ポスト現代思想、ポスト・ポスト構造主義at PHILO
ポスト現代思想、ポスト・ポスト構造主義 - 暇つぶし2ch804:考える名無しさん
17/10/27 22:37:16.88 0.net
>>589>>733-734
最新の西田像を読む2冊
(1)小泉義之×檜垣立哉 「西田から「哲学」を再開するために」 『西田幾多郎 KAWADE道の手帖』 (2005)
(2)檜垣立哉 『西田幾多郎の生命哲学:ベルクソン、ドゥルーズと響き合う思考』 (2005)
最もモダンな読みをしているのは檜垣と小泉。
二人は西田の数理哲学的側面を軸にして、ベルグソンやドゥルーズに通じる生の哲学として紹介している。
檜垣は、高校時代の数学の教師が西田の孫だったという。
1も2も西田の主要な論稿を通じて、鍵概念と思想の変遷を追う内容。
1には、京都学派の理系を代表する下村寅太郎の「西田哲学における弁証法的世界の数学的構造」を収録。

805:考える名無しさん
17/10/28 04:06:54.72 O.net
何で荒らしがわいてんの?

806:考える名無しさん
17/10/28 11:43:51.12 0.net
「宇宙における人間の存在」 ローマ法王、ISS飛行士と哲学問答
URLリンク(www.afpbb.com)
【10月27日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王が26日、
国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士6人と映像中継で交信し、「宇宙における人間の存在」など哲学的な問答を行った。
 アルゼンチン出身のフランシスコ法王はバチカンの机の前に座り、大きなテレビの画面を通じて青い制服姿の宇宙飛行士らと対面。
「こんにちは……いや、こんばんは、かな。宇宙ステーションでは時間の流れが違うと思うが、合っているだろうか?」と冗談を飛ばした。
「天文学は、われわれに宇宙の無限の境界について考えさせ、『われわれはどこから来て、どこへ行くのか?』といった疑問を抱かせる」と法王が口にすると、
30秒のタイムラグ(時間のずれ)を挟んで米国人3人、ロシア人2人、イタリア人1人の宇宙飛行士らが人生最大の問題について考えをめぐらせる様子が画面に映った。
 イタリアのパオロ・ネスポリ(Paolo Nespoli)飛行士は、「われわれがここにいる目的は知識を広めるためだ。
(しかし)学べば学ぶほど、無知を自覚させられる」と回答。
さらに「あなたや神学者、哲学者、詩人、作家のような人々にこそ、宇宙に来て、宇宙における人間の存在意義を探求していただきたい」と語ると、法王はうなずいて笑顔を見せた。
 一方、ISS船長を務める米国のランディ・ブレスニク(Randy Bresnik)飛行士は、大気圏の薄さを目の当たりにして、地球に生きる命のはかなさを実感すると答えた。
 法王は重ねて、宇宙を動かす愛の力についてどう思うか、ISS滞在中の喜びの源泉は何か、無重力下での生活で世界の見方がどう変わったかなどについて質問。
ブレスニク飛行士は「毎日外を見て、神の創造物を少しばかり神の目線から見ることが一番の喜びだ」と答え、
戦争や飢餓、環境汚染、人間の愚行などから遠く離れた「ここから見るほうが、人類の未来は良く見える」と述べた。(c)AFP/Ella IDE

807:考える名無しさん
17/10/28 11:44:43.75 0.net
テイヤール・ド・シャルダン的風景

808:学術 ディジタル rare shinscake adanei
17/10/28 12:45:43.34 0.net
ティファールと エアシャルダン的高級感。

809:考える名無しさん
17/10/28 13:15:06.78 0.net
>>776
今の我々が愚行とみなしている事は、これからも永遠に
愚行とみなされるのですか?

810:学術
17/10/28 14:25:31.56 0.net
遠近法より乱視だよ。

811:考える名無しさん
17/10/28 23:29:30.36 0.net
>>779
“この世界は、まったくの偶然で、別様の世界に変化しうる。”
― 『有限性の後で』帯

812:考える名無しさん
17/10/28 23:36:06.87 0.net
『ゲンロン6 ロシア現代思想Ⅰ』 (2017/9/22)
“ロシアとはなにか、ヨーロッパとはなにか、
 そして近代の外部が(そこにはむろん日本も含まれる)
 近代を欲望するときなにが起こるのか”
日本の近代~現代~ポスト・ポストモダニズムと重ねて見るロシア。
「ロシアにおけるドゥルーズ、デリダ」など。
ロシア学の新しい形。

813:考える名無しさん
17/10/28 23:36:40.44 0.net
『現代思想』 ロシア革命100年 (2017年10月号)
『情況』 ロシア革命100年 (2017年10月号)
『思想』 宗教改革500年―社会史の視点から (2017年10月号)

814:考える名無しさん
17/10/29 00:34:45.04 O.net
ポスト・ポスト構造主義の話をしようよ
絶滅の思想なんか馬鹿じゃないかとか
マルクス・ガブリエルは幼稚過ぎて恥ずかしくなるとか
今更あんな中味のない議論して頭おかしいんじゃないのかとか
デリダやドゥルーズから何歩後退してんだお前らはとか

815:考える名無しさん
17/10/29 00:38:44.06 O.net
ポスト構造主義を根なし草だから実在論に回帰するとか
何周遅れの恥ずかしい議論なんだ、真面目にそんなこと言ってて正気なのかとか
もっと内容のある話をしようよ

816:考える名無しさん
17/10/29 09:57:53.81 0.net
そもそもデリダやドゥルーズが哲学として論じるに値することを言っているのか
というところから疑わないとね

817:考える名無しさん
17/10/29 15:03:11.42 0.net
>>785
ポスト構造主義は物自体の存在を否定しているのではなくて物自体は認識できないという前提で話をしているのに
ソーカルが知識が社会的に構築されたものというのなら高いビルから飛び降りて科学の知見が幻想だと証明してみろという趣旨の発言をしたり
メイヤスーが祖先以前の世界は人間の認識以前の世界だという趣旨の主張をしたり
何よりそれらがポスト構造主義への反論として認識されているという点が不思議でしかたない
まあポスト構造主義が調和は幻想だと言ったはいいがでは無秩序な状態で人は生きていけるのかという問いに明確な答えを与えなかったのは確かで
そこはあえてエポケーの状態にとどめおいてそのうえで秩序を調和をもたらす方法を目指すにはやはり現象学を発展させていくしかないのか

>>786
思考の硬直化を防止する上では重要だと思うよ

818:考える名無しさん
17/10/31 16:40:36.16 O.net
デリダやドゥルーズが有効か有効じゃないかとの議論はまだ意味があるが
それに対抗して実在論とかは全く意味のない下らない議論だからな
認識とは人間の視点による相対的なものだ
→人類が生まれる前や人類が滅んだ後はどうなんだ?
反論に全くなっていない
一事が万事
意味のないタワゴトでしかないポスト・ポスト構造主義

819:考える名無しさん
17/10/31 17:45:05.69 O.net
新しい実在論や唯物論と言ったって、要するに根なし草のポストモダン思想に対して
それらは実在を認めない観念論に過ぎない、こちらは実在に根差し相対主義じゃないと言いたいだけ
頭悪すぎ
真理を遠ざける観念論や相対主義に対抗して実在論やあるいは現象学で絶対的な地盤を作るとか
馬鹿も休み休み言え、死んでくれ
ソフィストの相対主義、機会主義、個のわがままと
プラトンのイデア論、絶対主義、真理による全体主義の抑圧の対立の
何十度目かの変奏、焼直しに過ぎないんだよね
個の視点、わがままのプロタゴラス、ゴルギアスらソフィストの自分の利益立場ありきの
都合の良い弁論、主張が正しいわけもなく
プラトンの経験を越えた人間を離れた絶対的真理が正しいわけもなく
ソクラテスに戻るしかないわけで
それぞれの視点都合利益による正しさ、局所的真理を突き崩して
個の立場を離れた正しさ、もっとましな真理を追及するしかないわけで
それぞれの立場による正しさを乗り越えた大域的な非局所的な真理はあるわけで
ソフィストの相対主義の知に対する無知の知はプラトン的な絶対的な知でもなく
相対的な物を越えた個を越えたましな知だが絶対的な知でもない
全体主義に対して踏みとどまるものだ

820:考える名無しさん
17/10/31 21:21:33.55 0.net
なげー

821:!ninja
17/11/01 13:49:09.44 0.net
いつまでポエムやってんだろうな

822:考える名無しさん
17/11/01 15:42:16.11 0.net
>>791
ポエムに失礼だぞ
ポエムは人に感銘を与えるものだ

823:ポエマー
17/11/01 19:38:47.86 0.net
トロッコ問題などで有名なフィリッパ・フットは絶対的倫理を批判して共同体毎の倫理、徳倫理学を擁護する。
人食い人種のところにとって宣教師が一生懸命宣教する。そして、人食い人種は良いという言葉を覚えるが使い方がちょっと違う。
人の首を狩れる優秀な戦士であることを良いと使う。
良いということは相対的なものだ。
それに対してマイケル.・スミスは人食い人種のそれは同じ言葉を使っても良いではないという。
でも、ちょっと考えれ見れば、今、人食い人種を否定する現代人は後の時代には肉を食っていた、生物を殺して食っていたと批判されるのはわかりきったこと。
ソフィストに立つか。プラトンの絶対的イデアに立つか。
ポストモダンか新しい実在論や新しい唯物論に立つか。
どちらもばかげているのは当たり前で、善は一つではない、その時代、その時代でそれぞれできること頑張れることがある。
ある時代までは滅私奉公でよかったことが次の時代にはパワハラやモラハラになる。
だからといって倫理はばらばらではない。まったく恣意的なものでもない。少しづつ訂正しながら前の時代を受けて発展していく。
個のわがまま、恣意性ではない少しずつの進歩、全体で目指すべき方向はある。
その事実を認めないのは愚かだ。ばかげている。
絶対的な真理はないが目指すべき方向はある。
ポスト・ポスト構造主義とか、新しい実在論はゴミである。
このレスにむかついている奴はゴミの中のゴミだ。

824:考える名無しさん
17/11/01 19:48:19.71 0.net
>>793
> 絶対的な真理はないが目指すべき方向はある。
目指すべき方向とは?

825:学術 ディジタル rare shinscake adanei
17/11/01 19:52:40.68 0.net
死体拾いのスーパー。新旧集まって。のほうが。青空市を超えるかもなあ。
青ノ空市。

826:学術
17/11/01 19:53:39.73 0.net
人食い 動種に食われたいか?垢やら髪やら爪だけでいいよな。

827:学術
17/11/01 19:56:07.30 0.net
あの頃へ 戻れなかったらどうするの?
URLリンク(www.youtube.com)

828:考える名無しさん
17/11/01 20:54:50.78 0.net
>>793
いつもの大ボラか?

829:考える名無しさん
17/11/01 22:34:51.56 0.net
>>793
目指すべき方向と言ってしまう時点で目的論に陥っている
同じ穴のムジナだよ
硬直化していく思考に対して意味の拡散を指摘して思考を開いていこうとしたけれど拡散しすぎて迷走した(ように見えた)
この拡散を止めようとして「確かなもの」を見出そうとしている一派と拡散をコントロールしようという一派のどちらになろうとするか
もしくはそれ以外の道を模索するか

830:考える名無しさん
17/11/02 00:45:43.38 0.net
>>789>>793
新しい実在論や唯物論から学ぶべきは、
そういう、感情と衝動に支配された盲目的な相対主義からの脱却なのであって

831:考える名無しさん
17/11/02 12:41:28.96 O.net
ポスト・ポスト構造主義はどう考えても発想がおかしい馬鹿げた思想だから
批判にもまともに反論できない
ただ何となくファッションだからファンがついて意味のないおしゃべりしてスレを伸ばしているだけ

832:考える名無しさん
17/11/02 12:52:01.67 O.net
こんな下らない思想を擁護できる奴なんなの?
何か良いことあるの?
自分でも変だと思わない?

833:考える名無しさん
17/11/02 12:55:42.62 0.net
>>801
>>802
具体的にどこがおかしいのかを書いてね

834:考える名無しさん
17/11/02 12:57:02.34 0.net
くだらないのはポストモダン。

835:考える名無しさん
17/11/04 10:31:35.49 0.net
ラカン 「無意識は言語のように構造化されている」 (Lacan, "L'etourdit", Autres ecrits, Seuil, 2001)

ここで使われている「言語」とはラング(言語)ではなくランガージュ(言語活動)。
(L'inconscient est structure comme un langage)

836:↓↓↓↓↓↓↓
17/11/04 10:34:14.14 0.net
ガタリ 「無意識は言語のように構造化されていない」 (ガタリ 『人はなぜ記号に従属するのか』 (2014))

ガタリは無意識のあり方について、
ラカンがいう「"ひとつの"言語のように構造化されている」のではなく、
「"多様な"記号化の様式として構造化されている」と説明した。

837:考える名無しさん
17/11/04 10:35:00.82 0.net
この辺りもポストポスト構造主義の始まりの一つ。

838:考える名無しさん
17/11/04 10:35:17.95 0.net
ランガージュとは、言語をはじめとする記号をつくり使用する様々な能力、
及び、それによって実現される活動を指し、
人類を他の動物から弁別するものであるとされる。
この能力、活動には、発声、調音などの言語的なものの他、
抽象やカテゴリー化といった論理的なものも含まれる。
記号の規則、文法や語彙が制度化されたものをラングという。

839:考える名無しさん
17/11/04 10:42:17.36 0.net
井筒は、唯識の「アラヤ識」を「言語アラヤ識」と言い直していたが、
ラカンに近いのかもしれない。
デリダの「散種」もこの域。

840:考える名無しさん
17/11/04 10:42:38.73 0.net
“絶対無分節者の存在エネルギーは、言語アラヤ識(「文化的無意識」)の次元で
 第一次的に分節されていろいろな意味分節体となり、
 その中のあるものは「元型」として強力に自己を主張する。
 そして「元型」は次の段階で形象化して「元型」イマージュとなる。”
― 井筒俊彦 「意識と本質」10 

841:考える名無しさん
17/11/04 10:43:11.18 0.net
“ラカン派の精神分析家を東京に招いて開かれたシンポジウムの席上、
 ラカンは東洋の羅漢に通じますと、笑みをたたえていっておられた
 井筒さんの童顔が忘れられないのである。”
― 山折哲雄 (URLリンク(www.keio-up.co.jp)

842:考える名無しさん
17/11/04 10:45:28.07 0.net
>>808
それから、アルファベットの様な表音文字文化と、漢字の様な表意文字文化の差を考えると、
人類(文化)と動物(自然)を分けいては足らない。

843:考える名無しさん
17/11/04 10:46:42.19 0.net
中沢は、文化と自然の二分法の克服するため、
ドゥルーズらのポスト構造主義的記号論を迂回し、
レヴィ=ストロースやラカンらの構造主義的記号過程を
直接発展させた「新構造主義」という言い方もしている。
(中沢新一/石倉敏明 「野生の科学、あるいは新構造主義の時代」 『現代思想』 2014年1月号)

844:考える名無しさん
17/11/04 10:47:19.09 0.net
千葉も、非シニフィアン的記号論の形式から離れたところを目指している。>>767

845:考える名無しさん
17/11/04 11:37:43.87 0.net
>>808
ゲシュタルトを生成する能力と言っていいのかな。
これには生物的な基盤があるでしょ。

846:考える名無しさん
17/11/04 12:40:55.87 0.net
非シニフィアン的記号論というのがよくわからない
例えば数学は単語レベルだと非シニフィアン的かもしれないが物語レベルだとシニフィアンになる
ソーカル事件はまさに数学をシニフィアンとしたという指摘だったわけでしょう

847:学術
17/11/04 13:33:52.40 0.net
何らかの吠え声や鳴き声うなり声が、言語として獲得された、
シンボリックなものになったということに関係がありそう。

848:考える名無しさん
17/11/04 13:52:44.47 0.net
言語自体が、より根源的な生物的なゲシュタルト知覚から由来してるから。
身分けの構造もうそうだし、動物でも霊長類には一定の抽象化能力がある。

849:考える名無しさん
17/11/05 18:54:57.99 0.net
>>763より
千葉:
『動きすぎてはいけない』第二章の、連合説(アソシエーション)の問題を
解離(ディソシエーション)として読み換えるという部分だね。まさにそうです。
言葉は、ブロック遊びみたいに、パーツを交換したり、順序を変えたりできるわけです。
例えば、「昨日トンカツ食べた」という文は、パーツを交換して「今日トンカツ食べた」に変えられる。
あるいは、極端に音レベルでバラバラにして、「ノキウツカントベタタ」と言うならば、
それは組み替えではあっても、もはや音楽みたいになってしまっている。
それはリズムの形態ですよ。ノキウツカントベタタ、ノキウツカントベタタ、ノキウツカントベタタ…(笑)
「昨日トンカツ食べた」から「今日トンカツ食べた」への変化であれば意味的ですよね。
「ノクツカントベタタ」はいかにもナンセンスです。
しかし僕は、「ノキウツカントベタタ」と「今日トンカツ食べた」
という二つの組み替えは同レベルだと思っている。それはスペクトル的に繋がっている。
つまり、シーケンサーの上で音符のブロックをどんどんグチャグチャにすることで、
元々は普通に聞こえるはずだったものをノイズミュージック
あるいは無調音楽のように書き換えてしまうのと同じように、
我々の言語の並び替え可能性は無調音楽の世界へ繋がっているわけです。

850:考える名無しさん
17/11/05 18:56:03.61 0.net
“When you have eliminated the impossible, whatever remains, however improbable, must be the truth.”
(ありえないものをすべて消去したのなら、残ったものがどんなにありそうにないものだとしても、それが真実である。)
― シャーロック・ホームズ (『四つの署名』6章)

851:考える名無しさん
17/11/05 18:56:51.24 0.net
× 論理的、倫理的、政治的正しさ、正義/悪、センスいい/ゴミ、あれがいい/これがいい
○ 意味を盛らない、解釈しない、評価しない、比較しない
× 美しい・エレンガントな数学
○ ビッグデータ、乱数
× メロディ
○ 無調音楽

852:考える名無しさん
17/11/05 18:57:15.60 0.net
“非シニフィアン的言語活動においては、何を使ってもよいのである。
 つまり、この言語活動においては、いかなる音声の流れも、文字の流れも、
 身振りの流れも、特権をもたない。この言語活動は、無定形の連続体をなるものである”
― ドゥルーズ=ガタリ 『アンチ・オイディプス』 3、市倉訳 (1986)

853:考える名無しさん
17/11/05 18:57:53.10 0.net
シルヴァーノ・ブソッティ『デヴィッド・チューダーのための五つのピアノ作品』譜面
(ドゥルーズ=ガタリ 『千のプラトー』 序 より)
URLリンク(polology.com)
Sylvano Bussotti - Five Piano Pieces for David Tudor No.3
URLリンク(www.youtube.com)

854:考える名無しさん
17/11/05 18:58:12.70 0.net
メイヤスーに近いのはクセナキスか

855:考える名無しさん
17/11/05 18:58:44.88 0.net
Iannis Xenakis - Pithoprakta (w/ graphical score)
URLリンク(www.youtube.com)
Iannis Xenakis - Electronic Music
URLリンク(www.youtube.com)
Iannis Xenakis - Electro-Acoustic Music
URLリンク(www.youtube.com)

856:考える名無しさん
17/11/05 18:59:15.00 0.net
これらは、自然や人間性を超越する。
仏教はその中でやる。

857:考える名無しさん
17/11/05 18:59:38.87 0.net
雪舟『破墨山水図』
URLリンク(cdn-ak.f.st-hatena.com)
龍安寺石庭
URLリンク(tourjapan.ru)

858:考える名無しさん
17/11/05 19:00:16.94 0.net
無調音楽は今に始まったものではないが、
ジョン・ケージの「チャンス・オペレーション(偶然性の音楽)」は易経や禅の影響を受けていた。
十二音階技法を完成させたシェーンベルクは、「今後百年間ドイツ音楽の優位性を保証するようなものを発見した」言った。
カント的なものを乗り越えるメイヤスーというのも、そういうレベルの話だろう。

859:考える名無しさん
17/11/05 23:36:35.46 0.net
「哲学は音楽と兄弟のような関係にある」アドルノ(『否定弁証法(1966)』邦訳p.135)
 ホ    メ    ー    ロ    ス | 
☆ブルックナー    |           | プラトン 
 バッハ       |(聖書)       | パスカル 
           | シェークスピア   | ライプニッツ 
 モーツァルト    |           |<ヴォルフ>  
          _|_ゲーテ       | スピノザ
(ドンジョバンニ)| |☆カフカ       |☆キルケゴール 
         |_|_イプセン    __|_カント
 ベートーベン__|_|________|  |               
  前期     | |        |__|_ヘーゲル
  後期     |_|*ゴッホ       | 
 シューベルト  |_|☆ゲーテ       | ヘルダー
☆ブラームス   |_|_ヘルダーリン    |☆ハイデッガー   
 ワーグナー     | ボードレール    | ショーペンハウアー 
 マーラー      | プルースト ☆ハイネ| フロイト、ニーチェ 
           |☆ポー、☆ボードレール|
 ドビュッシー    | マラルメ      | ベルグソン 
 ラヴェル      | マラルメ      |
 ストラビンスキー  | ドストエフスキー  | ユング、ニーチェ
 シェーンベルク   | カフカ       | フロイト、マルクス
 ベルク       | ボードレール    | フロイト      
 ヴァーレーズ    |           | A・フロイト
 シュトックハウゼン | ジョイス      |
 ケージ       |*<デュシャン>   | フッサール 
 ウェーベルン    | カフカ、クレー   | フロイト、ベンヤミン     
 アイスラー     |(勝負の終わり)   | アドルノ
 シューマン?    | カフカ、ベケット  |<ドゥルーズ>
*は美術関連。( )内は作品名。☆は大幅に時代が違うので要注意。< >内はアドルノによる直接言及なし。

860:考える名無しさん
17/11/05 23:40:25.92 0.net
上の「アドルノ理論における音楽・文学・哲学のアレゴリカルな対応表」は、
下記の指摘を引き継いで試作したもの
《浅田 ただ、ベートーヴェンといい、シェーンベルクやベルクといっても、文学に対応物
を求めることはできるでしょう。第一のピークである後期ベートーヴェンは、アドルノに
とってヘルダーリンとほぼパラレルなんですね。べートーヴェンの中期までの作品は、闘
争を通じての偉大な勝利という正反合の肯定弁証法の図式に則っていて、それがブルジョ
ワ革命と対応する。しかし、後期の作品になると、そのような弁証法が宙吊りにされ、シ
ンボリックな統一が破綻して、アレゴリカルな断片の散乱したような状態になっていくわ
けで、それはナポレオンの敗北以後の状況と対応している。それは、しかし、後期ベート
ーヴェンを通じてでなくとも、ヘルダーリンを通じて捉えられるわけでしょう。そして、
ある意味でそれに対応するもうひとつのピークがシェーンベルクとそれ以後ということに
なるわけだけれども、それは文学で言うとカフカなりベケットなりで代表されるんでしょ
うからね。》
(浅田彰「アドルノのアクチュアリティ」「批評空間」1997.1より)

861:考える名無しさん
17/11/06 05:03:13.82 0.net
人名ばかり並べて文体がキザなだけの


862:単なるタコ



863:考える名無しさん
17/11/06 21:32:56.69 0.net
キミにはタコが似合う

864:考える名無しさん
17/11/06 21:36:26.86 0.net
メイヤスーの「祖先以前性」も、ブラシエの「絶滅論」も、黙示文学(アポカリプス)の一種。
天地創造からノアの大洪水、インデペンデンス・デイまで。
世界の始まりに何があり、終わりに何が残るのか、
創造と破壊、再生、維持のシミュレーション。

865:考える名無しさん
17/11/06 21:36:50.63 0.net
特に、被造物を無に帰すという観想は、一神教によく見られる。
例えば、存在を抹消して痕跡を浮かび上がらせるデリダのビジョンは、
中世イスラムのジュナイドによる「ファナー(消滅)/バカー(持�


866:ア)」と比較された。 (井筒俊彦×ヘルマン・ランドルト 「スーフィズムとミスティシズム 」 (1984))



867:考える名無しさん
17/11/06 21:38:28.29 0.net
>>834
「ジュナイドの「原初の契約」におけるファナーとバカー」
澤井 真(オリエントVol.53 (2010) No.2 p.115-132 )
URLリンク(ci.nii.ac.jp)
> 消滅を意味する「ファナー」の語と存続を意味する「バカー」の語は、
> クルアーンの中で対比的な関係として登場する。
> これらの語は,
> 「地上のあらゆるものは消滅する(fānin),しかし,変わらない(yabqā )のは汝の主の顔,偉大で尊厳の所有者である」(Q55:26-27)
> という節に由来する

868:考える名無しさん
17/11/06 21:39:04.94 0.net
ベーメの場合。
“あなたがあらゆる被造物から脱却して、
 あらゆる自然と被造物に関して無となるならば、わかるようになるだろう。
 そうなれば、あなたは、神そのものである永遠の一者の中にあり、愛の最高の徳を甘受するのである。”
― ヤーコプ・ベーメ 『キリストへの道』 5:27

869:考える名無しさん
17/11/06 21:39:46.93 0.net
レヴィナスもこの種のレトリックを使うし、
そうした西洋哲学を引き受ける波多野>>486の説明においても見られる。
“無限性は要するに一切を無に帰せしめる絶対的実在の威力の別名である。”

870:考える名無しさん
17/11/07 19:34:39.51 0.net
引用ばかりで中身のないタコ

871:考える名無しさん
17/11/07 23:22:17.43 0.net
キミが余りにも前提を知らないからだよ

872:考える名無しさん
17/11/07 23:24:10.00 0.net
>>833-837
こういうのは、一神教的考えに慣れないと、
生きた心地がしない。
どういうことか…
一神教世界(非対称性、外在的超越)
・神は被造物世界の何ものとも異なる
・被造物世界をつくる神は、世界の外部にある
・人≠世界≠神
アニミズム、仏教世界(対称性、内在的超越)
・万物に精神(精霊・仏)が宿る
・主神は複数ある神の中から代表として選ばれる(拝一神教)
・首長は共同体の構成員の中から代表として選ばれる
・人=世界=神(カミ)

873:考える名無しさん
17/11/07 23:25:20.22 0.net
動物が集まる『仏涅槃図』(長谷川等伯)
URLリンク(www.kujhoji.or.jp)
小鳥に説教する『アッシジの聖フランチェスコ』(ジョット)
URLリンク(www.b-family.org)

874:考える名無しさん
17/11/07 23:26:13.74 0.net
>>840
「対称性・非対称性」とは、ラトゥールや中沢の見方。

875:考える名無しさん
17/11/07 23:27:18.66 0.net
“フランスの社会学者ブリュノ・ラトゥールの著作『私たちはまだモダンではない』を知ったときに、
 一気に明確な形をとりはじめた。その本の副題には「対称性人類学の試み」とあった。
 この言葉を見て、私は自分の求めていたものの「名前」を知ったのである。” 
― 中沢新一 『対称性人類学:カイエソバージュⅤ』 (2004)

(1)Bruno Latour "Nous n'avons jamais ete modernes. Essai d'anthropologie symetrique" (1991) (英訳1993)
(2)ブルーノ・ラトゥール 『虚構の「近代」:科学人類学は警告する』 (邦訳2008)
「対称性」という語の由来は、2の訳者解題で説明されている。

876:考える名無しさん
17/11/07 23:27:58.45 0.net
ラトゥールは、ポストポスト構造主義のきっかけを作った最重要人物の一人。

877:考える名無しさん
17/11/07 23:28:39.46 0.net
千葉の説明でも、日本は思弁的実在論の導入に遅れを取ったという話があったが、
ポスト構造主義からポストポストへの変化については、中沢が早い時期から反応していた。

878:考える名無しさん
17/11/07 23:29:22.94 0.net
最近のものでは、清水による解説が分かりやすい。
『ミシェル・セール: 普遍学からアクター・ネットワークまで』 清水高志 (2013)
セールの「準-客体論」 → ラトゥールの「アクター・ネットワーク」 → デスコーラ、メイヤスー、ハーマンまで。
この流れの理解は必須。

879:考える名無しさん
17/11/07 23:30:05.83 0.net
>>789>>793氏には、特に、身近に感じてもらえるのではないだろうか。
“相対主義者はすべての文化を対等に扱おうとした。
 ただ、共同体どうしが相手を支配しようとする試みについては注意を向けなかった。”
― ブルーノ・ラトゥール 『虚構の「近代」:科学人類学は警告する』4 (2008)

880:考える名無しさん
17/11/07 23:34:17.83 0.net
少し難しくなるが、次の井上の論文では、
>>840に加えて、「西洋的二元論」と「東洋的一元論」という見立てもしている。
整理するとこうなる。
[西洋] 一神教世界(非対称性、外在的超越、西洋的二元論) … 言語>>808、 芸術>>823-825、 宗教>>833-837
[東洋] アニミズム、仏教世界(対称性、内在的超越、東洋的一元論 )… 言語>>812-813、 芸術>>827、 宗教>>841

881:考える名無しさん
17/11/07 23:34:37.13 0.net
『明治期アカデミー哲学の系譜とハイデガーにおける形而上学の問題
 ―如来蔵思想とユダヤ・ヘブライ的思惟との収斂点―』
井上克人 (2009)
I 明治期アカデミー哲学の形成―「現象即実在論」
井上哲次郎や井上円了らに代表される明治期アカデミー哲学の特質が「現象即実在論」
にあることは夙に知られている。現象の奥に真の「実在」、すなわち形而上学的絶対者を認
め、しかも「実在」は現象の背後にあるのではなく、その只中に内在するという考えであ
る。これは大乗仏教思想の根幹をなす「本体的一元論」、すなわち外に超越者を想定しない
思考様式である。じつは、この発想の淵源は、『大乗起信論』のいわゆる「万法是真如真如
是万法」という定式にある。東京大学で初めて開設され、原坦山が担当した「仏書講義」
のテキストに選ばれたのが、この『起信論』であった。彼らはその本体的一元論に啓発さ
れ、西洋に対抗して日本独自の「哲学」を提唱しようと企図したのである。
ところで西洋における思考様式は、神と人間、近世以降では認識主観と客観的世界とい
った二項対立的な二元論をその特質としてもつ。それに対し、本体的一元論に立つ『起信
論』は、自体清浄なる「心真如」が自らの清浄心を失うことなく心生滅へと転成していく
「真如随縁」の発想をもつ。妄念にまみれた現象的世界は、一方では「真如」の本然性か
らの逸脱でありながら、同時にそれは「真如」そのものの自己展開に他ならず、真如と妄
念とは「非一非異」の関係にあって、「現象」がそのまま「真実在」なのである。

882:考える名無しさん
17/11/07 23:34:47.96 0.net
敷衍して言えば、「真如」は、それ自身我々の思惟や言説を絶する〈空・無〉、すなわち
絶対的覆蔵態に他ならないのだが、同時にそれは個々の存在者をあるがままに顕現せしめ
る〈開け〉であって、現象せる個々の存在者の形而上的本体として、それらの根底に伏在
し、あらゆるものを自らの内に摂収しつつ、同時にそれらを本然的にあるがままに開放す
るのである。換言すれば、現象せる個々の存在者は、どこまでも自らを顕現せしめた真如
のうちに在り、逆に、個々のものの存在原因たる真如は、どこまでもそれらの本体として
超越的に自己自身のうちに蔵身しつつ、同時に自ら顕現せしめたすべてのものの中に内在
するのである。これこそ東洋的思惟に共通して見られる〈本体的一元論〉である。つまり
言詮を絶する覆蔵的・超越的に一なる原理がその超越性をどこまでも維持しながら、自己
内発的に自己展開し、万物の中に自らを内在化させていく論理、一なる本体とそれが起動
展開する派生態、つまり「体と用」(本体とその作用)の論理であり、「内在と超越」の論
理であった。したがって、超越といっても、「外」に超越したものではなく、「内在的超越」
という構造をもち、これこそ西洋的二元論の思考様式とは異なる「東洋的一元論」なので
あって、いわゆる京都学派の哲学も、この系譜を引くものなのである。

883:考える名無しさん
17/11/07 23:35:01.94 0.net
II ハイデガーにおける「神学の由来」と西田哲学に伏在する如来蔵思想
さて、以上のような形而上学的一元論の発想は、新プラトン主義の流出論ときわめて類
似した考えであって、それはヘレニズム化したキリスト教、すなわち東方正教会の淵源と
なったものである。それにひきかえ、ラテン的西方教会は、むしろユダヤ・ヘブライ的二
元論の伝統に立脚し、神はどこまでも「隠れたる神」であって、契約で結ばれた神と人間
との間には深い断絶がある。他方、東方正教会の基本的特質は神の顕現(現前性)の強調
と「人間の神化(テオーシス)」にあり、神と人間とは一つに結びついていて、
これは「一切衆生、悉有仏性」を標榜する大乗仏教と通底している。
ところでハイデガーは、自らの「神学的由来」である「新約的」キリスト教の立場から、
同じ西方でありながら新プラトン主義化したアウグスティヌスのキリスト教を論難し、延
いては西洋の形而上学全体にわたってそれを「存在忘却」に基づく「存在-神-論」とみ
なし、その超克を企図したが、彼のいう「存在-神-論的体制」は、東方正教会にこそそ
の最たるものがあるのであって、ハイデガー自身、存在を問うという極めてギリシア・ヘ
レニズム的な思考を展開させながら、存在そのものがもつ覆蔵性に基づき形而上学を超克
しようとする彼の思索の淵源には、ザラデルが指摘しているように、彼自身それに気付く
ことのなかったユダヤ・ヘブライ的発想が根深くあったように思われる。それは現前性の
底に顕現せざる超越的他者を想定するという、非ギリシア的発想なのである。
一方、『起信論』が説く本覚思想を「現象即実在論」として哲学的に開陳したアカデミー
哲学の本体的一元論の「形而上学」の系譜を引きながら、それを乗り越えるかたちで、同
じくその如来蔵思想に見る「真如」のいわば覆蔵性がもつ〈超越的他者性〉を「逆対応」
という発想によって論理化しようとした点に西田哲学の優れた特質がある。
西田とハイデガーとは、ともに「顕現せざるもの」への着眼によって形而上学を超克する
ところに共通点があるといえよう。
URLリンク(heideggerforum.main.jp)

884:考える名無しさん
17/11/08 13:13:06.83 0.net
>>834
ジュナイドのファナー(消滅)には、更に「ファナーのファナー」、
つまり自我意識を消滅させる意識そのものの消滅という事態が起こる。
仏教の場合は龍樹の「空亦復空(くうやくぶくう)」。
空に達したところで、その空観もまた空ぜられねばならない。
二重の自己否定とでもいったらいいだろうか。
内在的超越の更なる超越。
東洋的二元論という話にもなる。
だから、「解体」や「破壊」という場合にも、
そうした意識の解体・破壊という審級が設け�


885:轤黷驍ラきだろう。



886:考える名無しさん
17/11/08 13:15:14.74 0.net
デリダの脱構築の元はハイデガーの解体だし、その前はルター。
デリダの脱構築(déconstruction)→ハイデガーの解体(Destruktion)→ルターの解体(destruere)
ハイデガーやルターの解体とは、自己の歴史の解体であるし、
デリダの脱構築は、ハイデガーの解体がただの破壊ではなく、
解体し構築するものであることを注意深く付け加えた。

887:考える名無しさん
17/11/08 13:17:33.36 0.net
デリダについては、訳書や解説書を合わせると100冊以上もの本が出ているのに、
トレードマークである"脱構築"を説明した『プシュケー』が未完訳のままとなっている。
オリジナルは、デリダが井筒に宛てた書簡。
Jacques Derrida, "Lettre à un ami japonais", Psyché:Inventions de l'autre, 1987
(デリダ「日本の友人への手紙」『プシュケー』(未完訳))
邦訳は「〈解体構築〉DÉCONSTRUCTIONとは何か」(丸山圭三郎/訳)の題で、
・『井筒俊彦 言語の根源と哲学の発生』 〈KAWADE道の手帖〉 (2014年)
・『思想』1984年4月号
にそれぞれ所収。

888:考える名無しさん
17/11/08 13:46:51.76 0.net
二重の解体
めったに見れない高層ビルを建築する大型クレーンが小型クレーンに解体されるシーン
URLリンク(www.youtube.com)

889:考える名無しさん
17/11/08 14:29:52.04 0.net
引用しかできないタコ

890:考える名無しさん
17/11/08 19:25:28.99 0.net
いつまでポエムやったら気が済むの

891:考える名無しさん
17/11/08 19:28:11.74 0.net
>>857
ポエムをなめるな

892:考える名無しさん
17/11/08 20:11:12.15 0.net
ポエムというか自問自答をして自己完結してる変態、わざわざここでやる意味が分からない

893:考える名無しさん
17/11/08 21:04:00.06 0.net
西洋対東洋
一神教対多神教
二元論対一元論
こういうの見てると二元論から抜け出すのって難しいんだなって思う
むしろ二元論こそが人間の通常の認識方法なんじゃないかと思うくらい

894:考える名無しさん
17/11/08 22:16:27.40 0.net
超越論的視点をどこに設定するかという問題で、
どちらもありえると思う。

895:考える名無しさん
17/11/08 22:17:14.29 0.net
>>852
「ファナーのファナー」の出典は
井筒俊彦 『超越のことば』 (1991)

896:考える名無しさん
17/11/12 18:10:31.63 0.net
文學界2017年12月号 - 2017/11/7
▼松本卓也「健康としての狂気とは何か―ドゥルーズ『批評と臨床』試論」
これは、本格的でよかった。
ドゥルーズが扱った「狂気」が強調されて取り上げられることが多い中、
ドゥルーズ自身は病的でも狂人でもなかったという観点からの解説。
ポスト構造主義的問題系の「深層(profondeur)」と「表面(surface)」、
ラカン派による病跡学的アプローチ。

897:考える名無しさん
17/11/20 23:03:50.65 0.net
新たな角度からの回答「デリダ的精神分析」とは 何か、そしてその先へ― 
評者:佐藤 嘉幸(筑波大学准教授)
書評『ジャック・デリダと精神分析 耳・秘密・灰そして主権』 守中 高明 (岩波書店)
URLリンク(dokushojin.com)
それでは、「デリダ的精神分析」とは何か。最も簡潔に述べるなら、それは散種的思考の謂いに他ならない。
ラカン理論とは、特権的シニフィアン(超越論的シニフィアン)である欠如のシニフィアンを中心として構造化された欲望と、
そのような欲望によって組織化された主体、すなわち欠如の主体に関する理論である。
それに対してデリダは、欠如のシニフィアン�


898:燗チ権的シニフィアンも存在せず、 諸々の情動はただ散種と差延の運動に従って絶えざる移行と相互干渉を繰り返すに過ぎないと考える。 そこから、欠如の超越論的シニフィアンによって構造化された象徴界あるいは同一性の主体は解体され、 散種的運動を原理とする多数多様性の主体が形成されるだろう。 守中は、そのようなデリダの散種的思考を幾つかの異なった名前で呼んでいる。 すなわち、ラカン的な同一性の主体に還元されることを絶対的に拒み続ける「秘密」、 ヘーゲル=ラカン的弁証法の同一化の運動には決して還元されない非現前的「痕跡」としての「灰」、 そして国家的/国民的同一性に依拠した主権的支配の構造を壊乱し、解体する「歓待」……。



899:考える名無しさん
17/11/21 12:11:50.70 O.net
何でこんな馬鹿みたいな思想取り上げてんの?
何でどうでもいい周辺のコピペ延々貼りつづけてんの?
中味もない思想に粘着して何がしたいの?

900:考える名無しさん
17/11/21 14:36:09.38 0.net
思想は検証に値するけどコピペ馬鹿はいらない

901:学術
17/11/21 14:47:17.33 0.net
ジジュクまで進んでね。

902:考える名無しさん
17/11/21 14:50:21.65 O.net
>>866
検証?
カントや脱構築は根無し草だニヒリズムだと間違い見当外れ
筋違いな因縁吹っ掛けて
真理を確実に構築できるからこれからは実在論だとか言う
三流のトンデモ理論が?
ゴミ、無駄、ウンコじゃん
終わっている
始まってさえいない

903:考える名無しさん
17/11/21 15:09:19.67 O.net
ポスト・ポスト構造主義の話をしようよ
絶滅の思想なんか馬鹿じゃないかとか
マルクス・ガブリエルは幼稚過ぎて恥ずかしくなるとか
今更あんな中味のない議論して頭おかしいんじゃないのかとか
デリダやドゥルーズから何歩後退してんだお前らはとか
ポスト構造主義に意味があるとしたらただ一つ
新しい実在論とか絶滅の思想とかそんなものを先回りして否定してたことにあるのに

904:学術
17/11/21 17:28:16.23 0.net
資本主義と分裂症 より 千のプラトー時代の方がよかったと思うよ。
端的に。

905:考える名無しさん
17/11/22 10:12:56.68 0.net
資料をコピペする奴も自分の書き込みをコピペするキチガイよりはマシだろう

906:考える名無しさん
17/11/22 22:26:26.22 O.net
>>871
だってポスト・ポスト構造主義って
相対主義は嫌だから
人間が生まれる前や絶滅した後に行ってみろ!
それでも真理は相対的なのかとか
人間の視点によって真理は変わるように見えても僕たちは
新しい実在論だから正しく真理を捉えられますもんて
アホダラ経でしょ?
ぼくちゃん
何か反論ある?
恥ずかしくない?
死ねば?

907:考える名無しさん
17/11/22 22:35:51.36 O.net
>>800
> >>789>>793
> 新しい実在論や唯物論から学ぶべきは、
> そういう、感情と衝動に支配された盲目的な相対主義からの脱却なのであって
本当にこいつは馬鹿
は、はずかしい
笑える
脱却するからぼくちゃん人間のいない祖先以前や絶滅以後に行くって
そんなんで相対主義を克服するって
笑える、苦しい、おかしい

908:考える名無しさん
17/11/23 13:12:23.05 0.net
>>864
ラカンの記号学モデルでは、特権的、超越論的シニフィアン、あるいはその欠如が
欲望によって規定されているし、
デリダモデルは、もっと無意識的、非意識的なもの。
次の華厳的記号学モデルは、その間ぐらいにあって
どちらとも異なる。

909:考える名無しさん
17/11/23 13:13:12.95 0.net
一即多、一即一切の華厳的記号学モデル
A ([a]、b、c、d、e、、、)
B (a、[b]、c、d、e、、、)
C (a、b、[c]、d、e、、、)
[ ]は強調
シニフィアンA/シニフィエaという単純な一対構造ではなく、
シニフィアンがAやBやCである時にもシニフィエは常に(a、b、c、d、e、、、)であるモデル。
Aの時


910:には、相互に浸透し照合されたa、b、c、d、e、、、の中のaが強調される。 参考:井筒俊彦 『コスモスとアンチコスモス』 (1989)



911:考える名無しさん
17/11/23 13:13:33.10 0.net
通常意識においては言語によって分けられていた
シニフィエの対象(万物)が、分け隔てなく相互に浸透する中から
限定なき限定がなされる。
華厳の「無礙(とらわれや妨げのない状態)」とは、
デリダの「ロゴス中心主義の解体」による
存在根拠解体のあと(後、跡)。

912:考える名無しさん
17/11/23 13:14:29.30 0.net
井筒俊彦氏「事事無礙・理理無礙ーー存在解体のあと」 要約
URLリンク(www.furugosho.com)
“事物を事物として成立させる相互間の境界線あるいは限界線
 ーー存在の「畛」的枠組みとでもいったらいいかと思いますがーー
 を取りはずして事物を見るということを、古来、東洋の哲人たちは知っていた。
 それが東洋的思惟形態の一つの重要な特徴です。
 「畛」的枠組みをはずして事物を見る。
 ものとものとの存在論的分離を支えてきた境界線が取り去られ、あらゆる事物の間の差別が消えてしまう。
 ということは、要するに、ものが一つもなくなってしまう、というのと同じことです。
 限りなく細分されていた存在の差別相が、一挙にして茫々たる無差別性の空間に転成する。
 この境位が真に覚知された時、禅ではそれを「無一物」とか「無」とか呼ぶ…”

913:DJ gensei学術 暗公 fineshi pas contenau
17/11/23 13:30:26.83 0.net
ソシュールの方へ。

914:考える名無しさん
17/11/23 16:03:12.49 0.net
仏教オタのコピペマンは何の目的でここにいるのか

915:考える名無しさん
17/11/23 23:13:03.05 0.net
311 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2017/11/23(木) 23:05:20.12 0
モノたちの宇宙ー思弁的実在論とは何かーの解説に今後ハーマンと井筒俊彦の哲学、あらや識の理論や廣松渉の事的世界観の比較が重要になると書いてる

916:考える名無しさん
17/12/06 09:39:58.04 0.net
こんなの読むのは時間の無駄
論理学の本を1年かけて熟読するほうがよっぽど哲学学べる

917:考える名無しさん
17/12/06 13:50:54.05 0.net
価値あるものはない、相対主義で、うまく全てが収まれば良いんだがそんなことになるはずがない
人それぞれで、勝手なことを許容してたら結果的に衝突が生じて戦争になる

918:考える名無しさん
17/12/06 14:03:53.43 0.net
>>882
多様性の否定ですか?

919:考える名無しさん
17/12/06 14:05:29.24 0.net
多様性を無制限に許容したら結果的に衝突に繋がる、当然だろうよ

920:考える名無しさん
17/12/06 14:08:23.47 0.net
>>884
保守が言いそうな事。

921:考える名無しさん
17/12/06 14:15:33.79 0.net
なんでも政治に結びつけるその気持ち悪い反応をなんとかしろ
多様性を無制限に開放すれば、私がお前を意味なく殴り続けても良いわけだ
個人の自由を制限するためにある法や秩序をアテにするのはマチガイ

922:考える名無しさん
17/12/06 14:18:08.86 0.net
ウヨクだのサヨクだのとレッテルはる条件反射的な行動が多いやつの知能指数は
かなり低い傾向にあると科学誌に載ってた

923:考える名無しさん
17/12/06 14:28:19.95 0.net
しかし多様性や多文化共生は世界中の知識人文化人や民衆に支持されて、とどまる事を知らないというのが現実。

924:考える名無しさん
17/12/06 14:45:29.93 0.net


925:考える名無しさん
17/12/06 14:49:55.56 0.net
知識人や文化人や大衆が支持してるなんてなんの意味もねえぞ
共産主義がいい例だ

926:考える名無しさん
17/12/06 15:52:26.12 0.net
そう、授業中に暴れても個性だから阻止してはいけない
学級崩


927:壊は個性



928:考える名無しさん
17/12/06 17:32:40.76 0.net
学校というのは国家に都合の良い人間を量産する機関。

929:考える名無しさん
17/12/06 19:05:32.03 0.net
国家に都合が良いと言うことは国民にとって都合が良いということですね
どのような地域であれ、国家とは例外なく経済的な拡大を至上命題としている
あなたがお金など全くいらないという清廉な人物なら説得力があるが・・・

930:考える名無しさん
17/12/06 19:31:06.58 0.net
>>893
反体制や左翼の人たちがみんな892みたいな事
言ってるのでちょっと言ってみた。
良くも悪くも国家というものがそもそも嫌いらしい。
個人を抑圧するものとして。文学やSFでも国家は悪者。

931:考える名無しさん
17/12/06 19:48:40.41 0.net
左翼の人たちは、社会契約説を全く知らないからね
人間の本姓から、その欲求や生存本能を消し去らない限りは人が森からでてきた段階で
国家になっていかざるをえないという合理的な社会成立の原理にまともな反論が
できた学者などいない
逆に、アナーキストたちが主張してきたのことは個々人の信頼関係だけで搾取や戦争のない
世界が約束されるなどというリアリティのない理想を掲げるばかりだった

932:考える名無しさん
17/12/06 21:13:00.66 0.net
現実厨が湧いてるな

933:考える名無しさん
17/12/06 21:20:10.25 0.net
現実を見ないで語る理想は、理想ではなく妄想である

934:考える名無しさん
17/12/06 21:31:23.98 0.net
理想主義者が語る「理想」は全ての人にとって理想なのですか?左派や共産主義者など理想を追い求める人の話を読んだり
聴いたりして、「それは私にとっては決して理想じゃないよな」と感じる事もあるのではないですか?

935:考える名無しさん
17/12/06 21:43:38.29 0.net
現代は国家性善説が崩壊してるだろ
今時の国家なんて色眼鏡で見るのが基本だよ

936:考える名無しさん
17/12/06 21:50:56.74 0.net
>>899
国家に代わるものってあるんですか?

937:考える名無しさん
17/12/06 22:28:57.34 0.net
変えるんじゃなく悪さしないように厳しく監視するということ

938:考える名無しさん
17/12/06 22:35:21.23 0.net
>>900
国家とは、特定の集合の利益のために、特定の法制度を設定した大きな集合体のこと。
その特定の利益が他の利益に代われば、国家は変わる。
もちろん、消滅することもある。
EUや、TPP構想などは、その新たな利益によって国家が解体していく過程ともいえる。

939:考える名無しさん
17/12/06 22:48:16.53 0.net
人間が利益を追い求める動物であり、
利益を追求するのに集合体を作る習性を持ち、
集合体を維持するのに法制度が不可欠であれば、
国家がなくなることはないんじゃないの

940:考える名無しさん
17/12/06 23:05:03.39 0.net
>>903
利益を得る集合体は小さく、利益を与える集合体は大きく、というのが資本主義だから、資本主義の究極は国家を解体した小集合による世界の支配。
それを国家と呼ぶのか呼ばないのかは、定義しだいだろう。

941:考える名無しさん
17/12/06 23:06:32.26 0.net
>>904
利益を与える集合体 -> その小さな集合体に利益を与える集合体
念のために捕捉。

942:考える名無しさん
17/12/06 23:07:35.62 0.net
経済的な事だけじゃなく民族や文化といった要素も
国家には欠かせないでしょ?

943:考える名無しさん
17/12/06 23:09:18.83 0.net
マックスヴェーバーだったかヘーゲルだったか
国家の中に社会をつくってはならぬと言ったが
日本なんか立派な社会ができちまってるw

944:考える名無しさん
17/12/06 23:12:04.08 0.net
>>906
民族も文化も、所詮は経済に基づく幻想。
現在、日本文化として喧伝されているものを見ればすぐにわかる。
明治以降のそれまでとは180度変化した文化を日本の文化だと言い張ってる。

945:考える名無しさん
17/12/06 23:16:04.81 0.net
>>908
明治以降の文化はお嫌い


946:?



947:考える名無しさん
17/12/07 00:01:25.79 0.net
「これは伝統だ!」「嫌、伝統なんかじゃない」なんて論争
あちこちでやってるが、そろそろ伝統の定義が必要かも。
あるいは伝統なんて言葉無くしちまえ、と。

948:考える名無しさん
17/12/07 11:32:10.94 0.net
>>909
基本的に嫌い。
個人を集団の統制下に置く文化だから。
江戸時代までは、枠組みはあっても、個人が尊重される自由な文化の時代だったといえる。

949:考える名無しさん
17/12/07 16:07:01.92 0.net
>>900
なんか国家に代わって数百人とかの超少数の共同体が
無数に存在する世界が良いとかの意見も聞きますが?

950:考える名無しさん
17/12/07 19:54:02.88 0.net
文にしてポスト構造主義の批評を開始した段階で既に何かを規定することに繋がって
ポスト構造主義にはならない

951:考える名無しさん
17/12/09 19:28:49.83 0.net
ポスト構造主義は意味の複製し損いこそが秩序を活性化させるのだからそれらを排除するべきではないいやそもそも排除しえないとした
しかしガンとは遺伝子の複製し損いであり通常は免疫機能により人体から排除されるが排除できなかった場合ガンが進行し最終的に死に至る
我々はガンを放置するべきなのか

952:考える名無しさん
17/12/10 00:28:53.46 0.net
>>914
社会と人体を関連付けるなんて、つまらない比喩だね。

953:考える名無しさん
17/12/10 12:21:34.85 0.net
つまらなく使い古された比喩だという指摘は反論にはならない

954:考える名無しさん
17/12/10 15:58:23.77 0.net
>>668
人文書院 @jimbunshoin
12月8日
週刊読書人(2017年12月8日)に、グレアム・ハーマン『四方対象』(岡嶋隆佑監訳)の書評が掲載されました。評者:上野俊哉。
URLリンク(www.jimbunshoin.co.jp)

955:考える名無しさん
17/12/11 08:12:13.78 0.net
ハイデガーフォーラム「電子ジャーナル」.pdf
URLリンク(heideggerforum.main.jp)

956:考える名無しさん
17/12/11 17:12:28.47 0.net
>>916
どういう比喩でも比喩は比喩。
現実の解明には何の役にも立たないw

957:考える名無しさん
17/12/15 16:43:36.19 0.net
デリダる
・言葉を曖昧、抽象にして反論されにくくすること
・全方位冷笑で私は賢者なのだと訴えること

トーンポリシング(tone policing、態度の取り締まり)
・「あなたの言い方が悪い」「あなたの態度が悪い」と連呼して
問題の提起自体をすべり坂論法的に矮小化すること

958:考える名無しさん
17/12/17 11:37:26.89 0.net
精神分析の治療の極意はラカンに言わせれば患者に情報を与えないこと
デリダの戦略もメタレベルの情報を与えずテクストを内在的に批判することにある
例えばハイデガーを批判するのにナチス云々ではなくハイデガーの使った「精神」なる語を
展開する
その意味でデリダは精神分析医だし
ソクラテスの(想起)の伝統に沿う

959:考える名無しさん
17/12/17 15:09:51.48 0.net
精神分析の極意()
ラカン()

960:考える名無しさん
17/12/18 00:38:56.11 0.net
患者を治療する気なんか無いだろ?哲学や思想界とつるむ医師なんて…

961:考える名無しさん
17/12/18 11:07:37.39 0.net
>>923
精神病は、治療なんかできないということだろ?
患者が社会と折り合いをつける手段を、習得する手助けができるかどうかぐらいだろ。

962:考える名無しさん
17/12/18 13:52:22.89 0.net
精神病は病気ではなく特殊な人格にしかすぎないからな

963:考える名無しさん
17/12/18 15:24:54.42 0.net
おいおい、幻覚とか幻聴や妄想まで特殊な人格で済ませるのか?
あまりにも雑すぎる

964:考える名無しさん
17/12/18 15:38:50.12 0.net
>>926
そうはいっても、幻覚や幻聴は、見間違えや空耳の延長線という考え方もあるからな。

965:考える名無しさん
17/12/18 15:51:27.65 0.net
>>927
へえー、それは誰がそう考えてるの?

966:考える名無しさん
17/12/18 15:55:02.31 0.net
>>925
>>927
精神病は特殊な人格にすぎないって言い切るのと、そういう考え方がある、じゃ全然違うわけだが
言ってることがブレブレだよ

967:考える名無しさん
17/12/18 15:55:15.78 0.net
>>928
メルロポンティなんかは、閾値を設定できるのかどうかを追及し続けていたな。

968:考える名無しさん
17/12/18 15:56:29.62 0.net
>>929
いや、別人だからw
僕のは、>>924>>927>>929

969:考える名無しさん
17/12/18 15:57:23.85 0.net
>>931
>>929じゃなくて、>>930
間違ってごめんね。

970:考える名無しさん
17/12/18 16:12:41.35 0.net
哲学者や物理学者はおかしいのが多い

971:考える名無しさん
17/12/18 16:29:23.60 0.net
そうやって多少、社会に適合できなくても実績を残した人は妥当な評価を受けてもいるんだよな
逆に考えると精神疾患が病であるとされるのは、社会的に役にも立たないやつだと看做されてるから

972:考える名無しさん
17/12/18 17:13:11.54 0.net
>>930
メルロポンティが
927 考える名無しさん sage 2017/12/18(月) 15:38:50.12 0
>>926
そうはいっても、幻覚や幻聴は、見間違えや空耳の延長線という考え方もあるからな。
という主張をしたと?

973:考える名無しさん
17/12/18 17:22:54.20 0.net
マッハがマッハ帯(マッハ バンド)を発見したとき
「錯覚といえども存在する以上それは説明されなければいけない」と言ってたような

974:考える名無しさん
17/12/18 18:00:06.87 0.net
で?
誰も錯覚の話なんてしてないが?

975:考える名無しさん
17/12/18 18:04:58.10 0.net
精神疾患に関してはメルロ=ポンティもマッハもただの素人にすぎないわけだし、そもそも統合失調症についての主張ではないから、まったくの無意味なレスだな

976:考える名無しさん
17/12/18 19:55:17.97 0.net
事実が何を意味するのかが定かでない以上、幻聴や幻覚とは言い切れないな
その他大勢が間違った世界を見ている可能性もある

977:考える名無しさん
17/12/18 20:04:21.06 0.net
参考:
フレーゲの主張に「ヒュームの原理」(略称HP)というものがある(命名はジュージ・ブーロス
『フレーゲ哲学の最新像』)。
数を認識する時、一対一対応が最も確実で、幾何学等の延長は不確実になるというものだ。
「ヒュームの原理」は、フレーゲの『算術の基礎』(§63、著作集2勁草書房122頁)において、
デイヴィッド・ヒュームの『人間本性論』第1巻
第3部第一節からの引用というかたちで言及されている。
「例えば、二つの数を集成する各々の単位がそれぞれ常に相応するとき、我々は二つの数
が等しいと宣言する。」
(岩波文庫人性論1p123)。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ヒュームは単なる不可知論者ではない。

978:考える名無しさん
17/12/18 20:12:04.14 0.net
それは結局、多数者の論理だろ
両方共が頭のおかしなヤツだったら違った公理から矛盾のない定理を導き出す

979:考える名無しさん
17/12/18 20:15:35.59 0.net
>>935
そうだよ?
言葉の使い方は、少し違うけど。

980:考える名無しさん
17/12/18 20:16:27.67 0.net
>>938
精神疾患に関しての専門家なんているの?
まさか、ガタリとか?

981:DJ学術 
17/12/18 20:38:14.39 0.net
ジークフリート。

982:DJ学術 
17/12/18 20:38:49.95 0.net
イフリート

983:DJ学術 
17/12/18 20:50:25.66 0.net
ICUの哲学科員は?

984:考える名無しさん
2018/0


985:1/06(土) 02:03:51.65 0.net



986:考える名無しさん
18/01/06 13:04:37.21 0.net
>>947
アメリカ人の29%が日本を知っていることの方が驚きw

987:考える名無しさん
18/01/10 23:14:55.84 0.net
『現代思想 2018年1月号 特集=現代思想の総展望2018』
【巻頭インタビュー】 養老孟司
【それぞれの〈思想〉】 柄谷行人/汪暉/中沢新一/大澤真幸/野村泰紀
【討議】 信田さよ子+松本卓也
【導入】 千葉雅也
【新しい実在論/唯物論/存在論】 G・ハーマン/M・ガブリエル/D・ゴルィンコ=ヴォルフソン/星野太
【ポスト思弁的転回のマニフェスト】 N・スルニチェク+A・ウィリアムズ/ラボリア・クーボニクス
【人類学の「静かな革命」】 E・ヴィヴェイロス・デ・カストロ/里見龍樹
【哲学×科学の対話】 R・ハーシュ
【図解】 現代思想の古層と表層のダイアグラム(近藤和敬)
【連載】 磯崎新/佐藤文隆/立岩真也
「現代思想」最前線の見取り図を示す、2018年劈頭の総力特集!
新しい実在論/唯物論/存在論という哲学のハードコアは、
危機の時代を生きる私たちの感性と共振しながら、人類学や社会理論、アートへと派生し、
かつ分析哲学や自然科学との(再)接続を果たしつつある。
こうした新しい思潮の内実はどのようであるのか。各論者の思想=実践とともに総覧する。
現代思想の最新がわかるチャート付き。
目次
URLリンク(blogimg.goo.ne.jp)
URLリンク(blogimg.goo.ne.jp)

988:考える名無しさん
18/01/11 11:55:12.34 0.net
ハイデガーには発生論志向があるので仏教より道教に近い

989:考える名無しさん
18/01/11 11:58:26.36 0.net
URLリンク(i.imgur.com)
分析哲学とドイツ観念論の間にスペクトラムがあるという視座は正しい

990:考える名無しさん
18/01/17 20:04:37.00 0.net
ハイデガ-の後期哲学の「成り出でてある(生起)」の論理は、
仏教に於ける“諸行無常”の論理と通底している。 つまり、“諸行無常”とは、
自我を排した“無我”の様態に至ることであり、ハイデガ-後期の「成り出でてある(生起)」論理も、
“自我を排した様態”を現している。

991:考える名無しさん
18/01/17 20:20:31.02 0.net
そうか良かったな

992:考える名無しさん
18/01/17 23:06:01.01 0.net
>>952
諸行無常は無我とは関係ないだろ。
現実は常に動いているというだけのこと。
ヘラクレイトスのほうがずっと近いんじゃないか。

993:考える名無しさん
18/01/18 00:01:21.26 0.net
>>951
いつになっても日本人の大著が載らなそう
日本の大思想家は何してんのかな

994:考える名無しさん
18/01/18 18:26:48.78 0.net
>>954
“諸行無常”とは、“諸法無我”と関連するが、
今、生きている“心と身体を持った自己という存在も、
いずれ死に、形あるものとしての自己は消滅する(無我の様態)。
自己という“心と身体”を持った存在も永遠不変なものではない。

995:DJ学術 
18/01/18 19:13:38.07 0.net
修業友情。

996:DJ学術 
18/01/18 19:22:03.10 0.net
ヘブンブルースターマン マルボロ大ウッドー

997:考える名無しさん
18/01/19 00:52:05.61 0.net
>>956
>自己という“心と身体”を持った存在も永遠不変なものではない
いくらなんでも、あたりまえすぎるだろ?

998:考える名無しさん
18/01/19 18:13:39.01 0.net
>>959
バラモン教の“ア-トマン”は意識(心)の最も深い内側にある“個(自己)”の根源のことであり、
そして、バラモン教そしてヒンズ-教の場合は、“心と体(物質)”を分離して捉えていた。
バラモン教に於いては、自己の心(精神)の不変不滅により、“輪廻の思想が確立し、その輪廻の
思想を基として“カ-スト制度”が成立した。
当時のインド社会に於いて人々は、カ-ストによって、子々孫々永久に続く苦しみの中にあった。
仏陀の“諸行無常の論理”は、自己消滅(無我)により、ア-トマン論理を否定した。
この“諸行無常”論理により、人々がカ-スト制度からの解放がなされ、仏教が長い間繁栄し、
人々に慕われたのである。

999:考える名無しさん
18/01/19 18:17:31.35 0.net
>>960
カ-ストは現代でも明確に存続してるぞ?

1000:考える名無しさん
18/01/19 19:03:44.97 0.net
>>961
インドは1950年に憲法によって、カ-ストの差別は禁止している。
しかし、インドではヒンズ-教徒が人口の81.4%(8億人)占めている。
現在のヒンズ-教(=バラモン教)も教理は昔と同じであり、いくら憲法で禁止されていても
信者の“信心の程度”によってカ-スト制度が残ることになる。

1001:考える名無しさん
18/01/19 19:06:22.43 0.net
>>962
現実に残っていることに変わりはないよ。

1002:考える名無しさん
18/01/20 19:13:03.64 0.net
梵我一如が仏教で否定されたと言うのは誤解で、アートマンのそもそもの原理は認識するという事態でしかない
このヴェーダの究極原理において、私という主体はどこにも存在しないと言う論理が成立する

1003:考える名無しさん
18/01/20 20:47:14.34 0.net
ポエム乙

1004:考える名無しさん
18/01/20 20:53:22.69 0.net
「私が進んできた道は次のようなものである。観念論は人間をユニークなものとして
世界から分離する、唯我論は私だけを分離する。そして最後に、私が見てとるには、
私もまた残余の世界に属するのである。従って一方には何も残存しなく、他方には
世界がユニークなものとして残存する。このようにして観念論は厳格に考え抜かれると
実在論に至るのである。[((論考)5.64を参照]」
1916年10月15日
「草稿」邦訳『ウィトゲンシュタイン全集第一巻』277頁

1005:考える名無しさん
18/01/21 14:06:52.78 0.net
仏教がヴェーダから生じたことも知らない無知がいる

1006:考える名無しさん
18/01/23 01:47:34.07 0.net
マルクス・ガブリエルの「新実在論」って、
ポストモダンの構築主義の乗り越えを狙ってるけど、
どうなんだろう?

1007:考える名無しさん
18/01/23 01:51:08.29 0.net
彼を筆頭に、ポストモダンをさらに過去のものにする
ポストモダン以降の思想潮流が出てきているな
まあそれも主張が乱立していて、衰退も指摘されているが

1008:考える名無しさん
18/01/23 21:39:21.31 0.net
衰退どころかデフォルト化してきている。

1009:考える名無しさん
18/01/29 11:21:15.17 0.net
こんな無内容なことによく付き


1010:合ってられるね



1011:考える名無しさん
18/02/01 18:46:49.78 0.net
言葉による命題には“二つの捉え方”がある。ヴトゲンシュタインの言語は命題に対して“形式論理思考化”できるものを
対象としている。 つまり、命題に対して、“前提化”できることを絶対条件としている。そのためにカントの提起した“物自体”という
命題に対しては、「語りえぬことについては、沈黙しなければならない」という捉え方をしたのである。

1012:考える名無しさん
18/02/02 08:21:04.98 0.net
ボルツァーノ『知識学(Wissenschaftslehre,英訳:Theory of Science)』1837:メモ
「我々が存在するということから我々が表象を有することを知るのではなくて、逆に我々
が表象を有することによって始めて我々もまた存在することを知るのである」
  ボルツァーノ(Bernard Placidus Johann Nepomuk Bolzano,1781-1848、『知識学』
§42、未邦訳より。創文社、藤田伊吉著『ボルツァーノの哲学』57頁より孫引き。)
Theory of Science: Attempt at a Detailed and in the Main Novel Exposition of Logic
with Constant Attention to Earlier Authors 著者: Bernard Bolzano
…諸学の基礎を「命題自体 Satz an sich」、「真理自体 Wahrheit an sich」、「表象自体
Vorstellung an sich」と三つの概念をもとに、客観主義的な論理学的な立場から打ちたてよ
うと試みる。
メモ:
     真理自体
 _____/|\_____
|    命題自体     |
|      |      |
| 表象自体_|_対象   |
|_____________|
表象自体と対象との一致を言表する命題自体が真理自体なのである。
「真理自体は少なくとも一つは存在する」 (藤田前掲書、53頁、『知識学』#31)
以下、代表的なヘーゲル批判を孫引きする(山下正男『論理学史』p225より)。
「(ボルツァーノは) 例えばヘーゲルの好む表現 "運動とは質点Mが同じ瞬間に同じ場所 m に
あり , そして , ないことである" (大論理学邦訳岩波中p79より)を論理学の自殺だときめつ
け, 運動はそうした 矛盾律を犯さなくてもつぎのように正しく把握できると主張した. " 質
点Mが一定の時間 T に運動するとは , M が同一の場所に静止するような T の部分 t は一つ
も存在しないということである " . 」
(参照されたのは『知識学』未邦訳、§22。)
(みすず書房 『無限の逆説 Pradoxien des Unendlichen』以外の邦訳はない。 )

1013:考える名無しさん
18/02/02 08:23:28.58 0.net
以下、山下正男『思想の中の数学的構造』(ちくま学芸文庫)374-6頁より
 …集合論は確かにカントールの創始したものではあるが、それよりまえに集合の概念を論理的
にはっきり把握したのがボルツァーノである.ボルツァーノはヘーゲルより10歳ばかり年少のチェコスロバキアの
哲学者兼数学者兼論理学者であった.彼は数学、論理学にもよく精通していた関係上,ヘーゲルの弁証法をこっぴどく
批判した.さてボルツァーノの主著は1837年に出た4巻本の『知識学』である.この本は実質的には論理学,しか
もきわめて優れた形式論理学の書物だということができる.ところでこの書物の81節で集合(Menge)の概念が定義
されている.すなわち彼は「集合�


1014:ニは,要素間の結合の仕方が確定されていないような諸要素の集まりである」と規 定する.そしてその例として貨幣の堆積を挙げ,そうした場合,一枚一枚の貨幣がどんな順序で並べられているかと いったことはどうでもいいものとして度外視されると述べている.そしてその後でボルツァーノはさらに人間社会の 喩えをもちだす.すなわち集合とは人間社会でいえばその成員である個々人がどう並んでいてもよいような社会,つ まり各人の間にいかなる階級的上下関係をも認めない社会のようなものだと主張しているのである.こうしてボルツ ァーノの集合概念は人間社会になぞらえられたもの,つまり擬社会観的なものであるということができよう.ところ でボルツァーノは哲学者として,『最良の国家について』という国家論の書物をもあらわした.彼はそこでヘーゲルな どとは違って,民主主義的社会主義の立場に立ち,人間は性,年齢,気質,体質などで区別はつけられるが,財産と出生 によって差別されるべきではないと主張した.またボルツァーノはカトリック教徒として,その著『宗教学教本』で, 「全人類はアダムとイブの子孫であるかぎり,本質的には平等である」と述べている.こうしてボルツァーノの集合の 定義つまり「相互にいかなる順位ももたないメンバーの集まり」は彼の社会学説,神学説,倫理学説における人間平等 の思想にはっきり対応しているのである.



1015:DJ学術 
18/02/02 08:46:27.38 0.net
国家は現代では戦争に負けたかもわからん。アダム イブ系にも養子や継母 乳母がいるだろう。

1016:DJ学術 
18/02/02 11:03:03.03 0.net
現代社会学というか。

1017:考える名無しさん
18/02/02 16:37:04.02 0.net
>>972
「物自体」はイデアのような存在するかどうか分からない概念ではないから少々勝手が異なるだろう
人間の感覚器官を通した認識が全てで、それを超越する領域には未知のものは存在しないという論理は
受け入れ難い。物自体が何かを具体的に言い表すことはできないにせよ、少なくともどのようなものか
知り得ないが確実に存在はしていると言う前提にはなる。

1018:考える名無しさん
18/02/02 17:42:48.85 0.net
ブラフマンー祭祀ーアートマン  バラモン
無ーーーーー空・悟りーーー色  仏教
イデアーーー人間ーーーイドラ  プラトン
神ーーーーーキリストーー人間  キリスト教
実体ーーーー属性ーーーー様態  スピノザ
モナド-ーー個体化ーーー世界  ライプニッツ
物自体ーーー範疇ーーーー現象  カント
意志ーーーーイデアーーー表象  ショーペンハウアー

1019:DJ学術 
18/02/02 19:32:07.33 0.net
ボスと ホスト 構造主義的のほうが。

1020:考える名無しさん
18/02/12 13:35:09.21 0.net
986 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2018/02/12(月) 13:29:26.13 0
>>976
漢文の思考というのは、表意文字のようなチマチマしたものではなく、
もっと演算子的なものだと思う。
華厳の四法界などは良い例。
「事・理・無・礙・法・界」6文字の組み合わせだけで、
存在論、言語哲学、同一性と差異、宇宙論から核融合までを合わせた様な世界を描いている。
そのスケールの大きさと繊細さは、ドゥルーズ/デリダの比ではない。

URLリンク(ja.wikipedia.org)
四法界とは現象世界に対する四つのものの見方である。
1.事法界(じほっかい)
  我々凡人の普通の物の見方である。
2.理法界(りほっかい)
  すべての物に実体はなく、空であるという見方。
3.理事無礙法界(りじむげほっかい)
  実体がなく空であるという


1021:理と具体的なものごとが妨げあわずに共存しているという見方。 4.事事無礙法界(じじむげほっかい)   一切の物が空であるという理が姿を消し、一切の物事が妨げあわずに共存するという見方。



1022:考える名無しさん
18/02/12 13:35:47.58 0.net
>>980
大正蔵 第45巻p684b26
URLリンク(21dzk.l.u-tokyo.ac.jp)
T1884_.45.0684b26: 一事法界。界是分義。一一差別。有分齊
T1884_.45.0684b27: 故。二理法界。界是性義。無盡事法。同一性
T1884_.45.0684b28: 故。三理事無礙法界具性分義。性分無礙故。
T1884_.45.0684b29: 四事事無礙法界。一切分齊事法。一一如性
T1884_.45.0684c01: 融通。重重無盡故
以下はもう少し膨らませた説明。
国訳大蔵経. 経部 第5巻「華厳経解題」
URLリンク(dl.ndl.go.jp)
p48-52

1023:考える名無しさん
18/02/12 14:06:01.99 0.net
>>5
コイツラもうコピペで良いだろwww

1024:考える名無しさん
18/02/13 02:00:29.77 0.net
何で学校秀才の資質ががあるやつがポストモダニズムのやりだしっぺになれるんだろうか?
その発想を得るに不可欠のはずのトラウマを持てるはずもないくせに
自分が相対的優位にあるだけで絶対に優位にあると思い込むからだろう
これじゃいつまで経っても真打がでられない
真の馬鹿である絶対的馬鹿どもが!

1025:考える名無しさん
18/02/13 02:09:12.53 0.net
自分が相対的優位にあるだけで絶対に優位にあると思い込むからだろう →自分が相対的優位にあるだけで絶対に優位にあると思い込むからだろう モダニストらしく

1026:考える名無しさん
18/02/13 02:13:30.89 0.net
゚ | ・  | .+o    _    o。 |  *。 |
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 o○+ |  |iξξミミミミミミミミミミミミミ ゚| o ○。
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  。*゚  l ・ ゚ ミlミ::: ー===-' ../彡|o  ゚。・ ゚      中国の魔の手から
        /            |            日本を救うおっプリろww ! 
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          |  r ` (;;;U;;)   )__)
        (_ノ  ̄  / /
               ( _)

1027:考える名無しさん
18/02/13 02:28:26.07 0.net
「俺は学校では秀才だけど、もしかしたらそんな優位性なんて
学校の外に出たら全く意味をなさないのでは……?」
そういう疑問がルーツじゃないの?少し考えれば分かるでしょ。

1028:考える名無しさん
18/02/13 02:35:43.11 0.net
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1029:考える名無しさん
18/02/13 03:03:07.19 0.net
だから「資質」って
頭は人よりいいのにって結局安心してしまう

1030:考える名無しさん
18/02/13 04:04:09.68 0.net
どんな社会かによって「優れた資質」は全然違ってくる

1031:考える名無しさん
18/02/13 05:32:48.63 0.net
【眞子さま結婚詐欺】天皇家に潜り込もうとした小室は、借金と在日がばれて婚約予定破棄と香港紙報道
民団など在日韓国人同胞の戦略として長年かけて眞子様に近付いた小室と早く結婚させるため、報道協定を破ったNHKのリーク報道で拙速な婚約発表となった。しかし、母親の強欲さや借金生活、卑しい血筋の在日がばれ婚約破棄になりそうだ。
マスゴミは天皇家に在日韓国人を潜り込ませたかったのだろう。
国民から小室の雰囲気が怪しいとの意見があったが正解だったようだ。

小室圭さんの母親の借金と宗教問題(大山ねずの命神示教会というカルト宗教)、さらに元夫の自殺が女性週刊誌と週刊文春に報じられ、嫁ぎ先として大丈夫ですかと批判が殺到していました。
香港英字紙は日本メディアなら朝日やTBSなどからヘイトスピーチだと批判報道されて言論弾圧される在日韓国人ルーツ家系を報道している。

1032:考える名無しさん
18/02/13 08:36:08.14 0.net
次スレ
ポスト現代思想、ポスト・ポスト構造主義2
スレリンク(philo板)

1033:988
18/02/16 02:03:35.71 0.net
相対的知性の優位性ということは頭がいいという取り柄があるということに他ならない。
しかしそのような者は優越願望はいざ知らず、少なくとも対等願望は満たされてしまう。
これでは上記のトラウマはやはり持てないのでは?
おれなんか頭がよかったらかえって勉強などせずに実業高校卒で十分だったのにな。

1034:988
18/02/16 02:07:23.84 0.net
とにかく取り柄が何もない者、心底近代社会で絶望しきらないとだめというか。

1035:差異と反復
18/02/18 00:50:09.51 0.net
差異と反復を超要約する、
物事を表象する・・・それを最大限に表象し、最大限に組織化する・・ヘーゲル。(矛盾)

物事を表象する・・・それを最大限に、微細に捕らえる、そして、複数の中心に集める・・ライプニッツ。(共可能性、不可能性)
どれもこれも、差異の運動、程度、残余、を何とか、原理に服従させようと、組織化しようとする。
運動を「運動」という言葉で終わらせるように、
そしてまた、言葉・・自身・・運動そのものである。
要するに、「終わらせたい」のである。前提がある、充足理由律である。類似、類比、対立(二分法)、そして同一性
これらを根拠にして、。差異を自由にさせず、囲い、奴隷にし、法に従わせたい・・のである。こういうことには何の役にも立たない。
それが、この書「差異と反復」であり、人間の「真の開始」だろう。

1036:考える名無しさん
18/02/18 01:05:34.09 0.net
仏教の「空即是色」の意味は、ニーチェ読者ならすぐわかる。
嘘、虚構、すべての作り事、こそ、真実であり、価値があるということである。
宗教は嘘、信仰も嘘、「神社」「仏」も嘘である、そしてニーチェが言い放ったのは、「美的基準」しかない。・・
そして、美しい宗教、美しい仏、美しい話、すべては、美的基準に戻される。それぞれの差異に返される。
その「名」が「美」かどうかはどうでもいい。これが「存在の一義性」、スピノザが言ったこと。
「空即是色」は、虚構は色がある限り(差異がある限り)、そのままであるということ。

1037:考える名無しさん
18/02/18 01:25:27.38 0.net
「頭がいい」とは、誰か?「何か」ではない。頭の良さの基準を作っている「権力」があるということ。
芥川賞は、審査員の価値に元ずいている。すべての~賞は審査員の権力の保持のためである。
賞は、賞をとったもののの価値ではなく、審査員の価値の保持のためである。
オリンピックは、オリンピック選手のためでなく、「審査員」「会長」のために存在する。
いつも、「誰か?」と問うことを教えてくれたのは、ニーチェであった。だからニーチェそのもの
を神にすることほど、ニーチェの願いに反することはない。故にニーチェが「こぞって皆が私を否定するとき、私は帰ってくるだろう」
と言ったのである。

1038:考える名無しさん
18/02/18 01:38:00.49 0.net
だから、スノボー選手が、審査員など無視して、「ふん!」というとき、彼らは、彼らどうしで比べている、
審査員なぞくそくらえ!と言ってるのである。卓越した、技、かっこよさ、勇気、いろんなものがある、それは
審査員なぞにゆだねられない、一応従っておくか?という感じなのである。彼らに「ノーマルもアウト」もない。
無粋なことを付け加えれば、彼らの言葉かどうか知らないが「かっこいい、クール、なやつ」が一番なのである。

1039:リビドー経済?
18/02/18 02:01:00.77 0.net
仏教は、「あきらめ」をとく、ほぼ正しい、欲望を暴走させるのが西洋人的で、正しい。
村社会もエゴイズムも、どっちでもいいのである・・。ニーチェの道徳の系譜の
第2論文は、有名だけども、第3論文の方が価値がある。これは、ざっくり言ってしまえば、
東洋人の方が優れているということである。禁欲、抑制は、実は「禁欲」ではなく
「様々な」他の方向へ行く「印」であり、差異の発散の肯定に他ならない。
寿司職人、宮大工、マンホールデザイン、ガラス細工職人、・・差異の発散・・。
まあうさんくさいのもいる、ドッグトレーナーとか、ビューティーなんたらとか、それは排除されるだろうよ。

1040:考える名無しさん
18/02/18 02:24:19.22 0.net
>993 その発想を得るに不可欠のはずのトラウマを持てるはずもないくせに」
分かるぜよ。
思考はどうも、不意打ち(暴力)と関係している、我々はめったに考えない・・
考えさせられるときしか考えない・・誰かも言っていた、これは経験的に真実である。
・思考するものは大概、強烈なショックからである。怪我は嫌だが、怪我しないと考えない
これが、人間ってものかな。。

1041:999です
18/02/18 02:26:12.15 0.net
>992 だった。御免よ。

1042:1001
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