19/05/10 13:48:30.83 0.net
>>105
読みたいから出版者と題名教えて。
107:考える名無しさん
19/05/10 15:23:17.97 0.net
>>106
教えて君かよw
詩経は解釈者の立場によってその詩の意味が全く異なるので注意
一つ読んで分かったということは絶対にない
明治書院 石川忠久 最近「万和」の発案者でちょっと有名になった。宗教歌として解釈する
平凡社 白川静 基本的に民謡として解釈する
集英社 高田 眞治 極めて伝統儒教的な解釈だったと思った
国風のみ
筑摩書房 古典世界文学全集2 これも儒教的な解釈
岩波書店 中国詩人選集 吉川 幸次郎 有名な学者だけど内容は未見
108:考える名無しさん
19/05/10 18:09:52.02 0.net
>>107
ありがと。
まだ、購入にはビビってる。
109:考える名無しさん
19/05/12 08:12:03.45 0.net
『詩経』と『古今和歌集』
“天地を動かし、鬼神を感ぜしむるは、詩より近きはなし”
― 『詩経』 大序
↓
“天地を動かし、目に見えぬ鬼神をもあはれと思わせ、
男女の仲をもやはらげ、たけき武士の心をなぐさむるは歌なり”
― 『古今和歌集』 仮名序
『詩経』 目加田誠 訳、講談社学術文庫 (1991)
『新版 古今和歌集 現代語訳付き』 高田裕彦 訳、角川ソフィア文庫 (2009)
110:考える名無しさん
19/06/25 04:20:51.15 0.net
荘子の万物斉同、玄侑宗久氏曰く、
「天から見ればすべて斉しい(ひとしい)」 (※ 注-1)
「私の主語が『天』になるような生き方をしてみてはどうだろうか。」
若松英輔氏(批評家)は、内村鑑三がその著『代表的日本人』の中でこう言っているように
思うと述べている(※ 注-2)。
注-1:『荘子と遊ぶ』 P.21 筑摩書房
注-2:『100分de名著 内村鑑三 代表的日本人』 P.25 NHK出版