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日本の批評・哲学総合スレ - 暇つぶし2ch427:考える名無しさん
22/08/28 12:51:42.34 0.net
田中康夫×浅田彰「憂国呆談」第3回【Part1】
安倍晋三の国葬に異議あり 「反日邪教」を持ち上げた偽りの「保守」《田中・浅田》
2022.08.28
URLリンク(gendai.media)
田中康夫・浅田彰が、世相をしなやかにメッタ斬りする対談「憂国呆談」、今回は銃撃事件以降、政界を一気に覆った統一教会問題のお話からです。
◇「反共」だが「反日」統一教会の奇々怪々
浅田 母親が統一教会(世界平和統一家庭連合)に入れあげて破産、人生設計が狂ったことを恨んだ男性が、統一教会幹部を殺すのは難しいから、代わりに祖父の岸信介元首相の代から統一教会と関係の深い安倍晋三元首相を殺害。
それをきっかけに統一教会が自由民主党、とくに「右翼」の安倍派と、いまもって選挙応援などで広く深く結びついてることが明るみに出た。
神道系右翼の日本会議の方が目立ってたけど、統一教会もまだ根を張ってたんだなあ。確かに、北朝鮮で投獄され朝鮮戦争で韓国に逃れた文鮮明が興した宗教だから、反共意識が強く、岸が笹川良一のような右翼を通じて結びつき勝共連合をつくらせたのも不思議はない。
だけど、底流には反日意識もあって、日本人信者は植民地支配の罪を償うため韓国人信者の十倍も二十倍も貢げっていうわけでしょ? 現に霊感商法でカネを巻き上げることが問題化したのは日本で、韓国やアメリカではその種の問題は注目されてない。
他方、反共だった文鮮明も晩年には北朝鮮との和解を目指してた。日本ナショナリズムを前面に押し出す自民党右派がそんな団体に選挙応援をしてもらってたとは!
僕が大学に入った1975年当時はまだ大学に統一教会系の原理研究会があって、僕も含めたいわゆるノンセクト・ラディカルにとっては新左翼の革マル派や中核派と並ぶ警戒対象だったから、ちょっと調べてみて、「淫祠邪教(いんしじゃきょう)」って古語を思い出したな。

428:考える名無しさん
22/09/08 00:56:45.99 0.net
>>427続き
イエスは霊の救済を行なったものの独身者として子孫を残さずに死んだ失敗したメシアだ。文鮮明(ムン・ソンミョン)・韓鶴子(ハン・ハクジャ)夫妻こそ霊と肉の救済を行なう真のメシアで、
夫妻のもと信者同士が集団結婚して無原罪の(アダムとイヴが知恵の果実を食べて裸であることを恥じるようになりエデンの園から追放される、その原罪から解き放たれた)種族が増えていくことで人類は救われる、と!
キリスト教から見れば異端っていうより異教に近いでしょう。で、朝鮮がアダムなら日本はイヴ、端的に言って朝鮮半島が男性器なら日本列島は女性器、そのくせ女だてらに朝鮮を植民地支配した罪を償うために日本はどんどん貢げ、と。
逆「慰安婦問題」って言っちゃうと不謹慎に過ぎるだろうけど、日本人女性信者は、経済力や学力がないから、あるいは病気や障碍があるから結婚できないでいる韓国人男性信者と、集団結婚で結ばれて、身をもって奉仕せよ、と。
田中 その1点だけでも、「統一教会」と関わりを持った政治家は「公職追放」だ、と朝鮮半島や中国大陸を見下してきたエセ「保守」ネット右翼の面々は狼煙(のろし)を上げるべきなのにね。日出ずる国を「ド壺」に陥れた輩は反共「レッド・パージ」ならぬ統一壺「ポット・パージ」だと!

429:考える名無しさん
22/09/08 01:00:27.54 0.net
>>428続き
ベニート・ムッソリーニを信奉する「大衆右翼」を自負し、右翼団体の「国粋大衆党」を戦前の1931年(昭和6年)に結党した笹川は、
敗戦後は競艇事業を担う全国モーターボート競走会連合会(現在の日本モーターボート競走会)の収益金を元手に日本船舶振興会(現在の日本財団の前身)を創設。
「私は日本で一番金持ちのファシストだ」と1972年に米誌『タイム』で答えている。出生地の大阪府箕面市の名誉市民でもある彼は、言われなき迫害を受けたハンセン病患者の救済にも力を注ぎ、
良くも悪くも端倪(たんげい)すべからざる毀誉褒貶(きよほうへん)喧(かまびす)しき人物ではある。
その彼が「私は文鮮明の犬である」と述べていたんだから、我が家のトイ・プードルのロッタの執事を自任する僕もビックリだよ(苦笑)。
そうして1982年の合同結婚式では「天を中心とした理想と信念のもとに指導し教育しておられる文鮮明先生を私が心より尊敬する所以であります」と岸が礼賛するメッセージが読み上げられた。

430:考える名無しさん
22/09/08 01:10:31.47 0.net
浅田彰×千葉雅也 “思想界の2大スター”が徹底討論
《ドグマなき、ネオリベ全開のジャングルを生きるための現代思想》
2022/08/18
文藝春秋 文藝春秋2022年9月号
URLリンク(bunshun.jp)

431:考える名無しさん
22/09/19 10:27:51.98 0.net
ちょうどいいの
スレリンク(healmusic板)

432:考える名無しさん
23/04/02 23:45:25.22 0.net
『現代思想 2023年1月号 特集=知のフロンティア -今を読み解く23の知性-』
【文明と倫理】
強い制度志向と倫理のアウトソーシング / 玉手慎太郎
賢い模倣、人間の文化、集合知 / 豊川航
社会派科学哲学の道をゆっくり歩く / 清水右郷
方法を理論として読む―社会学的想像力のフロンティア / 松村一志
「安心して炎上できる場所」が人工知能の開発・利用・運用に必要な理由 / 江間有沙
他者の心の理解―マスクによる影響と人間らしさの知覚 / 齊藤俊樹
【記憶と価値】
政治思想はいつ過去になるのか / 上村剛
キャンセル・カルチャーの標的となる歴史概念 / 小俣ラポー日登美
世界宗教と日本文化―近代仏教という辺境 / 碧海寿広
新学習指導要領下での『源氏物語』―紫の上垣間見場面と妻の座をめぐって / 青島麻子
美術史を語ること、語り直すこと / 松井裕美
大地の重みに耐えること―中東欧現代史を歩いて考える土地と思想 / 中井杏奈
【惑星と政治】
身体の拡張を、麻酔の浸透にさせないために―惑星意識的逸脱、フリクション、映像人類学 / 太田光海
知識人とはなにか―先住民フェミニズムと〈ケアし合う社会〉へむけて / 石原真衣
国際刑事司法(論)の概況と展望 / 越智萌
国境開放論争とは何だったのか―移民正義論の現在と展望 / 宮井健志
すれ違う世界観、間を流れる福祉―東アフリカの都市の事例 / 仲尾友貴恵
危機の時代の物語のかたち / ハーン小路恭子
【言語と物質】
オラリティの感性論 / 星野太
言語哲学におけるいくつかのトレンド / 和泉悠
「イメージ知」―見ること・写すこと・触れること / 河南瑠莉
天文民俗学の可能性―心意現象としての星から / 中野真備
万物の理論としての圏論―ライプニッツとニュートンから圏論的量子計算と圏論的機械学習へ / 丸山善宏

433:考える名無しさん
23/04/02 23:46:16.63 0.net
『新潮 2023年2月号』 (発売日2023年01月07日) の目次
◆エレクトリック[二二〇枚]/千葉雅也
一九九五年、雷都・宇都宮。高校二年の達也は東京に憧れ、父はアンプの完成に腐心する。性と家族の旋律が高らかに響く気鋭の渾身作!
◆ぼくはあと何回、満月を見るだろう/坂本龍一
最終回「未来に遺すもの」
最後のピアノ・ソロ。日記のように生まれた新アルバム。今だから明かせる幾つかのこと。
◆精神の考古学(最終回)/中沢新一
第十部 いかにして人は精神の考古学者になるか
遂に明かされたアフリカ的段階の思想の本質。
◆弔辞 映画作家吉田喜重を追悼する/蓮實重彦
ほか


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