13/08/19 NY:AN:NY.AN rFBDgBzG.net
これでBurwen UM-201の構成がだんだんわかってきた。
UM-201は既存のHARRIS HA-911を使用して入力バイアスをカットするコンデンサー、入力抵抗、NFB帰還抵抗(位相補償Cを含む)
電源カップリングCなどをモジュール化してパッケージングした構造のようだね。
JENSEN990やAPI2520はトランジスターなどでOPアンプにしたものをモジュールにしているので1インチ四方くらいの大きさなのだが
UM-201は大きさがおよそ30mm四方くらいの大きさなので大きいなと思っていたけどその理由がやっとわかった。
これなら同じような考えで高性能なOPアンプを使用して周辺回路も含めてエポキシでモジュール化すればUM-201と同じようなアンプを作れそうだ。
ちなみにHARRIS HA-991はMCI JH-416などのミキシングコンソールに使用されていたようだね。
JH-416は東芝EMIの第二スタジオ、タムコのレコーディングモバイル車で使用されていたね。