17/03/21 10:06:16.47 KW84yb8S.net
アンドリュー・ジョーンズは、数年前にエラックに移籍しているし、
TAD在籍時代もここ10年ほど箔付けの名前貸し状態で現場の開発には関与していない。
TAD-ME1のベリリウムトゥイーターは、製造方法が蒸着式から型押しに変更され
これまでのモデルが上限100kHzまでを誇っていたが、60kHzまでに
抑えた方が音質が良かったので、泣く泣くカタログ・スペックを諦めた。
またトゥイーターを小さ目の2.5cmとしマッチング・ホーンを付与したことで、
CSTドライバーとしての一体化同軸動作がより改善した。
低音については、ホーン・ロードを掛けて前後バスレフ・ポートから
放射される独特の出音となっている。