24/11/25 16:27:42.29 /ojg5yxF.net
朝鮮人の強制労働現場である「佐渡島の金山」のユネスコ世界遺産登録に関連し、韓国と日本の政府が合意していた追悼式が、日本だけが参加する「一方的な」形で進行された。
韓国政府は世界文化遺産の登録まで譲歩し、日本の真摯な対応を期待していたが、「外交の失敗」という批判は避けられそうにない。日本が真摯さに欠ける対応を一貫してきたため、韓国側の屈辱は予想された事態という指摘もある。
韓国政府は追悼式への不参加について、「過去の問題について妥協しない確固たる意思の表明」であると自己評価した。
先制的に譲歩も日本は冷淡
日本の追悼式実行委員会は11月24日13時、新潟県佐渡市の「あいかわ開発総合センター」で、日本側関係者のみが出席する形で「佐渡島の金山」追悼式を開催した。
当初、この追悼式には約100人が参加する予定だったが、韓国側の不参加によって約30席が空席となり、「一方的な行事」であることが明らかになった。
特に日本政府の代表として出席した生稲晃子外務政務官の参加が論争を広げた。この人物は日本の戦犯が合祀されている靖国神社を参拝したことがあり、これを後から把握した韓国政府は追悼式の前日に急遽、「不参加」に切り替えた。
この日の行事は、佐渡島の金山を世界文化遺産に登録する際、韓国が「条件」として提示した行事だった。しかし、日本側は追悼辞で「朝鮮半島労働者」に言及したのみで、労働の「強制性」を一切認めなかった。その代わりに「すべての労働者に感謝する」という形で追悼式の性格を変更した。
中野洸実行委員長も開