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大統領室は、韓国時間の午後から投票が始まったアメリカ大統領選挙について、「選挙の結果がどうであれ、政府は準備ができている」との立場を明らかにしました。
大統領室は5日、記者らの取材に対し、「アメリカ大統領選挙の結果によって、アメリカ、中国、ロシア、ヨーロッパ連合、韓国や日本を含め、大きな変化が生じ、今後のグローバル情勢と韓国の国内政治にも影響を与えるだろう」としたうえで、「選挙の結果がどうであれ、政府は準備ができている」と語りました。
アメリカ大統領選挙は現地時間の5日朝、韓国時間の5日午後から投票が始まりました。
民主党のハリス副大統領と共和党のトランプ前大統領が、各種世論調査の支持率で大接戦となっているため、結果が出るまでには数日かかる可能性があるとされています。
両候補のどちらが政権を握るかによって、韓国の外交・安保政策にも影響が及ぶものと予想されますが、ハリス副大統領が当選した場合は、従来のバイデン政権の基調が維持される見通しです。
一方、トランプ前大統領が当選する場合、北韓が過去のトップダウン型の首脳外交を期待し、関心を引くために武力挑発を行う可能性もあるという見方も出ています。
KBS 2024-11-05 14:29:40/Update: 2024-11-05 15:25:13
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■関連ソース
アメリカ大統領選挙2024 リアルタイム速報
URLリンク(vdata.nikkei.com)