18/08/12 15:38:39.72 CvwJbmFx9
>>1である。
改めて、デカルト「我思う、ゆえに我あり」を完全論破したので、>>8を撤回し、次のとおり論破内容を記述する。
デカルトの「我思う、ゆえに我あり。」は真理ではない。
まず、論点先取によって論理的(客観的)に真理ではないことを証明する。
論点先取については、「我思う」の中で「我」と言っている時点で、既に我があることになる、ということである。
すなわち、「我思う。」だけでこと足りるのである。
したがって、デカルトの「我思う、ゆえに我あり。」は論破される。
以上より、論理的(客観的)に真理ではない。
そこで、論破されたデカルトは、「我思う、ゆえに我あり。」とは、論理(客観)によるものではなく、直観(主観)による自明なものであると言っている。
しかし、直観(主観)による自明なんてどうやって確認できるのだろう。できないのである。ゆえに、自明とは、自身の勝手な決めつけであり、思い込みなのである。
なぜなら、我とは、悪霊が創った幻影そのものであると疑えるからである。なお、「我とは、悪霊が創った幻影そのものである」を疑った我がいたとしても、その我とは、悪霊が創った幻影そのものである、とすることができる。
したがって、【我】か【悪霊が創った幻影そのもの】という選択肢は永久に残る。
要は、>>18と同様である。
以上より、デカルトの「我思う、ゆえに我あり。」は真理ではない。
完全論破である。