15/02/08 13:44:17.88 1ppPOFZF.net
最初は驚いたよ、メタルテープの高域特性が-3dBのポイントで24kHzを少し超えてるんだからさ!
ディスクリート3ヘッドの威力は良かったな、やっぱり録再独自にアジマスが調整出来る点は良い!、再生アジマスはサービスマニュアルにある通りに市販のテストテープ10kHzで取ったんだけど、録音アジマスは16kHzで調整した、
サービスマニュアルでは録音アジマスは12kHzで取る様に指示が有るんだけど、テープキャリブレーション周波数がレベルCALが400HzでBIAS CALが16kHzとナカミチを超える超高域なので、16kHzで取った、結果20kHzまで位相はそこそこ揃ってたな、
それに減り知らずのスーパーGXヘッドの利点がかなり大きい!
音はなかなか良いんだけど、インパクトがあと少し有れば本当にナカミチ超えちゃうんだけどなぁ、まぁあえて言うなら程度で少々ワガママだな。
スーパーGXヘッドは特性良し悪しのバラつきが多かったと聞いた事があるが、特性の良い個体に当たったのかも知れないな、
外観は前面パネルのキズは少なかったけどジャンクそれなりだったし、バックテンションのフェルトも脱落してた(メカに引っかかってた)、でもメカのグリス固着は無かったし、内部も弄られた形跡は無かったので普通の人がそこそこよく使ってたのかも?
バックテンションのフェルトが脱落して、テープ噛みする様になって故障で放出したんだろうか?、左右のバランスも崩れてたし。
まぁ良い買い物でした。