西洋哲学史at PHILO
西洋哲学史 - 暇つぶし2ch100:考える名無しさん
18/02/06 20:45:20.17 0.net
孔子孟子荀子韓非子は古代ギリシャ系
老子荘子は古代インド系
孫子墨子はミクスチャー系
諸葛孔明と司馬仲達は大人物系
インド哲学はアートマンブラフマン
インド宗教はカーストとシッダルダ
孔子はアリストテレス的
墨子はソクラテス的

101:考える名無しさん
18/02/07 07:11:26.77 0.net
デュルケームの思想について教えてください

102:考える名無しさん
18/02/10 15:40:51.51 0.net
>>96
左翼が古代ギリシャの歴史を見ると、そんな風になるのか

103:考える名無しさん
18/02/10 16:46:45.62 0.net
無知の無知=右翼
無知の知=左翼
知の無知=リベラル
知の知=哲人

104:考える名無しさん
18/02/10 19:10:25.47 0.net
「哲学 5ch」で検索したら、このスレが2位で表示された
ちなみに1位は、「哲学 5ch掲示板」

105:考える名無しさん
18/03/11 03:30:53.67 0.net
とても簡単な嘘みたいに金の生る木を作れる方法
役に立つかもしれません
グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
03H37

106:考える名無しさん
18/03/11 12:51:34.52 0.net
03H37

107:考える名無しさん
18/07/15 23:15:29.60 0.net
野田又夫

108:考える名無しさん
18/07/16 02:04:26.99 0.net
New Associationist Movement(NAM)の原理  第二版
柄谷行人
2001/07/01
URLリンク(nam21.sak) ura.ne.jp/nams/index.html
われわれはアテネの民主主義から学ぶべきことが一つある。アテネの民主主義は、僭主制を
打倒するところから生まれたと同時に、僭主制を二度ともたらさないような周到な工夫によって
成立している。アテネの民主主義を特徴づけるのは議会での全員参加などではなく、行政権力
の制限である。それは官吏をくじ引きで選ぶこと、さらに、同様にくじ引きで選ばれた陪審員に
よる弾劾裁判所によって徹底的にそれを監視したことである。実際、こうした改革を成し遂げた
ペリクレス自身が裁判にかけられて失脚している。要するに、アテネの民主主義において、
権力の固定化を阻止するためにとられたシステムの核心は、選挙ではなくくじ引きにある。
くじ引きは、権力が集中する場に偶然性を導入することであり、そのことによってその固定化を
阻止するものだ。それこそが真に三権分立を保証するものである。かくして、もし匿名投票に
よる普通選挙、つまり議会制民主主義がブルジョワ的な独裁の形式であるとするならば、
くじ引き制こそプロレタリアート独裁の形式だというべきなのである。アソシエーションは中心
をもつが、その中心はくじ引きによって偶然化されている。かくして、中心は在ると同時に無い
といってよい。

109:考える名無しさん
18/08/13 20:58:10.68 0.net
緒論は別として概論なら今道友信の文庫がおススメ。
入院中に読んだ。

110:考える名無しさん
18/10/28 08:29:30.64 0.net
今道友信先生も、今ではこの世にいない

111:考える名無しさん
18/12/03 22:34:27.93 0.net
NHK教育を見て56492倍賢くスピノザ
スレリンク(liveetv板)

112:考える名無しさん
18/12/13 19:55:25.77 0.net
>>1
哲学史は哲学の歴史ではない。
哲学の一覧だ。

113:考える名無しさん
18/12/15 06:12:48.32 0.net
哲学史スレなのに、なぜか、ヘラクレイトスとパルメニデスで終わっているw
日本史の話が、邪馬台国で終わるようなもんだな

114:考える名無しさん
19/01/28 19:29:31.16 0.net
万物の根源は何か?
タレスによれぱ水
アナクシマンドロスによれば空気
ヘラクレイトスによれぱ火
・・・これらを総合して、エンペドクレスは「水、空気、火、土」の四元素説を唱えた

115:考える名無しさん
19/01/28 19:30:40.27 0.net
それはいいのだが、なぜ、他の3つにはそれぞれ固定ファン(タレス、アナクシマンドロス、ヘラクレイトス)がいるのに、「万物の根源は土」と主張する人がいないのか?

116:考える名無しさん
19/01/28 19:32:10.58 0.net
「万物の根源は土」としたギリシャ哲学者を考えてみたが、やはり思い浮かばない

強いていえば、エンペドクレスくらいだ

117:考える名無しさん
19/01/28 19:39:38.43 0.net
ギリシャは地質的にゴツゴツしてそうだよね。
農業をやりにくそうな感じがするわ。

118:学術
19/01/28 19:48:26.16 0.net
パルメイラスとヘラクレスの栄光Ⅱ

119:考える名無しさん
19/01/28 19:50:03.55 0.net
人間の体は土でできていると考えられていたんじゃないかな。
土と聞くとなにか奇妙な感じがするけど、土が現代の用語では、
有機化合物に相当すると考えれば、理解に苦しむような突飛な
考えではない。人も他の動物も命を失うと体は土に還るわけだし。

120:考える名無しさん
19/01/28 19:54:02.23 0.net
現代だって、土/有機化合物に「いき(生気/息)」が吹き込まれて無生物から
生物が誕生したって考え方から、生命観はあまり変わっていないような
気がする。

121:考える名無しさん
19/01/28 19:57:57.39 0.net
>>118
コリンチャンスとソクラテスの栄光
の間違いでは?

122:考える名無しさん
19/01/28 20:04:49.06 0.net
生物の個体は、自らの身体の「いき(生気/息)ほい(勢い)」が衰える前に、
自らの身体を犠牲にしてでも子孫を残そうとする。すると、生物が
保とうとしているのは個々の身体ではなく、「いき(生気/息)ほい(勢い)」
であることにならないか?

123:考える名無しさん
19/01/28 20:06:15.09 0.net
あ、間違えた
「いき(生気/息)ほい(勢い)」×
「いき(生気/息)ほひ(勢ひ)」○
これだから日本語の正書法はたちが悪い。

124:考える名無しさん
19/01/28 20:07:17.22 0.net
まあ、日本語で考えることを阻害するためにわざと規則を決めたのだろうけど。

125:考える名無しさん
19/01/28 22:24:05.55 0.net
生物から無生物に向かう境界は不明瞭で、生物が無生物になることは
いつでも観察されているが、無生物が生物に変わる現象が観察された
ことはいまだかつてない。

126:考える名無しさん
19/01/29 01:03:37.15 0.net
生物の個体は、環境の変化によって容易に死滅するが、生物全体、つまり、
生命が絶滅し得るかどうかはまったく不明である。また、一般に生物は、
生命が存在し得る環境が生じることによって無生物から生成したと信じ
られているが、実際に無生物から生命が生じたことを示す証拠はどこにもない。
すると、生命は、決して死に絶えることなく、無生物と同様に恒常的に存在し、
その形態を変えつづけているだけである可能性を考えることの方が、むしろ
自然ではないのか。

127:考える名無しさん
19/01/29 06:55:58.07 0.net
万物は土から生ず
農耕民族なら真っ先にそれが来そうなものだが

128:考える名無しさん
19/01/29 07:08:02.25 0.net
海洋国家なので、まず「水」が来た

129:考える名無しさん
19/01/29 07:09:34.99 0.net
火はなにもかも燃やし尽くす

130:考える名無しさん
19/01/29 13:09:52.51 0.net
もやしは水分が多いからゴマダレがよく合う

131:考える名無しさん
19/01/29 18:51:35.03 0.net
日本の社会では、「空気」ですべてが決まる

132:考える名無しさん
19/01/29 18:52:53.61 0.net
ギリシャの海があんなに青くて澄んでいるのは、生物がいないから

133:考える名無しさん
19/01/29 19:03:15.27 0.net
それなのに、「水」から万物が生じるという

134:考える名無しさん
19/01/30 07:59:37.65 0.net
火から万物が生じるというのは無理があるな
万物を焼き尽くすというのなら分かるが

135:考える名無しさん
19/01/30 08:00:42.62 0.net
エンペドクレスは、「地水火風」の四元素にまとめた
四元素が有名になったのはアリストテレスのおかげだが、言い出したのはエンペドクレス

136:考える名無しさん
19/01/30 08:01:53.76 0.net
知られざる偉人 エンペドクレス
強風がアクラガスの町をおそった時、エンペドクレスは人々にロバの皮でたくさんの革袋を作らせた。
それを周囲の山の尾根にはり巡らせ風を鎮めた。それから人々は彼のことを「風を封じる人」と呼んだ。
エンペドクレスは自由精神を重んじ、権力に屈しなかったという。執政官の一人から食事に招かれた時、賓客たちのなかに評議会の監督官がいた。
その男は座長に指名されると、他の賓客たちに酒を飲み干すか、頭にそそぎかけることを強要した。その振る舞いを見たエンペドクレスは、翌日その男を法廷に告発し有罪とさせた。
ある時セリヌスという町の住人が、付近を流れる汚染された川から広がった疫病に悩まされていた。
それを聞いたエンペドクレスは、私財をなげうって土木工事を行い、別の川の流れを汚染された川に引き込み、中和させて疫病を鎮めたという。
金冠を頭に戴き、紫色の衣に金のベルトを巻いて、デルポイの花冠を携えて諸都市を巡り歩いたという。
「ひとりの知者も見いだせない」と語る人に対してこう答えた。「もっともだ、知者を見いだすには、まずその人自身が知者でなければならないからね」

137:考える名無しさん
19/01/30 08:02:23.14 0.net
エンペドクレスの死については、エトナ山の火口に飛び込んで死んだ、馬車から落ちた際に骨折しそれがもとで死んだ、などの説が残されているが真偽ははっきりしない。
フリードリヒ・ヘルダーリンは神と一体となるためエトナ山に飛び込み自死を遂げたという説を主題に未完の戯曲『エンペドクレス』を創作した。
ホラティウスもその『詩論』でこの説について言及し(第465行)「詩人たちに自決の権利を許せよ」(sit ius liceatque perire poetis) と謳っている。

138:考える名無しさん
19/01/30 11:34:16.23 0.net
エンペドクレスは、パルメニデスの弟子
今でいう南イタリアの人

139:考える名無しさん
19/01/30 12:25:46.27 0.net
ヘラクレイトスやパルメニデスといったビッグネームに比べたらマイナーだが、隠れた偉人

140:考える名無しさん
19/01/30 12:39:08.60 0.net
問題は名前だなw

141:考える名無しさん
19/01/30 18:13:32.81 0.net
確かに言いにくい

142:考える名無しさん
19/01/30 18:14:37.60 0.net
「アナクサゴラス」みたいな、インパクトのある名前だったらよかったのに

143:考える名無しさん
19/01/30 18:19:59.05 0.net
フィルターで弾かれる名前

144:考える名無しさん
19/01/30 18:25:02.30 0.net
パ行の発音は暴力的だよな。

145:考える名無しさん
19/01/31 08:34:06.70 0.net
穴臭ゴラスのスペルマ理論だからな
インパクトは半端ない

146:考える名無しさん
19/01/31 12:32:16.10 0.net
アナクサゴラスといえば、ヌース理論とスペルマタ理論

147:考える名無しさん
19/01/31 12:32:56.98 0.net
ヌース(ヌウス、希: νους, nous)は、知性、理性、精神、魂等々を意味するギリシャ語。
アナクサゴラスは世界はヌースが支配しており、人間はヌースを把握することができると考えた。
また、プロティノスは万物は一者から流出したヌースの働きによるとした。ストア派においてはロゴスとほぼ同義で用いられる。
イマヌエル・カントの哲学においては、この語から派生した「ヌーメノン」(noumenon, 考えられたもの)という語が、「物自体」と同義で用いられる。

148:考える名無しさん
19/02/02 21:59:15.41 0.net
哲学者というのは一般に、世間の一般人が信じるような(もちろん日本ではなく中東や欧州の話)、人格を持った神を信仰していない
アナクサゴラスの「ヌース」に代表されるような、人格を持たない知性、抽象的な知的存在としての神を信仰する
アナクサゴラスは、後世の哲学者たちに大きな影響を及ぼした

149:考える名無しさん
19/02/02 22:05:04.30 0.net
小アジア・イオニアのクラゾメナイ出身。紀元前480年、アテナイに移り住む。
彼は、物体は限りなく分割されうるとし、この無限に小さく、無限に多く、最も微小な構成要素を、「スペルマタ」(spermata、種子の意味)と呼んだ。
さらに、宇宙(世界)やあらゆる物質は、多種多様な無数のスペルマタの混合によって生じるとし、宇宙の生成において、
はじめはただごちゃまぜに混合していたスペルマタが、「ヌース」(nous、理性の意味、ヌゥスとも)の働きによって次第に分別整理され、
現在の秩序ある世界ができあがった、というのが彼の根本思想である。
太陽は「灼熱した石」であると説き、太陽神アポローンに対する不敬罪に問われた。
このときは、友人であったペリクレスが弁護に立ったため軽微な刑で済んだが、
結局アテーナイを去ってラムプサコスに移り、そこで死去することとなった。

150:考える名無しさん
19/02/02 22:08:09.40 0.net
アナクサゴラスは、哲学の歴史におけるアナクサゴラスの位置付けは、「ヌースとスペルマタの提唱者」のみにとどまらない。
タレス以来、哲学の本場だったイオニア(いまのトルコ西部)から、アテナイへと哲学を導入した人。
その意味では、ソクラテス・プラトン・アリストテレスの土台を築いた先駆者だ。

151:考える名無しさん
19/02/03 04:33:29.34 0.net
はらたいら

152:考える名無しさん
19/02/03 05:32:21.74 0.net
何章何節?

153:考える名無しさん
19/02/03 09:28:41.28 0.net
はらたいらってはたらいたらのアナグラムだったんだな

154:考える名無しさん
19/02/03 11:00:52.02 0.net
アナクサゴラスは、「太陽は、遠くにあるから小さく見えるだけで、じつはペロポネソス半島より大きい」と主張して、大問題になった

155:考える名無しさん
19/02/04 08:42:18.27 0.net
世間の一般人は、ヤハウェ=アラー=エンリル神を信仰する
哲学者は、一なるもの、もしくは、ヌースを信仰する
そこが、哲学者と世間の一般人の違い

156:考える名無しさん
19/02/04 08:42:49.94 0.net
デカルトやスピノザの神も、聖書の神ではなかった

157:考える名無しさん
19/02/04 08:44:20.36 0.net
アナクサゴラスは、哲学者が信仰する神のかたちを創ったといえる

158:考える名無しさん
19/02/04 11:40:44.24 0.net
アナルくさっゴラス

159:考える名無しさん
19/02/04 12:55:23.08 0.net
脱臭剤が必要だな

160:考える名無しさん
19/02/04 12:57:05.63 0.net
ヌースはミトレス派のアナクサゴラスの提唱した世界原理であるが、
ロゴスもまた、ヘラクレイトスが提唱した世界原理であるが、
これらの言葉は哲学的に複雑に混交していった。
このヘレニズム文化の影響下にあって、
真理知ヌースとは般若(プラジュニャー)と訳され、
ロゴスとは法(ダルマ)と訳されて
宇宙樹の枝葉となって古代インド文化を形成していったかもしれない。
真理とは現象的変化を伴わない不変不滅なもの(空)であるからだ。
ロゴスはキリスト教的には言霊(神の言葉)とされるが、
最終的には真理知ノウアスフィアに帰結し、
それこそが量子論的に宇宙原理となる情報原理となる。

161:考える名無しさん
19/02/04 14:11:15.15 0.net
量子論なんて関係ない
大昔にそんなこと理解できる訳ないだろ

162:考える名無しさん
19/02/05 07:31:19.32 0.net
デモクリトスの原子論も、原子と呼ぶには大きすぎる
量子の小ささは、古代人の想像力を超えていた

163:考える名無しさん
19/02/05 07:32:59.47 0.net
ヌースで検索すると、変なスピ系団体や、怪しい美容器具ばかりがヒットする
どうやら、哲学用語としてのヌースは死んだようだ

164:考える名無しさん
19/02/05 07:37:57.05 0.net
ディオゲネス・ラエルティオスはギリシア哲学の起源を、アナクシマンドロスから始まるイオニア学派(厳密にはミレトス学派)と、ピタゴラスから始まるイタリア学派(ピタゴラス教団のこと)に大別し、
ソクラテス(ソクラテス学派)やプラトン(古アカデメイア学派)は前者の系譜で、パルメニデス、ゼノン(ともにエレア派)、エピクロス(エピクロス学派)らは後者の系譜であると主張している。

165:考える名無しさん
19/02/05 07:40:45.60 0.net
世間の一般人は通常、「古代ギリシャ哲学」というと、現代のギリシャ共和国を思い浮かべ、「なんで、あんなところで哲学が流行ったのだろう?」と不思議がるのだが、実際にはそうではない。
ヘラクレイトスは今でいうトルコ西部、パルメニデスは今でいうイタリア南部の人だ。
前者をイオニア学派、後者をイタリア学派と呼び、ギリシャ本土より、むしろこの2つが主流なのである。

166:考える名無しさん
19/02/05 07:44:40.48 0.net
ギリシャ哲学と聞いて多くの人が思い浮かべる、「万物の根源は水である」、「いや、火である」、「空気である」・・・といった自然哲学は、イオニア学派だ。
それこそがイオニア学派の最大の特徴であり、代表的な哲学者には、タレス、アナクシマンドロス、アナクシメネス、ヘラクレイトス、アナクサゴラス、アポロニアのディオゲネス、アルケラオス、ヒッポンなどがいる。

167:考える名無しさん
19/02/05 07:47:45.74 0.net
一方、イタリア学派といえば、代表格はピタゴラス。
というより、イタリア学派というのは、ピタゴラス教団のことだと言ってもよい。
この系統に属するのは、パルメニデス、エンペドクレス、ゼノンがいる。

168:考える名無しさん
19/02/05 07:50:24.36 0.net
ピタゴラス自身は、イオニア地方のサモス島出身だ。
ピタゴラスが南イタリアの植民市に移住したおかげで、イタリア学派が始まった。
ちなみに、ギリシャ本土のアテナイで哲学が盛んになったのも、イオニア出身のアナクサゴラスがアテナイに移住したおかげ。
イオニアで続いていた哲学の伝統は、こうして地中海の北岸に広がったのだ。

169:考える名無しさん
19/02/05 08:04:17.20 0.net
パルメニデスもエンペドクレスも、すごく有名な哲学者だけど、ピタゴラス教団の人たちだ。

170:考える名無しさん
19/02/05 08:08:55.35 0.net
自然哲学のイオニア学派に比べて、イタリアのピタゴラス教団は、かなりオカルトっぽいのが特徴
結構、神秘主義がかっていた

171:考える名無しさん
19/02/05 12:41:18.20 0.net
伝記によると、彼は若くして知識を求めて島を旅だち、古代オリエント世界の各地を旅した。
エジプトでは幾何学と宗教の密儀を学び、フェニキアで算術と比率、カルディア人から天文学を学んだという。
ポルピュリオスなどの伝記によれば、ゾロアスター教の司祭のもとで学んだといわれる[5]。さらにはイギリスやインドにまで旅したという伝説もある。
彼は20年にわたった放浪の末に、当時存在した数学知識のすべてを身につけて、故郷のサモス島に戻ってきた。
しかしサモスは僭主ポリュクラテスの抑圧支配下にあり、学問研究に向かなかったため、イタリア半島の植民市に移住し、その弁舌で多くの人々を魅了した。

172:考える名無しさん
19/02/05 12:42:13.71 0.net
ピタゴラスといえば、数学だ
ピタゴラスの定理は、誰でも知っている

173:考える名無しさん
19/02/05 12:43:26.46 0.net
ピタゴラスは紀元前6世紀に、あらゆる事象には数が内在していること、そして宇宙のすべては人間の主観ではなく数の法則に従うのであり、数字と計算によって解明できるという思想を確立した。
彼は和音の構成から惑星の軌道まで、多くの現象に数の裏付けがあることに気がついた。そしてついには、宇宙の全ては数から成り立つと宣言した。

174:考える名無しさん
19/02/05 12:44:31.15 0.net
まだ量子論も相対性理論もなかった時代に、「宇宙は数学でできている」という事実を見抜くとは、ピタゴラスはたいした人物だ

175:考える名無しさん
19/02/05 12:45:27.42 0.net
彼がこの思想にもとづいて創始したピタゴラス教団は、数の性質を研究することにより、宇宙の真理を追究しようとした。
教団に入門するには数学の試験があったが、この試験は相当難しく、数学に適性のある者だけが選抜されて教団に集まった。
そしてピタゴラス教団は、古代世界で最も著名な数学の研究機関となった。
この学派は10を完全な数と考え、10個の点を三角形の形に配置したテトラクテュスを紋章とした。

176:考える名無しさん
19/02/05 12:47:01.64 0.net
ピタゴラスの哲学は、ゾロアスター教や道教と同じく二元論が基礎となっており、現象世界を考察する十項目の対立項を提示した。彼の数学や輪廻転生についての思想はプラトンにも大きな影響を与えた。
アリストテレスは『形而上学』のなかで、この対立項を再現している。彼はオルペウス教の影響を受けてその思想の中で輪廻を説いていたとされている。

177:考える名無しさん
19/02/05 12:49:03.84 0.net
初期古代ギリシャ哲学では、『万物の根源』がテーマとなりました
タレス:水
アナクシマンドロス:無限
アナクシメネス:空気
ヘラクレイトス:火
エンペドクレス:地・水・火・風
アナクサゴラス:精神
デモクリトス:アトム(原子)
ピタゴラス:数

178:考える名無しさん
19/02/05 13:23:26.99 0.net
アナル臭い系の名前が多いな

179:考える名無しさん
19/02/05 13:45:00.29 0.net
宇宙が数学からできてるじゃなくて数学で解釈できるってだけだろ
数学に起源があるならそれを用いて宇宙を構成させた存在者がいなきゃおかしい

180:学術
19/02/05 14:41:38.05 0.net
逃げ打っテロ。

181:考える名無しさん
19/02/05 16:17:25.50 0.net
>>179
だから、数学を用いて宇宙を構成した存在者がいるってことだろ

182:考える名無しさん
19/02/05 16:20:42.84 0.net
>>181
数学で数式を構成してる存在はいても、文字や数で宇宙が作られてるわけじゃないからなぁ

183:考える名無しさん
19/02/05 16:44:47.31 0.net
生きているということは、なんとか辻褄を合せようとすることだ
数学もそのような辻褄合わせの活動の一部に過ぎない

184:考える名無しさん
19/02/05 16:53:30.99 0.net
>>183
生きている感覚の世界を現実の物質世界で肯定しようというんだから辻褄合うわけがない
数は生きていないから合わせられるだけのこと

185:考える名無しさん
19/02/05 17:19:08.96 0.net
生きていないというのは現実の感覚でしょ

186:考える名無しさん
19/02/05 17:49:54.80 0.net
>>182
数学なしで、こんな宇宙をどうやって創るんだよ
いくらなんでも、それは無理だろ

187:考える名無しさん
19/02/05 18:31:20.87 0.net
ピタゴラスは180センチを超える長身と、活力に満ちた完璧な肉体を持ち、威厳に溢れる人物だった。
そして常に穏やかで落ち着いた気質を保ち、喜怒哀楽の感情を露骨に表すことはなかった。
その言葉は簡潔にして含蓄があり、まるで神託のようであったという。
宝石細工師であった両親が、生まれたその子についての神託を受けたところ、
「美と知恵にかけて万人に抜きんでた存在となり、人類に多大な貢献をするだろう」と予言されたという。
さらにピタゴラスは、若い頃から各地を旅し、ゾロアスター教に触れ、エジプトで密儀参入して宇宙の真理を体得したとされている。

188:考える名無しさん
19/02/05 18:31:51.62 0.net
ピタゴラスには“魔術師”としてのエピソードも残されている。
彼は動物とも自由に話ができたというし、ある年のオリンピック競技の最中に空を飛ぶ鷲を口笛ひとつで舞い下りさせたといわれている。
またアプリアという地方では、暴れ熊をおとなしくさせ、その場から退散させたという逸話も残っている。
また透視術や瞬間移動の秘術にも通じており、遠く離れた2つの地点に同時に姿を現わすような離れ業も簡単にやってのけたとも伝えられている。

189:考える名無しさん
19/02/06 07:31:49.49 0.net
これが事実なら、ピタゴラスはイエスてん

190:考える名無しさん
19/02/06 07:32:25.74 0.net
イエスじゃなかった、ゼウスくらいすごいかもな

191:考える名無しさん
19/02/06 07:33:15.83 0.net
古代イタリア哲学といえば、ピタゴラス教団

192:考える名無しさん
19/02/06 07:34:29.94 0.net
ピタゴラス自身はイタリア人ではないが、東方の秘儀をイタリアの地に移植した

193:考える名無しさん
19/02/06 08:41:39.20 0.net
イタリアには、神秘思想の霊統が植え付けられた
後に、ルネサンス期のフィチーノやピコ・デッラ・ミランドーラにおいて、この霊統は復活する

194:考える名無しさん
19/02/06 08:43:28.24 0.net
アナクシマンドロス
ミレトスに住んでいたようで、タレス、アナクシメネスと共にミレトス学派(イオニア学派)の代表とされる。
自然哲学について考察し、タレスとともに最初の哲学者とされることが多い。
万物の根源(アルケー)が“無限なるもの”(アペイロン)であることを論じた。
彼が残した断片によれば「事物の起源は、限りのないものである。
事物がそこから生まれたものへと、その死も必然的に帰っていく。
なぜなら、事物はその不正の償いとして、時の秩序にしたがって、互いに正しい返報をするからである」と記されている。
つまり、有限なもの(ペレス)はこれより生じ、寒熱をもち、罪によって滅び無限なものに再び帰するとする。

195:考える名無しさん
19/02/06 08:44:21.77 0.net
穴串マンドロスは、「無限」という数学的な概念によって、万物の根源を解明しようとした

196:考える名無しさん
19/02/06 08:45:24.30 0.net
お気に入り知恵コレ
アナクシマンドロス・アナクシメネス・アナクサゴラスはどうして名前が似ているのですか?
--
この3人はイオニア学派の中心人物あるいはその系統を汲む人という共通点がありますが、名前も似ているのはなぜでしょうか?
ギリシャ語には「アナクサ(シ)-」という、なんらかの意味を持つ接頭語があるのでしょうか?

197:考える名無しさん
19/02/06 08:45:53.77 0.net
ギリシア語の anaks は「主人、師匠」の意味ですので、
・Anaks(i)-menes(menos「精神」)=天才
・Anaks-agoras(agoreio「広場で演説する」)=演説の達人
Anaks(i)-mandros の後ろは何でしょうね。「城壁都市 mandra」とも、「兄弟 andros」に m- が付いたとも言われているようですが、よく分かりません。

198:考える名無しさん
19/02/06 08:47:22.66 0.net
アナクシもしくはアナクサは、ドイツ語でいう「マイスター」に相当する
「マイスターエックハルト」みたいなものか
あるいは、「孔子、孟子、老子、荘子」における「子みたいなものかもしれない」

199:考える名無しさん
19/02/06 08:48:27.80 0.net
それにしても、穴が臭くて、マンからドロするというのは、語感がよろしくない

200:考える名無しさん
19/02/06 08:48:56.23 0.net
へぇ
このスレすごい
哲学板は滅茶苦茶なスレばかりなのに...

201:考える名無しさん
19/02/06 10:55:45.39 0.net
他のスレが酷すぎるんだな

202:考える名無しさん
19/02/06 11:02:52.20 0.net
ここも、最近は臭い穴の話が多い

203:考える名無しさん
19/02/06 11:40:31.45 0.net
アナクシは師匠、メネスは精神を意味するギリシャ語
アナクシメネスは、ドイツ語でいえば「マイスターガイスト」、英語でいえば「マスターオブスピリット」ってとこか
中国語だったら、「精子」かな、やっぱり

204:考える名無しさん
19/02/06 12:02:44.51 0.net
アナクシメネス(Anaximenes of Miletus、ギリシア語: Άναξιμένης、紀元前585年 - 紀元前525年)は、古代ギリシアの自然哲学者。
アナクシマンドロスの弟子で、アナクシマンドロス、タレスとともにイオニア学派の代表。ミレトス三哲人のひとりとされる。
万物の根源(アルケー)は空気(気息、pneuma)であるとした。
死人は呼吸をしないことから、息は生命そのものであると古代ギリシアでは考えられていた。
そこでアナクシメネスは、ちょうど息が生命を作るように、空気が世界を作るものと考えた。

205:考える名無しさん
19/02/06 12:03:23.86 0.net
空気は薄くなるにつれて熱くなり、最も薄くなると火となる。
逆に濃くなるにつれて冷たくなって水になり、更に濃くなると土や石になる、とした。
また、大地は大きな石の円盤で、木の葉が風に舞うように空気に乗って安定しているものとし、
太陽や月など宇宙のその他のものは、この大地円盤の土が希薄化することによって生じているものだ、とした。

206:考える名無しさん
19/02/06 12:04:59.36 0.net
なぜ、「空気」が万物の根源なのか。
「死人は息をしないから」という理由は面白い。
プネウマというのは、ギリシャ哲学では有名な用語の1つ。
「空気」だけど、「息」と訳されることも多い。

207:考える名無しさん
19/02/06 12:06:37.16 0.net
英語でいう「エアー」とはちょっと違う
「日本の社会では、なにごとも空気で決まる」
というようなときの「空気」は、エアーではなく、ニューマ

208:学術
19/02/06 12:38:17.38 0.net
エア ヨルダン ダーバン

209:学術
19/02/06 12:39:11.22 0.net
エアー バワイブス 嫁檄

210:考える名無しさん
19/02/06 17:18:13.07 0.net
>>208
エアージョーダン?

211:考える名無しさん
19/02/06 18:13:36.81 0.net
アナクシメネスの哲学の概要
その師であるアナクシマンドロスが、
現実の世界を超えた宇宙の原初の姿であり、その根本原理である、
万物の真の始原を求めるためには、
それは、
量において無限で、
質においても無規定な、
無限定のもの(ト・アペイロン)
に求められなければならない、
と考えたのに対して、
アナクシメネスは、
現実の世界の内に始原(アルケー、元となるもの)を求めるならば、
やはり、それは、何らかの規定されたもの(horismene、ホーリスメネー)でなければならないと考えました。
なぜならば、そもそも、現実に何の規定も受けていない、何ものでもないものは、
現実の世界の内では、もはや、存在ですらない、と考えたからです。
そして、アナクシメネスは、現実の世界の内に存在する具体的事物の中で、最も、始原として適しているものは何か?と考え、
それは、規定されたもの(ホーリスメネー)の中では、最も可変性が高く、量としても無限と思えるほどに膨大である、
空気(aer、アーエール)
だと考えました。
つまり、アナクシメネスは、万物の始原は、空気(アーエール)である、と考えたということです。

212:考える名無しさん
19/02/06 18:14:25.72 0.net
これを見る限りでは、やはり、アナクシメネスのいう「万物の根源、空気」というのは、英語でいう「エアー」だということになる

213:考える名無しさん
19/02/06 18:18:31.90 0.net
そして、彼は、空気は、温めると膨張して希薄化し、
反対に、冷やすと収縮して濃密化するという
空気の濃密化と希薄化の原理によって、世界全体の構造を説明しようと試み、
さらに、空気が温められて、もっと希薄化していくと、それが、火へと変化し、
反対に、空気が濃密化していくと、それが、水へと変化し、
さらに濃密化して圧縮されていくと、水から土へと変化していくと考えました。
つまり、アナクシメネスは、空気の濃密化と希薄化という、量的な変化が、
空気から火、あるいは、空気から水、そして土へ、という物質の
質的な変化をも、もたらしていると考え、
空気(アーエール)を中心として、
土と水と空気と火という物質の四つの様態が、
相互に循環するように変化していくことで、
世界が成り立っていると考えたのです。

214:考える名無しさん
19/02/06 22:36:22.29 0.net
アナクシメネスの場合、「空気」が万物の根源だといっても、その空気が薄くなったり濃くなったりすることによって、
火になったり、水になったり、土になったりするわけだから、その意味ではエンペドクレスに先んじて
「地水火風」の4元素説に到達していたとも言える。
でも、アナクシメネスにとって、空気はやはり特別だった。
それは、人間は、息(プネウマ)をしなければ死んでしまうからである。

215:考える名無しさん
19/02/07 01:02:44.45 0.net
語学板の者だけど自分用に年表作っているのでどうぞ。
URLリンク(2dat.net)

216:考える名無しさん
19/02/07 07:52:47.35 0.net
>>215
世界思想史年表?

217:考える名無しさん
19/02/07 07:54:34.71 0.net
アナクシメネスは、そうした空気の循環を
生命の原理としても捉え、
万物の始原である空気(アーエール)は、すなわち、
人間、そして生命の
息(pneuma、プネウマ)
でもある、と考えました。
アナクシメネスは、
生物の生命活動が、呼気と吸気という
息の循環によって営まれているように、
宇宙全体も一つの生命体であり、それは、
気息(プネウマ)の循環によって成り立っていると考える
生命論的宇宙観を展開していったのです。

218:考える名無しさん
19/02/07 07:58:44.93 0.net
ソクラテスの弟子はプラトンで、プラトンの弟子はアリストテレス
この師弟関係は有名だが、「最初の哲学者」と呼ばれるミレトス3人衆にも、師弟関係がある
タレスの弟子はアナクシマンドロス、アナクシマンドロスの弟子はアナクシメネスだ

219:考える名無しさん
19/02/07 07:59:37.46 0.net
アナクシマンドロスは、
万物の始原は、
ト・アペイロン(to apeiron、無限定のもの)であると考えました。
彼は、
万物の始原となるものは、
すべての存在がそこから生み出される
根源的な存在でなければならないが、
例えば、
水のような具体的な存在が、
万物の始原であるとすると、
水は、それとは正反対の性質をもった
火という存在を自分から生み出すことはできないので、
水は、火を含むすべての存在がそこから生み出されるような
根源的な存在ではありえない、という
矛盾が生じてしまう、
というように、
特定の性質をもった具体物は、
その具体物と正反対の性質をもった事物を、
自分自身からは生み出すことができないので、
万物の始原は、
特定の性質をもった具体的事物ではあり得ないと考えました。

220:考える名無しさん
19/02/07 08:00:46.37 0.net
したがって、
すべての存在がそこから生み出される
根源的存在としての万物の始原とは、
量において無限なもの、かつ、
質においても無規定であるもの、
すなわち、
ト・アペイロン(無限定のもの)
でなければならないと考えたのです。
そして、アナクシマンドロスは、
すべての存在は、
ト・アペイロンから分かれ出でるように生成して、
再び、ト・アペイロンへと還っていくと考え、
ト・アペイロンから生成した
具体的事物によって成立している、現実の世界は、
火と水、熱と冷、乾と湿
というような、
相反するもの(ta enantia、タ・エナンティア)
の対立と、
その勢力の拮抗によって形成されていると考えました。
そして、
昼と夜、夏と冬、雨季と乾季
といった時節が、
時の定めに従って、交代していくように、
相反するものの一方の勢力が強くなり、
その勢いが頂点を極めると、
今度は、その反動で、
それとは反対の勢力が強くなる時期が訪れるという
相反するもの(タ・エナンティア)の動的な均衡
によって、世界は成り立っていると考えたのです。

221:考える名無しさん
19/02/07 08:02:38.22 0.net
「相反するものの対立と、その動的な均衡」といったら、哲学マニアなら、ヘーゲルの弁証法を連想するところ
「ヘーゲルの弁証法の元ネタは、ヘラクレイトス」というのは、よく言われるところだが、ヘラクレイトスも、アナクシマンドロスからの影響を受けていたのだろう

222:考える名無しさん
19/02/07 13:31:25.69 0.net
ソクラテス前の哲学者(ソクラテスぜんのてつがくしゃ)は、ソクラテス前の初期ギリシア(紀元前6世紀から紀元前4世紀)の哲学者のことである。
しかしソクラテス前には「哲学」という概念はなく、彼らを哲学者と表記するには異議が多いため、しばしば独語を用いてフォアゾクラティカー (Vorsokratiker) ともいう。

223:考える名無しさん
19/02/07 13:32:05.79 0.net
代表的人物 編集
タレス
アナクシマンドロス
アナクシメネス
ピタゴラス
ヘラクレイトス
パルメニデス、クセノパネス、そしてその他エレア派の哲学者たち
レウキッポスとデモクリトス(原子論者)
プロタゴラスとソフィスト
デモクリトスとソフィストはソクラテスと同時代人であるが、慣例としてソクラテス以前の哲学者に含める。

224:考える名無しさん
19/02/07 14:06:01.85 0.net
エレアのゼノン(紀元前490年頃 - 紀元前430年頃)は、古代ギリシアの自然哲学者で、南イタリアの小都市エレアの人。ゼノンのパラドックスを唱えたことで有名。

225:考える名無しさん
19/02/07 18:15:16.89 0.net
ゼノンのパラドックス その1 飛ぶ矢
矢が飛んでいるとしよう。
この矢は,いつの時点でもその瞬間は止まっている。
いつの時点でもその瞬間は止まっているならば, いつも止まっているわけで, したがって,矢は止まっていて動かない。

226:考える名無しさん
19/02/07 18:16:44.46 0.net
ゼノンのパラドックス その2 アキレスと亀
アキレスと亀の競争を考える。
アキレスのスタート点より,亀のスタート点 は前方とする。
「よーい.ドン」で両者が同時にスタートしたとしよう。
このとき, アキレスが亀に追い抜こうとするならば, アキレスは, いま亀がいるところまで行かなければならない。
そうしたとしてもそのときは, 亀がもっと先に行ってるはずである。
アキレスは, 更にいま亀がいるところまで行かなければならない。これを限りなく続けても, 決してアキレスは亀に追いつくことができない。

227:考える名無しさん
19/02/07 22:16:45.99 0.net
このようにして、イオニア学派とイタリア学派という、2つの霊統が続いてきた。
もっとも、イタリアのほうは、イオニアからイタリアの植民市に移住したピタゴラスに始まる学派で、要するに哲学の本場はイオニアだった。
しかし、ここに、古代ギリシャ哲学の大本命が登場する。
花の都、アテナイだ。

228:考える名無しさん
19/02/07 22:24:50.50 0.net
アナクサゴラスの移住から、アテナイの哲学が始まった

229:考える名無しさん
19/02/07 22:49:10.49 0.net
コマネチ

230:215
19/02/08 00:42:54.98 0.net
>>216
詩・物語・小説を読む時にどういう時代だったかな?どういう常識世界だっけ?というのは重要なので、ローマから書き始めたが、すぐさまギリシャで哲学っぽくなり、地理的バランスをとるためにインド・中国を加えたらこうなってしまった。
まぁせっかく書いたのでどこか貼るのに良いスレないかなと思ってここに。

231:考える名無しさん
19/02/08 06:58:54.19 0.net
>>230
古代の比重が極端に高いな?

232:考える名無しさん
19/02/08 07:09:19.27 0.net
プロタゴラス(古代ギリシア語: Πρωταγόρας、Protagoras、紀元前490年ころ - 紀元前420年ころ)は、古代ギリシアの哲学者、ソフィストの一人である。
70歳まで生きたとされ、後半40年間は、みずから「徳の教師」を名乗り、ギリシャ各地を遍歴した。アテナイにはしばしば滞在した。

233:考える名無しさん
19/02/08 07:10:23.05 0.net
「人間は万物の尺度である」という言葉で知られ、認識の相対性を主張する相対主義を唱えた人物の一人で、絶対的な知識、道徳、価値の存在を否定した。
人間それぞれが尺度であるから、相反する言論が成り立つとする。
物事が真実「何であるか」ということよりも、「何かのように思われる」ということが重視され、
そのため、他人を説得し状況を自己に有利なように展開する方法が正当化されることで、
弱論強弁の説得技術としての弁論術の始祖とされる。

234:学術
19/02/08 08:21:58.41 0.net
競馬で馬が馬をさせるかという問題にも帰結する。

235:考える名無しさん
19/02/08 09:56:48.21 0.net
           ,. - ── - 、
             /    ,       `ヽ.
            /〃//,. ,ィl/|l ト、 !、 、  ヽ
          ー'´| | l |1 | !l. l| ! | l.|ヽ ! !、 ',   おじちゃんたち
             YレV!ヒエ「! |l.「_ト!Ll」| l l  l   どうしてはたらかないの?
           ! lハイJ |  ´|_jヽ. リ,! ! l. l |
             |l |l.} ー ,   L _,ハl.lトl l. | l まいにち いるね
             |l ilト、   n  ''  ,1l|ィ| |l l |
           _ 二,ニ^tュ--ェ_t1」l.|l !リ|_lノ
       r7´   f r┐| 〔/ミヽ>,-、 ̄´
       Y       ー个‐'t  ハ-、_'ゝ、
        ヽ ._・ rく ̄ヽト-'丿  ヽ l
        / (・__,)ゝi┬'´ハ`     '`|
          |ヽ, イ   ノ┴くヽヽ、    /
        `´ ゝ┬ヘ`ヽ   |  `ー‐1
           ゝノ-‐^ー'一''丶  ヽ ヽ
           ト、_       `ーァ'¨不ヽ
            | | 「 ̄「 ̄l ̄ト、,イトヒi′
             l l. l   l  !  !└' l |
             └ L 」_,|__l_l.__L.l′
             |   |  |   |
              l   l   !   !
                l   l.   l   l
            ト--┤   !--‐1
              f‐t央j.   ト央ァヘ
              |  甘l、  / 甘  |
             l  ,.-‐ヽ レ'⌒ヽ/
            `く.__ ノ ゝ--‐′

236:考える名無しさん
19/02/08 10:19:12.81 0.net
人間は万物の尺度
何が正しいかは、人それぞれの住む世界によって異なっている

237:考える名無しさん
19/02/08 10:31:43.60 0.net
人は皆、それぞれの仮想世界の住人
数学者にとって、世界は数学でできているが、言語学者にとっては、世界は言語でできている

238:考える名無しさん
19/02/08 12:08:33.24 0.net
アナクシメネスにとっては、世界は空気でできていた

239:考える名無しさん
19/02/08 13:06:58.39 0.net
>>231
英国作品を読んだ後、古代ローマに移ってきた。
まず最初に、ラテンはウェルギリウス、ギリシャはホメーロスか。ふむふむ。
ところで、どういう時代だっけ?時間軸に沿って整理しよう思ったら、古代ギリシャが濃すぎた。
ギリシャを薄くするためにインド・中国も追加したら、古代でお腹いっぱいになった。

240:考える名無しさん
19/02/08 19:37:21.00 0.net
サッフォーは女性で、プラトンは男性だけど、両方とも同性愛者で有名

241:考える名無しさん
19/02/08 19:41:06.01 0.net
ソクラテスは、ソフィストとの論争を通じて、新たな哲学を確立した

242:考える名無しさん
19/02/08 19:41:44.78 0.net
今日のソクラテスがあるのは、プロタゴラスのおかげ
今日のといっても、だいぶ昔の人だが

243:考える名無しさん
19/02/08 19:42:48.51 0.net
スレが立って1年以上が過ぎた
ようやく、哲学史の華・ソクラテスに入れる

244:考える名無しさん
19/02/08 19:43:29.05 0.net
ここまでは序章にすぎない

245:考える名無しさん
19/02/08 19:49:10.66 0.net
ソクラテスのいない西洋哲学など、孔子のいない儒教みたいなものだ

246:考える名無しさん
19/02/08 22:29:03.34 0.net
サティサタン

247:考える名無しさん
19/02/09 01:26:46.27 0.net
                             ______
                           x≦:‐:v==v:‐:≧:x、
                            ,ィ:※:※:i{{夾}}i:※:※:.ヽ、
                        厶:ィ^¨¨´ `¨¨´ `¨¨^ヾ: :}}ヽ
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                        ___ '      '     イ       ';ハ
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         \ー-ミミ丶、  /  _ム / i ハ、  ( ̄)   イ   「   {   \
          ゝ‐-ミ : : : :ヽ: `'< ///⌒ヽ`ヽ≧. ニ ≦ 八   |   {     \
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          ⌒フ : : : : _: ニ=-‐/ _ ,.-‐、ソ       /     \ ',_ =-‐: : : : : : : : : <
          _彡 '"´  _,....: ´       :..              ヽ}: : : : : : : : : : : : : : く⌒ヽ
       ー-=ニ _   ,fツ::::::        :...           {     ;=‐-  : :_: : : : : :z‐-ミ
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        , '    / {           .'        ...:::::::. V'! j   \     ヽ`丶.  |
      .    /   ハ           イ         ::::::fツ:: } |       \  ハ   \|

248:考える名無しさん
19/02/09 06:49:31.89 0.net
関連
母が逝ったら僕も逝く(50歳・毒)
スレリンク(single板)

249:学術
19/02/09 08:23:49.65 0.net
ソクラテスが女性だとするとそれを男多しの紅一点で浮かせたり、連続で男が
挑まないような気配り編纂が大事です。

250:考える名無しさん
19/02/09 08:46:49.80 0.net
ソクラテス(紀元前469年頃 - 紀元前399年4月27日)は、古代ギリシアの哲学者である。長母音を発音するならソークラテース。妻は、悪妻として知られる、クサンティッペ。

251:考える名無しさん
19/02/09 19:18:31.65 0.net
プロタゴラスは、何もかも相対化してしまった
もはや、絶対不変の真理など、存在しなかった
あるのは、一人一人の個人的な価値観だけだった

252:考える名無しさん
19/02/09 19:19:03.95 0.net
そこに登場したのが、ソクラテスだった

253:考える名無しさん
19/02/09 19:21:03.92 0.net
「アベは優れた政治家だ」という人もいれば、「アベはバカだ」という人もいる
このように、人によって考え方は大きく異なる
いったい、何が真理なのか?

254:考える名無しさん
19/02/09 19:25:50.37 0.net
ソクラテスの無知の知って、それを知ってる私が最もお利口さんだと
ドヤりたかった訳じゃない

255:考える名無しさん
19/02/09 19:25:55.22 0.net
ギリシャは、島が多い複雑な地形
島の数だけ、真理があった
そこに登場したのがソクラテスだった

256:考える名無しさん
19/02/09 19:27:21.43 0.net
>>254
ソクラテスは、「私が最もお利口さんだ」と言ったわけではない
「皆さんは、私よりもさらにバカなのだ」と言っただけだ

257:考える名無しさん
19/02/09 19:40:59.26 0.net
いや、偉いとかバカとかそういうことじゃなくて無知の知ってのは単なる問答法の導入だよ

258:考える名無しさん
19/02/09 19:50:42.21 0.net
どこぞのロースクールはソクラテスメソッドを導入して
うまく行ったかと思いきや、司法試験の結果がダメで
見直したとか見直さなかったとか。

259:考える名無しさん
19/02/09 20:12:15.08 0.net
問答法が即、司法試験に役立つと言うもんじゃないと思うが
対話の中から知識を吸収して止揚してもみる、言ってみれば学問の興味や関心について
学ぶための基礎のようなものだろう

260:考える名無しさん
19/02/09 20:16:02.57 0.net
問答法は学問の導入にはいいかもね。
議論することで新たな視点が得られることもあるから。

261:考える名無しさん
19/02/09 23:38:38.71 0.net
現代の右翼と左翼の論争は、まったくカミ合わなくなっている
お互いにテーゼとアンチテーゼをぶつけ合うだけで平行線
これは日本だけでなく、世界的な傾向

262:考える名無しさん
19/02/10 10:32:12.17 0.net
長母音に長音符を使わない風潮はなんとかならんかな。
明治~昭和の頃なら資料が無くて、分からないから付けなかったんだろうけど。
タレースかターレスかで全然違う。

263:考える名無しさん
19/02/10 18:54:13.73 0.net
いちいち「ソークラテース」と書くのは面倒

264:考える名無しさん
19/02/10 18:56:37.33 0.net
弟子のカイレフォンがアポロン神託所にて、巫女に「ソクラテス以上の賢者はあるか」と尋ねたところ、
「ソクラテス以上の賢者は一人もない」と答えたため、自分が賢明ではないと自覚していたソクラテスは驚き、それが何を意味するのか自問。
その神託の反証を試みようと考え、世間で評判の賢者たちに会って、彼らが自分より賢明であることを明らかにしようとした。

265:考える名無しさん
19/02/10 19:06:25.27 0.net
デルフォイの神託により、最高の賢者というお墨付きを得たソクラテスは、すっかり自信をつけてソフィストたちとの論争に乗り出した

266:考える名無しさん
19/02/10 19:08:18.69 0.net
しかしわたしは、自分一人になったとき、こう考えた。この人間より、わたしは知恵がある。
なぜなら、この男もわたしも、おそらく善美のことがらは、何も知らないらしいけれでも、この男は、知らないのに、何か知っているように思っているが、わたしは、知らないから、そのとおりに、また知らないと思っている。
だから、つまりこのちょっとしたことで、わたしの方が知恵のあることになるらしい。
つまりわたしは、知らないことは、知らないと思う。ただそれだけのことで、まさっているらしいのです。
<プラトン/田中美知太郎訳『ソクラテスの弁明ほか』1968 新潮文庫 p.21-22>

267:考える名無しさん
19/02/10 19:09:58.32 0.net
ここで大切なのは、ソクラテスが「知らないと思っている」という慎重な言い方をしていて、日本で流布する「無知の知」(無知を知っている)といった表現は用いていない点である。
ソクラテスはそんな特別な知者として、人類の「教師」などと崇められる人物ではなく―彼は自分が「教師」であることをくりかえし否定している
―あくまで人間が知恵という点でどのように謙虚であるあるべきか、を代表して示している。
そこで初めて、哲学が始まるからである。
<プラトン/納富信留訳『ソクラテスの弁明』2012 光文社古典文庫 解説 p.129-130>

268:考える名無しさん
19/02/10 19:12:11.90 0.net
・・・ということだ。
ソクラテスといえば、「無知の知」だけど、ソクラテス自身は、「私は自分が無知であることを知っている」というような言い方はしていない。
「知らないことは、知らない」と言ってただけ。

269:考える名無しさん
19/02/10 19:17:56.12 0.net
つまり、ソクラテスが言ってたのは、「知らないことは、正直に知らないと言おう」という程度の話であって、
「私は、自分が無知であると知っている」というような、大仰な話ではなかった
そもそも、無知であることを「知っている」という時点で、無知ではないのだから、この言葉は論理的に矛盾している

270:考える名無しさん
19/02/10 19:21:31.43 0.net
ソクラテスは、ソフィストたちを、「詭弁を弄する論争家」として激しく批判した。
しかし、周囲から見れば、ソクラテスも、詭弁を弄してソフィストと論争しているように見えた

271:学術
19/02/10 19:33:29.39 0.net
知らないと知っていることは謙虚だよなあ。

272:考える名無しさん
19/02/10 22:14:22.74 0.net
>>269
もともと無知の知は、対話篇を読めば分かるように問答法やる場合に
前提とすべき心的態度であって
哲学を通して辿り着いた心の境地でもなければ知ってる知らないを
ドヤる目的の為のものでもない

273:考える名無しさん
19/02/11 11:36:48.19 0.net
哲学用語が、世間の一般人に広まると、たいてい意味が微妙に変わる

274:考える名無しさん
19/02/11 11:44:00.68 0.net
父は彫刻家ないし石工のソプロニスコス、母は助産婦のパイナレテとされる。アテナイに生まれ、生涯のほとんどをアテナイに暮らした。
彼はペロポネソス戦争において、アテナイの植民地における反乱鎮圧としてのポテイダイア攻囲戦、ボイオティア連邦との大会戦デリオンの戦いで重装歩兵として従軍した
(アルキビアデスは騎兵として参加、当時の回想が『饗宴』に書かれている)。
青年期には自然科学に興味を持ったとの説もあるが、晩年は倫理や徳を追求する哲学者としての生活に専念した。

275:考える名無しさん
19/02/11 11:45:30.37 0.net
ソクラテスは、もともと戦場で暴れるのが取り柄の、荒くれ男だった
学者のようなインテリタイプではなかった

276:考える名無しさん
19/02/11 12:25:57.47 0.net
「無知の知」が重要なのは,メタレベルの知を主題化したことにあるんだろう.
ソクラテスによって狭い意味での哲学が始まったというのはその点にある.

277:考える名無しさん
19/02/11 13:48:53.32 0.net
ソフィストらの相対主義に対してソクラテスはそうした個別的な感受性とは別次元に
普遍的なものがあるということから哲学が始まったんじゃないか

278:考える名無しさん
19/02/11 21:48:58.36 0.net
>>274
アルキビアデスw
悪いやつだけどこいつにはほんと親近感湧くわぁ

279:考える名無しさん
19/02/11 22:05:42.46 0.net
たまやーーーーー

280:考える名無しさん
19/02/11 22:18:23.06 0.net
かぎやーーーー

281:考える名無しさん
19/02/11 22:19:34.41 0.net
近・現代ギリシャが著名な哲学者/哲学研究者を輩出することがなかったのはなぜ?
現代ギリシャ語を母語とすることは、古典ギリシャ語を読むのにも圧倒的に有利な
はずだけど。

282:考える名無しさん
19/02/11 22:38:42.55 0.net
>>281
そもそも、ギリシャは15世紀から1829年までオスマン帝国の領土であり、国家としては存在しなかった
オスマン帝国はイスラム文明圏であり、イスラム圏の哲学はなぜか中世の後期から活力を失った

283:考える名無しさん
19/02/11 22:56:00.43 0.net
ギリシャは、歴史から消えていた時期が長すぎた

284:考える名無しさん
19/02/11 23:12:30.50 0.net
オスマン帝国の前はビザンチン帝国だったが、ここはユスティニアヌス大帝がギリシャ哲学を弾圧したため、哲学の中心がイスラム圏に移ってしまった
その後はコンスタンティノープルを中心に哲学研究が行われ、それなりの存在感はあったのだが

285:考える名無しさん
19/02/12 13:42:18.72 0.net
西欧で一番長く読み継がれている古典は実はアエネーイス
これマメな

286:考える名無しさん
19/02/12 16:34:33.90 0.net
「神曲」の中で、あの世(地獄、煉獄、天国)を巡るダンテを道案内するのは、古代ローマの詩人であるウェルギリウスです。
彼は、「辺獄」と呼ばれる地獄(といっても、罰も呵責も無く無為な時間を過ごすだけですが)にいましたが、ベアトリーチェに頼まれてダンテを案内しました。
でも、考えてみればダンテが尊敬しているのはウェルギリウスのはずです。
なぜ、ダンテはその人物さえも地獄に落としてしまったのでしょう。
答えは、ずばり以下のものです。
「キリスト教が出来る前に生まれたから」
「そんな理不尽な話があるか。お釈迦様でも地獄に送れるぞ」と言われそうですが、本当のことです。
ダンテの地獄では、キリスト教の洗礼を受けていない人物はノートレランスで地獄行きなのです。
「尊敬している人物だから」という例外は、全く通用しません。

287:考える名無しさん
19/02/12 16:47:06.05 0.net
デモクリトス
ソクラテスよりも後に生まれた人物だが慣例でソクラテス以前の哲学者に含まれる

288:考える名無しさん
19/02/12 16:48:12.57 0.net
トラキア地方のアブデラ(Abdera)の人。レウキッポスを師として原子論を確立した。
アナクサゴラスの弟子でもあり、ペルシアの僧侶やエジプトの神官に学び、エチオピアやインドにも旅行したと伝えられる。
財産を使いはたして故郷の兄弟に扶養されたが、その著作の公開朗読により100タレントの贈与を受け、国費で葬られたという。
哲学のほか数学・天文学・音楽・詩学・倫理学・生物学などに通じ、その博識のために〈知恵 Sophia〉と呼ばれた。
またおそらくはその快活な気性のために、〈笑う人 Gelasinos〉とも称された。

289:考える名無しさん
19/02/12 16:52:10.53 0.net
ソクラテスまで来たら、次はプラトンやアリストテレスに行くところけど、必ずしも順番通りにやらなくてもいいだろう
個人的にはデモクリトスのほうが凄い哲学者に思える

290:考える名無しさん
19/02/12 16:55:50.05 0.net
〈原子〉は不生・不滅・無性質・分割不可能な無数の物質単位であって、たえず運動し、その存在と運動の場所として〈空虚〉が前提とされる。
無限の〈空虚〉の中では上も下もない。形・大きさ・配列・姿勢の違うこれら無数の原子の結合や分離の仕方によって、すべての感覚でとらえられる性質や生滅の現象が生じる。
また魂と火(熱)とを同一視し、原子は無数あるが、あらゆるものに浸透して他を動かす「球形のものが火であり、魂である」とした。
デモクリトスは世界の起源については語らなかったが、「いかなることも偶然によって起こりえない」と述べた。

291:考える名無しさん
19/02/12 16:58:41.82 0.net
物質の根元についての学説は、アリストテレスが完成させた四大元素が優勢であり、原子論は長らく顧みられる事は無かった。
後にジョン・ドルトンやアントワーヌ・ラヴォアジエによって原子論が優勢となり四大元素説は放棄された。
もっともドルトンやラヴォアジエ以降の原子論は、デモクリトスの説と全く同一という訳ではない。
「原子」と「空虚」が存在するという意味において、デモクリトスの原子論は現代の原子論とも共通するとされる。

292:考える名無しさん
19/02/12 17:02:32.47 0.net
現代人から見ると、かなりオカルトっぽくて怪しい、アリストテレスの四元素説
なぜか、これがスタンダードになり、遥かに科学的で合理的なデモクリトスの原子論が埋もれた

293:考える名無しさん
19/02/12 18:28:27.11 0.net
紀元前420年頃、デモクリトス(Democritus)は、原子が「破壊も分割も出来ない物質最小の粒子」という考えを示しました。
それから2200年後に、ドルトン(John Dalton)は、それまでに知られていた事実と、いくつかの実験結果から、
異なる形をした全ての物質を原子の存在によって説明しようとし、結果デモクリトスの原子説に具体的な意味をもたせ、
古代ギリシャ時代以来の最も大きな化学への貢献となりました。
これがドルトンの原子説と呼ばれるものです。
しかし、それから100年もしないうちに、原子はさらにいくつかの小さな粒子からなるという説が受け入れられる事になります。
 

294:考える名無しさん
19/02/12 18:32:49.82 0.net
ドルトンの原子論から、すでに200年がすぎた
ハイゼンベルクやシュレーディンガーたちによる量子論の発見からは、100年ほどがすぎている

295:考える名無しさん
19/02/12 23:10:47.16 0.net
19世紀初頭のドルトン登場まで、原子論といえばデモクリトスだった

296:考える名無しさん
19/02/12 23:12:56.97 0.net
デカルトやジョン・ロックの時代には、「粒子仮説」が流行していた。
ロックは、そこから大きな影響を受けていた。
それは、デモクリトスの原子論の復刻だった。
17世紀になっても、まだデモクリトスはそれくらい斬新だった。

297:考える名無しさん
19/02/12 23:43:46.23 0.net
ソクラテス以前のスレと同時に書き込んでるの?

298:考える名無しさん
19/02/13 07:26:50.20 0.net
>>297
このスレではソクラテス以前の話が終わりなので、別スレを立てた

299:考える名無しさん
19/02/13 07:39:36.52 0.net
プラトンの思想は西洋哲学の主要な源流であり、哲学者ホワイトヘッドは「西洋哲学の歴史とはプラトンへの膨大な注釈である」という趣旨のことを述べた。
『ソクラテスの弁明』や『国家』等の著作で知られる。現存する著作の大半は対話篇という形式を取っており、一部の例外を除けば、プラトンの師であるソクラテスを主要な語り手とする。
青年期はアテナイを代表するレスラーとしても活躍し、イストミア大祭に出場した他、プラトンという名前そのものがレスリングの師から付けられた仇名であると言われている。

300:考える名無しさん
19/02/13 12:29:02.14 0.net
プラトンの「洞窟の比喩」とは、こんな感じです。
多くの囚人たちが、壁に縛り付けられています。
そしてその壁の上に松明があって、監視者が松明の前にモノを色々かざしている。
その光によって、モノの影絵が囚人の見ている方向に投影される。
囚人たちは動けないから、影絵しか見えません。
つまり囚人にとって、影絵が世界の全てなのです。
しかしほんとうの世界の姿=真理は、洞窟の外にある。
つまり太陽です。
囚人は、影絵しかない洞窟という先入観から抜け出して、
本当の外の世界、すなわち太陽を仰がなければならない。
この比喩を通してプラトンが伝えたかったのは、イデア界の存在です。
最初にイデア界(真理の太陽)の世界があって、
それがさまざまに具現しているのが現実界(影絵)なのだと言っているのです。

301:考える名無しさん
19/02/13 12:33:37.95 0.net
プラトンは、この世を「影絵」と言った。
現代なら、「映画」ということになるだろう。
最近の物理学者の理論では、「この宇宙は、投影されたホログラムの立体映像」と言われている。
デモクリトスの原子論と並んで、古代ギリシャ哲学が、現代科学と奇妙に符合してきた一例だ。

302:考える名無しさん
19/02/13 23:55:52.58 0.net
プラトンの言ってることを、現代風に言えば、「この世は仮想現実である」ということになる
ホワイトヘッドによれば、「哲学は、プラトンに対する膨大な注釈である」
つまり、哲学とは、「この世は仮想現実である」というのを、すべてのタタキ台にして行われてきた議論なのだ

303:考える名無しさん
19/02/14 00:03:43.44 0.net
それを認識論っていうんだよ
覚えておいて
小学生が読むソフィーの世界の内容だ

304:考える名無しさん
19/02/14 05:56:55.87 0.net
?認識論
○観念論

305:考える名無しさん
19/02/14 22:35:45.75 0.net
プラトンの言ってたことを端的に要約すれば、
「この世は仮想現実だ。どこかに本当の世界がある」
ということになる

306:考える名無しさん
19/02/14 22:36:58.08 0.net
これをどう解釈するかが、西洋哲学の原動力になってきたと言っていい
後に、ニーチェはこれを「ニヒリズム」であるとして強く批判した

307:考える名無しさん
19/02/15 19:26:31.60 0.net
なんでもニヒリズムだからなアイツ
宗教も、道徳も、法律も、親切も、全部ニヒリズムで
功名心と自己中だけが人間的

308:考える名無しさん
19/02/15 22:11:05.08 0.net
プラトンに言わせれば、この世は映画だ
どこかで映写機が回っている

309:考える名無しさん
19/02/16 15:18:31.25 0.net
こんな仮想現実とのお付き合いはホドホドにしておき、人間は真実在を探求するべきだ

310:考える名無しさん
19/02/16 15:58:25.46 0.net
どういうことだいノリスケくーん?

311:考える名無しさん
19/02/16 16:28:02.29 0.net
>>308
それ単なる比喩だよね
面白い発想止まりじゃね

312:考える名無しさん
19/02/16 18:55:35.82 0.net
プラトンはイデアについて三角形を用いた解説を試みてるが
三角形ってのは人間がそう定義してはじめて三角形として認識されるのであって
人間の魂と同様に三角形のイデアが元々存在しているってのは変だよな
まず、三角形を人が定義し様々な実在物にその近似を発見してるだけで
三角形のイデアが元々存在する訳ではないだろう

313:考える名無しさん
19/02/16 19:00:50.77 0.net
まあプラトンは当時としては賢かっただけだからね
全てにおいて無理がある

314:考える名無しさん
19/02/16 21:10:45.23 0.net
三角形の定義に使われる諸概念のイデアが存在するのでは?

315:考える名無しさん
19/02/16 21:20:50.93 0.net
でさ、そのイデアって言葉が指しているものってなんなん
存在ってどういう状態を存在って言葉で表現しているん

316:考える名無しさん
19/02/16 21:30:19.49 0.net
イデアは普遍を体現する個物じゃなくて普遍そのものが存在するという話だろう。
存在概念は個物の存在と類比的に考えればいい。

317:考える名無しさん
19/02/16 21:35:09.62 0.net
>>314
そういうことなら例えに三角形を用いるのは不適切じゃないか
モノを認識するとき仮想界にそれを構成する幾何学的概念のようなものだけが
存在するということなら馬なら馬のイデアがあると言うことは
言えないだろう
なにか分からないけどある人々はそれを馬と名付けることにした
しかし、似たような生き物全てを馬とカテゴライズするのにイデアが必要だと
いうのには無理がある

318:考える名無しさん
19/02/16 21:42:41.82 0.net
> モノを認識するとき仮想界にそれを構成する幾何学的概念のようなものだけが
> 存在するということなら馬なら馬のイデアがあると言うことは
> 言えないだろう
馬を認識する時に仮想界に馬を構成する概念があって
それが馬のイデアと考えればよいのでは。
> しかし、似たような生き物全てを馬とカテゴライズするのにイデアが必要だと
> いうのには無理がある
馬と牛は四本足でいろいろ似ているけど同じ動物ではない。
類似性だけでカテゴライズするのには無理があるのでは。

319:考える名無しさん
19/02/16 21:52:23.13 0.net
>>318
四足だけでなくて、顔貌や蹄の形状など類似を積み重ねるだけでも
十分馬をカテゴライズできてると思うけどな
しかも、似たようなものを馬の仲間と認めているのは馬という分類を
人が作り出した結果だから、ある民族にとって四足のものは全て馬と表現しても
構わないわけだ。逆に、同じ馬の種類でも場合によっては
さらに複雑な分類だって有り得る訳で。

320:学術
19/02/17 07:31:26.75 0.net
何かを分析したり思考したりすることは大事だろうか。世界はありのままで生成していて、
さらの感情で関わることに哲学は邪魔になる。頭の洞察とて
フィクショナルで邪魔になりはしないか。

321:考える名無しさん
19/02/17 08:24:28.79 0.net
んじゃ辞めろよ

322:考える名無しさん
19/02/17 20:59:34.00 0.net
>>285
ラテン語の授業の教材だっけ

323:考える名無しさん
19/02/18 03:22:17.41 0.net
サティの来世は牛丼

324:考える名無しさん
19/02/18 16:30:31.37 0.net
>>312
この世の物質世界の三角形は、必ずどこかが歪んでいる
完全な三角形とは、人間の意識の中にある観念
デカルト以降の近代哲学では、「イデア」といえば、「観念」を意味するようになった

325:考える名無しさん
19/02/18 16:46:34.06 0.net
>>319
それはプラトンのイデアではない
生物の分類は、アリストテレスの専門分野
この場合、「馬」とか「牛」というのは、人がつけた「名前」であり、アリストテレスに由来する唯名論
プラトン主義とは、むしろ対立する流派

326:考える名無しさん
19/02/18 22:10:39.98 0.net
>>324
仮想界にあるのは、現象から経験を差し引いたものだから時間と空間だけが残る
それを三角形のイデアが最初からあるなどと説明するからおかしくなる
>>325
アリストテレスはプラトンの解釈に違和感を感じたからイデアが存在しなくても
概念は持てると考えたんだろう
仮想界にそのものが存在しないとあるものと別のものとの区別もつかない訳はないと

327:考える名無しさん
19/02/18 22:14:55.14 0.net
>>324
必ずどこかが歪んでいるという証拠はないよ

328:考える名無しさん
19/02/18 22:49:45.63 0.net
>>326
>仮想界にあるのは、現象から経験を差し引いたものだから時間と空間だけが残る
カント的にはそうなるな
でも、カントより昔のデカルトは、「不完全な私に、完全なる神という観念が、生まれつき備わっている。これこそ、神が存在する証拠なのである」と主張した
それに対して、「いや、生まれつき備わっている観念など無い。人間は白紙の状態で生まれてくるのである」と、ジョン・ロックは反論した
現代人にとっては、観念とは、人間の脳内現象にすぎないかもしれないが、昔はそうではなかった

329:考える名無しさん
19/02/19 20:03:16.62 0.net
三角形のイデア
鉛筆で三角形を書いたとします。
しかし、それは本当に三角形なのでしょうか。
よくよく角を拡大して見ると、本当に角になってはいません。
線も曲がっているかもしれません。
これでは、本当の三角形は存在しないといえるのではないでしょうか。
実際にも、本当に原子レベルでみれば、この物質世界には本当の三角形は存在しないといえます。
私たちは本当の三角形はどういうものか知っている
しかしプラトンは、実際に世界には本当の三角形は存在しないかもしれないけれど「本当の三角形」「完璧な三角形」は存在しないと言い切ってしまっていいのか?と考えました。
つまり、
わたしたちは「本当の三角形」を見たことはないけれど「本当の三角形」はどういうものかを知っているではないか
ということです。
「本当の三角形」を知っているからこそ、よくよく見たら鉛筆で書いた三角形は「本当の三角形」ではないということがいえるのです。

330:考える名無しさん
19/02/19 20:06:39.99 0.net
このように、プラトンのイデアは、「生得観念」と切っても切れない
なぜ、人間には生得観念があるのか?
それは、実在するから
それがプラトンの理屈

331:考える名無しさん
19/02/19 20:09:51.45 0.net
これを「神の存在証明」に応用したのがデカルトだ
なぜ、神は存在すると言えるのか?
それは、この私に、「神」という観念が生まれつき備わっているから
もしも、神が存在しないのなら、そんな観念が私に備わっているわけがないという

332:考える名無しさん
19/02/19 20:15:23.12 0.net
「完全な三角形」と同じく、「完全な神」も、この世には存在しない
ということは、それは、この世での経験から得たものではない
つまり、生得観念なのだ・・・というのが、プラトンとデカルトの理屈

333:考える名無しさん
19/02/19 20:22:31.90 0.net
完全な三角形云々を語る前に、まず完全な三角形とはこういうものだという定義が
先に来ないと成り立たないだろう
それは幾何学に留まらず、現実には存在しないが完全な馬とはこういうものだと
仮定してそれに近いものを馬と呼ぶ
となると結局、唯名論になる。

334:考える名無しさん
19/02/19 21:58:59.16 0.net
イデア→現在はアイデアに

335:考える名無しさん
19/02/20 20:53:27.09 0.net
>>334
上に書いたような理屈で、イデアとは結局のところ、われわれが持つ「観念」
だけど、「完全なる三角形」という、現実にあり得ない観念がなぜ人間に備わっているかというと、それはこの世での経験から得たものではない
どこか、この世でないところに実在しているからだということになる

336:学術
19/02/20 20:57:10.50 0.net
アイデアショップ

337:考える名無しさん
19/02/20 21:01:28.22 0.net
「完全なる神」という観念が私に備わっているのは、それが実在するからである
それは、この世の物質界の存在ではないのだから、この世に生まれてから経験によって得たものではない
かといって、私が作り出したものでもない。
なぜなら、私は有限であり、神は無限であるから。
無限集合から一部を切り取ってくれば、それは有限集合。
だが、有限集合をいくら継ぎ足しても、決して無限にはならない。
つまり、有限な私から、無限な神が生まれてくることはない

338:考える名無しさん
19/02/20 21:07:58.56 0.net
数的な無限概念も神がいないと理解できないのかね

339:考える名無しさん
19/02/20 21:18:24.03 0.net
>>337
神即自然

340:考える名無しさん
19/02/23 13:33:37.27 0.net
これに対して、「人間は、白紙の状態で生まれてくる。すべては、経験によって得たものだ」
と、生得観念をバッサリ否定したのが、ジョン・ロック
デカルトは理論、ロックは実験を重視する立場
その後も、英米では実験を重視する科学哲学の流れが続いた

341:考える名無しさん
19/02/23 13:35:07.49 0.net
生得観念を認めるかどうか
これは大きな争点だった

342:セルム
19/02/23 16:22:28.84 0.net
世界各地では進化論支持が殆どです。
哲学なんて辞めろ

343:考える名無しさん
19/02/25 22:39:35.83 0.net
>>338
数学の場合、無限を表す記号を定義する

344:考える名無しさん
19/03/17 17:39:37.67 0.net
完全で無限な神
もしも、人間が単なるタンパク質のカタマリから進化してきた生物機械なら、そんな観念を持っているはずがない

345:考える名無しさん
19/03/17 17:40:52.27 0.net
もしも、神が存在しないのなら、この私に神という観念はあっただろうか?
あり得ないと言わざるを得ない

346:考える名無しさん
19/03/17 17:42:00.49 0.net
プラトンによれば、この世は洞窟の壁に映し出された「影絵」にすぎない

347:考える名無しさん
19/03/17 18:56:51.37 0.net
>>345
自然を神の精神として概念化した人間が存在するから
この私に神という観念があるわけだよ

348:考える名無しさん
19/03/18 21:59:05.40 0.net
アインシュタインは次のような疑問を持っていた。
「経験とは独立した思考の産物である数学が、物理的実在である対象とこれほどうまく合致しうるのはなぜなのか?」 
数学は人間が発明した道具ではなく、何かの抽象的世界に実在していて、人間はその真理を単に発見していると考えるのが、ペンローズやゲーテルを始めとする「プラトン主義」である。
宇宙が数学で非常に上手に記述出来る理由は、私たちが巨大な数学的構造(プラトン的世界)の中に暮らしているからだ。
すべてのパターンや規則、私たちの数式が非常に物事を近似できるのは、数学こそがリアリティだから。
本質的にこの宇宙に非数学的なものが存在するなら、私たちの物理学は破綻する(だが実際には破綻していない)。

349:考える名無しさん
19/03/18 22:04:24.83 0.net
ホワイトヘッドいわく、「西洋哲学は、プラトンに対する膨大な註釈である」
そのプラトン哲学の真髄は、「この世界は仮想現実である」という一言に収斂する
つまり、これこそが西洋哲学史を貫く最大のテーマなのだ

350:考える名無しさん
19/03/18 22:07:15.46 0.net
プラトンのアカデミーの入り口には、「幾何学を知らざる者は、この門をくぐるなかれ」と書かれていた。
「この世界は仮想現実である」というプラトン主義。
そのプラトン主義は、「数学」と切っても切れない関係にある。
それはつまり、この世界は、数学によって構築された仮想現実だということ。

351:考える名無しさん
19/03/18 22:23:40.87 0.net
>>348
というか思考は経験だから、アインシュタインも
たかがしれてるのだよ

352:考える名無しさん
19/03/19 02:26:57.02 0.net
>>350
イデア界の数学的規則によって映じられているのが、われわれが経験する対象である。
これはプラトン自身が言う三大価値真善美に対応している。
真善美が世界に映じられるのをどう説明するか。
数学的公式が知識(真)であるとともに、そこに美しいさを感じることができるのは、
納得できるところもある。
しかし、善、すなわち道徳的行為が知識に求められようか。
哲学は、歴史を考察するとき、それが真と美だけでは時間的連関を成立させ得ず、善をもってして
構築されるのを確認する。

353:考える名無しさん
19/03/19 06:43:32.26 0.net
プラトンは数学者、アリストテレスは生物学者が本業

354:考える名無しさん
19/03/19 08:38:12.25 0.net
>>352
プラトンのいう真善美は天上にある理想世界(イデア世界)にあり、数学概念にみる公理数式の知的経験はまさに美しさであり、永遠を象徴する数の調和を善とし、数学概念によって記述される法則は真である。
これ、言うなれば天数教、数学信望者を増やすための数学者プラトンによる数学布教活動でしかないんだけど、哲学と勘違いしたまま生きていくカルト信者が耐えないな。

355:考える名無しさん
19/03/23 17:41:13.51 0.net
なるほど、「数学者プラトン」理解し申した。
ここは哲学史スレみたいだから一応展開させておくと、プラトンの善について、
それが人間の行為の段階で如何にして経験され得るのかを主題化したのがヘレニズム時代なんだと個人的には思う。

356:考える名無しさん
19/03/24 08:39:32.08 0.net
プラトンは神秘主義で、アリストテレスは現実主義だけど、これは彼らの専門分野と深い関係がある
現代でも、物理学をやってる人には、東洋哲学やニューエイジ思想に傾倒する人がよくいる
これに対して、生物学者にそういう人は滅多にいない
生物学をやっていると、生物が「機械」に見えてくるからだろう
近代のフランスでも、無神論や唯物論を広めたのは、医学や生物学の関係者が多かった
それに対して敢然と反論した神秘主義者のデカルトは、数学者・物理学者だった

357:考える名無しさん
19/03/24 09:28:59.48 0.net
日本のAV(アダルトビデオ)について
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これはAV女優に対する甚大極まりない人権侵害だ
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現状社会の性の捌け口という不快極まりない暗い側面を引き受けている。
それなのにやるだけやったあと軽く見られることが多い
・美人が多い、本命の相手はそれなりに頑張る人物もしくは釣り合うハンサムな男か。
現状、AV女優らの女優後の結婚は、本当に当人らによって満足できるものになっているのか。
動画は乱暴に無料で利用され続けていて、日本社会で地獄を形成している可能性は非常に高い。
正当な報酬を全く受けていない。
必ず正当な報酬を得るべきだ。大きな報酬を得ないと、釣り合う配偶者に避けられたり、社会に利用されきった裏切られた感慨が
強い事を引きずり続けたまま社会の陰で死んでいっているんじゃないのか
警察でネット対策室を30人位雇えば、一年くらいでだいたいネットの無料動画を整理出来るはずだが、
なぜ警察が着手しないか全く理解不能なのが現状なんだが
もう10年以上ネット動画の放置はずっと惨憺たる状況だと思うのだが、なぜだか分からない
必ず全て課金すべきだ。
また、社会の陰で大きすぎる不幸が起き続けていることを社会は早く気付くべきだ。

358:考える名無しさん
19/03/24 19:22:29.70 0.net
URLリンク(erogamescape.dyndns.org)
障害者キチガイネトウヨ変態犯罪者なぶり殺しにしろ

359:考える名無しさん
19/03/24 19:24:01.25 0.net
URLリンク(www.cfo.jp)
キチガイニホンザルゴキブリは強姦しかできない異常近親相姦ヒトモドキ種

360:考える名無しさん
19/03/24 19:24:56.95 0.net
URLリンク(www.youtube.com)
ゴキブリヒトモドキ自民猿杉田ゴミ脈の奇形ババア顔破裂

361:考える名無しさん
19/03/24 19:26:00.87 0.net
URLリンク(www.youtube.com)
ヒトモドキニホンザルゴキブリ窃盗国技台湾黄糞自殺しろ

362:考える名無しさん
19/03/24 19:26:49.33 0.net
URLリンク(ciatr.jp)
ヒトモドキニホンザル糞食い映画見る価値なし

363:考える名無しさん
19/03/24 19:30:44.85 0.net
www.reddit .co 、m/r CombatFootage/comments/b3eocc/
ヒトモドキニホンザルのゴキブリフェイク連呼は劣等の証ーーー
5VmCvChcGzU
ヒトモドキニホンザルゴキブリ抹殺

364:考える名無しさん
19/03/26 21:25:39.31 0.net
>>358
ネット上とはいえ、暴言もホドホドにしとけよ
お前は結構ヤバいぞ?

365:考える名無しさん
19/03/29 03:45:57.76 0.net
世界的に定評のある単著の西洋哲学通史ってどんなものがありますかね?
・ヘーゲル
・シュヴェーグラー
・ヴィンデルバント
・ラッセル
・ヒルシュベルガー
・コプルストン(未邦訳)
自分の思い浮かぶものはこれくらいですけど、他にありますか?

366:考える名無しさん
19/03/30 11:23:25.47 0.net
この本の評判が良いみたい
「若い読者のための哲学史」ということなので、若くないから読んでないが
URLリンク(www.subarusya.jp)

367:考える名無しさん
19/03/30 14:22:31.84 0.net
>>366
これは近年出た小著だけど、なんとハイデガーが出てこないらしいね
さすがイギリス人というか

368:考える名無しさん
19/03/30 18:38:34.18 0.net
>>365
古典的名著のひとつとして
・エミール・ブレイエ『哲学の歴史』
ただ、これは邦訳は途中までしか出てないはず

369:考える名無しさん
19/06/28 00:23:26.99 0.net
>>349
>「西洋哲学は、プラトンに対する膨大な註釈である」
「西洋哲学は、後出しによる膨大なマウント合戦である」

370:考える名無しさん
19/08/25 21:19:40.71 0.net
専門分野が数学・物理学のプラトンとは異なり、アリストテレスの本業は生物学
アリストテレスの最大の功績は、「生物の分類」を始めたこと
これが科学の基礎になった

371:考える名無しさん
19/08/28 07:12:44.58 0.net
バラバラな個別存在を、「犬」とか「哺乳類」といった概念の下にまとめる
これは抽象化・普遍化への第一歩

372:考える名無しさん
19/08/29 06:47:58.91 0.net
アリストテレスは後世、「唯名論の祖」とされた
アリストテレス自身は、別に唯名論を唱えてたわけじゃないのだが

373:考える名無しさん
19/08/30 07:16:17.03 0.net
後世の人々は、プラトンというより、新プラトン主義の影響を強く受けていた
人々は、新プラトン主義を見て、「プラトンの思想とはこういうものだ」と思い込んでいた

374:考える名無しさん
19/09/01 17:51:45.45 0.net
7 :学術 :2019/08/31(土) 09:31:47.29 ID:GT+Ywx8o
機会やチャンスまで平等ではない方が管理のし甲斐がある。平等に仕切り治すなよ。
閥値は開く方がいい。
8 :学術 :2019/08/31(土) 09:32:12.34 ID:GT+Ywx8o
機会やチャンスまで平等ではない方が管理のし甲斐がある。平等に仕切りなおすなよ。
閥値は開く方がいい。
9 :学術 :2019/08/31(土) 09:32:39.69 ID:GT+Ywx8o
偶然の人生になぜ平等があるのか。

375:考える名無しさん
19/09/01 18:10:14.46 0.net
3 :DJ学術  :2018/02/02(金) 08:13:38.76 ID:7M6rtPCB
オウム何てとるに足りない何流かぐらい下のもんさ。メディアもその失敗が
しょうもなすぎてボケている。少年事件の厳罰も社会の恐怖を子供に背負わしたもので
余りいい判例ではない。
4 :DJ学術  :2018/02/02(金) 08:14:43.40 ID:7M6rtPCB
加害者を大きく取り上げるのもおかしいし、被害者の記事を売るのも品がない。
ちゃんと許可とって被害者を追ってほしい。
5 :DJ学術  :2018/02/02(金) 09:52:55.32 ID:7M6rtPCB
被害者の待遇がよくならないと、加害行為の自意識がないし、
被害者の責任が問えないから、自害や、私財に様によくない現実夢をはらむだろう。
6 :DJ学術  :2018/02/02(金) 10:14:59.29 ID:7M6rtPCB
幻もあるけどね。
8 :DJ学術  :2018/02/02(金) 10:47:19.56 ID:7M6rtPCB
古典世界の史実から、負け組決定した人は救済漏れでいいのに。
天国地獄煉獄でもどれぐらい早いペースだったかどうか。

376:考える名無しさん
19/09/04 04:08:04.08 0.net
 
      、z=ニ三三ニヽ、
     ,,{{彡ニ三ニ三ニミヽ
     }仆ソ'`´''ーー'''""`ヾミi
     lミ{   ニ == 二   lミ|    
.     {ミ| , =、、 ,.=-、 ljハ    
     {t! ィ・=  r・=,  !3l    
      `!、 , イ_ _ヘ    l‐'    
       Y { r=、__ ` j ハ─   学術はバカだからわかりゃしねえよ
  r‐、 /)へ、`ニニ´ .イ /ヽ
  } i/ //) `ー‐´‐rく  |ヽ
  l / / /〉、_\_ト、」ヽ!
  /|   ' /)   | \ | \
 

377:考える名無しさん
19/11/28 12:41:27.92 0.net
アリストテレス全集がほしい

378:考える名無しさん
20/01/30 18:49:52 0.net
西洋哲学史の本としてではなくむしろ、哲学の歴史を綴るとはどういうことか、
について滔々と述べてあるのが、ヘーゲルの『哲学史講義』の序論だと思う。

379:考える名無しさん
20/02/02 01:02:32 0.net
 
. /  _ ..::/´     _, -‐ 、   ヽ `ヽ、  ト、|
'´, -'´ .::/'´    /'´     ヽ l:. ∨  \l |
/′ .::/    /l     , ‐ -| lヽ l     'i
  / /! /.::/ニニゝ    ´ ̄_jノ`l: |::.   l、 |
 /  | /.::/ ,.二      イしヽ._jノl::.   l |!
, ' / :'| :/ _/ イ_ハ    ヒt:シ /´ソ:.   | l
 /l l::. l:lハ丶 ヒt:ツ   .    ̄  1/.::.  /   学術はバカだからわかりゃしねえよ
 l l l:::l:| ソハ.  ̄ r:7´ ̄!  大ぅ.::: /      ト.
! | ヽ:|ヽl! |'と乂  乂  ,′ィ:. /'´レ,.イ_    丿i
V__, r-、―- 、≧::....二 イ/!::. / i‐-、  ̄  イノ       __ , --、
\ r- /_, ィヽ. \ \  / ,.:'-‐1  /  l:.   く- 、     / /ー、_ノ\
 ̄と/ ̄/¬、「`¨`ーr¬--i' _   ! 〈    i\:... ヽ__ヽ   (_/´_/ ,、 |
/ .::/ ̄´` ー、ヽ  --乂 :.:.:. l´   ヽ.ゝ       ̄/_,ノ   /、/  /,、ヽj17
.::_r| _    Vイ   _ヽ:.:ム―‐-、| __, -―‐'´ぅ:lヽ   /∨  // ヽl|/
/l\」r-、丶、/ |/ __/ンjイ\ ̄i下ゝ--┘ ̄l ̄l1ノ    lゝ'―' /_  ;‐'/

380:考える名無しさん
20/02/07 08:02:11 0.net
ルネ・デカルト
URLリンク(i.imgur.com)

381:考える名無しさん
20/02/07 09:06:32 0.net
似てるな

URLリンク(upload.wikimedia.org)

382:学術
20/02/07 09:55:28.18 0.net
ムーの Ω じゃないの。しかし髭無し短髪アクセス禁止にする?

383:考える名無しさん
20/02/07 10:35:44 0.net
神の存在を論理的に証明した数学者

384:考える名無しさん
20/03/12 20:24:10 0.net
中世前期の重要な哲学者といえば、ボエティウスとアウグスティヌス

385:安西大樹
20/03/13 10:56:01 0.net
まず一冊目の必読書は『ソクラテス以前の哲学者』だろう。

386:安西大樹
20/03/13 11:03:52 0.net
?つぎにおさえておくべきは、プラトン
その著作のいくつかはたいへん蠱惑的だが、やはり『国家』と外せないのでは。そして『ティマイオス』だろうな。
ただしプラトン作品は飽きてくる。俺も半分くらい読んでやめた作品のほうがおおい。

387:安西大樹
20/03/13 11:29:44 0.net
まあ俺みたいな学者・研究社でないパターンの人間は、主要なものをおさえておく時間しかないから、効率よく遂行すべし。
学者・院生などは、当然アリストテレス全集なども買うのだろうが。

388:考える名無しさん
20/03/23 14:28:21 0.net
>>386
半分くらい読めるぶん、プラトンのほうがまだマシ

アリストテレスの無味乾燥な著作を読むのは、古来から有名な苦行

389:考える名無しさん
20/03/23 14:52:00 0.net
古来の哲学書なんて大半が学者、知識人向けに書かれてるんだから面白い訳ないだろ

390:考える名無しさん
20/03/25 00:20:20.46 0.net
そうだな
なんで、他の分野の専門書はそう言われないのに、哲学の専門書だけは、素人が読んでも分かりやすく、おもしろくなきゃいけないのか?
ヘーゲルもそう言っていた

391:考える名無しさん
20/03/29 08:06:02 0.net
タレス 「万物の根源は水である」

ヘラクレイトス 「万物の根源は火である」

アナクシメネス 「万物の根源は空気である」

392:考える名無しさん
20/03/29 08:08:35 0.net
地水火風の4元素のうち、「万物の根源は土である」と言った人だけはいない

あとの3つには、それぞれ固定ファンがいる

393:考える名無しさん
20/04/15 09:42:01.72 0.net
土は、他の物が変化して生成されたものと思われたようだ

394:考える名無しさん
20/04/15 11:15:10 0.net
四元素説を唱えたのは、エンペドクレス

395:考える名無しさん
20/04/15 19:28:09.98 0.net
地水火風の四元素を唱えたのはエンペドクレスだが、この説が有名になったのはアリストテレスのおかげ
だから、実質的にアリストテレスの説

396:考える名無しさん
20/04/16 00:42:53.78 0.net
スレリンク(philo板:750番)
レス乞食の精神草
反論するのは容易いがこいつに相手しなかったらどうなるか見ものだからあえてレスしないでおく
レスこないって勝ち誇ってくれたら馬鹿ってことで片付くんだろうけどこいつ曲がりなりにも人智学を知ってるからだるいな

俺は命の奪い合いという生存競争に命の美しさを見出してるからBIは邪道
好みの問題だし反論は勝手にしろボケ

397:考える名無しさん
20/04/16 15:41:31.53 2D2a+ozIS
>>302
その仮想現実という用語には長年私も参ってしまってますよ
結局何が言いたいのか分からなくなる
特に並行世界や多宇宙といった概念とどういった関係にあるのか、
それは依然不明の部分ある点です…
多くの創作物で仮想世界といった設定が用いられパラレルユニバースと
いったものもまま登場しているが…
しかしあれですか、世界と世界のぶつかり合いといった考え、彼らは
それを描いているという事なのか?
人と人、人類と亜人類・異形との闘争はつまり人界と異界との争いとして
観ると解るという事でしょうか?
その類の話はとても多い、淵源はグノーシス思想か何かのようだが
それはキリスト教のテーマだろうか?
キリストは自分が木で信徒達が枝葉だと言っているようだが、、、
つまりキリスト教徒達はキリストの枝葉として手足のように動き活動している
という訳か?
エヴァでも敵の軍勢を使徒と呼んでいたが…つまりキリストの手先達は
キリストの命か何かで人界への侵略を目論む、対する人類もキリストの
ソックパペットという事であればそれはキリストの枝先で上演されている
指人形劇が世界であり地球はそのステージという事になるのだろうが…

398:考える名無しさん
20/04/16 15:48:21.03 2D2a+ozIS
何か酷く趣味の悪い催物が執り行われているように思えてならない
世界にソウルダイブか何かでloginした者に世界各地の、日本人なら
日本という小世界の一区画を割り当ててそこに住まわせ、そこでの
活動を追跡して一事が万事とばかりにからかって遣す
その次第を哲学だの科学だので下準備しているか?
彼方方歴史の各時代でそういう一事が万事の下拵えして来たか?
随分な事だ。

399:考える名無しさん
20/04/16 15:59:15.05 2D2a+ozIS
この酷く悪趣味な催しの主催者は誰なのか?
サルディス人達は2000年掛けて現代日本でこの趣味の悪い闘技場を形成したか?
全く困りものだ、彼らは愚劣の個体をこちらに遣しておのれら内輪で鹿爪らしく
討議重ねてると来ているか?
彼らいつまでそうした愚劣の優位保つ気でいる?それにしか愉しみと勝機の
見出せぬとみているという訳か?

400:考える名無しさん
20/04/16 16:20:14.57 2D2a+ozIS
しかし通俗的観念での並行宇宙といったもの何処かにはあるだろう、
だが人の個体の数だけ並行宇宙あるかといえばどうにも胡散だ
世界に国の数は200前後、これが現代世界における個別の何かの数か?
それは国家という事だから国という家、家一軒で一つの世界と見るべきか
判らないが…
しかし彼方方200前後ある国においてどの国にもご自身のドッペルゲンガー持っている
ようだ、それは国の中にある都道府県や市町村区といった区分においても
それぞれ彼方方の相当者がいて随時彼等に乗り移れるか?
しかし本体はそう多くないのだろう、そして歴史上何某かの人物として一度ならず
登場している…
この地球上にはキリストしかいないといった言説、キリスト教徒の中にはする者ら
がいるようだ。それはイスラムのタウヒードやユダヤのエロヒムと似たようなねのか?
結局イスラムにしてもムハンマドの言動に一事が万事で右倣えのような真似、
それ予行演習か何かで呪術の下準備兼ねてやっていた形跡と見えるが…
どうしようもない方々だ、しかし彼方方一人一人はストックキャラクターのような
型通りに抜いただけの人員なのだと思うと寂しくなる、
だが地球上でさにあらずの人々求めても無益か…

401:考える名無しさん
20/04/17 05:30:43.28 0.net
儒学が、孔子や孟子の教えを学ぶ学なのと同様に、西洋哲学は、基本的にはプラトンやアリストテレスの教えを学ぶ学だ
そこから、自説を展開する

402:考える名無しさん
20/04/17 05:46:30.77 0.net
「アリストテレスいわく・・・」と適当に引用しながら、自説を展開する
やってることが、朱子や王陽明と同じ

403:考える名無しさん
20/04/17 12:44:34.29 xAhHvcvjq
なるほどねえ…
何だか鹿爪らしく語ってる場だと思って少し書き込みすると途端に単行短文の猿が湧き出す
そうして直に語らう気は端からないですよと相手制しつつ遠まわしに腐す
只管この繰り返しですか、参ったものだどうしようもない
彩りも何もあったものではない
でもその手管が、通用するから味占めて結局同じように網張って待ち構える
相手が掛からぬと見たら無理にでもそうした話題作って掛かったような体にする
そしてあとはこちらの言葉に何ら応じず繰り言するばかりだ
この猿進歩も何もあったものではないと思うが…
しかし彼方方進化論vs創造論みたいな話題だしておいて相手まず進化論学校で教えて
然る後に創造論示して猿の如何に変わらぬか示しながら相手創造論に転んだとみるや
今度は進化論の正しさいかに科学で証明されたかといった話題に転じるといった次第で…
どの道彼方方からかい止めぬ訳だ
相手踏んで転ぶまで自分バナナ頬張り続けて道端に撒くの行為余程飽きぬと見える
並行世界や多宇宙あったとしてそこでも同じ事繰り返しているのでしょうね…

404:考える名無しさん
20/04/17 15:36:07.43 ZMy6rpfAH
要するに次のような次第では?
仕掛け人まず相手よりも一時代先生きて、そこで猿のバナナ頬張るような生送り
道端のそこらに皮撒いて転び石にしておく。
で予め当人もいくつか踏んですっ転んで置くと
続いてやってきた人遅れて生送る中一つ二つでも踏んで転べば彼方それ他の者
に嗤わせて嘲りとするわけだ
そうして自らも人の後つけて助言者然の物言いしながら人が聞かなかったり事由
察しなければそれまたガヤ使って罵るわけよ…
彼方これ猿のつもりでやってるのか知らないが猿そのものよ、
猿知恵とはいうが全く怖ろしの浅知恵、宗教家や賢哲なる者らも肥えるは
そうした頬張り呪術兼ねては己の性まで相手陥れるに使うか?
愚という他あるか…

405:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 08:43:11.07 COo7qOPLM
いおうさん「俺が良く知ってる
変装ばっかすると和也から友達仲縁切られる・・・。」
「男女とも和也からフラれてさよならされる・・・。」
西洋哲学史・・・ルシフェルルシファーサタンについて・・・
東洋哲学史・・・ゴータマ・ブッダについて・・・
九州哲学史・・・奴の文盲主義について・・・
反文章哲学主義について奴の奴の・・・。

406:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 08:48:29.31 COo7qOPLM
文盲ぶんもうとは何か・・・?
奴やつルシフェル今2歳だよ・・・
最初の敵末美卑弥呼と交戦中だよ・・・
覚悟しろ抵抗しないとそのまま殺されて消されるよ・・・。
包丁向けろ即時即刻・・・!!
旧約聖書・・・末美卑弥呼を皆で自分達の母親達だと
勘違いした・・・。

407:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 08:54:03.92 COo7qOPLM
和也の服それ女用だから女がそのまま着とけ・・・
ブルマとブラジャーの色青っぽい赤っぽい銀色っぽい・・・。

408:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 08:57:59.77 COo7qOPLM
アメリカは逃げ場・・・中国は総力戦場・・・。

409:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 09:00:15.78 COo7qOPLM
インドの武器包丁のみしかないそうな・・・。

410:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 09:00:37.31 COo7qOPLM
アメリカ銃火器、中国竹刀しない、インド包丁

411:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 09:02:59.02 COo7qOPLM
魚貝類食やめろ・・・イカも食べないと
身体の中を食い荒らして激痛が走る・・・。
イルカ彼等の液体を飲むテレパシー・・・・。

412:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 09:12:55.51 COo7qOPLM
究極のチンコと玉二つカル=ス・・・
明智光秀の子・・・。
シャアアズナブル織田信長の子・・・
坂本竜馬ルシフェルの子・・・

413:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 09:17:36.86 COo7qOPLM
ゴキブリのみ会話出来そして見える・・・
それだけ・・・。

414:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 09:21:49.56 COo7qOPLM
おねぇちゃんリリス組み、
妹イヴ組み、
同い年女神組み。

415:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 09:30:55.73 COo7qOPLM
全共闘の指揮者指揮指定・・・
えがみ、たなかかずしげ、みずき・・・。

416:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 09:58:23.08 COo7qOPLM
敵皇帝和也と味方神和也・・・最後の戦いだ・・・
旧約聖書以来からの・・・。

417:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 10:11:59.74 COo7qOPLM
よしみくどうくわはらこぶんたはら
ながの屋セブンイレブン蔦屋書店アマゾン楽天
で逢いたいよ・・・。

418:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 10:14:11.71 COo7qOPLM
ガンダムオンライン「魔法とガンダム」
忍びがわざと連邦選んでするんだよそれ・・・。

419:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 11:46:07.12 FmOsrVY40
茶色ゴキブリの動画見ろ和也の記憶で良いから・・
それこそがゴキブリ恐ろしい消される遺伝子も永遠に永久に・・・。
埋め尽くす這いつくす・・・恐ろしい・・・
敵の最大攻撃・・・。
卑弥呼末美なんでキサマ宗教団体アレフの道場から一歩も出ない
んだ?何だお前?

420:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 11:47:38.81 FmOsrVY40
末美卑弥呼敵の忍びが全部情報渡し中・・・。

421:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 11:49:41.82 FmOsrVY40
旧約聖書初文・・・
最初の存在・・最初の神・・ルシフェルLucifel・・・。

422:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 11:50:23.15 FmOsrVY40
そしてその最初のルシフェルLucifelの姿と声不明・・・。

423:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 11:50:46.20 FmOsrVY40
僕和也それルシフェルLucifelの一人息子・・・。

424:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 11:57:21.44 FmOsrVY40
卑弥呼末美17歳超美少女
その正体はクロゴキブリ・・・。

425:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 11:59:30.26 FmOsrVY40
パーティ用哲学孔子論語徳間書店とくましょてん・・・。

426:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 12:03:35.93 FmOsrVY40
中国中華の最高級食事辛いの・・・
Mozartモーツァルト先生写真撮れ・・・。

427:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 12:09:33.74 FmOsrVY40
夏は嫌だ物が壊れる飛んで行く・・・ゴキブリが出る
夏は嫌だ・・・。

428:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 12:13:43.79 FmOsrVY40
そば粉液体めん風呂シャワー45~48℃
入れなくなる・・・。

429:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 12:16:20.47 FmOsrVY40
EuropeのClassicOrchestra
女と和也がやり放題・・・江戸よのう・・・。

430:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 12:20:58.60 FmOsrVY40
竹刀和也しないかずや
レヴェリスLeveriseかずや

431:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 12:21:25.83 FmOsrVY40
悟り哲学科Level+∞4~・・・
もう和也の名字教えて・・・。

432:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 12:23:23.74 FmOsrVY40
リリス姉とイヴ妹組み諦めた・・・
もう3和也行きあまりもん行き・・・、
同い年和也行き・・・。

433:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 12:49:12.85 uanu3Gpkp
ルシフェル+∞のみでイコール=が付いていない
付けろ同時一致詠唱魔法レヴェリスLeverise・・・紺・・・。
いつまでもあると思うな親と金を消した
同時一致詠唱魔法レヴェリスLeverise・・・

434:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 12:49:35.05 uanu3Gpkp
魔法に自意識を付与しろ同時一致詠唱魔法レヴェリスLeverise・・・紺・・・

435:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 12:57:08.07 uanu3Gpkp
同時一致詠唱魔法レヴェリスLeverise・・・
私を和也の女の娘のふたごのきょうだいにして・・・。

436:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 13:01:29.46 uanu3Gpkp
同時一致詠唱魔法レヴェリスLeverise・・・
自意識を総てすべてに付与する・・・
たかはしたてきとにしむらひろゆきはふたごのきょうだいだよ・・・
有史以来の旧約聖書の・・・旧約聖書最初の哲学書・・・。

437:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 13:02:13.64 uanu3Gpkp
旧約聖書最終文僕達は神では無い・・・
僕達の子供和也が神で在る・・・。

438:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 13:13:59.11 uanu3Gpkp
同時一致詠唱魔法レヴェリスLeverise・・・紺
自意識魔法による・・・
しばたのりこversusあまつかもえ天使もえversusその他大勢
和也の童貞をかけて最後の戦争中・・・三つ巴・・・みつどもえ・・・。

439:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 13:18:43.92 uanu3Gpkp
joyu@hikarinowa.net
が返信返さない理由・・・弟オトウトと付き合いたくない・・・。

440:↑こいつ等皆馬鹿Sidney和也kazuya
20/04/18 13:20:51.71 uanu3Gpkp
紅茶飲み過ぎ年齢も姿も容姿ももう忘れた・・・。

441:考える名無しさん
20/04/18 16:45:30 0.net
古代キリスト教における最大の思想家である「アウグスティヌス」の思想は、道元や親鸞との類似性がしばしば指摘されます。

アウグスティヌスの根本命題は「すべてのものは、神のあわれみによって存在する」というものでした。
阿弥陀如来に全てを任せきる親鸞の思想や、仏陀のいわれたことにただ従うとする道元の思想に通ずるものがあるといえます。

アウグスティヌスは、人間は本来、無から造られたのであり、放っておけば必然的に無を意思する、人間は神の恩恵なしには善をなしえないとしました。
アウグスティヌスの自由意志論は、ショーペンハウアーやニーチェなどの「生の哲学」にも影響を与えました。

442:考える名無しさん
20/04/18 16:46:31 0.net
時間とは何でしょうか。これをたやすく簡単に説明できるものがあるのでしょうか。

(中略)厳密にはこういうべきでしょう。

「三つの時がある。過去についての現在、現在についての現在、未来についての現在」この三つは魂以外のどこにも見出すことができません。

アウグスティヌス 「告白」


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