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>>184
■野村哲也 FF7インタビュー 『週刊ファミ通 No.1224 2012年05月31日号』
―野村さんがイラストを描くことが決まった時点で、ある程度、世界やキャラクターの設定は固まっていたのでしょうか?
野村:物語のプロットはあって、それに合わせて描いていました。でも、途中で坂口さんが北瀬さんに製作を任せるようになり、
そのタイミングでプロットを一から考え直すことになったんです。そこから、自分もストーリーの原案に関わることになり、
設定を考えながら描いていくようになりました。
―そのとき、エアリスの悲劇という衝撃的な場面の採用も決まっていたのでしょうか?
野村:エアリスかティファ、どちらかがいなくなるというのはどうか、というのは北瀬さんに提案していて、
その方向で詰めていくことになっていました。
―ヒロインは最初からふたりいた?
野村:いえ、当初はエアリスだけで、ティファはもうひとりのヒロインとして、後から登場が決まりました。
エアリスがいなくなってしまう代わりに、最後まで主人公とともに歩むヒロインが必要だったんです。