16/02/25 07:50:25.80 VbZRxliT.net
ケーブルオタとされる人たちには共通点がある。
それは「自分の頭で物事を考えない」ということだ。
ショップや専門誌の情報を単純に信じ、音楽を楽しむより人より
高いシステムを自慢するだけが生き甲斐で、メーカーが広告料や
原稿料で操作する何も根拠のないデマに流されて生きている。
業界挙げての騙しである「ケーブルで音が変わる」というキャンペーン
にまんまと乗せられて一斉にそれを求め、「なぜ音が変わるのか?」
という論拠については一切知ろうとしない。
さらには「ケーブルは思い込みに過ぎない」という数多くの科学的
な立証や理論については耳を塞ぐどころか
「判らないのはお前が糞耳だから」「お前のシステムが安物だから」
「高いケーブルを買えない貧乏人の僻み」を連呼するという具合である。
その市場心理は非常に強力で、いったん動き出した流れは頑として
変わらないばかりか、評論家という「金さえもらえれば平気で嘘をつく」
ことを生業としている人たちの記事をなんの疑問も抱かず鵜呑みに
してしまうので、強力なバイアスがかかってますます増幅されていく。
もはや「何をやってもオーディオは音が変わるから面白い
(実際のところ思い込みでどうにでも聴こえてしまうのである
意味では真実なのだが 笑)狂信とも言えるような状況に陥っている
ケースも散見される。
それは、肯定派が「評論家やショップの店員がケーブルで変わると
いっているので、その通りなんだろう」というスタンスで何も
考えずに思い込んでいるからである。
メーカーからみると、こういう消費者の単純な性質は商売する上で
実に都合がいい。