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Record Korea 2024年11月7日(木) 6時0分
2024年11月6日、韓国・Biz watchは「輸入車がマイナス成長する中でレクサス・トヨタだけ販売が増加した秘訣」と題する記事を掲載した。
記事によると、韓国の輸入車販売上位10メーカーのうち8メーカー(テスラを除く)が今年1~10月の販売台数でマイナス成長となった。メルセデス・ベンツ、BMW、アウディの他、ポルシェの販売においても「景気低迷と高金利により販売が減る」との予想がそのまま反映されている中、レクサスとトヨタだけは販売が増加したという。
今年1~10月の販売台数はレクサスが前年同期比4.3%増の1万1479台、トヨタが同15.5%増の7813台だった。
記事は「レクサスとトヨタの原動力はハイブリッド」だとし、「最近は内燃機関車と電気自動車(EV)の需要が伸び悩み、ハイブリッド車の需要が高まっているため、国内外の自動車メーカーはハイブリッドモデルに注力するムード」「レッドオーシャンの中のブルーオーシャンがハイブリッドということ」などと説明。その上で「レクサスとトヨタは早くからハイブリッドの“名家”として地位を確立した」とし、「市場の流れに合わせ、今回しっかりその流れに乗ることができた」と分析した。
さらに記事は「基本的に20年は乗るほど耐久性が良いところも販売増加の要因として挙げられている」と指摘。自動車リサーチ専門機関コンシューマーインサイトが10月に実施した調査で、トヨタとレクサスは初期品質と耐久品質部門ともにそれぞれ1位、2位を記録した。当該調査は23年7月から24年6月までに新車を購入した消費者を対象に実施された。
その他、部品価格が安価で燃費が良いハイブリッド車の特性上、維持費が抑えられる点も奏功したと専門家は評価しているという。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「乗れば分かる。みんなが買う理由が」「日本車の耐久性は本当に認める」「日本の技術力が世界最高ということは使ってみれば分かる」「品質が安定していて性能が良ければ買うのが正解。愛国心で車を買うから現代自動車(ヒョンデ)が調子に乗る。トヨタに限らず、機能的・性能的に良い外車を買う人が増えなければ、現代自は発展しない」「ドイツ車が中国企業に買収されて中国化されたことも原因の一つ」などの声が上がった。
一方で「品質は良いだろうね。でも現代自や起亜などの国産車に乗るのが愛国というものだよ」「日本車が優秀なのは知っているけど、周りで日本車に乗っている人は1人もいない」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本)
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