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サッカーワールドカップ・アジア3次予選第8節が間もなく行われる。日本はアウェイでのイラク戦に勝利すれば本選出場に大きく前進することになるが、中国は勝利しても他国の結果次第で敗退が決定する状況だ。本選出場はさておき、目の前の戦いに全力で挑み、最高のプレーを見せてほしいというのが中国サポーターの本音だろう。
中国メディア・今日頭条は7日、3月に行われた同予選で韓国に勝利した中国が、試合会場だった湖南省の競技場に巨大な記念石碑を建てたことを伝えた。
3月23日に同省長沙市の賀龍競技場で行われた同予選第6節で、中国は韓国に1-0と勝利を収めた。W杯予選で韓国に勝利したのは初めてであったこと、政治的な問題により反韓感情が高まった中での勝利であったことから、多くの中国サポーターがこの勝利に歓喜した。
記事は「中国が韓国に勝利した歴史的な瞬間を記念すべく、競技場の外に長さ約13メートル、高さ約2メートルあまりの記念石碑が建てられた。表面には大きな赤い字で『中国サッカー縁起の地』と彫られており、その下には『2018年W杯予選の中国対韓国戦を記念する』と書かれている」と紹介した。
記事によるとこの競技場で中国代表が戦った9試合は5勝4分けで負け知らずとのこと。それゆえ「中国サッカー縁起の地」という名前が付けられたのだ。
W杯出場決定記念で立派な石碑を建てるなら分かるが、対韓国戦初勝利で石碑を建てるという動機にはいささかの疑問を禁じ得ない。中国のネットユーザーからも「これは石碑を作る価値があるのか」、「これは・・・絶対に韓国人に見せるなよ。大笑いされるぞ」、「大国として恥ずかしい」といったコメントが出ており、やはり違和感を覚えているようだ。
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2017-06-08 10:12
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