25/01/14 07:51:48.63 QxnktjU6.net
領土問題で対立する中国とインドは昨年、首脳会談で緊張緩和にこぎつけた。しかし最近、インドが再び中国に反発を強める事態になっている。
インドが領有権を主張するカシミール地方の係争地に、中国が新たに行政区を設置したと発表したからだ。
中国は、チベット地方の河川に水力発電ダムを建設する計画も明らかにし、下流のインドは懸念を表明した。一連の動きは、中印の対立の根深さを浮き彫りにしている。
■不法占拠認めない
中国は昨年12月下旬、新疆(しんきょう)ウイグル自治区ホータン地区での新たな2県の設置を発表した。インド外務省報道官は今月3日の記者会見で「県の管轄権の一部は、インドの連邦直轄地ラダックにある。
インド領を中国が不法占拠することは決して受け入れられない。新県の設置は、インドの主権に関する長年の一貫した立場に影響せず、中国の不法で強制的な占拠に正当性を与えるものでもない」と述べた。ただちに中国に抗議したという。
以下有料記事
産経新聞 2025/1/13 09:00
URLリンク(www.sankei.com)
■関連ソース
焦点:中国、ブータンとの係争地域で入植地建設 衛星写真で判明 2022年1月15日
URLリンク(jp.reuters.com)