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カント以降の哲学でもう一つ大きい問題が
構造主義の祖でもあるソシュールのモデルで、
シニフィアンとシニフィエの二元論(>>205-206)になる。
ポスト構造主義以降の哲学者は、このソシュールモデルの乗り越えを課題としてきた。
デリダ、ドゥルーズ=ガタリ、エーコは、
その死角と限界を克服するために、パースの三元論モデル(>>205-206)を引き合いに出した。
それに対して、メイヤスーは解釈が一元的な数学モデル(>>911,913)で乗り越えを図った。