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【Windows】PCオーディオ総合60.0J【AU】 - 暇つぶし2ch308:アンバランス転送 ◆VppUdchn86
15/12/24 13:52:06.58 QNYlAly0.net
記事引用
---でも「アシンクロナス転送対応」というのは、いまやネットオーディオ製品のアピールポイントのひとつになっていますよね?
岡村氏:それは、Ayre Acousticが言い出したからでしょう。
アシンクロナスモードがどんなものなのか知っている人は殆どいないのに、誰かが言うとそれが一人歩きしちゃうんです。
特に、アシンクロナスモードでフロー制御が行なわれているというように完全に誤解している人たちが大勢います。
サンプリング周波数やパケットサイズ、bit数の情報というのは、アシンクロナスモードを使用しなくとも「オーディオクラスデバイスディスクリプタ」や「エンドポイントディスクリプタ」で交換できます。
アシンクロナスモードであるかどうかに関係なくUSBオーディオクラスの伝送はアイソクロナス転送で実行されていますので、一旦転送が開始されると「まったなし」で一方的に1mS間隔で決まったサイズのパケットが送られてきます。
1mS間隔、つまりSOF(Start of Frame) の間隔のことですが、これが狂ったり、来ない時があったり、途中でパケットの中身が壊れたりしてもエラー訂正や再送要求などは一切認められていません。どんどん一方的にパケットが送られてきます。
例えてみれば放送の受信やアナログレコードの再生に似たようなもので、デバイス側、DACなどの再生側からは「ちょっと待って」とかいうことは認められていません。
アナログレコードの再生中にアンプから「データ量を減らして」とか「ちょっと待って」なんて要求すると、再生が止まって音が飛んでしまいますよね。
そんな風にならないためにUSBオーディオではアイソクロナス転送を使用しているのです。くどいようですがフロー制御は行われていません。


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