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六本木の「グランドハイアット東京」のスイートルームで韓国籍の兄弟が逮捕された。彼らは5人で予約しながら室内に21人を招き入れたり、1100万円相当の備品を破壊したりして、1泊100万円の部屋を13日間使用不能にさせた。
あまり表に出ない外国籍富裕層による迷惑行為だが、こうした事例は他にもあるのか。富裕層の裏事情に詳しい現役の執事に話を聞いた。
■横柄に振る舞うのは、「成り上がり」と一部の「親リッチ」
「お金がない」と悩む人は多い。それが解決された先には、一体なにが待っているのだろうか。
先日起きた六本木の事件は容疑者が外国籍だったが、実際、円安によって、日本で豪遊する海外の富裕層も増えている。1泊100万の部屋に泊まる海外の富裕層たちだが、その実態はどのようなものか。
世界中の富裕層に執事やメイドのサービスを提供する「日本バトラー&コンシェルジュ株式会社」の新井直之さん(リンク:URLリンク(butler-concierge.com))は、彼らの日常を熟知しているという。
新井さんは、事件についてこう分析する。
「こうした事例は、『成り上がり』の方に多いです。一代で急にお金を手にしたことで『自分はなにをしてもいいんだ』と勘違いしてしまったのでしょう」(新井さん、以下同)
(略)
■困った富裕層による迷惑行為…「スイートで鍋パ」
どんなときだと、執事でも手に負えないのか。
「例えばレストランで、常連でもないにも関わらず、眺望のよい席に変えてほしいと言ったり、メニューにない料理をリクエストしたりします。あと多いのは、ホテルに『客室に食材を持ち込んで、その場で料理がしたい』と頼むことですね。今の季節ですと、『スイートルームで鍋パーティーをしたい』という要望は多いです。
ホテルの客室のなかにはキッチンなんてないので、当然できません。でも『それなりのお金を払っているから許されるのでは?」という思いから、そういった要求をしてしまうんです』
過度な要求も今回の事件も、自己顕示欲という意味では似ているかもしれません。ホテルに友人や親戚を21人呼んで器物破損するのも、『こんな無茶もできるような立場になったんだぞ。俺にはこれだけ力があるんだぞ』と周囲に見せつけたいからではないでしょうか」
「お金を持てば持つほど、ある程度のわがままは聞いてもらえるようになるからこそ、セルフコントロールをする必要がある」と新井さん。
それができている富裕層など、はたしているのだろうか。
「時間をかけて代々ビジネスを続けてきた後継者は、謙虚で周りへの配慮を怠りません。たとえば、もし今回のように100万円相当の破損をしたら、すぐに迷惑料も込めて200万円を払うでしょうね。
過去に一脚500万円の工芸品の椅子を壊してしまい、2倍の1000万円を払って謝られた方もいました。小さい頃からの教育が行き届いていれば、外で荒れることはないんです」
最後に、今回の事件のように、日本を訪れる海外富裕層がトラブルを起こすケースは今後増えていくか聞くと……。
「実際、日本を訪れる海外富裕層は増えています。ただ、温泉好きの方はプライベートジェットで熱海に行ったり、ハイアットのスパを訪れたりしていたりと、お金はかかっていますが、トラブルが増えたというは今のところ耳にしていません。カルピスを飲んでおいしさに感動して、500本を購入して持ち帰った方もいらっしゃいますよ(笑)」
―今後も訪日外国人が増えるだろうが、彼らが必ずしもなにかやらかすわけではないだろう。取材中の「『本物の富裕層』は意外とちゃんとして、普通の人よりも良識的だったりしますよ」という、新井さんの言葉を思い出される。
取材・文/綾部まと
全文はソース先で
集英社 11/15(金) 11:48
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
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