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Record China 2024年11月6日(水) 22時0分
香港メディアの香港01は4日、「日本にぼったくり店?」と題し、日本のドラッグストアで買い物をした観光客が3倍近い代金を
支払わされることになったと訴えていることを伝えた。
記事は、「日本は香港人に人気の観光地の一つで、多くの店では価格が明確の表示されている。
しかし、先日、東京・上野のドラッグストアで買い物をした台湾人女性が会計への不満をSNSに投稿した」とし、その内容を紹介した。
それによると、女性はSNS・Threads(スレッズ)で「日本旅行に行く皆さんは注意してください!」と投稿し、
「上野のドラッグストアで買い物をして台湾に戻ったら、レシートと商品が異なることが分かった。
498円の商品を8個、2280円の商品を1個購入したので合計は6264円になるはずなのに、店員は2280円の商品を8個と入力していて
合計が1万8240円になっていた」と説明した。
また、バスボールを4個購入したはずなのに確認したところ袋には3個しか入っていなかったこともあったという。
女性は会計の際に注意深くチェックしていなかった自分にも責任があるとしつつ、「(店の)ミスだとしてもひどすぎる」と苦言を呈し、
他のユーザーらに旅先で買物をする際は必ずレシートをよく確認するようにと呼び掛けた。
記事によると、この投稿には台湾や香港のネットユーザーから大きな反響があり、
「日本の店で会計を間違えられたという話は本当によく聞く」
「ずっと前だけど、コラーゲンパウダーを2個多く計算されていた。幸いホテルで気付いたので翌日購入した商品を担いで
返金してもらいに行った」
「3個しか買ってないのに27個で計算されたことがある。常習犯だと思う」
「先週日本から帰ってきたばかりだけど、ドラッグストアで1万円余りする商品を1個多く計算された。その上、免税手続きが
漏れている商品もあった」
などのコメントが寄せられたという。
また、
「観光客を狙ってわざと多く計算するから、レジに行く前に自分でおおよその金額を計算しておいた方がいい」
「気まずいからと目をそらさず、会計の時は必ず店員の動きを監視した方がいい」
「(籠の中で)商品ごとにまとめて、こちらが点数をきちんと確認しているんだということを店員に示すようにすべき」
「会計後に点数が合っているかその場で確認して、確認が終わるまではそこから離れないのが安全」
などの対策を書き込むユーザーもいたとのこと。
一方で、日本のドラッグストアで働いたことがあるというユーザーはぼったくりとは限らないとの見方を示し、
「レジのスキャンする機械は非常に敏感ですぐに反応してしまうため、何度も読み取ってしまうことがある。商品点数を間違えないよう
注意し、同じ商品を複数購入するお客さんには数量が一致しているか確認するようにと、店長から繰り返し指示された」と
自身の経験を書き込んだ。
(翻訳・編集/北田)
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