17/09/26 04:55:25.57 hztuy2uw.net
>>293
黒田さんの連載は2000年代に入ってからですかね。その頃にはラ技はあまり目を通してませんでした。探してみます。
25年前の話をすると、(当時読んだのは前掲書の元になった「ミュージック・エレクトロニクス」という本)使っていた'70年代後半のアンプに
JRC 4558と書いたICが3つ入っていて、「これは何だろう。JRCって、あのNRD-505(短波受信機の最高級品。BCLだったので...)のメーカーだよね?」
というのから始まってナカミチの582に同じ石のインライン型が使われていたと「電波科学」で読んだりとか、
同社CR-70('87年頃)を入手したら4560が入ってて「十年で2世代進化しただけか」と思ったのを覚えています。
今ではオーディオは基本OPアンプを動かすもんだ位に思っています。現時点から見て大塚氏の本の凄い点はOPアンプの品種差し替えという21世紀のトレンドを先取りしていた所でしょうか。