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1410年に建設されたドイツ・ケルン旧支庁舎にケツ丸出しでセルフフェラする男が掘り込まれていることをご存知だろうか?
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画像は「The Sun」より引用
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画像は「tz」より引用
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画像は「The Apricity」より引用
今回この像の存在を世界に向けて発信したツイッターアカウント「Whores of Yore」は、「なんでこんなところにこんなものがあるのか分からない」
と頭を抱えているが、元ケルン市管理委員のウルリッヒ・クリングス氏によると、中世ではこうした像は珍しくなかったという。
「お尻は権力者たちに見せ付けるためのもです。性的なものを生々しく見せびらかすことで、モラルや権力者の命令なんて意にも介していないと示していたのです」(クリングス氏)
支庁舎に反権力的な像を掘り込むとはすごい話だが、当時の権力者らもこうした像が見えにくい場所にある限り寛容に対処していたそうだ。
「mooning gargoyles(お尻丸出しガーゴイル)」で検索してみると、いくつも類似の像が見つかる。中世ヨーロッパでは当たり前の習慣だったらしい。
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画像は「Hiveminer」より引用
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画像は「Atlas Obscura」より引用
ちなみにこの像は見えにくい場所に置かれているため、ケルン在住の人でもその存在を知らない人がいるそうだ。
ケルンを訪れた際にはぜひ探してみては如何だろうか?
ソース
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