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[ワシントン 17日 ロイター] - 消息筋によると、日本、米国、オーストラリア、インドはトランプ氏の次期米大統領就任翌日の21日に、4カ国の枠組み「Quad(クアッド)」の外相会合を米首都ワシントンで開く。トランプ次期政権下での初の主要な外交イベントとなり、クアッドの継続性を示す力強いメッセージになると専門家は指摘している。
関係者によると、共和党のマルコ・ルビオ上院議員は20日にトランプ次期政権の国務長官として承認されるのが確実で、21日の会合に参加する態勢が整う見通し。ルビオ氏は日本、オーストラリア、インドの各国外相と2国間協議を行う見込み。
専門家によると、今回の会合は新政権発足後の非常に早い段階で開かれるため、新たな取り組みが打ち出される可能性は低いが、インド太平洋地域の民主主義国家に対して、中国に対抗しうる魅力的な選択肢があるということを示す強いメッセージになるという。
ワシントンの戦略国際問題研究所(CSIS)のインド太平洋専門家チャールズ・エデル氏は「この会合ではお互いを知り、クアッドの現状を点検して継続性を示し、今後の議論の大まかな方向性を描くことになるだろう」との見方を示した。
トランプ政権の移行チームはコメント要請に応じなかった。
ロイター 2025年1月20日午前 10:09
URLリンク(jp.reuters.com)
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