14/10/10 07:12:10.82 nozLXesz.net
>>35
爺限定ではなくなってしまったが
~ベスパーベイ~
ナ「俺は暫くここに残るよ。みんなは先に帰っていてくれ」
戦「んあ?もう俺らができる事は全部やったろ?」
ナ「さっきボランティア募集の告知を見たんだ。ドマの難民の傷や疲労を癒す為の幻術士を募集していたが、幻術なら多少は心得があるからな」
戦「しかしお前が抜けたら盾がなぁ」
ナ「戦士だってレヴナンツトールで石材の切り出しやら木材の調達で貢献してただろう。俺も何かしたいんだ」
戦「ありゃあ体動かした後の一杯が美味いからやってただけだ。それにあの時とは状況が違うぜ?相手が人で、しかもあの人数だとなぁ」
ナ「それでも一日中付きっ切りってわけでもないらしい。迷惑をかけるが、非番の時間がわかったら連絡するから調整して欲しい」
戦「むう、こういう時のナイトは頑固だからな・・・おい白、お前も行ってこいよ。どうせナイトがいる時じゃないと4人IDしかいけねーしな」
白「なんで私がそんな事しないといけないのよ・・・」
戦「お前本職だろーが、ちったあナイトを見習えよ」
ナ「すまん。助かる。重傷者の治療は俺だと手に余るだろうしな」
~出発の日~
御者「第一団、乗り込み完了しましたぜ。早速レヴナンツトールに向かって出発しまさ」
アルフィノ「君、ドマの難民達はおそらくチョコボの匂いに慣れていないだろう。この香を炊いてやってくれ。多少はマシになるはずだ」
御者「その必要はないみたいですぜ?みんなチョコボの匂いなんて意に介してない様子で乗り込んでやしたよ」
ドマの難民達「あ~思いのほか座り心地がいいなぁ、それに空気も美味い」「んだんだ」「ベスパーベイは臭かったからなぁ」「まじくっせえ」
アルフィノ「ふむ、問題なさそうではあるが・・・(ベスパーベイ自体にも外から来た者にしかわからない特別な匂いがあったか。配慮が足りなかったな・・・)」