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【北京=山下福太郎】米電気自動車(EV)大手テスラは、中国で販売したEVの半分にあたる約120万台を対象にリコールを届け出た。中国の独占禁止当局の国家市場監督管理総局が24日発表した。ソフトウェアなどの不具合により安全面で問題が生じるリスクがあるという。
2022年1月~23年9月に中国で生産された「モデル3」と「モデルY」の計87万台は、ハンドル操作を補助する電動パワーステアリングの機能に故障が発生する可能性がある。
また23年7月~24年12月に米国から輸入された「モデルS」「モデルX」、中国製の「モデル3」「モデルY」の計33万台は、電源を入れても車両後部のカメラ映像が表示できず、バックする際に衝突の危険性が高まるとしている。
今回のリコールは、同局が欠陥調査を開始したことを受けて実施された。中国メディアによると、テスラは24年末までに中国で約230万台を販売した。
読売新聞 2025/01/25 11:47
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