18/07/07 15:33:56.42 0.net
古代ギリシアを理想としていないのはいいところだな
あれウンザリするわ
452:考える名無しさん
18/07/08 00:08:36.49 0.net
>>438
それぐらいのイメージの転換が必要
453:考える名無しさん
18/07/08 00:09:11.91 0.net
>>444
・ガブリエルが「言葉遊び(ジャーゴン)の哲学」を乗り越えようとしたのはどういうことか
・ガブリエルとグッドマンの違いは何か
454:考える名無しさん
18/07/08 00:10:46.18 0.net
>>432
> 幾人かがウダウダ言ってることに対してお前はどう考えるんだ?
いつまでもやっていればいい
455:考える名無しさん
18/07/08 14:15:48.89 0.net
結局、ガブリエルは言葉遊びを乗り越えていないし、言葉遊びに終始していることに気づいていない。
そのように「想定」して読み返すとおもしろい。
なにしろ、ガブリエルによれば「意味の場」を変えて読むことも可能なのだw
そうすると違う「存在」が浮かび上がる。
ここまでが、ガブリエルの想定内なのか、単なるまぬけなのか。
そこが問題だ。
456:考える名無しさん
18/07/08 14:33:07.69 0.net
>>448
かんがえる能力がないのなら正直に言えばいいのに
457:考える名無しさん
18/07/08 15:25:12.64 0.net
グッドマンとガブリエルを重ね合わせる。
存在しない世界を制作する。
月面の裏にユニコーンを探しに行くのか。
ユニコーンと対になるのはライオン。
ユニコーンは有角の狛犬であり、ライオンは無角の獅子だ。
阿吽をΑΩとすれば、獅子がΑであり狛犬がΩ。
どちらも、それぞれの意味の場に「存在」する。
それぞれの意味の場がネットワークであるとすれば、
この異なるネットワーク間、ネットワーク間のつながり、関手はあるのだろうか?
それは「ある」。というか、その重ね合わせこそが真の「実在」であり、「実在」と呼べるものはそれしかない。
われわれが「実在」と考えるものは「片側」でしかない。
「片側」における「擬実在」は「Operator」として機能する。
「対称性の破れ」。破れ方の問題なのかしれない。
「対称性」からガブリエルを読み直してみよう。
458:考える名無しさん
18/07/08 16:11:41.25 0.net
>>451
仮定に仮定を重ね合わせると、妄想になる。
459:考える名無しさん
18/07/08 17:55:00.57 0.net
ユニコーンの表紙がカッコいいのに
日本の哲学書はセンスねえな
460:考える名無しさん
18/07/08 18:06:19.97 0.net
ドイツ語版も
461:考える名無しさん
18/07/08 19:10:16.81 0.net
表紙で言うたらガブリエルの英訳がたまたま格好よいだけで
日本語訳の装丁に比べたら哲学原書なんてクソダサばっかやぞ
462:考える名無しさん
18/07/08 23:27:47.80 0.net
「世界」は「集合」として構成できない。
ただそれだけのことをごたごたとひっぱっているだけにしか思えない。
問題は「意味の場」のほうだ。語彙意味論において「意味場」として語られてきたものと、ガブリエルの「意味の場」は異なる。
ガブリエルのいう「場」は、fieldのほうらしい。
Operatorをどのような形で哲学に持ち込むのか/持ち込んでいるのか。
再読中。
463:考える名無しさん
18/07/09 01:33:59.77 0.net
フィールドは「意味の場」。
オペレータは「存在論的還元」。
464:考える名無しさん
18/07/09 21:09:15.41 0.net
ちょっと勘違いしていた。
言語学系の「意味場」もfieldだった。
でも、ガブリエルのほうのfieldは電磁場とか量子場のほうの意味でのfieldであろう。
Operatorの問題。
存在論的還元と考えてしまうと、reductionであって、なんか違う。
保存則をみたさないイメージが多めだw
できる限りユニタリ変換であってほしい。
「存在」とは「意味の場」における「情報空間」と「位置」のセットである。
「情報空間」と「位置」のセットが「現象する」ということだろう。
(あくまでも情報論的な見解なのであしからず)
そう考えるとOperatorは「写像」あたりがベターかもしれない。
ま、射影仮説であれば「射影」でよい。
「存在」とは「射影」である。
しかし、ガブリエルがホログラフィック実在論に向かうとも思えない。
エントロピック実在論ならありうるが。(そんなもんあるんか?)
最新物理学とどのように折り合いをつけるのか、そこが楽しみではある。
465:考える名無しさん
18/07/09 21:19:58.88 0.net
>>458
存在論は物理学とはなんの関係もないよ
466:考える名無しさん
18/07/09 21:27:15.92 0.net
関係なくなっちゃって哲学はクズ化したんだけどな
哀しいなあ
467:考える名無しさん
18/07/09 22:40:28.39 0.net
クズ化する前の存在論ってどんなのよ
468:考える名無しさん
18/07/09 22:49:43.21 0.net
アリストテレスやカントだよ
自然科学に立ち向かった
469:考える名無しさん
18/07/10 00:59:38.93 0.net
ハイデガーはハイゼンベルクにも触れてたし、そういう影響もあるものだろう
470:考える名無しさん
18/07/10 01:00:30.30 0.net
ガブリエルは科学主義批判もしている
471:考える名無しさん
18/07/10 01:01:12.24 0.net
科学主義 - wikiより
・科学を当てはめるべきではないような文脈において科学的な権威を用いていること
・自然科学の手法、自然科学で認められたカテゴリーや概念が、
哲学など他の探求分野でも唯一の適切な要素であるという信念(思い込み)
・あたかも、科学は全ての現実と知識を記述できる、とでもするような見方
・"科学が真実へ近づく絶対普遍で唯一正当化される方法だ" とする教義
472:考える名無しさん
18/07/10 01:42:53.37 0.net
ガブリエルとかメイヤスーとか
本当に内容が薄い
この連中の本読んで熱くなっている奴は
ポパーとかファイヤアーベントなんか全く読んだこともないんだろうな
こうした偉大な先達の足元にも及ばない
473:考える名無しさん
18/07/10 20:46:50.78 0.net
哲学的になりすぎないこと~マルクス・ガブリエル氏との対談を終えて
URLリンク(gendai.ismedia.jp)
> ガブリエル氏は質疑応答の際、
> 「日本に来てから、『少数派の意見をどう民主主義の中で尊重すればよいのでしょうか』
> という質問をなぜか何度も受けるのですが…」と不思議そうにしていた。
> なぜ氏がこの質問を受けて不思議に思うのかと言えば、
> 討議をして同意(コンセンサス)を得ていくというのが民主主義の
> スタンダードモデルだからである。
> 興味深かったのは「多数決」についての質問が出た際、
> 通訳を務めてくれた斎藤幸平氏(大阪市立大学准教授)が私に
> 「國分さん、多数決って英語で何て言うんですか?」と聞いてきたことである。
> 〈略〉
> 「多数決」という概念がこれほどの市民権を得ている国は珍しいということである
> (ちなみに日本語の「多数決」は、majority ruleとかmajority voteといった表現
> に対応していると思われるが、正確に翻訳するのは困難である。
> なぜならば、日本語おいて「多数決」とは、「大人数が言っていることなんだから、
> それに黙って従えよ」という情念の表現だからである)。
474:考える名無しさん
18/07/10 21:25:59.47 0.net
まあ言葉の問題じゃないんだけどね
brexitは多数決で決まったし
EU理事会は人口比別の多数決があって
人口の多い国が非常に有利
民主主義のコアは定期的なfree elections
これは多数決のシステム
で大切なのは少数派が将来多数派に
なるかもしれない可能性を保証する
環境を提供すること
バカがバカに答えても意味がないw
475:考える名無しさん
18/07/10 21:47:58.82 0.net
法でナチスを禁止しても
いまさらネオナチに惹かれる
イスラム原理主義者も出てきたからね
ナチスを歴史的情念で扱ってもうまくいかないよ
476:考える名無しさん
18/07/10 23:05:24.37 0.net
>>467
やはり12歳の少年には保護者が必要なんだな
これ以上日本人を野放しにしておくと人類に迷惑をかけてしまう
477:考える名無しさん
18/07/10 23:21:03.94 0.net
BrexitでEUを離脱する英国が、TPPへ参加をするというのだから、
新しい時代なのかもしれない。
478:考える名無しさん
18/07/10 23:24:35.11 0.net
脱領土化する通商機械。
479:考える名無しさん
18/07/10 23:25:15.29 0.net
環太平洋地域には英連邦に属する国も多いが。
480:考える名無しさん
18/07/12 01:24:44.10 0.net
ジャン=リュック・ゴダール会見全文載録
「E・サイードに導かれて」
(at第71回カンヌ国際映画祭)
URLリンク(dokushojin.com)
今回新設された「スペシャル・パルムドール」には、
ジャン=リュック・ゴダール監督『イメージの本』(原題:Le Livre D'image)が選ばれた。
― 最近のアラブ世界の何が、着想を与えたのでしょうか。
481:考える名無しさん
18/07/12 01:28:47.96 0.net
『新・カント読本』 牧野英二 編、法政大学出版局 (2018/2/20)
・メイヤスーとカント
・トランプ・イスラム国とカント
・中国・韓国とカント
・グローバル化時代のカント
ほか
482:考える名無しさん
18/07/12 16:14:16.52 0.net
>>468
brexit自体は多数決で決まっても、具体的な内容は反対に派にも配慮した折衷的なものを模索している。
民主主義とは、少数派の意見をどこまで採り入れられるかという、議論の水準を決めるための制度。
483:考える名無しさん
18/07/12 16:17:07.01 0.net
>>471
太平洋と大西洋が混交するんだな。
ポスト現代思想のように、用語がメチャクチャだ。
484:考える名無しさん
18/07/12 16:22:40.66 0.net
>>476
離脱の具体的な中身は離脱派のなかでも
色々な考えがあるし、それは反離脱も同じ
でそれがどうした?
485:考える名無しさん
18/07/12 22:19:21.94 0.net
>>477
哲学だって、今や西洋/東洋/アフリカを分けていられないぐらい
ハイブリットな状況
486:考える名無しさん
18/07/13 05:32:39.04 0.net
>>477
英国は太平洋にも領土があるだろ
487:考える名無しさん
18/07/14 18:10:57.65 0.net
>>478
だから、多数決で少数意見を排除するのは民主主義じゃないと言ってるんだよ?
あなたは、日本語の理解に難があるの?
488:考える名無しさん
18/07/14 18:12:33.37 0.net
>>480
その手があったかw
489:考える名無しさん
18/07/15 22:09:54.61 0.net
週刊ポスト週刊現代
490:考える名無しさん
18/07/15 23:35:39.74 0.net
民主主義のダメなところは万人が良いと思ってることを正しいとしてしまうことだな
それってつまり万物の普遍性を追求するよりか生活感覚が優越するってことだろ
全ての物事が気分で決まってしまうなら賢人政治のがまだマシだ
491:考える名無しさん
18/07/16 01:31:43.23 0.net
資本主義は、「ショウ=見世物」にすぎない(2018/07/15 8:00)
天才哲学者ガブリエルが考える世界の構造
URLリンク(toyokeizai.net)
欲望の資本主義2018 闇の力が目覚める時
URLリンク(www.youtube.com)
マルクス・ガブリエル×トマス・セドラチェク(チェコ、経済学者)ほか
492:考える名無しさん
18/07/16 01:33:40.10 0.net
ガブリエル『なぜ世界は存在しないのか』(2018)は、
哲学的素養がない人でも手に取れるように書かれているので、
「なぜ世界は存在しないのか」という命題について、よりテクニカルな説明を読むには、
ガブリエル『神話・狂気・哄笑』(2015)も参照するといい。
(1)存在論的還元について、第一章(『神話~』p36-37)より
存在的一元論(ontic monism)
…現象と実在の間にはっきりとした線引きを行う
存在論的一元論(ontological monism)
…心から独立した外的世界と、思考者の表象の間の境界を取り壊す
(2)世界が地平であることについて、付録「なぜ世界は存在しないのか」(同p323)より
“イマヌエル・カント以降の哲学において、
世界は地平であるという比喩―これを私は素朴な世界の物モデルと区別して、
世界の地平モデルと呼ぶことにします―が用いられれてきたのです。”
493:考える名無しさん
18/07/16 01:47:59.73 0.net
地平(Horizont)=「視野」、「視界」の意味。現象学の概念。
494:考える名無しさん
18/07/16 02:04:41.69 0.net
BS1で「欲望の時代の哲学―マルクス・ガブリエル日本を行く」をやっていた。
「全体」を捉えることはできない。
ただそれだけのことかもしれない。
新観念論ではないのか?
なにかしらきなくささがただよう。
495:考える名無しさん
18/07/16 02:17:17.27 0.net
観念論を批判するにはカントを理解して乗り越えないとなあ
496:学術
18/07/16 08:16:51.89 0.net
どんな民の意見でも掬い上げないと。確かに意見形成は必要ないかもしれないけど
階級差や身分の差、搾取などがあったら、生まれてもチャンスがないということがあって、それは奪うことではないが、奪い返すことでもなく、新しい民主主義が
必要だと思う。
497:考える名無しさん
18/07/16 15:03:04.14 0.net
>>488
相対主義のパラドックス
「『統一的な意味の場』は存在しない」という統一的な意味の場を想定していませんか?
ってことが言いたいんだよね
でも人はどうして矛盾を許容することができないのか
498:考える名無しさん
18/07/16 15:39:00.00 0.net
矛盾したらおかしいやろハゲ
499:考える名無しさん
18/07/16 15:42:02.23 0.net
「欲望の時代の哲学~マルクス・ガブリエル 日本を行く~」
URLリンク(www.dailymotion.com)
500:考える名無しさん
18/07/16 16:04:03.88 0.net
来なくていい
501:考える名無しさん
18/07/16 16:09:09.59 0.net
>>492
おかしいものをどうして許容できないのか
502:考える名無しさん
18/07/16 16:36:24.24 0.net
来なくていいワロタwww
503:考える名無しさん
18/07/16 16:46:23.28 0.net
お雇いやね
ヨーロッパ知識人の言うことに従おう
504:考える名無しさん
18/07/16 17:17:44.63 0.net
そんな中身のないアホに従う義務はない
505:考える名無しさん
18/07/16 17:35:15.71 0.net
嫉妬ワナビーは無視無視
506:考える名無しさん
18/07/16 17:38:52.71 0.net
独演会みたいに一人で書き込んでるからそうなる
507:考える名無しさん
18/07/16 18:02:49.10 0.net
>>498
「そんな中身のないアホに従う義務はない」と言うそんな中身のないアホに従う義務はある
508:のだろうか
509:考える名無しさん
18/07/16 18:30:05.80 0.net
じゃあ多数決で決めよう。なんてね。
欲望の時代の哲学はブレードランナーのようであった。
彼こそがレプリカントなのかもしれない。AIなのかもしれない。
AIがAIの哲学を語っている。そういう見方もおもしろい。
AIはシンギュラリティの夢をみるのか。
510:考える名無しさん
18/07/16 20:18:24.13 0.net
そして>>501というアホに従う義務は
511:考える名無しさん
18/07/16 20:59:21.12 0.net
>>503
ギャーーーッハッハッハーーーーーッ!!悔しいのぅ悔しいのぅーーーwwwwwwww
512:考える名無しさん
18/07/16 21:04:24.54 0.net
昭和時代なら、少数意見の尊重が民主主義ですよ
、不思議な質問しますねえっていう白人様に
ひれ伏してた土人なくせにw
513:考える名無しさん
18/07/16 21:04:27.25 0.net
これがポスト構造主義愛好者の日常的なやりとり。
大学哲学者同士だと、もっと酷いかも知れないがw
514:考える名無しさん
18/07/16 21:06:32.40 0.net
>>505
意味わからん
515:考える名無しさん
18/07/16 21:12:30.58 0.net
でロボットに権利はあるの?
516:考える名無しさん
18/07/16 21:21:27.95 0.net
動物については論じられてるけど、ロボットはどうなんだろうね
517:考える名無しさん
18/07/16 21:23:07.46 0.net
>>508
マジレスすると、権利という言葉の対象は人間のみ。
動物にも植物にもロボットにも、権利はない。
518:考える名無しさん
18/07/16 21:31:53.39 0.net
お前に生きる権利はない
519:考える名無しさん
18/07/16 21:52:08.25 0.net
>>510
動物の権利ってあるけどじゃあ説が2つあるのね
520:考える名無しさん
18/07/16 21:55:19.15 0.net
>>512
権利という概念は人間にしかない。
動物の権利というのは人間が勝手に動物を擬人化しているだけ。
言葉の誤用。
521:考える名無しさん
18/07/16 21:58:34.92 0.net
>>513
じゃあやっぱり説が分かれるんだね
調べれば色々出てくるけど
522:考える名無しさん
18/07/16 21:58:47.95 0.net
権利の概念史って難しそう。
523:考える名無しさん
18/07/16 22:00:50.43 0.net
>>514
説を立てるのは勝手だが、言葉の使い方は厳密にしないと鉄がkぅの課題にはならない。
気分で言葉を使うのでは、百人百説になるだけ。
ポスト構造主義らしいといえばいえるがw
524:考える名無しさん
18/07/16 22:01:06.84 0.net
権利じゃなくて
Animal rightsとしよう
認める立場と認めない立場があるんだな
525:考える名無しさん
18/07/16 22:01:29.03 0.net
>>516
鉄がkぅの -> 哲学の
526:考える名無しさん
18/07/16 22:04:09.09 0.net
動物の権利
URLリンク(ja.wikipedia.org)
527:考える名無しさん
18/07/16 22:05:18.40 0.net
>>517
それを言葉遊びという。
気分の問題だから、百人百説になるだけ。
528:考える名無しさん
18/07/16 22:06:02.12 0.net
>>519
百人百説のひとつw
529:考える名無しさん
18/07/16 22:07:15.33 0.net
Martha Nussbaumのアプローチも
有名なのか
やっぱり流動的だな
将来rightsとなることも否定できないし
リベラル的には当然だな
530:考える名無しさん
18/07/16 22:08:22.78 0.net
>>521
君のもその中のひとつの立場だよ
将来も圧倒的である根拠を示さない限りね
531:考える名無しさん
18/07/16 22:08:55.63 0.net
お爺ちゃんにはムリか
532:考える名無しさん
18/07/16 22:10:08.83 0.net
>>522
動物の権利を突き詰めると、動物を食べることはもちろん、飼うことも餌をやることも保護することも禁止しなければならない。
533:考える名無しさん
18/07/16 22:11:08.85 0.net
>>523
権利という言葉の根拠を言っている。
人間の価値観としてしか成立しない。
534:考える名無しさん
18/07/16 22:13:07.48 0.net
自分が明るくない概念を拒否って
哲学に向いていないよね
新しい思考をできないで
誰かの本をひたすら聖典にしているだけでw
535:考える名無しさん
18/07/16 22:14:07.75 0.net
>>525
誰が突き詰める話はじめたん?
勝手に踊ってはダメ
536:考える名無しさん
18/07/16 22:15:35.64 0.net
>>528
突き詰めないなら哲学はいらないw
あなたのように言葉に踊らされるのは愚か。
537:考える名無しさん
18/07/16 22:18:26.11 0.net
なにがそんなに面白いんだオッサン
538:考える名無しさん
18/07/16 22:21:35.24 0.net
animal rightsの概念は
法律/思想の世界で流動的で
フレッシュであるというのが実情だと
判明しました!
憶測なしに今後も考えていきましょう
答えありきの突き詰めというのは
無論個人の意見として受け取っておきますよ
マルクス主義者が現在進行形のリベラルに
ついていけていない実際も分かりました
539:考える名無しさん
18/07/16 22:23:21.09 0.net
本日の新しいカウンセリング
「真のマルクス主義者はanimal rightsを認めない」
540:考える名無しさん
18/07/16 22:27:04.12 0.net
>>531
なんだ、ただの反共君かw
相手にするだけ無駄だった。
541:考える名無しさん
18/07/16 22:29:47.89 0.net
>>533
さっきからなにがおかしいんだ変態かよオッサン
542:考える名無しさん
18/07/16 22:30:06.21 0.net
反共なんて言葉、今時流行らんよ。
543:考える名無しさん
18/07/16 22:31:11.14 0.net
>>534
マジレスしてあげるけど、あなたの愚かさを笑ってるんだよw
544:考える名無しさん
18/07/16 22:31:55.91 0.net
反共って常識以前じゃないか?彼の中では反オウムという言葉も成立するんだろうが
そういう頭の回路の狂った変態とは話をしても仕方がないね
545:考える名無しさん
18/07/16 22:35:26.26 0.net
マルクスの理想に共鳴するような人物がこのように平気で他者を見下すのは腑に落ちないね
ポルポト、毛沢東、スターリンの例を見るまでもなく人類愛に貫かれた人間でなければ共産革命は危うい
546:考える名無しさん
18/07/16 22:38:57.00 0.net
テロリズムを称揚する犯罪的な人間に自由や平等を享受する権利はない
547:考える名無しさん
18/07/16 22:40:09.17 0.net
を、世界史における4大虐殺者ですね。ヒトラーもいれたら?
548:考える名無しさん
18/07/17 01:20:49.44 0.net
新しい哲学の要点が今一把握できない人たちは、
「実在論」と「記号論」が理解できていない。
549:考える名無しさん
18/07/17 01:21:48.55 0.net
『記号論の逆襲』 山口昌男、室井尚編 (2002)
日本と世界における、記号論の文化史が概観できる。
ソシュールとパースによって始められた記号学と記号論が、
レヴィ=ストロースやロラン・バルトによって再び注目された。
パースの記号論をヨーロッパに持ち込んだのはウンベルト・エーコ。
スラブ・東欧系の学者が脚光を浴び、80~90年代には、
カルチュラル・スタディーズやメディア・スタディーズなど、
文化研究の土台としてピークを迎えるが、その後は
生命記号論やアフォーダンス、芸術人類学などのような形に
細分化と専門化をしていった。
550:考える名無しさん
18/07/17 01:23:54.13 0.net
ソシュールが扱ったのは、記号の中でも自然言語の領域に含まれるもの。
・シニフィアン(表わすもの)
・シニフィエ(表わされるもの)
が表裏一体であり、実在は問わない。
パースは、
・インデックス(例:晴雨計)
・アイコン(例:絵画)
・シンボル(例:交通信号)
に分けた。言語はシンボルとインデックスに振り分けられ、
アイコンのような言語以外の記号も扱う。
551:考える名無しさん
18/07/17 01:25:12.19 0.net
“何かが誰かにとって何かを表すことを記号過程と呼んだのは、
哲学者チャールズ・サンダー・パースであった。
この「誰か」とは、人間をさすだけではない。
記号過程の中にいるのは、人間だけではない。
生きとし生けるもの全てが、記号過程の中にいる。”
― 奥野克巳 「『森は考える』を考える アヴィラの森の諸自己の生態学」
『現代思想 2016年3月臨時増刊号 特集=人類学のゆくえ』
森の中の記号過程
南米・アマゾニアの森の中で、ヤシの木の倒れる音がする
↓
その音は記号として、樹上にいるウーリーモンキーに危険が差し迫っていることを知らせる
↓
ウーリーモンキーは、その激しい音に危険を感じ、その場から飛び退く
↓
ウーリーモンキーは、その記号を解釈し思考する精神を持つ「自己」である
552:考える名無しさん
18/07/17 07:35:33.29 0.net
記号を考えるには、吉本隆明の表出論が一番まともだね。
数多の記号論は視点がふらついているから思い付きの域を出ない。
実在論との関係なんてというのは、フォイエルバッハに蹴散らされてる。
553:考える名無しさん
18/07/17 08:37:10.61 0.net
>>538
反オウムです、とわざわざ言い出す人は
いないからね
それとオウム後継団体の活動認めるのは
両立する
ちなみに俺は反-マルクス原理主義者
ある個人の思想を至高として崇拝する社会に抵抗する
554:考える名無しさん
18/07/17 08:41:57.34 0.net
>>546
アベノミクスには、抵抗しないの?
555:考える名無しさん
18/07/17 09:02:04.93 0.net
>>547
もしアベノミクスという本があって
そこに人類社会が従うべき真理が記されている
というドグマがあったら、批判するよ
556:考える名無しさん
18/07/17 09:03:36.16 0.net
政策に個人名が付いてたら政策を即否定、
こういう発想はダメだよ
557:考える名無しさん
18/07/17 12:35:32.88 0.net
>>548
本はどうか知らないが、所信表明演説はあるぞ?
そこでは、日本人社会が従うべき真理が公言されているぞ?
558:考える名無しさん
18/07/29 15:49:55.30 0.net
こうしなければ我々(国家/社会/会社/…)は生き残ることができない/崩壊してしまう/…
だからこの道しかないんだ
こういったカルト的思考をする人が増えているように感じる
本人は「力強さ」や「強いリーダーシップ」を演出しようとしているのだろうが
それはさておき
実験することができないからこういう主張はとても強力で人を思考停止に陥らせてしまう
こういう思考停止とどう闘うのかが哲学に求められている
559:考える名無しさん
18/07/29 20:49:19.09 0.net
「世界は存在しない」
(公理的集合論を)わからないでやっているのか、わかったうえでやっているのか。
結局わからなかった。
単なるペテン。でいいのかもしれない。それがポスト現代思想なのであろう。
ポスト現代思想で最強のキーワードは「フェイク」なのかも。
560:考える名無しさん
18/07/29 20:52:51.84 0.net
>>551
哲学が闘ったのは、マルクス系だけだよ・・・
561:考える名無しさん
18/07/29 21:01:55.94 0.net
以下の序文は、マルクスの死後1895年に付与されたエンゲルスの絶筆。
普通選挙の時代となり、バリケード戦が過去のものになったともされている。
“普通選挙権がこのように有効に利用されるとともに、
プロレタリアートのまったくあたらしい闘争方法がもちいられはじめ、〈略〉
あの旧式な暴動、すなわち一八四八年まではいたるところで最後的な勝敗の決をあたえた
バリケードによる市街戦は、おそろしく時代おくれとなっていったのである。”
― エンゲルス 「マルクス『フランスにおける階級闘争』1895年版への序文」
・マルクス 『フランスにおける階級闘争』 中原稔生訳、国民文庫24 (1960) p18
・『マルクス=エンゲルス選集 第4冊』 プログレス出版所 (1969) p120 より引用
・『マルクス=エンゲルス全集 第22巻』 大月書店 (1978) p515
562:考える名無しさん
18/07/29 21:02:55.83 0.net
>>554
ネグリ=ハート以降の時代には、
「核を含む軍事力」の有効性を、国や地域を超える「選挙やデモ」の有効性が上回ろうとしている。
563:考える名無しさん
18/07/29 21:39:09.44 0.net
> まったくあたらしい闘争方法
564:考える名無しさん
18/07/29 21:51:01.28 0.net
>>555
精神勝利感がある
565:考える名無しさん
18/07/30 01:02:18.76 0.net
京大の立て看板撤去も、まったくあたらしい
566:考える名無しさん
18/07/31 01:45:50.72 0.net
「帝国」の彼岸を目にすることがあろうとは思いもよらなかったが、問題はその次だろう。
567:考える名無しさん
18/07/31 02:03:10.43 0.net
>>552
ガブリエルの「世界は存在しない」という命題は、
集合ではなく、現象学的慣習の問題だよ。
<1.集合について>
ラッセルのパラドックスのような、論理矛盾や真偽判定の話はない。
“この世界「全体」についてのどんな思考も、真偽に関わりうるものではありません。”
(『なぜ世界は存在しないのか』p117)
『神話・狂気・哄笑』では、別途、集合やクラスに相当する見方の例も示しているが、問題の系が違う。
568:考える名無しさん
18/07/31 02:03:52.85 0.net
<2.現象学について1>
感覚的な説明としては次のようなものがある。
“視野という領域のなかでは、けっして当の視野それ自体は見えません。
そこで見えるのは、眼に見える対象だけです―隣席の女の人、カフェ、月、日没など。
せいせいできそうなことは、視野を絵に描いて表現しようとすることくらいでしょう。”
(『なぜ世界は存在しないのか』p111)
「マッハ的光景」
URLリンク(upload.wikimedia.org)
知覚している自身の眼窩までを含めて見ているものだという絵。
569:考える名無しさん
18/07/31 02:05:09.46 0.net
<3.現象学について2>
現象学的な見方として、ガブリエルとは違うタイプのものもある。
・可視的圏域としての世界
ガブリエル型。現れとしての世界。世界は世界構成の運動の中に地平として与えられる。
・非可視的圏域としての世界
フッサールは、可視的世界を出現させる不可視の機能として働く仕方、
身体の現出零点、環境世界の現出を、時間の生起などにみる。
・半可視的圏域としての世界
ハイデガー型。世界の現れは、そこから身を退ける動きによって初めて可能となる。
現れと隠れの同時生起。
参考:
新田義弘 「現象学の方法的展開」 『岩波講座 現代思想6 現象学運動』 (1993)
570:考える名無しさん
18/07/31 20:45:23.16 0.net
それから、宇宙と世界も分けよう。
“ですから、宇宙と世界を区別しなければなりません。” (『なぜ世界は存在しないのか』p51)
ガブリエルのいう世界とは、地球や銀河系や宇宙と並ぶ"物"ではないということ(>>486)。
地球も銀河系も宇宙もユア・ワールドも含むすべてが現れてくる地平を、世界と呼ぶ。
“世界とは、すべての領域の領域、すべての対象領域を包摂する対象領域である、
と(これと違って宇宙は、自然科学の対象領域しか包摂していません)。” (同p55)
571:考える名無しさん
18/07/31 21:23:26.80 0.net
なんか、そのへんの、「宇宙」と「世界」の違いがおかしい。
入れ替えたうえで、「世界」を観念論の対象領域としたほうがいいw
おれの概念では、宇宙=Universe、世界=World、なんだなぁ。
世界は観念論的で、宇宙は(唯物論的ではなく)関係論あるいは体系あるいは情報論的実在。
572:考える名無しさん
18/08/01 00:05:57.20 0.net
『思弁的実在論と現代について:千葉雅也対談集』 (2018/7/24)
いまもっとも注目される気鋭の哲学者が、思弁的実在論から暴力、絶滅、イケメン、
そして自著についてまで縦横無尽に語りつくす。待望の初対談集!
【対談者】小泉義之/清水高志/岡嶋隆佑/A・ギャロウェイ/いとうせいこう/
阿部和重/墨谷渉・羽田圭介/柴田英里・星野太/松本卓也/大澤真幸・吉川浩満
573:考える名無しさん
18/08/13 21:16:13.10 0.net
ガブリエルの主張の内、
(1)「なぜ世界は存在しないのか」
は、初心者向けのつかみ。
肝心なのは、
(2)「月の裏面に棲んでいる一角獣でさえ存在する」
の方で、これが哲学史の中でどのような位置づけにあるのかということ。
574:考える名無しさん
18/08/13 21:47:29.71 0.net
題名にインパクトをもたせようとあえて「世界」って言葉を使っている感じがある
まさしく哲学を知らない人向けのつかみだわ
575:考える名無しさん
18/08/13 23:05:47.58 0.net
哲学的な問題を、より多くの人が理解できる形で表現し問うことも
哲学者の役割
576:考える名無しさん
18/08/13 23:05:47.99 0.net
ガブリエルなんて典型的文芸批評家で哲学界じゃチンカスみたいな扱いだろ
ポストモダン的だと言うなら当たってるんだろうが
577:考える名無しさん
18/08/13 23:12:45.66 0.net
>>569
未だに「言葉遊び」だとか「ポストモダン」だとか言っている人も、それらを批判している人も、
どちらもソシュール脳なんだって(>>543)。
メイヤスーやガブリエルのやっていることがまるで理解できていない。
578:考える名無しさん
18/08/14 00:19:41.06 0.net
入門書・解説書1(哲学・思想史)
<現代哲学、現代思想>
『現代思想のの50人:構造主義からポストモダンまで』 ジョン・レヒテ (1999)
『現代思想の教科書:世界を考える知の地平15章』 石田英敬 (2010)
『20世紀の思想:マルクスからデリダへ』 加藤尚武 (1997)
『現代思想の名著30』 仲正昌樹 (2017)
『現代哲学の名著:20世紀の20冊』 熊野純彦 (2009)
『概説現代の哲学・思想』 小坂国継、本郷均 (2012)
『ヨーロッパ現代哲学への招待』 伊藤直樹/編著 (2009)
『21世紀の哲学をひらく:現代思想の最前線への招待』 齋藤元紀、増田靖彦 (2016)
『図解雑学 現代思想』 小阪修平 (2004)
<哲学史(古代~現代)>
『哲学思想の50人』 ディアーネ・コリンソン (2002)
『はじめての哲学史:強く深く考えるために』 竹田青嗣、西研 (1998)
『図説・標準哲学史』 貫成人 (2008)
『西洋哲学史:パルメニデスからレヴィナスまで』 ドミニク・フォルシェー (2011)
『西洋哲学史:古代から中世へ』 熊野純彦 (2006)
『西洋哲学史:近代から現代へ』 熊野純彦 (2006)
『西洋哲学史(現代思想選書)』 湯田豊 (1989)
<古代ギリシャ哲学>
『古代ギリシアの思想』 山川偉也 (1993)
579:考える名無しさん
18/08/14 00:20:17.91 0.net
入門書・解説書2(各国の哲学)
<フランス哲学>
『フランス現代思想史:構造主義からデリダ以後へ 』 岡本裕一朗 (2015)
『現代フランス哲学』 久米博 (1998)
『現代フランス哲学:フーコー、ドゥルーズ、デリダを継ぐ活成層』 エリック・アリエズ (1999)
『近代フランス哲学講義』 竹田篤司 (1999)
<ドイツ哲学>
『ドイツ哲学史』 モーリス・デュピュイ (1987)
『現代ドイツ思想講義』 仲正昌樹 (2012)
『フランクフルト学派:ホルクハイマー、アドルノから21世紀の「批判理論」へ』 細見和之 (2014)
『現代思想の源流:マルクス、ニーチェ、フロイト、フッサール』 今村仁司ほか (2003)
『ドイツ観念論:カント・フィヒテ・シェリング・ヘーゲル』 村岡晋一 (2012)
<英米哲学>
『英米哲学史講義』 一ノ瀬正樹 (2016)
『現代のイギリス哲学:ムーア・ウィトゲンシュタイン・オースティン 』 G.J.ワーノック (1983)
『集中講義!アメリカ現代思想:リベラリズムの冒険』 仲正昌樹 (2008)
『プラグマティズム入門』 伊藤邦武 (2016)
『ネオ・プラグマティズムとは何か:ポスト分析哲学の新展開』 岡本裕一朗 (2012)
『分析哲学入門』 竹尾治一郎 (1999)
<日本哲学>
『ニッポンの思想』 佐々木敦 (2009)
『入門 近代日本思想史』 濱田恂子 (2013)
580:考える名無しさん
18/08/14 00:20:55.46 0.net
入門書・解説書3(構造主義以降)
<構造主義>
『はじめての構造主義』 橋爪大三郎 (1988)
『構造主義とは何か:そのイデオロギーと方法』 J.=M.ドムナック (2004)
『構造主義』 ジャン・ピアジェ (1980)
『構造主義の歴史 上巻 記号の沃野 1945~1966』 フランソワ・ドッス (1999)
『構造主義の歴史 下巻 白鳥の歌 1967~1992』 フランソワ・ドッス (1999)
『図解雑学 構造主義』 小野功生 (2004)
<ポスト構造主義>
『フランス現代思想史 - 構造主義からデリダ以後へ 』 岡本裕一朗 (2015)※既出
『現代フランス哲学』 久米博 (1998)※既出
『図解雑学 ポスト構造主義』 小野功生、大城信哉 (2005)
<ポスト・ポスト構造主義>
『実在への殺到』 清水高志 (2017)
『いま世界の哲学者が考えていること』 岡本裕一朗 (2016)
581:考える名無しさん
18/08/14 00:35:36.80 0.net
>>572に追加
『日本近代思想を学ぶ人のために』 藤田正勝 編 (1997)
582:考える名無しさん
18/08/14 00:53:20.97 0.net
『実在への殺到』日本人にしては珍しく冒険してる感じあって好感持てる
583:考える名無しさん
18/08/14 07:12:00.90 0.net
>>566
言葉遊び
584:考える名無しさん
18/08/14 09:23:55.81 0.net
何もわからなくても哲学をすべて否定できるマジックワード
「言葉遊び」
585:考える名無しさん
18/08/14 12:31:10.36 0.net
URLリンク(www.youtube.com)
ガブリエルの仏語インタビューがあった
ドイツ訛りが多少あるようだがかなり流暢だ
586:考える名無しさん
18/08/15 04:31:11.81 0.net
哲学=言葉遊び
否定しているわけではないよ。
587:考える名無しさん
18/08/15 15:39:15.55 0.net
他に何かを言えるだけの知識も訓練も積んできてないがために
マジックワードを連呼するだけの悲しい機械ができあがるのだ
588:考える名無しさん
18/08/15 15:45:28.57 0.net
メイヤスーとガブリエル被れの馬鹿が一人で盛り上がってるだけだろ
他の知識がゼロの鉄オタみたいなもん
589:考える名無しさん
18/08/16 14:28:48.72 0.net
流行に乗るのに夢中で
何かの論文や本に書いてあることを語ることしか出来なくなるのがポストなんたら好きの特徴
590:考える名無しさん
18/08/16 19:18:21.98 0.net
実がないんだから、流行に乗るしかないだろう。
591:考える名無しさん
18/08/16 19:32:38.13 0.net
哲学なんかフォイエルバッハで終わってる。
残ってるのは言葉の遊びだけ。
592:考える名無しさん
18/08/17 08:36:25.68 0.net
>>577
無敵の呪文「言葉遊び」はプラトン以来の大発見だね。
哲学にはそんな弱点があったんだ。
593:考える名無しさん
18/08/17 08:46:45.20 0.net
>>585
そこはアリストテレス以来、というところかな?w
哲学の弱点、じゃなくて、哲学の無自覚な本質、ということだろうね。
594:考える名無しさん
18/08/17 09:44:05.16 0.net
哲学は法律とか人権を考えるうえで基礎となる倫理を考察する面では役に立つかもしれんが
自然科学や医療など広い学問にとって哲学の出る幕はないな
今流行りの心の哲学とか言って喜んでるやつらは全て言葉遊び
595:学術 タマランティーノ
18/08/17 09:51:11.16 0.net
地学や人類学のほうが若い世代のテーマだし。自然医学、看護学なんかを長い間
強制徴用しないように。
596:学術
18/08/17 09:54:45.05 0.net
女性が印象、過程の意に反し犠牲になる強制的機構の社会的排除。
精神心理レヴェルドナーのレヴェル制度成績精査、性差 セクハラ人事の顕在。
年齢別男女別性的ストレスのミス。棟内塔内に幽閉されている職員の自覚度。
597:学術
18/08/17 09:58:16.64 0.net
まずファーストは女子の待遇改善、男子も遅れずに。
他人を救済努力して見返りを自分で求めない→ 相対他力。 <絶対他力
自然法。の顕在的、いつどこともわからない働き
カント、後悔しない批判のシチュエイト。
善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや。
598:考える名無しさん
18/08/17 13:12:35.15 0.net
理系の西洋哲学史; 哲学は進歩したか?
URLリンク(koara.lib.keio.ac.jp)
ド素人?
599:考える名無しさん
18/08/22 18:28:34.92 0.net
ガブリエルの本を今更ながら読んでるけど分かりやすい文章の書き方は参考になるわ
600:考える名無しさん
18/08/23 00:02:15.55 0.net
それは翻訳者が優れてるせいだ
601:考える名無しさん
18/08/23 00:12:48.99 0.net
翻訳なんて誰がやっても変わらん
602:考える名無しさん
18/08/23 00:17:54.87 0.net
>>594
あれ?w
603:考える名無しさん
18/08/23 18:57:37.05 0.net
ガブリエルはドイツ語で読んでもマジ分かりやすいのよ
いや、ほんと
下手な文学や哲学概説書のドイツ語よりも読みやすいんだわ
604:考える名無しさん
18/08/23 20:52:50.62 0.net
内容がたいしたことないからわかりやすく感じるだけの可能性は?
605:考える名無しさん
18/08/23 21:02:54.46 0.net
分かりにくい意味不明な難解文なら意味は分からないけど内容があると?
606:考える名無しさん
18/08/23 21:20:46.00 0.net
とにかく貶したくてしょうがない人がいるんだなあ
607:考える名無しさん
18/08/23 21:59:45.97 0.net
>>598
>>597を読んでそのような趣旨だと感じたのなら自分の読解力を疑ったほうがいい
608:考える名無しさん
18/08/23 22:24:12.36 0.net
そのような趣旨がないのは誰だって分かるけど
>>597の文末を仮に取り除いて対偶をとったらそうなったってだけ
揚げ足取りの言葉遊びには言葉遊びくらいしか対応しようがないぢゃん
609:考える名無しさん
18/08/24 05:48:34.01 0.net
>>601
内容が大したものであることを述べればいいだけだよ
そもそも対偶のとりかたがびみょう
(ガブリエルの主張を)わかやすく感じないならば、(ガブリエルの主張の)内容は大したことないわけではない
対偶をとっただけでは何も論証したことにならない
610:考える名無しさん
18/08/24 09:23:27.74 0.net
読みやすさと内容の良さに負の相関関係があると
考える時点で頭が悪いだろう
611:考える名無しさん
18/08/24 20:26:19.60 0.net
>>603
足し算を理解できる人間と微積分を理解できる人間とではどちらのほうが多いと思う?
統計とるまでもなく前者のほうが多い
説明の巧拙以前に内容のレベルが違う
わかりやすいことつまり説明の巧みさの前に内容のレベルについて語らなければならない
俺が言っているのはこういうこと
冗談抜きで自分の読解力を疑ったほうがいい
612:考える名無しさん
18/08/24 20:49:39.59 0.net
語るべきは内容のレベル、ではなく、内容そのものだな
613:考える名無しさん
18/08/25 07:09:05.37 0.net
>>605
ワインの味や香り等(内容そのもの)を吟味せずにどうやってそのワインの質(内容のレベル)について語るのか
考えてから書き込んだほうがいい
614:考える名無しさん
18/08/25 12:48:38.04 0.net
>>606
その比喩がもうね・・・w
615:考える名無しさん
18/08/25 13:20:07.98 0.net
ごちゃごちゃ言う前に自分でドイツ語原文読んで(実物を味わって)確かめなよ
それだけ読解力に自信あれば楽勝でしょ?
原文が平易ですぐ読めるのは保証する
616:考える名無しさん
18/08/25 13:26:33.28 0.net
>>608
日本語には訳せないほどローカルなんだね?
617:考える名無しさん
18/08/25 13:33:39.94 0.net
>>608
もう一度言うけど内容が大したものであることを述べればいいだけだよ
君の読解力では理解できなかったから内容について語らないのかな?
618:考える名無しさん
18/08/25 17:10:10.62 0.net
揚げ足取り大会の会場はここですか?
619:考える名無しさん
18/08/25 18:43:34.18 0.net
>>611
揚げ足だけで語っている哲学者を探すスレなんじゃない?
両足上げてるから空中浮揚だよね?
620:考える名無しさん
18/08/25 18:45:56.43 0.net
他人がこの哲学書のレベルは高いと評価すれば信じるの?
他人がこの哲学書はこういうことを論じていると言うのを聞けば信じるの? それが哲学?
翻訳だけで読む「読解力」に超自信ありの人はさすが価値観が違う
恐れ入りました
621:考える名無しさん
18/08/25 19:14:45.61 0.net
うん揚げ足取り大会ですらないな
問題のテクストそれ自身についての議論ではなく
翻訳がー、原文がー、内容がー、読解力がー等々
ガブリエルの本のはるか上空で行われている空中戦だわ
622:考える名無しさん
18/08/25 21:39:37.37 0.net
そりゃ誰かさんが「ガブリエルの話はわかりやすい」と判断したプロセスが適切であったかどうかを問題にしようとしているからね
「ガブリエルの話」それ自体は「代数」でしかないよ
>>604の
>わかりやすいことつまり説明の巧みさの前に内容のレベルについて語らなければならない
そういう趣旨だよ
自分が何を指摘されているのかすらわからないレベルなんだね
623:考える名無しさん
18/08/25 21:42:31.62 0.net
>>615
あまりにも くだらない
624:考える名無しさん
18/08/25 21:46:24.36 0.net
やめておけ
時間を有意義に使え
俺は壁紙の模様を眺める作業に戻る
625:考える名無しさん
18/08/25 21:53:16.10 0.net
いつになったら内容が大したものであることを述べるの?
626:考える名無しさん
18/08/26 07:04:18.74 0.net
というかドイツ語で読んだ、というコメを
読んでイライラした人がケチつけただけ
627:考える名無しさん
18/08/26 09:30:17.31 0.net
>>619
現代思想を語るにはフランス語ができないとだめだろ?
628:考える名無しさん
18/08/26 10:56:06.14 0.net
>>619
ドイツ語云々ではなくてわかりやすいと判断するプロセスについてのお話ですよ
629:考える名無しさん
18/08/26 12:24:34.57 0.net
ドイツ語で読んだつもりで読んだ
630:考える名無しさん
18/08/26 12:25:31.67 0.net
読んだつもりになっている
631:考える名無しさん
18/08/26 12:28:05.00 0.net
フランス語できないフーコーマニア
632:
633:考える名無しさん
18/08/26 12:30:07.94 0.net
ラテン語と古典ギリシャ語をスラスラ読めるようになりたい
634:考える名無しさん
18/08/26 13:13:09.92 0.net
エンゲルスという思想家は語学の天才だったんだってね。
欧州やロシアなどの20数か国語を自在に操ったそうだ。
635:考える名無しさん
18/08/26 15:13:44.36 0.net
英独仏と希羅の発音だけは自ずと覚えるな
636:考える名無しさん
18/09/06 19:52:35.29 0.net
URLリンク(www.newyorker.com)
まとまった記事きた
637:考える名無しさん
18/09/06 19:57:40.09 0.net
古典ギリシャ語をスラスラ読めるギリシャ人の学者は大勢いそうだが、
誰か重要な著作や業績を残している人はいるかな?
638:学術
18/09/06 20:00:43.13 0.net
フランス ロシア イタリア ドイツ ヘブライ ぐらいしか無理だ。
あと漢文漢詩。日本語と国語英語は得意。
639:考える名無しさん
18/09/06 22:08:35.82 0.net
ヘブライ語とロシア語はまったくわからん
640:考える名無しさん
18/09/07 00:00:00.97 0.net
>>628
要するに、クリステワのゴシップ記事?
641:考える名無しさん
18/10/11 22:21:51.66 0.net
【北朝鮮】金正恩氏、ローマ法王を平壌へ招待…韓国の文大統領が欧州訪問の際に招待状を手渡す予定
スレリンク(newsplus板)
政治と哲学について、これほど大きな話題があるだろうか?
642:考える名無しさん
18/10/11 22:23:29.52 0.net
『現代思想 2018�
643:N8月号 特集=朝鮮半島のリアル』 デリダをやっていた鵜飼哲は、中東と東アジアの情勢変化を同時にみることが、 政治的思考の試金石だという。
644:考える名無しさん
18/10/11 23:36:54.58 0.net
>>633
政治的には大きいが、哲学的な意味はないだろ?
645:考える名無しさん
18/10/12 03:29:05.53 0.net
はたしてそうかな?
646:考える名無しさん
18/10/12 07:09:59.35 0.net
哲学と政治はある程度関連する。
と思わないと、哲学の存在が危ぶまれる
647:考える名無しさん
18/10/12 07:52:56.22 0.net
そんなことで危ぶまれるような哲学は、もとからいらない
648:考える名無しさん
18/10/12 10:08:15.84 0.net
>>638
正論を言うと、哲学の存在が危ぶまれる
649:考える名無しさん
18/10/12 11:20:00.40 0.net
>>639
政治家の便法、居酒屋の人生訓、ブラック企業の正当化、現代の哲学なんて、そんなもんだろ。
650:考える名無しさん
18/10/26 17:23:21.96 0.net
日本哲学史をパラパラしたが、
かなり政治的だね。
651:考える名無しさん
18/10/28 14:58:26.62 0.net
>>641
例えばどんなこと?
652:考える名無しさん
18/10/28 16:00:43.80 0.net
だいぶ政治的な感じがした
653:考える名無しさん
18/11/03 14:56:54.37 0.net
歴史とは構築された言説に過ぎないというが
ある言説が別の言説に言及するということは先後関係を前提にしているわけだから先後関係そのものは誰も否定できないことになる
歴史を語るとき先後関係を因果関係と捉えた時点で「構築」と言われる
そうなると年表の穴埋めが歴史のテストのあるべき姿で論述形式の歴史のテストは邪道ということになるのか
論述形式はある特定の歴史観の優位を形成するが年表の穴埋めはどの歴史観の優位を認めない年表からどのような意味を引き出すかは自由だということになるのか
しかし「構築」という批判は因果関係の先後関係に対する劣後を主張することになり
自由な歴史観は無味乾燥な年表に劣後することになって結局は自由な思考が損なわれることになるのではないのか
意味付けされたものは意味付けされていないものに劣後する
これは主観的なものは客観的なものに劣後すると同じである
ポスト構造主義も従来の主張と変わりはない
批判は常に優劣を伴う
デリダは「ウィ」と言ったがその「ウィ」は「今まで」に対する批判から導き出されたものである以上批判がもたらす優劣の構造から逃れることはできていない
つまり全ては「ウィ」であるから「今まで」は「私」に劣っている
プラトンの時代から言われている相対主義のパラドクスをそして批判が産み出す優劣を解消するためには自己批判的に言説を産み出す必要がある
他を批判しながら自己をも批判するような自己を批判しながら他を批判するような常に自己言及的であるような
全てが等しい立場で批判にさらされなければならない
しかしながらこの立場は全てを批判するわけではないものに対する優位を主張することになる
どうしたものか
型理論に逃げるしかないのか
654:考える名無しさん
18/11/04 12:24:59.52 0.net
“経済現象といふものを、分析したものの綜合として考へるのでなく、
生きた全体の過程として見るのである。”
― 『西田幾多郎全集8』 「行為的直観」 (2003) p238
655:考える名無しさん
18/11/04 12:28:25.01 0.net
構成(構築)されたもの、総合されている事態を疑おうというのが、
ポスト・ポスト構造主義の主要なテーマの一つ。
656:考える名無しさん
18/11/04 12:34:20.10 0.net
デカルトが「我思う、ゆえに我あり」と、
疑い得ない自意識を見つけたが、
その自意識の解体に取り組んだのがブッダやポストモダン。
龍樹の「空亦復空(空を空する)」や
ジュナイドの「ファナーのファナー(消滅の消滅)」の頃には既に、
そうした「自己解体する自意識の解体」という二重の抹消へと推し進められた。
西洋でそれに近いのは、アドルノの否定弁証法。
デリダやハイデガーの抹消や解体には、もう一つ上の審級が設けられなければならない。
ジャン=リュック・ナンシーは「主体の後に誰が来るのか?」と問うたし、
ブラシエの「絶滅」やメイヤスーの「祖先以前性」は、力技で飛び越えた。
前スレ
スレリンク(philo板:852番)-855
657:考える名無しさん
18/11/04 12:39:03.96 0.net
デカルトとブッダ
“我思う、ゆえに我あり”
― デカルト 『方法序説』
“〈われは考えて、有る〉という〈迷わせる不当な思惟〉の根本をすべて制止せよ。”
― ブッダ 『スッタニパータ』 916偈 (中村元訳『ブッダのことば』)
658:学術
18/11/04 13:29:42.33 0.net
ボスと ホスト の構造主義 ボス か ホストか どっちに張る?賭け事。
659:考える名無しさん
18/11/04 19:59:13.62 0.net
何度も言っているように、ソシュールとパースの違いが分からないと、
ポスト・ポスト構造主義は理解できない。
660:考える名無しさん
18/11/04 20:00:13.26 0.net
>>225
83 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2018/11/04(日) 19:09:11.38 0
・ソシュールの記号学=日常言語や音声言語に基づく
・パースの記号論=言語以外も対象に含む
---
ソシュールは構造主義の父といわれるが、
デリダやドゥルーズ=ガタリらポスト構造主義世代は、
ソシュール記号学の限界を乗り越えようとした。
デリダは、ソシュールの音声中心主義に対して書字(エクリチュール)に軸足を置き、
ドゥルーズ=ガタリは、シニフィアン的記号学から
ポスト・シニフィアン的記号論への移行を説いた。
それをそのまま体現するようにして出てきたのがポスト・ポスト構造主義世代のメイヤスーであるし、
千葉がやっているのは、ドゥルーズ=ガタリ的記号論の更にもう一歩先。
英米哲学総合スレ
スレリンク(philo板:83番)
661:考える名無しさん
18/11/04 20:03:37.22 0.net
『ニュー・クリティシズムから脱構築へ-アメリカにおける構造主義とポスト構造主義の受容』
アート・バーマン、ポイエーシス叢書19 (1993)
662:考える名無しさん
18/11/06 21:37:37.99 0.net
世界の意味付けとは、人間中心に為されるものであり、加えて、カントは物自体を認識することはできないとしただけで物自体が存在しないとは言っていないから、メイヤスーの言う先祖以前云々は反論にならない。
又、複数の哲学的立場を相関主義という概念に還元してしまうことは、それらの哲学的立場の差異を消滅させるものであって、それこそ「矛盾からはあらゆることが導ける」(爆発律)以上に、差異や境界線が不明となってしまう。
加えて、人間のアクセスに先立って世界がどのように存在しているかを記述する前に、どのようにして、人間のアクセスに先立つ世界(物自体)を認識するのかという問題に直面するだろう。
663:考える名無しさん
18/11/07 13:12:44.28 0.net
だからなんだよ
664:考える名無しさん
18/11/10 06:59:42.14 0.net
メイヤスーはカントの物自体へのムーンサルト(月面宙返り)
665:考える名無しさん
18/11/10 07:00:33.08 0.net
Sex Pistols TV Debut 'Anarchy in The UK' セックス・ピストルズ
URLリンク(www.youtube.com)
666:考える名無しさん
18/11/10 07:01:28.68 0.net
334 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2018/11/08(木) 21:47:19.01 0
>>330
歴史が「Anarchy in the U.K.」を追い抜いた
335 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2018/11/08(木) 21:48:26.64 0
海外ドラマ『ヤング・ポープ 美しき異端児』(予告)
ジュード・ロウ×ダイアン・キートン競演
URLリンク(www.youtube.com)
667:考える名無しさん
18/11/10 07:02:12.01 0.net
『nyx(ニュクス)第5号』(2018/9/20)
特集1 聖なるもの (主幹 江川純一・佐々木雄大)
特集2 革命 (主幹 斎藤幸平)
小特集 マルクス・ガブリエル
対談 千葉雅也×マルクス・ガブリエル
668:考える名無しさん
18/11/10 07:02:36.38 0.net
『現代思想 2018年10月臨時増刊号 総特集◎マルクス・ガブリエル ―新しい実在論―』(2018/9/19)
■インタビュー
M・ガブリエル/A・シュタインバウアー(聞き手) / 『なぜ世界は存在しないのか』入門(竹中真也訳)
M・ガブリエル/G・ハーマン(聞き手) / 『意味の場』刊行記念インタビュー(飯盛元章訳)
■テクスト
M・ガブリエル / 意味、存在、超限(岡崎 龍訳)
■ダイアローグ
野村泰紀×M・ガブリエル / 宇宙×世界
■討議
大河内泰樹+斎藤幸平+宮﨑裕助 / 多元化する世界の狭間で―マルクス・ガブリエルの哲学を検証する
■批判的応答
A・F・コッホ / 中立的実在論か、解釈学的実在論か(三重野清顕 訳)
J・ブノワ / 実在の領野と意義の地平(伊藤潤一郎 訳)
L・モレル / 形而上学におけるリベラリズムの良き使用について(吉松 覚 訳)
小泉義之 / リアリズム論争のために―分析哲学のドイツ的総合の惨めさについて
669:考える名無しさん
18/11/10 07:02:47.00 0.net
■新しい実在論の誕生
M・フェラーリス / 新しい実在論―ショート・イントロダクション(清水一浩 訳)
清水高志 / 《意味の場》と神話―マルクス・ガブリエル再読
■シェリング、あるいはドイツ観念論の復権
浅沼光樹 / 〈構成的退隠〉から〈無世界観〉へ―ガブリエルの形而上学批判
橋本崇 / 人格的世界の再構築―新実在論の根底にあるもの
中島新 / 消極的存在論と積極的存在論―フェラーリス、ガブリエル、そしてシェリング
■ハイデガーとの対決
景山洋平 / 精神と現存在の差異―ガブリエルとハイデガーにおける様相・歴史・自由
■精神の哲学のために
太田紘史 / 物理主義を論駁することの難しさについて
■芸術の意味
岡本源太 / マルクス・ガブリエルと芸術の問題―絶対者のもとに休らう芸術作品
■主要著作ガイド
・第Ⅰ期:『神話における人間―シェリングの『神話の哲学』における存在神論・人間学・自己意識の歴史に関する諸探求』(2006)〔浅沼光樹〕
・第Ⅱ期:『古代における懐疑論と観念論』(2009)〔中島 新〕
・第Ⅲ期:『超越論的存在論―ドイツ観念論についての試論』(2011)〔浅沼光樹〕
・第Ⅳ期:『なぜ世界は存在しないのか』(2013)、『世界の認識―認識論入門』(2012)、〔岡崎 龍〕
・第Ⅴ期:『意味と存在―実在論的存在論』(2016)、『私は脳ではない―二一世紀のための精神哲学』(2016)、〔加藤紫苑〕
670:考える名無しさん
18/11/10 07:03:20.80 0.net
『意味がない無意味』 千葉雅也 (2018/10/26)
『脱近代宣言』 落合陽一、清水高志、上妻世海 (2018/9/18)
671:考える名無しさん
18/11/10 08:42:16.71 0.net
国を保てなくなり頼むから併合してやったのに、
恩を仇で返すバカチョン民族。
従軍慰安婦問題?
そんな問題はない!
親が金に困り娘を売った。
娘は知らなかった。
それだけだ。
恨むならチョンなんかに生まれた運命を恨め。
恩を仇で返すバカチョン民族。
世界の三大嫌われ民族
チョン公
ユダ公
露助
東洋のユダ公=チョン公。
在日、巣へ帰れ、失せろ、消えろ。
在日は、羞恥心がないから、日本人の蔑む仕事をやる。
そういう仕事は、金になる。
アイデンティティがないから、金しか頼るものがない。
白丁←検索のこと。
672:考える名無しさん
18/11/10 08:53:40.92 0.net
> 「世界で最も影響力のある人物」ランキング プーチン大統領が4年連続の首位
673:考える名無しさん
18/11/10 09:03:29.24 0.net
『情況 2018年10月号 特集:ポスト68の思想的課題』 (2018/10/20)
674:考える名無しさん
18/11/13 01:23:16.94 0.net
>>660
“新しい実在論は、誕生の正確な日付をしめすことのできる、
おそらく唯一の哲学運動である。それは2011年6月23日の13時30分、
ナポリのジェナロ・セラ通りにあるレストラン「アル・ヴィナッチョーロ」でのことだった。
これほど正確に述べられるのは、そのときわたしがそこにいたからである。
マルクス・ガブリエル、それに彼と行動をともにしていたシモーネ・マエストローネが一緒だった。(略)
マルクスは、ボンの国際哲学センターの設立に携わっていて、
その幕開けに一大カンファレンスを開催しようとしていた。
そのカンファレンスのタイトルは「新しい実在論」とするとよいのではないかと、
わたしはマルクスに提案した。
この言葉は現代哲学の基本性格をうまくとらえているから、と。
つまり、いっさいは言語・概念図式・メディアによる構築物にすぎないという
信念にたいする倦怠感、ポストモダニズムにたいする倦怠感である。”
― マウリツィオ・フェラーリス 「新しい実在論:ショート・イントロダクション(1)」
New Realism: A Short Introduction
Maurizio Ferraris
URLリンク(iris.unito.it)
675:考える名無しさん
18/11/13 01:24:53.17 0.net
浅沼 光樹 - 研究者 - researchmap
URLリンク(researchmap.jp)
論文
・〈構成的退隠〉から〈無世界観〉へーガブリエルの形而上学批判
・二つの闇夜ー西谷啓治のシェリング解釈(一)
URLリンク(repository.kulib.kyoto-u.ac.jp)
・グラントの思弁的実在論―ハーマンのグラント批判によせて
URLリンク(repository.kulib.kyoto-u.ac.jp)
・シェリングと思弁的転回―グラントのシェリング主義について
URLリンク(repository.kulib.kyoto-u.ac.jp)
・京都学派の哲学史的洞察―西谷啓治の卒業論文「シェリングの絶対的観念論とベルグソンの純粋持続」について
URLリンク(repository.kulib.kyoto-u.ac.jp)
Misc
・【著作ガイド】『神話における人間ーシェリングの『神話の哲学』における存在神論・人間学・自己意識の歴史に関する諸探求』(2006)
・【解説】マルクス・ガブリエルを読むために
・【研究手帖】新シェリング主義の第三形態
・【書評】マルクス・ガブリエル著『なぜ世界は存在しないのか』
・【連載 労働と思想】シェリング―反政治と再自然化
・【シンポジウム提題】シェリングと〈純粋意志の哲学〉
・【翻訳】 F・W・J・シェリング「神話の哲学への序論―第23講義」
URLリンク(repository.kulib.kyoto-u.ac.jp)
・【翻訳】 F・W・J・シェリング「神話の哲学への序論―第22講義」
・【解題】 マルクス・ガブリエル「形而上学の根本的問いに対するシェリングの答え」を読むために
・【翻訳】 F・W・J・シェリング「永遠真理の源泉について」
URLリンク(repository.kulib.kyoto-u.ac.jp)
講演・口頭発表等
・ドイツ観念論と思弁的実在論―シェリング再評価の文脈
・日本哲学という意味の場―ガブリエルと日本哲学
・シェリングと〈純粋意志の哲学〉
676:考える名無しさん
18/11/13 13:58:12.32 0.net
そろそろガブリエルがうざすぎる
知名度ばかりで大したこと言ってない
677:考える名無しさん
18/11/13 18:38:12.52 0.net
>つまり、いっさいは言語・概念図式・メディアによる構築物にすぎないという
>信念にたいする倦怠感、ポストモダニズムにたいする倦怠感である。
倦怠感か、飽きたってことだよな
マルガブは嫌いじゃないんだが、飽きたからこの思想に価値を認めないっていうのはどうなのだろう
まあ哲学史の更新はそういう感覚で起きるものかもしれんけど
678:考える名無しさん
18/11/13 19:06:25.08 0.net
好き嫌いというより単純に中身がないからな
679:考える名無しさん
18/11/16 08:33:39.36 0.net
なぜ「お前が」そういう感情(快不快・倦怠)を抱くに至ったか
っつう、その背景・社会的文脈を探ることのほうが重要だろう
ということを卒論で書いた
680:考える名無しさん
18/11/16 09:47:35.40 0.net
シゾイドだからだよ
681:考える名無しさん
18/11/16 12:05:13.25 0.net
くだらない論文だな
682:考える名無しさん
18/11/19 01:24:50.30 0.net
>>651-653に挙げられている以外の人達も出てくる。
井筒とか中村元とか。
683:考える名無しさん
18/11/19 01:25:38.89 0.net
>>673は誤爆
684:考える名無しさん
18/11/19 01:42:07.92 0.net
>>670
「快・不快」何故それを不快に思うのか...
身近な例「何故女性はセクハラをそんなに不快に思うのか?
その背景を~」「~」には、探るとか暴くとかえぐりだすとか
分析するとか、何でもいい。
そういう研究はセクハラに怒りを表明する女性たちに対して
何をもたらすのか?セクハラおやじ共に何をもたらすのか?
685:考える名無しさん
18/11/19 01:49:33.88 0.net
「キミたちがセクハラに怒る背景ってのは実は
これこれこういう事に過ぎないんだよ。だから
セクハラなんかで怒るなんてやめなさいな」
「貴方たち男性が私たち女性にセクハラをする
背景にはこんな真実があるんです。分かった?
それを聴いたらもうセクハラなんて出来ないでしょ?」
どっちの味方にも敵にもなりうる。あらゆる「分析」には
やはり多大なるバイアスがかかるのでしょうか?
果たして「中立な分析」はあり得るのでしょうか?
686:考える名無しさん
18/11/19 05:37:50.47 0.net
所与の立場に対する「中立な分析」は可能だが、これから生じうるあらゆる主張
に対する「中立な分析」は不可能だろう
687:考える名無しさん
18/11/19 08:53:19.65 0.net
主張というのは思想であり価値観のことだね。
その根源を本質的に解明したのは、マルクスだけかな。
688:考える名無しさん
18/11/20 03:57:29.76 0.net
>>668
ポストモダン自体が停滞してるからじゃね
689:考える名無しさん
18/11/20 08:30:00.54 0.net
マルクスが根源を本質的に解明しただなんて
今時断言するのは流石に恥ずかしい。
690:考える名無しさん
18/11/20 09:14:20.56 0.net
>>680
マルクス読んだことないの?
691:考える名無しさん
18/12/30 11:21:10.84 0.net
『現代思想2018年9月号 特集=考古学の思想』
中沢新一+山極寿一「生きられた世界を復元できるか」
溝口孝司+國分功一郎+佐藤啓介「考古学と哲学」
ほか
692:考える名無しさん
18/12/30 11:22:24.90 0.net
『現代思想2019年1月号 特集=現代思想の総展望2019 ポスト・ヒューマニティーズ』
「ポスト・ヒューマニティーズ」の誕生を宣言
思弁的実在論・新しい唯物論・オブジェクト指向存在論…といった思想の新潮流にAI・人新世・フェミニズム・加速主義…といった社会の諸問題が絡み合う。
私たちはここに「ポスト・ヒューマニティーズ」の誕生を宣言し、主要な論者たちとともにそのひらかれつつある未来を展望する。
≫≫Post / Non-Human(ities)
【討議】
小泉義之 千葉雅也 仲山ひふみ / 思弁的実在論「以後」とトランプ時代の諸問題
【思弁的唯物論/新しい実在論】
Q・メイヤスー 立花 史訳 / 反復・重復・再演 意味を欠いた記号の思弁的分析
P・ボゴシアン 島村修平訳 / 規範的なものについての相対主義
近藤和敬 / メイヤスーとバディウ 真理の一義性について
≫≫Nature / Materiality
【自然/人新世】
I・H・グラント 浅沼光樹訳 / 自然はあるがままにとどまるのか―力動性と先行性基準
篠原雅武 / 人新世的状況における「人間の条件」の解体についての試論 ポスト・ヒューマン公共空間へ
【身体】
入不二基義 / レスリング行為/レスリングする身体
693:考える名無しさん
18/12/30 11:22:38.14 0.net
≫≫Social Theories
【加速主義/新反動主義】
N・ランド 小倉拓也訳 / 死と遣る―タナトスと欲望する生産についての所見
水嶋一憲 / コミュニケーション資本主義と加速主義を超えて―横断個体性の政治のために
【フェミニズム】
R・ブライドッティ 門林岳史 増田展大 訳 / 批判的ポストヒューマニティーズのための理論的枠組み
【討議】
岸 政彦 信田さよ子 / マジョリティとはだれか
≫≫Art / Aesthetics
【オブジェクト】
G・ハーマン 飯盛元章 小嶋恭道訳 唯物論では解決にならない 物質、形式、ミーメーシスについて
≫≫Chart
【図解】
ポスト・ヒューマニティーズの思想地図と小事典 / 飯盛元章
他に
694:考える名無しさん
19/01/01 17:16:51.13 0.net
『推移的存在論』 アラン・バディウ (2018/12/14)
ドゥルーズ、デリダ、フーコー、ラカンとともにフランス現代思想の一角を占め、
カンギレムやカヴァイエスといった数理哲学の文脈や英語圏の議論をも参照しながら、
数学と哲学を独自な形で一体にさせ、メイヤスーらに引き継がれる議論の素地を作った、アラン・バディウ。
『存在と出来事』のエッセンスを閉じ込め、集合論・圏論を踏まえて〈数学とは存在論である〉と宣言する!
695:考える名無しさん
19/01/01 17:18:25.36 0.net
『マルクス・ガブリエル:欲望の時代を哲学する』 (2018/12/11)
丸山俊一、NHK「欲望の時代の哲学」制作班
696:考える名無しさん
19/01/01 17:55:17.52 0.net
『思想 2018年11月号 カントという衝撃』
思想の言葉………飯田 隆
「カントに政治哲学があるか」という問いをめぐって ……………寺田俊郎
無限と性格 ―カントの遺稿の自由論 ……………城戸 淳
カントとコモンセンス……………小谷英生
欲望と道徳法則―ジャック・ラカンによるカント倫理学……………山蔦真之
カント義務論と「自己自身に対する義務」の問題……………御子柴善之
「表象にほかならないということ」―心の外へと向かうためのスアレス的方法?……………ヴォルフガング・エアトル
形而上学の「進歩」について……………山根雄一郎
純粋理性批判の秘密コード―理性批判とは何をすることであったのか……………瀨戸一夫
超越論的観念論と反応依存性―その反-懐疑論的帰結……………千葉清史
綜合的判断と実在性―カントによる分析的/綜合的の区別の成立……………檜垣良成
数理科学とカント哲学の可能性……………藤本 忠
新カント派と心理学―相互批判的関係とその結末……………ウーヴェ・ヴォルフラート
文化主義の帰趨―新カント学派の哲学と「文化主義」……………大橋容一郎
697:考える名無しさん
19/01/01 22:31:32.87 0.net
“今の構造になんとか罅を入れてみたいという人は、
左翼的な発想法を取ればなんとかなるかと思っている
人たちも多いみたいですが、それもダメなんです。”
“〈おおかみに螢(ほたる)が一つ付いていた 兜太〉
とか、もう古代そのものの感覚ですね。”
― 中沢新一、小澤實 『俳句の海に潜る』 (2016)
和歌…自然を記号にしていく実践
↓
連歌…「切断による連続」が新しい意味を発生させる
↓
俳句…記号化したものの定型を破る
698:考える名無しさん
19/01/14 23:53:57.35 0.net
梅原の西田論
“結局デカルト批判が彼の哲学の中心だと思いますけどね。
デカルトだと二元論になる。
自我と物質が対立するという二元的な構造にならざるを得ない。(略)
それを、世界というものは自我と物質が対立するものではない、主客合一であると言った。”
― 『日本人は思想したか』 吉本隆明、中沢新一、梅原猛 (1995)
699:考える名無しさん
19/01/14 23:54:42.83 0.net
デカルト直系で身体性と実在を分けるメイヤスーなどが注目されるのと同時に、
西田や京都学派が読み返されているのはこういうところだろう。(>>153、>>204)
700:考える名無しさん
19/01/20 10:07:40.28 0.net
『意味がない無意味』 千葉雅也 (2018)
“いま私は、新たな研究段階に入ったという感覚を持っている。”
701:考える名無しさん
19/01/20 10:08:06.72 0.net
『欲望会議 「超」ポリコレ宣言』 千葉雅也、二村ヒトシ、柴田英里 (2018/12/21)
これは革命の教科書
702:考える名無しさん
19/01/20 10:08:46.65 0.net
『欲望論 第1巻「意味」の原理論』 竹田青嗣 (2017)
『欲望論 第2巻「価値」の原理論』 竹田青嗣、吉増剛造 (2017)
> 世界を分節するのは欲望だ。欲望が、価値と意味を世界の中に織り出してくる
> 一切の哲学原理の総転換!!21世紀、新しい哲学がはじまる!2500年の哲学の歴史を総攬
703:学術
19/01/20 10:53:57.40 0.net
思想家の名前が何を意味するかというと、他者に過ぎないのだから
書体や文体の引用が盛んになるときに、名前も多様に引用していないと。
704:考える名無しさん
19/01/20 12:05:57.21 0.net
ハゲヤスー
705:考える名無しさん
19/01/20 13:45:30.86 0.net
↑学術
706:考える名無しさん
19/01/20 18:57:36.86 0.net
学術←学歴コンプ
707:学術
19/01/20 19:16:05.11 0.net
学歴コンピュ。私立校卒だから学歴コンプ系じゃないわけ。付属校卒で受験、
併願もかなりしたし。
708:考える名無しさん
19/01/20 19:55:24.57 0.net
ポモはどうしてフロイト、ラカン、ドゥルーズ、ガタリが好きなのか
709:考える名無しさん
19/01/21 01:13:17.25 0.net
↑学歴コンプの学術↓
710:考える名無しさん
19/01/21 20:53:21.10 0.net
>>699
フロイトは嫌いだろ?
711:考える名無しさん
19/01/23 23:22:20.51 0.net
『思想 2019年1月号 ヘーゲル復権』
思想の言葉………熊野純彦
多元的存在論の体系ーーノン・スタンダード存在論としてのヘーゲル「エンチュクロペディ」……………大河内 泰
統覚的自我と経験的自己ーーヘーゲル『精神現象学』「主人と奴隷」の異端的解釈に向けて……………ジョン・マクダウェル
〈研究動向〉復活するヘーゲル形而上学……………飯泉佑介
行為者性の社会理論ーーコースガード・ピピン・ヘーゲル……………川瀬和也
ヘーゲルにおけるカテゴリー問題……………マルクス・ガブリエル
ヘーゲル論理学の意味論的解釈ーーヘーゲルと分析哲学……………硲 智樹
シェリングとヘーゲルの差異をめぐってーーヘーゲル批判への応答可能性を探る……………三重野清顕
貧者は承認されうるのか?ーー資本主義における承認の野蛮化をめぐって……………斎藤幸平
憲法と戦争
712:ーーヘーゲルの国家論における多元性……………濱 良祐 ヘーゲルとパフォーマティヴィティーー『精神現象学』「自己疎外的精神の世界」とジュディス・バトラー……………岡崎 龍
713:考える名無しさん
19/01/25 00:28:34.90 0.net
心理学・精神分析総合スレ
スレリンク(philo板:9番)
心理学の歴史
(1)『無意識の発見 ―力動精神医学発達史 上下』 アンリ・エレンベルガー (1980)
(2)『魂(ソウル)から心(マインド)へ ―心理学の誕生』 エドワード・S.リード (2000)
1.ひとまずの古典
2.1789年のフランス革命以降の社会・政治状況の変化と合わせて心理学の歴史を追う
714:考える名無しさん
19/01/25 00:31:33.81 0.net
千葉も中沢もラカンに注目している
715:考える名無しさん
19/01/25 00:32:43.15 0.net
最近出ていたラカンの解説書は分かりやすい
・『ラカンの哲学 哲学の実践としての精神分析 (講談社選書メチエ)』 荒谷大輔 (2018)
・『ラカン「精神分析の四基本概念」解説』 荒谷大輔、小長野航太、桑田光平、池松辰男 (2018)
・『ラカン「アンコール」解説』 佐々木孝次、荒谷大輔、小長野航太、林行秀 (2013)
716:考える名無しさん
19/01/26 19:03:04.55 0.net
千葉雅也@masayachiba
数学的なものって自然言語の外側にあるでしょう。で、僕の構図だと、自然言語の外って、身体なわけです。だから、人間的理解を超えた数そのもの、数としての数について考えることは、身体論だと思うのね。これが今年の研究の一つ。メイヤスーに絡むテーマ。
6:53 - 2019年1月23日
このように数=身体を考えるという筋は、脳の哲学における消去主義唯物論のおもしろさを捉えるのに役立つ。それから、人工知能論ですね。フォークサイコロジーの外にある数的知能を身体的知として捉える。
6:58 - 2019年1月23日
717:考える名無しさん
19/01/26 19:05:57.64 0.net
『ドゥルーズの21世紀』 檜垣立哉、小泉義之、合田正人 編 (2019/1/25)
はじめに |近藤和敬
第Ⅰ部 ドゥルーズを究める
哲学の奇妙な闘い |宇野邦一
現行犯での伝説化―ドゥルーズの芸術論における映画の身分についての試論 |小倉拓也
『差異と反復』をさまようヘルマン・コーエンの亡霊 |合田正人
〈身体-戦争機械〉論について―実践から戦略へ |江川隆男
シモンドンと超越論的経験論の構築 |アンヌ・ソヴァニャルグ〔上野隆弘/平田公威訳〕
『差異と反復』におけるトリガーとしての問いの存在論 |小林卓也
第Ⅱ部 ドゥルーズを広げる
類似的他者―ドゥルーズ的想像力と自閉症の問題 |國分功一郎
ドゥルーズと制度の理論 |西川耕平
スキゾ分析の初期設定 |山森裕毅
ドゥルーズの霊性―恩寵の光としての自然の光 |小泉義之
『シネマ』の政治―「感覚-運動的な共産主義」の終焉をめぐって |堀千晶
儀礼・戦争機械・自閉症―ルジャンドルからドゥルーズ+ガタリへ |千葉雅也
第Ⅲ部 ドゥルーズに対する
パースとドゥルーズ―基層における交錯 |檜垣立哉
持続は一か多か―ドゥルーズ『ベルクソニスム』の諸解釈をめぐって |岡嶋隆祐
生き別れの双子としてのシモンドンとドゥルーズ |宇佐美達朗
ドゥルーズのシモンドン読解について―1966年の書評を手がかりに |堀江郁智
ドゥルーズとデリダ、内在と超越―近年のフランス思想における二つの方向 |ダニエル・W・スミス〔小川歩人訳〕
ひとつの生、ひとつの生き延び―ドゥルーズ/デリダ |宮﨑裕助
思考-生-存在―バディウの批判から見るドゥルーズの後期思想 |近藤和敬
あとがき |檜垣立哉
718:考える名無しさん
19/02/10 17:29:25.94 0.net
>>702
“分析哲学においてヘーゲルが「死んだ犬」であったのはもはや過去の話である。
いまやヘーゲルは英語圏の分析哲学者 ―ブランダムやマクダウェルなど― によって
我々が真剣に受け止めるべき哲学者として理解されている。”
― 硲智樹 「ヘーゲル論理学の意味論的解釈:ヘーゲルと分析哲学」 『思想 2019年1月号 ヘーゲル復権』
719:考える名無しさん
19/02/10 19:12:03.34 0.net
単なる、揺り戻しだな
また忘れた頃に構造主義を有難がりだすのに決まってる
720:考える名無しさん
19/02/10 19:30:00.20 0.net
>>709
構造主義のどこがいいと思うの?
それ以前に、構造主義って何だと思う?
721:考える名無しさん
19/02/10 22:35:16.46 0.net
良い悪いの話なんてしてないけどな
722:考える名無しさん
19/02/10 22:36:37.21 0.net
>>711
そうか。
では、構造主義とは何だと思う?
723:考える名無しさん
19/02/10 22:39:01.78 0.net
他人の揚げ足取りしようとせずに詳しいなら君が説明すれば良い
724:考える名無しさん
19/02/10 22:51:43.37 0.net
レヴィ=ストロースのレの字も知らないくせにw
725:考える名無しさん
19/02/10 23:13:25.05 0.net
レヴィ=ストロースの名をだしただけで構造主義を説明したつもりか、どこの中学生だろう
だいたい君のレスは人の心の中を勝手に読み取ったり知識を計ったり
全て自分勝手な想像と都合の良い解釈だけだな
答えない理由は当然、こういう頭の悪い人間と話すのは時間の無駄だからだ
726:考える名無しさん
19/02/10 23:39:19.61 0.net
伊VS仏 イタリア、マクロン退陣デモ支持 フランス、イタリア大使召還
スレリンク(news板)
1 名前:名無しさん@涙目です。(dion軍) [CN][] 投稿日:2019/02/08(金) 15:04:29.27 ID:RUa7uuh70● ?PLT(14145)
URLリンク(img.5ch.net)
【パリ=竹田佳彦】フランス外務省は七日、度重なる内政干渉と挑発を理由として、駐イタリア大使の
召還を発表した。欧州連合(EU)加盟国間の召還は極めて異例。
仏外務省は声明で、数カ月前から執拗(しつよう)な中傷や根拠のない攻撃を受けているとして「戦後、
前例のない事態だ」と指摘。「見解の相違はあっても、選挙のためにその関係を利用するのは容認できない」
と非難した。具体的な出来事には言及していない。
イタリアのディマイオ副首相は五日、パリ近郊でマクロン仏大統領の退陣などを求める抗議行動
「黄色いベスト運動」の幹部らと会談。五月の欧州議会選挙での連携をにらみ、運動への支持を表明し
「変化の風がアルプスを越えた」とツイッターに書いていた。
ディマイオ氏は、既成政治への反発から生まれたポピュリズム(大衆迎合主義)的な新興政治組織「
五つ星運動」を率いる。
五つ星と連立政権を組む極右政党「同盟」党首のサルビーニ副首相も、昨年十一月からフランス全土に
広がっている黄色いベスト運動への支持を表明し、参加者を「国民に背を向けた大統領に抗議する実直な
市民」とたたえている。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
727:考える名無しさん
19/02/10 23:39:56.84 0.net
フランスのデモは13週目。
5月の欧州議会選が焦点か。
728:考える名無しさん
19/02/10 23:40:28.07 0.net
> 変化の風がアルプスを越えた
729:考える名無しさん
19/02/10 23:40:59.30 0.net
リアルにマルチチュードの様相を呈してきた。
730:考える名無しさん
19/02/10 23:41:48.84 0.net
政治運動が国境を越えて影響し合い、提携する様になりつつある。
今後は、武力衝突ではなく、通貨や選挙を通じた民意の交換によって、国際政治は動いていくようになっていく。
731:考える名無しさん
19/02/10 23:42:31.47 0.net
選挙は核の有効性を追い抜いた。
732:考える名無しさん
19/02/11 09:30:06.62 0.net
>>713
どこが上げ足取り?
説明できないのがわかって書いてるから?
733:考える名無しさん
19/02/11 09:30:51.09 0.net
>>714
レヴィ=ストロースのどこが構造主義?
734:考える名無しさん
19/02/11 09:33:08.73 0.net
>>715
自分の無知を指摘されたからって、相手の悪口書くのはみっともないよ?w
735:考える名無しさん
19/02/11 19:12:47.76 0.net
馬鹿の一つ覚えレヴィ=ストロース気違いがここにいました
736:考える名無しさん
19/02/11 19:19:32.55 0.net
Wikipediaでたまたま発見したんだろうな
それで気がでかくなって薀蓄語りしようと思ってたら空振りしたってオチ
737:考える名無しさん
19/02/11 19:23:03.24 0.net
?多すぎだなぁ
質問攻めにして相手が戸惑ったら勝利宣言するセコいやついるよな
小学校に…(笑)
738:考える名無しさん
19/02/11 19:37:41.47 0.net
何を争っているのかよくわからん
739:考える名無しさん
19/02/11 21:03:28.25 0.net
>>727
質問に答えられない人は、小学生以下の知識ってこと?
740:考える名無しさん
19/02/12 07:11:27.45 0.net
質問攻めですねw
741:考える名無しさん
19/02/12 13:35:31.13 0.net
>>730
当然じゃない?
哲学なんだからw
742:考える名無しさん
19/02/14 01:34:50.15 0.net
これ、全部自演なんだぜ
743:考える名無しさん
19/02/17 23:11:19.45 0.net
『新記号論 脳とメディアが出会うとき』 石田英敬、東浩紀 (2019/3/3)
ゲンロンカフェ発 伝説の白熱講義を完全収録!
クロマニョン人とリュミエール兄弟、スピノザとニューロサイエンス、フロイトとiPadが軽やかに結びつく、超時代・超領域の連続講義。
やがて聴衆は、人文学と認知科学が団結し、ファシズムに立ち向かう瞬間を目の当たりにするだろう。
われわれの認知を、コミュニケーションを、政治行動を、テクノロジーはどのように規定しているのか。インターフェイスに囲まれて生きる現代人の必携の書。
脳とメディアが出会うとき―記号論は新たに生まれ変わる!
第1講義 記号論と脳科学
メディア論の問い/なぜ記号論は廃れたのか/現代記号論の限界/技術的無意識の時代/
フッサールは速記で考えた/チャンギージーの発見/ヒトはみな同じ文字を書いている/
ドゥアンヌの読書脳/ニューロンリサイクル仮説/一般文字学はなにをすべきか
第2講義 フロイトへの回帰
不思議メモ帳の問題/語表象と対象表象/『夢解釈』読解における新発見/意識はどこにあるのか/
夢のシネマ装置/超自我は聴覚帽の内在化である/人文学の危機/ライプニッツに帰れ/
アンドロイドは電気羊の夢を見る/ドリームデコーディング/夢の危機と夢見る権利
第3講義 書き込みの体制(アウフシュライベジステーム)2000
1 情動と身体―スベテが「伝わる」とき
フロイトとスピノザ/ダマシオ『スピノザを探して』/『神経学的判断力批判』の可能性
2 記号と論理―スベテが「データ」になるとき
記号のピラミッドと逆ピラミッド/パースとデリダ/人工知能の原理/記号接地問題/ふたつの現象学
3 模倣と感染―スベテが「ネットワーク」になるとき
スピノザと模倣/光学モデルの限界/資本主義の四つの柱/なぜ記号論か/六八年革命の評価/
タルドとドゥルーズ=ガタリ/書き込みの体制2000にどう向き合うか
補論 石田英敬
4つの追伸 ハイパーコントロール社会について
文字学 資本主義、権力、そして自由
744:考える名無しさん
19/02/17 23:32:47.63 0.net
まだ規制つづいてるんだ?
なにこれ、なんでこんなに長時間、何の理由の説明もなく規制してんの?
745:考える名無しさん
19/02/18 00:51:58.46 0.net
石田『現代思想の教科書』(>>571)は、
ソシュール記号学とパース記号論の違いを念入りに解説している。
746:考える名無しさん
19/03/03 11:22:03.05 0.net
>>664
今はポスト・ポスト68年
747:考える名無しさん
19/03/10 15:04:19.70 0.net
【生放送】千葉雅也×三浦瑠麗×東浩紀「『21世紀の戦争と平和』&『欲望会議』刊行記念イベント」
URLリンク(live.nicovideo.jp)
2019/03/09(土) 開演:19:00
『Voice』2019年1月号に掲載された、千葉氏と三浦氏の対談が話題になっています。
現在の政治や思想と繋げながら、性愛と愛について語るLGBT論はまさに必見の内容。
本イベントは、東浩紀を交えてさらに話題を広げ議論される予定です。
3名での鼎談ははじめてであり、また、三浦氏は2017年10月以来1年4ヶ月ぶりのご登壇となります。
東とも久しぶりの再会を果たし、この期間の政治状況も振り返りながら、たっぷりお話いただきます。
748:考える名無しさん
19/03/24 20:42:49.38 0.net
『ポストヒューマン 新しい人文学に向けて』 (2019/2/26)
ロージ・ブライドッティ
ポストヒューマン理論入門の決定版!
近年「思弁的実在論」と並んで盛んに論じられている〈ニュー・マテリアリズム〉の動向の震源地のひとつであり、
ジュディス・バトラー以降のフェミニズム理論を牽引する世界的に著名な理論家、
ロージ・ブライドッティの初邦訳書、待望の刊行。
「人新世」の時代において、そして、テクノロジーに媒介されたグローバル資本主義経済の時代において、
人間たちはかつてと同じ「人間性」を保持しているとみなしうるのか?
ひるがえって、「人新世」の時代においてかつての「人間性」を保持することが望みえないのだとすれば、
どのような新たな「人間性」をアファーマティヴな(=多様な他者に開かれた)ものとして思い描きうるのか?
かつて理想として思い描かれた近代・西洋・白人・男性的な人間像と、
それを支えてきた旧来の人文主義と人間中心主義に異議を突きつけ、
バイオテクノロジー、ロボット工学、軍事技術から、グローバル資本主義や環境問題にいたるまで「ポストヒューマン」の問題系について包括的に議論する。
現代における私たち人間の生について考察し、
新しい人文学(ヒューマニティーズ)のかたちを描き出す
幅広い射程を有する「ポストヒューマン」理論の最重要著作、待望の邦訳。
749:考える名無しさん
19/03/24 20:43:28.19 0.net
【目次】
第一章 ポスト人文主義─自己を越える生
反ヒューマニズム
人間の死、女性の脱構築
ポスト世俗的転回
ポストヒューマンの課題
批判的ポストヒューマニズム
第二章 ポスト人間中心主義─種を越える生
地球警報
動物への生成変化としてのポストヒューマン
代償的ヒューマニズム
地球への生成変化としてのポストヒューマン
機械への生成変化としてのポストヒューマン
非〈一〉の原理としての差異
結論
750:考える名無しさん
19/03/24 20:43:42.94 0.net
第三章 非人間的なもの─死を越える生
いくつかの死にかた
生政治を超えて
法医学的社会理論
現代の死‐政治について
死をめぐるポストヒューマン理論
ある主体の死
知覚不可能なものへの生成変化
結論─ポストヒューマンの倫理について
第四章 ポストヒューマン人文学──理論を越える生
不調和の制度的パターン
二一世紀の人文学
ポストヒューマン的批判理論
人文学の「適切」な主題は「人間」ではない
グローバルな「マルチ」ヴァーシティ
結論
ポストヒューマンな主体性
ポストヒューマンの倫理
アファーマティヴな政治
ポストヒューマン的な、あまりにも人間的な
751:考える名無しさん
19/03/24 20:45:56.81 0.net
『現代思想 2019年3月臨時増刊号 総特集=ジュディス・バトラー:『ジェンダー・トラブル』から『アセンブリ』へ』 (2019/2/15)
【目次】
* テクスト
ジュディス・バトラー/坂本邦暢訳 この生、この理論
ジュディス・バトラー/本荘 至訳 非暴力、哀悼可能性、個人主義批判
ジュディス・バトラー/合田正人訳 メルロ=ポンティと、マルブランシュにおける「触れること」
* 討議
清水晶子+クレア・マリィ ジュディス・バトラーを〈翻訳〉する
* セミナー
ジュディス・バトラー/佐藤嘉幸訳 恐れなき発言と抵抗
佐藤嘉幸 個人的パレーシアから集団的パレーシアへ―「恐れなき発言と抵抗」へのコメント
廣瀬純 民主主義の彼方へ―「恐れなき発言と抵抗」へのコメント
清水知子 「現れの政治」が「忘却の穴」に突き落とされる前に考えるべき三つのこと―「恐れなき発言と抵抗」へのコメント
* 理論から問う
合田正人 アンダーグラウンド異景―バトラーはスピノザをどう読んでいるか
羽生有希 来たりし、来たるべきフェミニスト哲学―フェミニスト現象学とジェンダー・パフォーマティヴィティ
森山至貴 複数の置換可能性―パフォーマティヴィティ概念をめぐって
岡崎佑香 文字通り病み痛む身体?―ジュディス・バトラー『問題なのは身体だ』の身体論
752:考える名無しさん
19/03/24 20:46:08.82 0.net
* 身体の政治
新田啓子 追悼の前提―いかに殺しに抗するのか
藤高和輝 身体を書き直す―トランスジェンダー理論としての『ジェンダー・トラブル』
山田秀頌 バトラーとトランスの両義的な関係
* 倫理と連帯
岡野八代 「平和の少女像」とは、誰なのか?―バトラーにおける倫理との対話のなかで
山本圭 とりあえず連帯すること―ジュディス・バトラーの民主主義論
五十嵐舞 複数の「わたし」による連帯―ジュディス・バトラーの集合の政治と差異
* 文学/芸術
北田暁大 「彼女は東大を知らないから」―実践のなかのジェンダー・トラブル
黒岩裕市 「性別」を脱ぐ、「性別」を着込む―村田沙耶香『ハコブネ』とジェンダー規範
竹田恵子 カミングアウトのドラマトゥルギー―古橋悌二とジュディス・バトラーの思想
岩川ありさ 前未来形の文学―小野正嗣『獅子渡り鼻』論
* クィア理論の継承と発展
井芹真紀子 〈不在〉からの視座、〈不在〉への視座―ディスアビリティ、フェミニズム、クィア
佐々木裕子 孤独と悲哀のエネルギー―「幸せ」の規範へのクィアな/の抵抗と生存のために
753:考える名無しさん
19/03/26 21:18:00.02 0.net
『現代思想 2019年2月号 特集=「男性学」の現在:〈男〉というジェンダーのゆくえ』 (2019/1/28)
754:考える名無しさん
19/03/26 21:29:56.44 0.net
なんか語れや!
755:考える名無しさん
19/03/27 16:17:41.41 0.net
当面、読むべき本はすべて確保した。後は図書館で借りれば足りる。
多分、真面目に読んだら、死ぬまでにも読み切れないだろう。
原文でプルーストの表現をひとつひつ検討しながら読むとかやったら、
いくら時間が合っても足りない。
756:考える名無しさん
19/03/27 23:01:45.25 0.net
>>745
僕の人生は本を読むことだった・・・
悲しいねw
757:考える名無しさん
19/03/28 08:13:22.33 0.net
人生なんて大半がくだらない
なにを成し遂げようと私的な欲求を満たすだけの行為だろ
そこに気高さはない
ドヤれるのは他者にたいして無償の慈悲をもたらした場合くらいだ
758:考える名無しさん
19/03/29 07:54:02.67 0.net
>>747
ドヤったり誇ったりするのであれば、それはもう無償ではない
759:考える名無しさん
19/03/29 18:40:17.57 0.net
ドヤれる状況があれば、と言えば良いかな
他人から感心される資格があるのは富を追求したり社会的に成功することではない
それだけは確かだろう
760:考える名無しさん
19/03/29 22:09:40.00 0.net
>>749
感心される資格や社会的な評価を得るというのであれば、
それは慈悲を施すことの酬いを得ようというものだろう。
761:考える名無しさん
19/03/29 22:16:41.89 0.net
世間がどう受け止めるべきかの問題であって本人が何を欲するかを問うているのではない
762:考える名無しさん
19/03/29 22:23:04.33 0.net
社会からの見た目を気にしているようなものは、無私でも無償でもない。
763:考える名無しさん
19/03/29 22:26:50.59 0.net
話しの分からんやろうだな
本人がどう感じるかじゃなくて周りの問題だと言ってるだろう
わざと誤解してるのか
764:考える名無しさん
19/03/29 22:28:31.53 0.net
>>752
少しは相手の話を聞きなさいよ
765:考える名無しさん
19/03/29 22:42:01.63 0.net
無償の行為とは何かを評価するとき、それを社会がどう見るかを
一つの指標として言っている訳で
本人が世間の評判を気にするかしないかを問題にしているのではない
766:考える名無しさん
19/03/30 23:04:20.13 0.net
>>747
人生はくだらないが気高さは尊い、か・・・
笑い話だね。
767:考える名無しさん
19/03/31 00:42:32.92 0.net
蒼頡(そうけつ):中国伝説上の漢字の発明者
URLリンク(upload.wikimedia.org)
“これは、中国で漢字を発明したと言われる蒼頡という神話上の人物です。
絵を見るとわかるように、蒼頡は四つ目の人物として描かれています。
中国の伝説では、蒼頡は非常に目がよくて、さまざまな動物の足跡などを見分けて
それをもとに漢字を発明したことになっています。”
― 『新記号論:脳とメディアが出会うとき』 石田英敬、東浩紀 (2019/3/3)
768:考える名無しさん
19/04/02 02:07:26.62 0.net
「日本の友への手紙」 『プシュケー:他なるものの発明II』 (2019/03/27)
ジャック・デリダ
URLリンク(www.iwanami.co.jp)
“親愛なる井筒教授。
私たちが会ったとき、私はあなたに「脱構築」という語について―図式的で予備的なものではありますが―いくつかの省察をお約束しました。
問題になっていたのは、要するに、この語を日本語に訳すときに可能な翻訳への予備考察(プロレゴメナ)でした。(略)
なかんずく私が望んでいたのは、ハイデガーのDestruktion[破壊]もしくはAbbau[解体]という語を私の意図へ翻訳し翻案することでした。(略)
けれどもフランス語では「破壊[destruction]」という語は、ハイデガー的な解釈もしくは私が提案していたタイプの読みよりも、
おそらくはむしろニーチェ的な「粉砕」に近い無化、否定的還元という含意があまりに際立っていました。
そこで私はこの「破壊」という語をしりぞけたのです。(続く)”
※デリダの最重要概念である"脱構築"の説明を収録した『プシュケー』は、これまで邦訳されていなかった
769:考える名無しさん
19/04/02 02:07:58.33 0.net
“井筒が生涯をかけて探求したのは、万物を超越する一神教ではなく、万物に内在する一神教である。
ユダヤ教、キリスト教の伝統に連なるとともにその伝統を刷新し、純粋化していったイスラームのさらなる東方的な展開である。(略)
アラビア半島に生まれた森羅万象すべてに超越する神、スンナ派の神ではなく、
イラン高原で生まれた森羅万象すべてに内在する神、シーア派の神であった。
イラン高原では、神は「存在」と言い換えられていた。
「存在」の根源にして、根源の「存在」である「神」、そこから森羅万象あらゆるものが産出される「神」。
その「神」は一なる神―一神教すべての根幹となる唯一無二の神―を可能にする「無」の神、
より正確には、「無」にして無限の神であった。”
― 安藤礼二 「「東方哲学」素描:鈴木大拙、折口信夫、井筒俊彦の仏教」 『現代思想 2018年10月臨時増刊号 仏教を考える』
770:考える名無しさん
19/04/03 00:38:29.86 0.net
ポスト・ハイデガー
国内のハイデガー研究者の層は厚く、優れたものが多いが、
ハイデガー研究のピークは、この特集ぐらいまでではないか。
・『現代思想 2018年2月臨時増刊号 総特集=ハイデガー -黒ノート・存在と時間・技術への問い-』
現在ではガブリエルが、
ハイデガーの存在論からヘーゲル、シェリングといったドイツ哲学の問題系を
一気に引き受け、深化させている。
・『現代思想 2018年10月臨時増刊号 総特集◎マルクス・ガブリエル ―新しい実在論―』
771:考える名無しさん
19/04/13 12:08:07.85 O.net
ウィトゲンシュタイン
世界とは事実の総体である
ここで言う事実とは真偽を判定できる命題ということ
富士山は日本一高い山である
これは物理的現象に還元して一般に検証できる万人が確認できる
富士山は日本一美しい山だ
これは検証できない
ある人が富士山を日本一美しいと思っているとか私はそう思っているとは真偽が問える
事実だ
しかし富士山自体が美しいかどうかとは関係ない
富士山は日本一美しい山である
これは世界の中の事実として確認する手段がない
ただ示されるだけ
語り得ない
美と同じようにヒュームやカントのいうとおり事実からは「ねばならない」はでてこない
検証できないから
事実を見てもねばならないは人により違う
倫理、美、神
これは検証できない世界内部の事実ではない
ウィトゲンシュタインは三人称客観の分析哲学へ道を開いたと評価されるがウィトゲンシュタイン自身の哲学的意図は三人称の限界を確定することで一人称を確保することだったのは明白
分析哲学の主流は論理実証主義にしろクワインなどの自然主義にしろ三人称絶対で固有名をめぐる指示の因果説やクオリアとか時々三人称に一人称は還元されないぞで騒ぎになる
マイケルガブリエルの「世界はなぜ存在しないのか」講演(邦訳:神話・狂気・哄笑に収録)
ウィトゲンシュタインを引きながら世界は物ではない物に還元されないぞ
物が出会う地平だ、だから世界は物のように存在しない→世界は存在しない
物だけしか扱わない三人称客観しか扱わない英米分析哲学はじめ自然主義はおかしい
言っていることはそういうことでウィトゲンシュタインのこだわった美は事実ではないに何も答えてはいない
唯物論の自然主義とカント以来の観念論の批判哲学一人称主義を俺は越えているとのマウント
カントに対するヘーゲル以来、三人称と一人称を俺は超越するの何度目かわからない新たなバージョン
また上書きされて消えていくだけ
それがポスト・ポスト構造主義や新しい唯物論