【台湾は中国共産党に隷属したことはない】 ぶれない頼清徳総統の主張とチャイナの軍事圧力が高める民主主義の“結束” [11/15] [仮面ウニダー★]at NEWS4PLUS
【台湾は中国共産党に隷属したことはない】 ぶれない頼清徳総統の主張とチャイナの軍事圧力が高める民主主義の“結束” [11/15] [仮面ウニダー★] - 暇つぶし2ch1:@仮面ウニダー ★
24/11/15 13:33:46.70 MFzYn7Rt.net
 Taipei Timesの10月19日付け社説‘Drill fueling support for Taiwan’が、頼清徳総統の双十節(中華民国の建国記念日)の演説を
引用して、台湾は中国共産党に隷属したことはないと主張するとともに、中国による台湾周辺での軍事演習が民主主義の同志国の台湾への
支持を強めている、と指摘している。要旨は次の通り。

 台湾の頼清徳総統が双十節の演説で「中華民国と中華人民共和国は互いに従属しない」と繰り返した4日後、
中国は台湾を包囲する軍事演習「連合利剣2024B」を実施、これは「台湾独立勢力の分離主義行為に対する厳しい警告」だと主張した。

 頼総統は演説で、「中華民国は113年前に、平等と博愛の自由で民主的な国家の樹立を願い、帝国政権を打倒するために立ち上がった人々
によって建国された」という歴史的事実に触れ、75年の歴史の中華人民共和国が民主的な中華民国の「祖国」であるはずがないという
事実を強調した。

 中華民国政府は、国民党軍が人民解放軍に敗北した後、1949年に台湾に退却したが、頼総統は演説で、台湾侵略を企てていた
中華人民共和国を中華民国が打ち負かした、75年前の「古寧頭戦役」と66年前の8月23日の砲撃戦を忘れないよう、台湾人に呼びかけた。

 これらの戦闘は、国共内戦において人民解放軍が台湾を支配できなかったこと、中国が台湾を支配したことは1日たりともなかったこと
を明確に示している。頼総統は「中国には台湾を代表する権利はない」と述べた。

 中国の国務院台湾事務弁公室は5日後に声明を発表し、頼総統の発言は「二国」の主張だと主張したが、
頼総統が強調した歴史的事実は否定しなかった。
ー中略ー

・ぶれない頼清徳総統の主張
 上記のTaipei Times社説は、台湾海峡をめぐる中国・台湾間の軍事的緊張関係は頼清徳政権下において、
ますます高まりつつあることを論評している。

 頼清徳総統は10月初めの双十節(国慶節)のレセプションにおいて
「『中華民国(ROC)台湾』と『中華人民共和国』は互いに隷属関係にはない」と明言した。

 中国はこれに対し、直ちに台湾を取り巻く形で、軍事演習を行い、これは「台湾独立の分離主義者」への厳しい警告であると述べた。

 頼清徳は上記スピーチのなかで、「ROCは113年前に孫文たちによって樹立され、自由と民主、寛容を標榜してきた」と述べるとともに、
中華人民共和国が樹立されたのは75年前のことであり、今日の自由で民主の「中華民国」を代表するものではない、
と正鵠を射た発言を行った。

 Taipei Timesはこの頼の発言を取り上げ、「PRCは一日たりとも中華民国(台湾)を支配したことはない」というのは正しい、
と論評している。

 頼清徳はもともと「民進党」のリーダーの一人として頭角を現した時、自分は台湾独立のために仕事をしたいと考えている、
と述べて注目を浴びた。その後、蔡英文政権の副総統などを経験し、「台湾独立」に直接言及することを封印し、そのかわり、台湾は
すでに主権の確立した「主権国家」である、として中国との間では「現状維持」を目指し、対等の話し合いを行う、との立場を
表明してきた。今回の双十節(国慶節)での頼清徳の発言は、いずれにせよ、「中国は台湾を代表する権利はない」というものである。

・中国の軍事的圧力で高まる台湾の嫌悪感
ー後略ー

全文はソースから
Wedge ONLINE 2024年11月15日
URLリンク(wedge.ismedia.jp)


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