなくみんなのうたを選集みたいにあつめてそれを
紹介しているただのシンガーに過ぎないのだよ。

508:みそけん
19/04/12 12:14:29.84 0.net
日本の正社員の強さは、一つは戦後、戦争の反動として日本に左への揺り戻しがあった。
分かりやすいのが、全共闘闘争、学生運動だが、この時に会社内の労働組合は大きな力をえた。
その体制が今も続いている。
今は労働組合自体は力は無い。
このために新しい派遣などの非正規雇用については蚊帳の外におかれて、
それが正社員と非正規雇用の格差になっている。
それと、高度成長期もあり、年功序列、終身雇用体制が今も継続されている。
これから古くは戦前の昭和維新後の改革から継承されたものだが、
理念的に日本の企業は日本人の雇用を保障するという暗黙の了解があり、正社員の雇用を守らない会社は世間的に叩かれる圧力がある。
そこでも世間的に非正規雇用は正式な労働者ではなく蚊帳の外だ。

509:みそけん
19/04/12 12:19:27.52 0.net
日本では正社員になることが最大の社会保障制度だ。
だから定年後、その保障が外れることが不安になる。
そしてとにかく貯金する。
正社員になれなかったロストジェネレーション
小泉政権時代に、非正規雇用が緩和されて、会社が正社員を減らし非正規を増やしだけ世代が、
高齢引きこもり61万人として滞留している。
それを安倍首相様が救おうという。
よかったな、おまえら。
安倍さまさまだな。

510:みそけん
19/04/12 12:31:23.38 0.net
日本ではとにか正社員に滑り込むこと。
若者の安倍政権への支持率が高い理由の大きなものが、新卒の求人倍率が高いこと。
とにかくここで人生が決まると言って良い、
安倍は経済政策でも雇用の安定を重視している、
日本のことをよくわかってる。
さすが家康から続く、正統な右派の継承者だ、

511:考える名無しさん
19/04/12 13:53:28.40 0.net
安倍が忖度しているのは
超大手のみ
それも正社員に対してではなく経営者に対してだ
我ら90%を占める持たざるもの達よ
今こそ正義の鉄槌を下し世を正すのだ
奴らの財は先祖代々の血肉を貪った結晶……
決して許すな
正義は我等にあり!!

512:考える名無しさん
19/04/12 14:01:24.83 0.net
初学者向けにオススメの哲学書教えて下さい

513:考える名無しさん
19/04/12 15:52:58.47 0.net
みそけんさん
貴方が忙しいわけないでしょう

514:考える名無しさん
19/04/12 16:23:07.36 0.net
>>502
プラトンの短いのでも読んだら。「饗宴」「メノン」あたり。

515:考える名無しさん
19/04/12 17:39:54.93 0.net
親が子に「お前が食えてるのは俺が働いてるからだぞ」って言うのっておかしくね?

516:みそけん
19/04/12 18:22:18.55 0.net
>>502
個”の誕生―キリスト教教理をつくった人びと 作者: 坂口ふみ
ローマ亡き後の地中海世界(上) 作者: 塩野七生
数量化革命 作者: アルフレッド・W・クロスビー,小沢千重子
交換のはたらき (物質文明・経済・資本主義15‐18世紀) 作者: フェルナンブローデル,山本淳一
偶然を飼いならす―統計学と第二次科学革命 作者: イアン・ハッキング,石原英樹,重田園江
マルクスその可能性の中心 (講談社学術文庫) 作者: 柄谷行人
ミシェル・フーコー講義集成〈8〉生政治の誕生 (コレージュ・ド・フランス講義1978-79)
雇用、利子および貨幣の一般理論〈上〉 (岩波文庫) 作者: ケインズ,間宮陽介
21世紀の資本 作者: トマ・ピケティ,山形浩生,守岡桜,森本正史
人口から読む日本の歴史 (講談社学術文庫) 作者: 鬼頭宏
江戸時代とはなにか―日本史上の近世と近代 (岩波現代文庫) 作者: 尾藤正英
「太平記読み」の時代: 近世政治思想史の構想 (平凡社ライブラリー) 作者: 若尾政希
逝きし世の面影 (平凡社ライブラリー) 作者: 渡辺京二
日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で 作者: 水村美苗
沈黙の宗教―儒教 (ちくま学芸文庫) 作者: 加地伸行
原始仏教の思想 (中村元選集) 作者: 中村元
ラカンの思想―現代フランス思想入門 (叢書・ウニベルシタス) 作者: ミケルボルク=ヤコブセン,Mikkel Borch‐Jacobsen,池田清
ウィトゲンシュタインはこう考えた-哲学的思考の全軌跡1912~1951 (講談社現代新書) 作者: 鬼界彰夫
知恵の樹―生きている世界はどのようにして生まれるのか (ちくま学芸文庫) 作者: ウンベルトマトゥラーナ,フランシスコバレーラ,Humberto Maturana R.,Francisco Varela G.,管啓次郎
日本倫理思想史(二) (岩波文庫) 作者: 和辻哲郎

517:考える名無しさん
19/04/12 18:53:31.87 0.net
>>506
それ、読んだの?

518:みそけん
19/04/12 18:55:29.50 0.net
>>507
はあ?
神本だぞ
読んだんじゃない
読みまくったんだよ

519:考える名無しさん
19/04/12 19:06:48.97 0.net
>>508
で、出来上がったのが君か
読書無駄だな

520:みそけん
19/04/12 19:10:14.50 0.net
ボクは自分の意見ゼロだから。
読んだことしか言わないよ。

521:考える名無しさん
19/04/12 19:13:00.10 0.net
自分の意見なしに「神本」の判断はできませんよ

522:みそけん
19/04/12 19:15:58.30 0.net
だまされたな。ほんとは神本20はこっちじゃ。ぼけ!(笑)
世界宗教史〈2〉石器時代からエレウシスの密儀まで(下) ミルチア エリアーデ ちくま学芸文庫 
“個”の誕生―キリスト教教理をつくった人びと 作者: 坂口ふみ
ローマ亡き後の地中海世界(上) 作者: 塩野七生
交換のはたらき (物質文明・経済・資本主義15‐18世紀) 作者: フェルナンブローデル
偶然を飼いならす―統計学と第二次科学革命 作者: イアン・ハッキング
アメリカの20世紀〈上〉1890年~1945年 有賀夏紀 中公新書
知恵の樹―生きている世界はどのようにして生まれるのか (ちくま学芸文庫) 作者: ウンベルトマトゥラーナ,フランシスコバレーラ
マルクスその可能性の中心 (講談社学術文庫) 作者: 柄谷行人
ウィトゲンシュタインはこう考えた-哲学的思考の全軌跡1912~1951 (講談社現代新書) 作者: 鬼界彰夫
ラカンの思想―現代フランス思想入門 (叢書・ウニベルシタス) 作者: ミケルボルク=ヤコブセン
ミシェル・フーコー講義集成〈8〉生政治の誕生 (コレージュ・ド・フランス講義1978-79)
贈与論 マルセル モース  ちくま学芸文庫
雇用、利子および貨幣の一般理論〈上〉 (岩波文庫) 作者: ケインズ
21世紀の資本 作者: トマ・ピケティ
中村元選集22巻 空の論理
沈黙の宗教―儒教 (ちくま学芸文庫) 作者: 加地伸行
老荘と仏教  森三樹三郎 講談社学術文庫 ISBN:4061596136 
宗教以前 高取正男 ちくま学芸文庫 
日本倫理思想史(二) (岩波文庫) 作者: 和辻


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