【ハンギョレ記者手帳】 違法な戒厳が繰り返されないようにするには [1/31] [仮面ウニダー★]at NEWS4PLUS
【ハンギョレ記者手帳】 違法な戒厳が繰り返されないようにするには [1/31] [仮面ウニダー★] - 暇つぶし2ch1:@仮面ウニダー ★
25/01/31 06:59:42.92 LxTeNvzR.net
イム・ジェヒ|イシューチーム記者

 報道機関への電気と水の供給の遮断が命じられていたとは。12月3日夜11時37分にイ・サンミン前行政安全部長官から、
ハンギョレなどへの電気と水の供給の遮断に協力するよう電話で指示されたという国会証言(ホ・ソッコン消防庁長)には耳を疑った。
電気が断たれれば、記事や写真を載せるサーバや新聞を印刷する輪転機の稼動が困難になっていたかもしれない。
だが当直者以外には、あの日の夜に水がなくて困る人を思い浮かべるのは難しかった。もしかしたら電気と水の遮断指示は、
報道機関を追い払いたいという意志の表れだったのではないか。
ー中略ー

 内乱失敗の背景にも、現場で苦悩し、慎重だった人々がいた。陸軍特殊戦司令部の兵力を乗せたヘリは、飛行目的が分からない
という理由で首都防衛司令部特殊作戦航空団から飛行承認が得られず、それで国会侵入が遅れた。中央選挙管理委員会のサーバを
丸ごと持ち出せとの命令は、国軍防諜司令部の法務室長らの法務官が「適法な手続きに則って行われなければならない」との理由で
反対したため失敗に終わった、という証言が国会でなされた。

 1月の尹大統領の逮捕の際も同様だった。裁判所が発行した逮捕状の執行は警護処内の強硬派の指示に阻まれ、一度は失敗に終わった。
しかし、警護処の第一線の職員は2度目の執行の際、人間の鎖を作らず、共助捜査本部の人員による漢南洞(ハンナムドン)の
官邸立ち入りに協力した。その結果、最悪の流血事態は防がれた。命令に服従しないことによる不利益を甘んじて受け入れ、
違法とより大きな被害を防ぐために立ち上がった人々がいたからこそ、それは実現したのだ。

 「軍人は命令に従わなければならない」(ヨ・インヒョン前防諜司令官)だとか、「法律に則って警護任務を遂行したもの」
(キム・ソンフン大統領警護処次長)といった上官たちの態度には、ぞっとさせられる。
第一線の現場において違法で不当な命令に従わないようにするためには、内乱を首謀した被告人を裁判にかけるだけでは足りない。

 不当な命令に異議を申し立て、ひいては拒否できるようにする手続きが必要だ。12・3内乱後の国会には、軍人が違法で不当な命令を
拒否できるようにする「軍人の地位および服務に関する基本法(軍人服務基本法)」改正案が6本提出されている。
違法戒厳から不当な電気・水の供給遮断に至るまでの一連の事態を繰り返させないための第一歩、ここから始めてみてはどうだろうか。

全文はソースから
登録:2025-01-31 00:34
URLリンク(japan.hani.co.kr)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch