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所沢市東住吉のマンションで男性が殺害された殺人事件で、事件後に現場から立ち去っていた中国籍の30代女=入管難民法違反(不法残留)で逮捕=の滞在先だった福井市内の賃貸マンションの一室から、事件現場となったマンションの部屋の鍵が発見されたことが捜査関係者への取材で分かった。
県警は、事件発生時に男性と女以外の第三者の介在がないことから、女が事件に関与しているとみて捜査している。
事件は昨年12月26日午後9時40分ごろに発生。茨城県ひたちなか市中根、会社員の男性=当時(25)=がマンション1階の出入り口にある階段付近で血を流して倒れているのを通行人に発見され、搬送先で死亡が確認された。男性は3階の一室で殺害されたとみられ、下半身に刃物のようなもので付けられた外傷があった。
女は事件後にマンションから立ち去る姿が防犯カメラに写っており、西武鉄道の所沢駅から電車に乗り都内を転々。同28日にさいたま市のJR大宮駅から新幹線に乗り、福井県に向かっていた。その後、滞在先である福井市内のマンションの一室に、所沢のマンションの部屋の鍵を置いて外出。付近の路上にいたところを警察官に発見、確保された。女は福井のマンションの鍵を所持していたという。
■埼玉での行動「言いたくない」
所沢市東住吉のマンションで会社員の男性=当時(25)=が殺害された殺人事件で、男性が事件前に交流サイト(SNS)で何らかのやりとりをした後に現場マンションまで向かったことが1月6日、県警への取材で分かった。男性は事件当日、スマホの地図アプリで現場マンションの所在地を調べており、県警はSNSでのやりとりがきっかけで現場に向かったとみて、詳しい経緯を調べている。
事件後には現場マンション3階の一室に住んでいたとみられる中国籍の30代女が立ち去っており、県警は昨年12月29日、福井県内で女を確保、入管難民法違反(不法残留)の疑いで逮捕していた。女は逮捕容疑を認めているものの、埼玉県での行動については「言いたくない」と供述しているという。
県警は、女が何らかの事情を知っているとみて捜査を進めている。
■所沢のマンション部屋、別の女性が借りていた(以下、逮捕時の記事)
(略)
■住民ら恐怖「もう少し遅ければ自分が被害か」(以下、逮捕前の記事)
所沢市東住吉のマンション敷地内で、血を流して倒れていた男性が死亡した事件。12月27日未明、男性が発見されたマンション1階の入り口には、血とみられる跡が複数箇所で残り、県警の捜査員が規制線の奥で壁や手すりなどを入念に調べていた。
現場のマンションは県道に面し、交通量は多いものの、深夜の人通りは少ないという。マンションの大家の男性は、警察から「人が倒れている」と連絡を受け駆け付けた。ワンルームマンションで近所付き合いは少ないと語り、「これまでに入居者のトラブルは聞いたことがなく、相談もなかった。全容が分からず怖い」と声を震わせた。
マンションの入居者の女性は「(建物内に残る)血がひどい。特に3階に『ドバッ』『ドバッ』という感じで集中して、階段へと続いていたので、被害者は助けを求めて通りに出ようとして力尽きたのでは」と沈痛な面持ちで、「早く捕まえてほしい。正直、引っ越したい」と不安を訴えた。
以下全文はソース先で
埼玉新聞 2025/01/17/16:10
URLリンク(www.saitama-np.co.jp)
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