15/11/30 20:55:10.35 vS4EPdQl.net
『こりゃ、迫力いっぱい。』
『巨大なウーファーが二つも吠えてる。』
「スタジオのモニタースピーカーなんだ」
「ミュージシャンの声が出るところが見えるようだ。」
『わはは。お気にいりましたか?』
「もう、他では音楽を聞けませんわ。」
『うわっはっは!そう言って貰えるともう・・・・・』
『このカエルホーンを使うと、同じ音楽でも一味も二味も違うでしょう。』
『あとでこの屠病馬のお土産をさし上げましょう。ブログはこちらです』
『なんと言ってもカエルホーンですからな!』
『これだけの巨大なウーハーは、めったにありません。』
「うるさい、ぜんぜん良い音じゃなかった」
『なんというガキだ!不愉快な!』
『この青タンスの音は少しも揃っていない。』
『気のせいではありませんよ。カエルホーンの青タンスなんぞを作って喜んでいるのは
愚かな虚栄心で自慢している証拠です。』
『しかもこちらのトールボーイのスピーカーは20Hzまで再現されています。一方38cmダブルウーハーですが
実は細工がしてあります』
「なんだと!」
『今度はスピーカーの内部で完全に80Hzから断線させてあります。だから前よりもまったく出ていないんです。』
「くう・・・・」
『ズレた音もわからなければ、自慢の低音も出ていることすら気が付かないのだな』
「周囲にいいだろう!と、喜んで自画自賛していたのは去年まで、実を言うとかなり音が悪いと思えてならなくなったんです。」
『自己顕示欲が己の耳を詰まらせる!下卑た自慢の心を捨てることだ』