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夕刊フジ 12月15日(火)16時56分配信
全容疑者が出国した金浦空港。保安検査の甘さに不安が残る
韓国警備態勢に重大な疑念が浮上している。靖国神社爆破テロ事件
で逮捕された韓国人の全昶漢容疑者(27)が日本に出国した際、
爆発物の材料となるようなものを保安検査でチェックできなかった
のだ。同国では2018年に平昌冬季五輪、19年に光州世界水泳
選手権大会を開催するが、選手や観客を安全に迎える能力があるの
か?
機内への危険物の持ち込みは、出国側で検査するのが国際ルールだ
石井啓一国交相は11日の記者会見で韓国への不信感をあらわにし
た。全容疑者は9日朝、韓国・ソウルの金浦空港を出発し、羽田空
港に到着したところで警視庁公安部に任意同行され、建造物侵入の
疑いで逮捕された。全容疑者が金浦空港で預けた荷物を調べると、
火薬の粉末や時限発火装置のタイマーのようなものが見つかったと
いう。逮捕直後、全容疑者は
「(11月23日の)靖国神社は失敗。もう1回やろうと思った」
と再犯目的の入国を示唆する供述をしたが、その後否認に転じてい
る。