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ボイスコイル考
現在は駆動力と制動力が38cm口径にバランスした4インチ10.2cm径が主流になっている。
スタジオモニターのJBL、AMT、TAD、SONYなどの38cmユニットもすべて10.2cm径である。
自作家庭用のフォステクスもW400ウーファーやD200ドライバーはすべて10.2cm径である。
一方、旧いユニットではALTECやVITAVOX、EVには7.5cmや6.2cm径の小口径ウーファーもあった。
このうちEVはCDホーンを発表した頃からボイスコイル径を10.2cmに改良したEVX150を出して現役ブランドだが
ALTECやVITAVOXは改良する前に生産中止したため大型ボイスコイルの製品は実在しない。