紅白にも多数出演…韓国アイドルが“日本攻略”に積極的なワケ「文化的に共通点多く、参入障壁低い」[11/21] [昆虫図鑑★]at NEWS4PLUS
紅白にも多数出演…韓国アイドルが“日本攻略”に積極的なワケ「文化的に共通点多く、参入障壁低い」[11/21] [昆虫図鑑★] - 暇つぶし2ch1:昆虫図鑑 ★
24/11/21 16:42:14.48 D4W2p71u.net
K-POPの海外市場で不動のナンバーワンである日本。国内屈指の大型音楽フェスティバル「SUMMER SONIC」に続き、年末の『紅白歌合戦』でも、韓国発のアイドルグループを数多く招待している。

NHKは11月19日、来る12月31日の『第75回NHK紅白歌合戦』出演する全41組のアーティストを発表。K-POPアイドルグループでは紅組にTWICE、LE SSERAFIM、ILLIT、白組にTOMORROW X TOGETHERが名を連ねた。

1951年に第1回が行われ、今年で75回目を迎える『紅白歌合戦』は、白組と紅組に分かれて人気アーティストたちがステージを披露する年末恒例の音楽番組だ。

由緒ある年末の特番であるだけに、日本でも毎年、『紅白歌合戦』にどのアーティストが出演するのか関心が集まる。「紅白に出演する」ことは、「日本の音楽市場でトップクラスのアーティストとして認められる」という意味で受け止められている。

そんななか、韓国アイドルの日本活動が増えたことで、近年は彼らが『紅白歌合戦』に出演する機会も多くなっている。このような舞台にK-POPグループが多数出演できるのは、日本国内でK-POP人気がそれだけ高まっていると解釈できる。

昨年の『紅白歌合戦』にはStray Kids、SEVENTEEN、LE SSERAFIM、NewJeans、NiziU、TWICEのユニットMISAMOが出演した。

なかでも、NewJeansは正式な日本デビュー前だったものの、紅白初出演ながら3曲を披露し、日本での人気ぶりを証明した。

そのNewJeansの座を、今年はILLITが埋める。

ILLITも今回、正式な日本デビュー前ながら『紅白歌合戦』に出演することになった。ILLITのデビュー曲『Magnetic』は、女性グループとしては史上最短で日本レコード協会とオリコンで累積再生数1億回を突破した。

このほか、TWICEは今回で5回目、LE SSERAFIMは3回目の紅白出演となり、TOMORROW X TOGETHERはILLIT同様に紅白初出演となる。

TOMORROW X TOGETHERは「いつか紅白のステージに立ちたいと思っていたので、本当に嬉しいです。2024年を締めくくる大晦日にふさわしい、素敵なステージ、パフォーマンスをお届けできるように頑張りたいと思います」と、紅白への並々ならぬ思いを伝えていた。

2000年代初めから始まった日本の韓流ブームは現在に至るまで、より多様な形で変化し続けている。

今年の『紅白歌合戦』の出演陣を見てもわかる通り、現在の日本ではIVE、aespa、LE SSERAFIM、NewJeansなどいわゆる“第4世代K-POPガールズグループ”の活躍が目覚ましい。

2024年の1年間だけでも、NewJeans、IVE、aespaが日本を代表する公演会場の東京ドームで単独コンサートを開き、10万人もの観客を集めた。

東方神起、少女時代、KARAからBTS、BLACKPINK、SEVENTEENと至るまで、日本におけるK-POP人気は着実に高まり続けてきた。そこにTOMORROW X TOGETHERやENHYPEN、NewJeans、ILLITなどデビューしたばかりの第4世代グループも加わり、K-POPの影響力がより一層強大なものとなっている。

日本はアメリカや欧州など、新たなK-POP市場が続々と台頭するなかでも、依然として韓国の芸能事務所が重要視する海外市場だ。

何より、日本は伝統的な“K-POPアルバム輸出国1位”の国だ。関税庁の輸出入貿易統計によると、今年1~7月における日本でのK-POPアルバムの輸出額は約843億ウォン(日本円=約93億円)で、アメリカ(約410億ウォン=約45億4778万円)と中国(約302億ウォン=約33億5004万円)を大きく上回っている。

最近ではデビュー直後に日本へ進出したり、グループに日本人メンバーを加えたりするだけでなく、SMエンターテインメントやJYPエンターテインメント、HYBEなど主要な事務所を中心に“日本発グループ”まで誕生しており、K-POPの“日本攻略”はより激化する見通しだ。

“日本発グループ”として、HYBEは&TEAM、SMはNCT WISH、JYPはNEXZなどをデビューさせている。

とあるK-POP界の関係者は、「日本は韓国と最も情緒、文化的に共通点が多い国であるため、K-POPの参入障壁が低い。したがって、日本を攻略した後に東南アジア、北米市場、欧州と広がっていくケースが多い」とし、「日本のファン文化も“忠誠心が高い”という特性があり、新人グループもデビュープロモーションから日本の音楽市場を攻略するマーケティングを展開している。これは今後さらに活発になるだろう」と今後の見通しを伝えた。

URLリンク(sportsseoulweb.jp)

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