16/06/26 17:25:31.90 OhtHmoI7.net
DSD+は、DSD再生を優先したモード。(PCM再生も可能)
DSDのノイズ低減のためだけにDSPを64コア並列動作させた新型DSDフィルターを適用する。
しかし、このフィルターにFPGAのリソースを大きく振り向けるため、
WTAフィルターはPCM+モードの半分のタップ数(82k)で実行される。
このモードを適用すると、DSDのノイズは大きく低減されるが、
DSD、PCMのいずれを再生した場合であっても、アナログ波形の再現性が低下する。
PCM+は、PCM再生を優先したモード。(DSD再生も可能)
DSDも再生可能だが、その場合のDSDフィルターは旧型(Hugoのもの)をそのまま使用する。
このDSDフィルターは、DSD信号が来るとPCM変換(Decimation)を実施した上でノイズフィルターを適用する。
上記のDSD+モードと異なり、WTAフィルターにFPGAのリソースを振り向けることが可能になるため、
Daveの売りである164kタップ、166DSPコア並列での演算が可能になる。
このモードを適用すると、PCMについてはDSD+モード時よりもアナログ波形の再現性が高まるが、
DSDを再生した場合はDSD+モードに比べてノイズが増加し、かつ、PCM変換による精度低下も発生する。
URLリンク(www.head-fi.org)
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PCM音源をDSDに変換するモードというのは無いよ。何か誤解があるのでは。