【旅客機事故】英航空専門家、滑走路の先のコンクリート外壁が決定的な原因と分析「このような構造物がここにあってはいけない」[12/30] [ばーど★]at NEWS4PLUS
【旅客機事故】英航空専門家、滑走路の先のコンクリート外壁が決定的な原因と分析「このような構造物がここにあってはいけない」[12/30] [ばーど★] - 暇つぶし2ch1:ばーど ★
24/12/30 12:12:03.82 0zn3lbIM.net
ムアン(務安)国際空港でチェジュ(済州)航空の旅客機が着陸の途中で滑走路の外壁に衝突し、乗員乗客179人が死亡した事故と関連し、海外の専門家は「コンクリートの壁が決定的な原因」と分析した。

英国空軍出身の航空専門家、デビッド・リアマウント氏は30日(現地時間)、英スカイニュースとのインタビューで、「コンクリートの壁と関連し韓国の空港当局が深刻な疑問を提起すべき」と述べた。

リアマウント氏は英国空軍の操縦士であり飛行講師としても勤務しており、英国王立航空学会で最優秀賞を2回受賞したことのある航空問題の専門家だ。

リアマウント氏は、「操縦士が置かれた状況を考慮すると、可能な限りの最善の着陸をしたと思われる」とし、「着陸滑走が終わるころには機体に大きな損傷はなく、火災も発生していなかった」と話した。

また、「しかし航空機が非常に堅い何かにぶつかったことで火炎に包まれ、それにより搭乗者らが命を失った」と説明した。

非常着陸した旅客機は滑走路を300メートルほど外れコンクリート構造物の「ローカライザーアンテナ」にぶつかった後、高さ3~4メートルのコンクリートの外壁と衝突した。衝突直後、外壁は崩れ航空機は「ドン」というごう音とともに爆発した。

リアマウント氏は、「衛星画像を見ると、このコンクリートの壁は数年間ここに設置されていた」とし、「このような構造物がここにあってはいけない」と話した。

そして、ローカライザーアンテナについても、「ローカライザーアンテナは本来あるべき位置にあるが、あのように堅い構造物の中にあってはいけない。信じられないほど無残な事故」と指摘した。

務安国際空港で滑走路の中心線を案内する役割を果たすローカライザーアンテナは盛り土の上の強化コンクリートに設置されていたことがわかった。ローカライザーアンテナは地面に設置されるのが一般的だ。

リアマウント氏は、「コンクリート構造物の向こうの地形を見ると、平らで航空機がスピードを落として止まれるだけの空間が十分にある。コンクリート構造物の問題がなければ全て生存できただろう」とし、「滑走路からわずか200メートルと距離にあのようなコンクリートの壁があるというのは世界中で見たことがない」と付け加えた。

Herald wowkorea 2024/12/30 11:22
URLリンク(www.wowkorea.jp)


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