25/01/21 01:31:06.27 kycest8q.net
→中国との貿易戦争開始ではなく、関与深めることを模索-関係者
→ドル急落、初日に対中・加・メキシコ関税の発動ないとWSJが報道
トランプ次期米大統領は、就任初日に中国に対する関税発動を発表しない見通しだ。次期政権は中国に対して新たな貿易戦争を仕掛けるのではなく、関与を深めることで2期目をスタートさせる方向に軸足を移している。内情に詳しい関係者が明らかにした。
初日に中国を標的にしないことは、トランプ氏が交渉モードへとシフトし、習近平国家主席と新たな合意を結ぶことに意欲を燃やしていることを反映していると、関係者の1人は話した。
ただ、トランプ氏は戦略について考えをすぐに変えることが多く、初日に中国を標的にするという当初の計画を堅持する可能性もあると、関係者は注意を促した。
トランプ氏はここ数週間、中国への強硬姿勢を和らげており、2期目に中国を訪問したい考えを示している。
これに先立ち、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、新政権は既存の貿易政策に加え、中国、カナダ、メキシコとの貿易関係を検証するよう連邦機関に指示する覚書を初日に発令する予定だが、同3カ国に対する新たな関税の導入は見送る方針だと報道。これを受けて、ドルはほぼ全面安の展開となっている。
Bloomberg 2025年1月21日 0:33
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)