宗教と哲学at PHILO
宗教と哲学 - 暇つぶし2ch32:考える名無しさん
16/11/13 17:09:46.83 0.net
>>27
仏教には信仰の中心としての神はないし、
未だに「仏教は宗教なのか」という議論がなされる。

33:考える名無しさん
16/11/13 17:10:07.57 0.net
>>28
テクストを読んだらいい。

34:考える名無しさん
16/11/13 17:10:28.99 0.net
>>30
> すべての事象の“存在の根源”
それは超越神かな。
・自然神…日月星辰、風雨雷雲の神格化
・人格神…氏神、守護神、男神・女神、農神・工神
・超越神…超自然的存在・宇宙の根本原理

35:考える名無しさん
16/11/13 17:11:47.38 0.net
セム系一神教の神は、
ユダヤ教、キリスト教、イスラム的な説明や、
更には、古代、中世、近現代におけるあり方が、
一緒くたにされていることが多いから、
一つずつ選り分けていかないといけない。

36:考える名無しさん
16/11/16 01:30:49.38 0.net
宗教学、神学とは別に「宗教哲学」という括りもある。

37:考える名無しさん
16/11/16 01:31:21.54 0.net
『ライプニッツ著作集 宗教哲学』 ライプニッツ
『宗教哲学』 ヘーゲル
『トレルチ著作集 宗教哲学』 トレルチ
『清沢満之全集 宗教哲学』 清沢満之
『カントの宗教哲学』 アルベルト・シュヴァイツァー(著)上田閑照(訳)
『キェルケゴールの宗教哲学』 R・トムティー
『ホワイトヘッドの宗教哲学』 山本誠作
『宗教哲学(文庫クセジュ)』 ジャン・グロンダン
『宗教哲学序論・宗教哲学』 波多野精一
『宗教哲学入門』 量義治
『現代の宗教哲学』 間瀬啓允 (分析哲学と宗教)
『日本の宗教哲学』 石田慶和 (西田・波多野・田辺・西谷)

38:考える名無しさん
16/11/16 01:32:01.67 0.net
清沢満之の本はすごいな。

39:考える名無しさん
16/11/16 01:33:28.68 0.net
この人を見つけただけでも収穫。

40:考える名無しさん
16/11/16 01:33:55.51 0.net
“宗教は宇宙の妙理を感知して心を至楽の境に安立するものなりとせば、
宗教心の何たる容易に推知し得べし。”
― 清沢満之

41:考える名無しさん
16/11/16 01:39:45.27 0.net
宗教哲学骸骨

42:考える名無しさん
16/11/16 21:25:14.14 0.net
真宗大谷派…

43:考える名無しさん
16/11/16 21:26:40.83 0.net
>>37
『パスカルの宗教哲学:『パンセ』における合理的信仰の分析』 道躰滋穂子
『フォイエルバッハの宗教哲学:宗教的なものの批判と容認』 ハンス=イュルク・ブラウン
『存在の光を求めて―ガブリエル・マルセルの宗教哲学の研究;1』 小林敬

44:考える名無しさん
16/11/16 21:27:04.75 0.net
『ウィトゲンシュタイン 哲学宗教日記』ウィトゲンシュタイン
これは、自身の宗教体験をつづった日記。

45:考える名無しさん
16/11/16 21:28:03.19 0.net
哲学からだと、宗教哲学史ぐらいから始めるのがやりやすいだろう。

46:考える名無しさん
16/11/16 21:29:07.74 0.net
『宗教哲学(文庫クセジュ)』 ジャン・グロンダン (2015)
ギリシア世界
・ソクラテス、プラトン、アリストテレス
ラテン世界
・キケロ、ラクタンティウス、アウグスティヌス
中世世界
・アヴェロエス、マイモニデス、トマス=アクィナス
近代世界
・スピノザ、カント、シュライエルマハー、シェリング、ヘーゲル、ハイデガー

47:考える名無しさん
16/11/16 21:29:38.96 0.net
『宗教哲学序論・宗教哲学』 波多野精一 (1935・1940/2012)
プラトン、アリストテレス、プロティノス
アウグスティヌス、トマス=アクィナス、アンセルムス
ルター、カルヴィン
スピノザ、フィヒテ、カント、ヘーゲル、フォイエルバッハ
シュライエルマハー、カール・バルト、ブルンネル、ルドルフ・オットー

48:考える名無しさん
16/11/16 21:31:19.67 0.net
哲学史を古代~中世~近現代と通観することが必要

49:考える名無しさん
16/11/16 21:32:10.86 0.net
宗教学だとこういう感じか。
『現代の宗教学』 J.M.キタガワ、堀一郎 (1970)
1 宗教学の意味と任務 ― ヨアヒム・ワッハ
2 文化理論の流行と宗教学 ― ミルチャ・エリアーデ
3 未開宗教、古典的宗教、ならびに近代世界の諸宗教 ― ジョゼフ・M・キタガワ
4 アーケイズムと解釈学 ― チャールズ・H・ロング
5 宗教学と解釈 ― キース・W・ボレ
6 神の死とキリスト教の独自性 ― トーマス・J・J・アルタイザー
7 宗教学とヒンズー教研究 ― フィリップ・H・アシュビー
8 宗教学における実態調査方法の心得 ― チャールズ・S・J・ホワイト
9 宗教学とイスラム研究 ― チャールズ・J・アダムス
10 日本宗教の統一的解釈をめざして ― H・バイロン・エアハート
11 象徴と実在 ― ジェローム・H・ロング
12 組織神学者にとっての宗教学の意義 ― パウル・ティリッヒ
13 アメリカ宗教学の近況 ― 北川三夫

50:考える名無しさん
16/11/20 00:11:27.57 0.net
竹下節子 『無神論:二千年の混沌と相克を超えて』 (2010)
無神論の歴史。

51:考える名無しさん
16/11/22 20:16:59.32 0.net
中沢新一 『ポケモンの神話学 新版 ポケットの中の野生』 2016/10/20
「力の交換」とか、ラカンの「対象a」などを通して見るゲーム論。

52:考える名無しさん
16/11/24 23:27:59.75 0.net
真理を発見しました (哲学系)
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