16/07/05 06:42:12.32 D7Tq0Ns5.net
モノラルが最先端というのは、結局アナログ環境の衰退と関連があって
プロダクション側が高音質をうたっても、それを再生する道具がない。
液晶テレビのスピーカー、iPodのイヤホン、結局MP3とハイレゾの区別がつかない。
区別が付くとすれば、逆にすごい耳なのだと思う。
若いミキシング・エンジニアのほとんどが直面しているのは
ハイスペックではなくローファイ対策をケアしたスタンダードなサウンドの行方だ。
オーラトーン5cという、小型フルレンジを巡る発言も非常に神妙だ。
URLリンク(umbrella-company.jp)
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結局、MP3音源、テレビ&パソコンのスピーカーで広くアピールするのは
ローファイな環境でも強い主張の通るミックスで、AMラジオの技術水準のまま。
URLリンク(www.show-master.ru)
この水準だと、ラジオ&有線を意識していた1970年代以前の録音のほうが
録音品質がぎっしり詰まっていることが判る。