19/08/16 02:16:30.20 sxgBI5JM.net
「スクウェア・エニックス・HDが8月6日に発表したのは2020年3月期第1四半期決算。
その内容は営業利益が約71億円で、なんと前年同期比約86%増の大幅増益でした。
これは市場予想を30億円程度上回るほどのグッドサプライズだったため、市場関係者から好感されて一気に株価急騰しているかたちです」
異例のロングヒット
スクウェア・エニックス・ホールディングスの絶好調決算を牽引したのがゲーム事業で、 ゲームを中心とする「デジタルエンタテインメント事業」だけで前年同期比約20億円の増益という結果になっている。
そうした中、今回業界関係者に驚きをもって受け止められたのはそんなゲーム事業の牽引役がロールプレイングゲーム『ファイナルファンタジーXIV』であったことだ。
前出・藤本氏が言う。
「今回の決算でゲーム事業を牽引したのは『ファイナルファンタジーXIV』の課金会員数の増加です。
今夏に拡張パッケージを発売するのに先行するかたちで会員数が増加したことで、同事業が想定以上に拡大した」