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夕刊フジの皆さん、長い間お疲れさまでした。主人も足かけ17年間にわたり、コラム「挑戦する政治」「突破する政治」「日本の誇り」や、
インタビューなどで登場させてもらいました。夕刊フジを読むのを楽しみにしておりました。
「オレンジ色のニクい奴」の伝統が受け継がれていくことを願っております。
安倍晋三元首相は、自民党幹事長代理だった2005年1月、夕刊フジで最初の連載コラム「挑戦する政治」をスタートさせた。
朝日新聞の記事に「捏造(ねつぞう)だ」と異議を唱え、中国の「反日」デモに直言し、北朝鮮の拉致問題や核・ミサイル開発に
抗議した。
連載は、第1次政権発足(06年9月)直前の官房長官時代まで続いた。
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安倍首相は、自身のインタビューが掲載された夕刊フジを手に笑顔を見せた=2013年12月、首相官邸
民主党政権下で政治が混乱していた10年10月、安倍氏は新たな連載コラム「突破する政治」を始めた。
第1次政権が1年で終わった反省を踏まえ、安倍氏は「自民党中心の保守勢力再結集」「日本経済の再建」「東日本大震災の被災地復興」
といった決意を書き続けた。この連載は12年12月の政権奪還まで続いた。
7年8カ月の第2次政権の間、安倍氏は年に数回、夕刊フジのインタビューに応じた。
夕刊フジ主催の「日本国憲法のあり方を考えるシンポジウム」には、首相時代はビデオメッセージで、首相退任後はパネリストとして
出席し、「憲法改正の重要性」を訴えた。
・「日本のためになるのか」亡くなる直前まで決断自問自答
安倍氏は22年2月、ロシアがウクライナに侵攻する直前に、3度目の連載「日本の誇り」をスタートさせた。
24年11月の米大統領選で、盟友であるドナルド・トランプ氏が復活する可能性を見据えて、自身の「3度目の登板」も見据えていたようだ。
22年7月8日、世界が高く評価した「闘う政治家」は、奈良市内で参院選の街頭演説中に凶弾に倒れた。
この3週間前、安倍氏は自身の政治家としての姿勢を、夕刊フジにこう語った。
「私は何か決断を下すとき、必ず『これは日本のためになるのか』『自分自身のこと(=私利私欲)は入っていないか』と
自問自答する。そのうえで最終判断してきた」
安倍氏は夕刊フジに足かけ17年間、連載コラムやインタビューなどで登場した。
夕刊フジは22年と23年、特別版として「安倍晋三連載集」「新装版 安倍晋三連載集」を発売した。
2025.1/31 15:30
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