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【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル南大門警察署が、ソウル中心部の繁華街・明洞でタクシー運転手に蹴るなどの暴行を加えたとして、観光で訪韓した20代の日本人の男を現行犯逮捕していたことが8日、聯合ニュースの取材で分かった。
男は5日午後10時ごろ、地下鉄明洞駅付近で、目的地ではない場所に降ろされたと主張してタクシーの運賃の支払いを拒否。その後、支払いを求める50代の運転手の足を蹴った疑いが持たれている。運転手にけがはなかった。
警察は目撃者からの通報を受けて出動し、男を拘束した。
男はその後釈放され、予定されていた6日午前の便で日本へ帰国した。警察は、男の容疑が緊急の出国停止措置を講じる要件には該当しないと判断し、今後は在宅のまま捜査を続ける方針だ。
韓国の捜査機関は法務部に要請し、自国民に対しては出国禁止、外国人に対しては出国停止の措置を取ることができる。犯罪の被疑者が死刑や無期、または3年以上の懲役や禁錮に当たる罪を犯したと疑うに足りる相当な理由があり、かつ緊急を要する場合には「緊急出国停止」などの措置を取ることも可能だが、今回のケースは対象外だという。
聯合ニュース 2026.04.08 14:15
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