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台湾メディアの聯合新聞網は6日、「東京の年越しはつまらないのか?」と題する記事を掲載した。
記事は、「東京の年越しの時期は、観光地や飲食店が休みになったり、航空券やホテルが高くなったりすることから、多くの人が行く価値がないと思っている」とした上で、「日本旅行の達人」と呼ばれ、東京での年越しを6度経験したことがあるという林氏璧(リン・シービー)氏が「実は年越しの時期でもできることはたくさんある」との考えを示したことを伝えた。
それによると、林氏は「日本の店は年末年始に休みになるが、1月2日からは多くの店で福袋の販売が開始される」と説明。中には他店に先駆けて1日から開けている店もあるとした。また、各ブランドがセールを開催するが、良い品は5日までにほとんど売れてしまうとし、セール自体はその後も続くものの早めに店を訪れた方がいいとアドバイスしている。
ショッピングをしない人については、高層ビルから冬の青空に映える富士山を眺めたり、夜はクリスマスから正月、バレンタインデーまで続くライトアップを楽しんだりすることを提案。ただし、年末年始は飲食店の多くが閉まっていること、朝晩は気温が非常に低いことに注意するよう呼び掛けた。林氏は東京に着いたら「TokyoWalker」などの雑誌を買ってイベント情報を入手することを勧めている。
このほか、公共交通機関について、以前は大みそかから元旦にかけて終夜運転を行っていたがコロナ後に行わなくなった路線も多く、東京タワーなどのライトアップも節電のために終夜点灯しない場合があるため、事前に確認しておいた方がいいとした。(翻訳・編集/北田)
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