17/05/28 12:27:56.14 CAP_USER9.net
アメリカで、慰安婦問題を象徴する少女像が、ロサンゼルス近郊の公園に続いて南部ジョージア州の公園にも設置されることがわかりました。現地の日本総領事館は「残念で、今後も引き続き政府の立場を説明していく」としています。
アメリカでは4年前、韓国系市民団体が慰安婦問題を象徴する少女像をロサンゼルス近郊のグレンデール市の公園に設置し、地元の日本人や日系人でつくる団体が市に少女像の撤去を求めて訴えを起こしていましたが、連邦最高裁判所はことし3月、訴えを却下しています。
こうした中、こんどは南部ジョージア州のブルックヘブン市の公園に慰安婦問題を象徴する少女像が設置されることがわかりました。ブルックヘブン市によりますと、市議会で協議した結果、韓国系市民団体から少女像の寄贈を受けて市内の公園に設置することを決めたということです。来月下旬に記念式典を開く方向で調整が行われています。アーンスト市長は「少女像を設置することで、世界中で起きている性や人身売買について問題提起をすることができる」と話しています。
一方、近くのアトランタにある日本総領事館は「決定は残念で、今後も引き続き政府の立場を説明していく」としています。
アメリカでは韓国系の住民の多い地域で慰安婦問題を象徴する像や碑を設置する動きが相次ぎ、公有地への少女像の設置は2か所目で、今回、少女像を寄贈した韓国系団体はNHKの取材に対し、「ブルックヘブン市の勇気と情熱、関与をうれしく思う」とコメントしています。
nhk
5月28日 7時29分
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