18/12/22 00:48:30.08 0.net
このあいだ某メディアからサブカル批評についてインタビューをうけて、そういうのもう興味ないんだといって驚かれていたけど、
こういう文脈が言えれば少しは伝わったかもしれませんね。ぼくは最近、ほとほと、男の子の「おれすごいんだぜ」競争にうんざりしてるんです。
いちおういっておけば、それがすべて自分が巻いたタネ、というか、自分の鏡であることは十分に承知しています。
ゲンロンのミソジニーはぼくのミソジニーの鏡であり、ゲンロン男子の滑稽さはぼくの滑稽さの鏡です。だから、うんざりして落ち込んでもいる。しかし少しでも変えたいと思っている。
ニコ生とかでうぇーいとかやるのも、典型的な男子コミュニケーションなんだけど、ああいうのも数年前からかなり疲れてたんですよね。むろん、ときどきはいいんですよ。
でもいつも求められるとね・・だから最近はニコ生公式も避けて、ゲンロン壇上でもお酒は飲まないことにした。
ゲンロンはむかし一回潰れかけていて、そのときは純粋にお金的に潰れかけていました。一緒に再起動してくれたのが上田さんと徳久くん。上田さんは女性だし、徳久くんはぜんぜんマッチョじゃないのね。
今回はそこを突かれ、「おれたちもっと評価しろ」という「男子連合」が出てきたとも整理できる。